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「なるほど!マリーちゃんはエッチしたいんですね?!」
「なんでいきなりそうなるんですか?!」
「????????????」
伊落さんと約束をしていた教会へ来てみれば浦和と伊落さんがとんでもないこと話してた。何がどうなってこんな話をしているのだろうか。
「えっと………何がどうなってそんな話になったんです?」
「ふふふ♡少しマリーちゃんと相談をしていまして……♡」
「それはどういう相談なんだ……?」
「エッチな相談です♡」
「ちょ、ちょっと?!」
「なるほど……まあシスターさんとはいえ思春期ですもんね………」
「ま、待ってください?!誤解しないでください?!」
伊落さんも年頃の女の子なんだ、そういう話をすることだってあるだろう。
「決してそんな相談はしていませんからね?!」
「え?そうなんですか?」
「ふふふ……♡マリーちゃん、隠さなくていいんですよ?」
「隠してませんからね?!」
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「これ、お礼のスイーツです。も、もしよかったら受け取ってください……!」
「えっ、いいんですか?……ありがとうございます」
「ふふふ♡よかったですねマリーちゃん、朝から並んで買った甲斐がありましたね」
「え、そうだったんですか?」
「は、はい……実は、その……」
「……ありがとうございます。嬉しいです。」
俺如きに渡す品物にそれだけの労力をかけてくれたなんて嬉しい限りだ。普通お礼の品を渡す時にそこまでの労力はかけないだろうに
「あの」
「ん?」
「なんでさっきからマリーちゃんの顎を撫でているんですか?」
「あ」
「う、うぅ………」ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
「す、すいません。つい」
「い、いえ。大丈夫です……」
「ふふふ♡レイさんも大胆なんですね♡」
なんか伊落さんとか獣人と一緒にいると無意識に撫でたくなっちゃうんだよな。ビナーとかもたまに撫でちゃうし、なんでだろ。
「マリーちゃんも満更でもなさそうでしたし、もっとすごいことしてもいいんですよ?」
「すごいこと?」
「たとえば[自主規制]とか[自主規制]とか♡」
「??????????」
「い、いきなり何を言い出すんですか?!」
????????????何を言ってるんだこいつは?頭がおかしいんじゃないか?
「え、えっと、しないからな?」
「いいじゃないですか♡[自主規制]なんて普通のことですよ?」
「お前が補習授業部に入った理由がとてもよくわかる」
裏切りとか成績がどうこう以前にこいつは補習授業部に入れられてたろ。てか教会を水着で練り歩いてたってのも本当だったのかよ。ほんとにだめだこいつ、早くなんとかしないと
「すみません……」
「いや、伊落さんが謝ることでは決してないですからね?」
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「あの、剣先さん」
「……なんだ」
「こんな距離取ることないんじゃ……」
あの後伊落さんと解散しどうせなら剣先さんにあっていこうと思ってきた正実の部室。そこで剣先さんに話しかけた途端爆速で離れて行ってしまった。
俺嫌われてんのかなあ………
「一体先輩に何したらあんな感じになるんすか?」
「え、えっと……鎖骨と手首を折った後に腹パンした後思いっきり顔面を蹴り飛ばして銃を眉間に乱射したりとか……」
「そりゃそうなるっすよ」
「部長に何してるのよ?!」
「仕方ねえだろ!無実の罪で銃乱射されて殺されかけてたんだからなりふり構ってられなかったんだよ!」
別に殺してくれるのは大歓迎だが相手にトラウマ残したくないし俺を誰かに殺させるというのは絶対にさせない。だからあそこまで応戦したんだ。
「あの時は本当にすみませんでした……」
「大丈夫ですよ羽川さん。もう過去のことですし」
別にあれはデマ流したやつが悪いし特に気にしてない。だいたいあれはもう2年前だ、指名手配されたのは俺が不良をぶちのめしまくって危険だと判断されたからだし
「えっと……できれば出てきて欲しいなっt「キエエエエエエエエエエ!!!」あっ………」
逃げて行っちゃた…………やっぱ嫌われてんだろなぁ…………
「なんとかして仲直りしたい……どうすればいいと思う下江?」
「わ、私?え、えっと………」
「あ、エロ本渡すとかダメだからな?」
「そんなこというわけないでしょ?!何言ってるのよ?!」
「参考書じゃなくてエロ本合宿に持って行ったやつが?」
「あれは押収品と間違えただけで……ちょっと待って?!なんで知ってるの?!」
「まあいいや。自分で仲直りしてくる」
「ちょ、ちょっと待っ────────
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「キエエエエエエエエエエエエ!!」
「ちょっと話を……!」
あの後正実の部室から飛び出した剣先さんを追いかけてかれこれ1時間くらい経った。さすがトリニティの戦略兵器と呼ばれるだけあるな、全然息切れしてない。
「ちょっと待ってください!そっち踏切───っ?!危ねえ?!」
「きゃっ?!」
俺が剣先さんを咄嗟に抱いて踏切から離脱する。するとその直後に列車が通って行った。後少しでも遅れてたら直撃だっただろう。
「大丈夫ですか?」
「ぁ………」
「剣先さん?!」
剣先さんが頭から煙を出して気絶してしまった。やべえ、大丈夫かなこれ?とりあえず正実の部室に戻らないと………
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「あ、起きました?」
「キエエエエエエエエエエエエエエエ?!」
「あれ、また気絶しちゃった」
「リ、リスキル…………」
「なかなかエグいことするっすね……………」
膝枕しながら剣先さんが起きるの待ってたら、起きた瞬間にまた気絶してしまった………まあいっか、このままもう一度起きるまで待ってよう。
そして起きるまで待ったあと色々話して仲直り?できたぞい。ちゃんと対話できるようになった。でも俺と話す時いつも顔赤いからまだ若干怒ってる気がする。完全に仲直りできる日は来るのかなぁ……………
そういえば帰ったあと伊落さんからもらったスイーツ調べてみたら10万した。一緒に食べていた先生が口に運ぶ途中で固まってしまっていた。トリニティの人ってやっぱ金銭感覚狂ってるよね
レイの小話
レイの周りには死んだ友人たちが背後霊として飛び回ってます。