死にたい限界男子生徒が見届ける青春   作:湯たんぽ猫

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前回、レイの寝ている姿を見ていた面々

先生「こうして寝ているのをみるのは久しぶりかも」

モモイ「こうやってみると隈がすごいね。ちゃんと寝てるのかな.....」

ユズ「わ、私も徹夜は何度かしたことあるけど.......ここまで酷いことはなかったなあ......」

先生「そりゃあ、寝てねって言っても絶対寝ない子だからね!この子は!........今度病院に連行しようか」

ミドリ「せ、先生?圧がすごいですよ?」

アリス「反応がない......ただの屍のようだ......」

先生「不謹慎ネタやめてね?」


以上、あと本編の前にちょっとした小話、ユウカとレイはレイが死ぬのに失敗してた荒んでいた時期にあいました。そのおかげでレイのメンタルが幾分か回復してます。ユウカと出会ってなかったらレイは敵側生徒になってたと思います


ロリコンによる尋問

 

「........。素晴らしい」

 

「くっ悔しい、.......ですが、これが結果ですね!アリス、その「光の剣」は改めて、あなたのものです!」

 

 

結果はあの3人の勝利、先生の指揮というかなりのアドバンテージがあったがそれでも3人の戦闘には光るものがあった。特に天童なんかはちゃんと光の剣を使いこなしていた。才羽姉妹の連携もすごかったな。まあ襲撃起こしてるし当然と言えば当然だが

 

 

「それを使いこなせるなんて、本当にすごいね.......おいで、アリス。もう少し使い方を教えてあげる。それから、とっての部分をもう少し補強しようか」

 

 

そういい猫塚がアリスの光の剣を補強し始める。まあ元々個人用の武器じゃないし改造は必須だろう。それにしても天童は.........最初から戦闘用として作られているな。ナノマシンによる自己修復機能やとてつもない握力、これで戦闘用でなければ何だというのだろうか。一体どこの誰が作って、誰があんなところに放置したのだろうか?...........考えても仕方ないな。時間の無駄だ

 

 

 

 

 

──────────

 

 

 

 

 

「ゲーム開発部に新入部員が入ったなんて、ありえない.....!」

 

 

早瀬が天童の資格検査とやらに来た。早瀬は本当に新入部員が入ったとは思っていないようで、かなり疑っている様子だ。まあ当然か、1ヶ月以上入ってこなかった新入部員が今入ってきたんだしな

 

 

「あっロリk...............早瀬じゃないか」

 

「レイ?いまなんて───────

 

「資格検査に来たんだろ?天童の」

 

「はあ........まあいいわ、あとで覚えておきなさい」

 

「待て、話し合おう。俺たちは話せるだろ?だから太もも首しめ刑だけはやめてくれ」

 

 

あれは本当に洒落にならない。最悪首が折れて早瀬のトラウマになる可能性がある。それだけは何としてでも阻止しなければならない。早瀬が泣くと心臓に悪い。まじで。罪悪感で本気で死にたくなる。

 

 

「あそこまで焦ってるレイを見るのは久しぶりだなあ.......」

 

「逆に焦った時っていつだったの先生?」

 

「ユウカの目にゴミが入って泣いちゃった時だね。あれ以上に焦ってたのは見たことないかも」

 

「へえ、そんなことが......」

 

「い、言わないでくださいよ先生、流石に恥ずかしいです」

 

 

いくら何でもその時のことを話されるのは恥ずかしい。あそこまで焦ったのは人生初だったんだから

 

 

「そんなことより......あなたが噂のアリスちゃんね。ゲーム開発部に入った4人目のメンバー。ふーん、ミレニアムの生徒ならほぼ全員把握してると思ってたけど......私がこんな可愛い子のことを知らなかったなんて、ちょっと信じられないわね」

 

「やっぱ早瀬ってロリコンなんj「レイ」はい、すみません黙っておきます」

 

 

でもやっぱりロリコンでしょ、今の発げnロリコンじゃないのはわかりましたからその圧を向けないでください早瀬さん

 

 

「妖怪が出現しました.....!」

 

「い、今この子、私のことを妖怪って言ったわよね!?」

 

「か、勘違いだよ!妖精って言ったのを聞き間違えたんでしょ、もう、アリスは嘘がつけないんだからー」

 

「くっ......悪役に慣れてるとは言え、まさか初めて会う子に妖怪扱いされるなんて。いい度胸してるじゃない.......!」

 

「お、落ち着いて!生徒会が個人的な感情を挟んじゃダメでしょ!?」

 

 

その通りだ。学校を統治するものが私情を挟んで独裁などあってはいけないことである。そこら辺は早瀬もちゃんとわかってるだろうから心配はいらないと思うが

 

 

「とにかく、部の規定人数は満たしたよ!これでゲーム開発部は存続ってことでOKだよね?」

 

「存続.......確かにそうね.......この子が本当に自分の意思でここにきた部員だったら、の話だけど」

 

 

早瀬がそう言った瞬間ピンク才羽が図星をつかれたかのようにビクってする。この場面でそのリアクションしちゃったらダメだろ。せめてもうちょっとポーカーフェイスしろよ。思いっきり表情に出てるよ。

 

 

「本来は部員の加入を申告すれば、それだけで良かったのだけれど......最近は部活の運営規則も変わって、もう少し厳しくする必要が出てきたの、だから、アリスちゃんに簡単な取り調べ......あら、思ってもない言葉が......」

 

 

........早瀬ってこういうところあるよな。

 

 

「じゃあ、いくつか簡単な質問をするわね」

 

「思いっきり本音が出てた気がする......。」

 

「そんなに時間はかからないわ。」

 

「せ、選択肢によっては、バットエンドになることもありますか?」

 

「バットエンド......まあ、そういうこともあるかもね。それじゃあ......アリスちゃん......質問を、始めるわ.......アリスちゃん、もしゲーム開発部に脅されて仕方なくここにいるなら、左目で瞬きをして」

 

「....?」

 

「おいおい.......流石にそこまでしないだろピンク才羽も、ていうか俺がいる限りそんなことさせないし」

 

「そうだよ!てか何その質問!?小声で言っても聞こえてるから!それにほら見て!この眩しい学生証を!ミレニアムの生徒だっていうまごうことなき証明!」

 

「ふーん......確かに、生徒名簿にアリスちゃんが登録されてることも確認したけれど......私は、そんなに簡単に騙される女じゃないわ。さあ取り調べを始めましょうか」

 

「さてはもう隠す気ないなお前?」

 

 

まあそんなこんなで天童の取り調べが始まった。うまくいけばいいんだが.......一応カンペ用意しとこ

 

 

「アリスちゃん、あなたがゲーム開発部に来たきっかけは何?」

 

「気づいた時はすでにここに、ではなく......」

 

「モモイ?何でそんなにアリスちゃんを睨んでるわけ?やめてあげなさい」

 

「(読んでくれ、天童、これ見て答えれば何とかなる)」

 

「(ナイス!ナイスだよレイ!)」

 

「....!」

 

 

俺はカンペを用意して身振り手振りで見るように指示する。これさえ読んでくれればひとまずは何とかなるだろう

 

 

「えっと、魔王城ドラキュラがやりたくて......それで、ゲーム開発部の存在を知って......」

 

「ふーん......そうなの。でもここはレトロゲーム部じゃない、あくまでもゲーム開発部。つまり、あなたもゲーム作りに参加するということよね?何を担当するの?」

 

「タンク兼光属性アタッカー.......」

 

「えっ?」

 

「じゃなくてえっと、ぷ、ぷ、ぷ.........プログラマスです!」

 

 

やっちまった。アリスがプログラマーをプログラマスと読み間違えてしまった。厳しいんじゃないかこれ?

 

 

「はい?プログラマーじゃなくて?」

 

「あ、はい。そうです、私は完璧なプログラマーです」

 

「プログラマーね.....すごく難しい役割だと聞くけれど」

 

「はい、そ、そうです。たまに過労でレイと先生みたいに意識を失ったりします」

 

「な、何ですって!?」

 

 

やばい、ゲームしてる時に仕事の話をしたのが仇になったか。もうダメなんじゃないかこれ

 

 

「それでも大丈夫です!」

 

「いや、大丈夫じゃないでしょ.....ちゃんと休みなさいよ.......2人もですからね」

 

「「はい、すみません」」

 

 

やっぱり早瀬の圧はすごいや。太ももか?太ももから放たれてるのかあの圧は?

 

 

「宿屋で寝るか、聖堂にお金を払えば、仲間たちと復活できます!」

 

「そっそんなわけないでしょ!?」

 

「そんなわけないのですか…・・・・・?常識のはずですが…・・・・もしかして、「英雄神話」や「聖槍伝説」をご存じないのですか?本当に神ゲーですよ」

 

 

ダメだなこりゃ、諦めた方がいい。そう視線で後ろにいる奴らに伝えると、各々絶望した表情で項垂れていた

 

 

「・・・・・・ありがとう、分かったわ。短い時間だったけれどアリスちゃん、貴女の事については概ね理解できた」

 

「(もうだめだぁ!)」

 

「(どうしよう....!?)」

 

「(先生、何かないですか)」

 

「(何もないよ!もうだめだぁおしまいダァ......勝てるわけがない!)」

 

 

みんな絶望した顔をしている。先生なんかどこぞの王子みたいになっているな

 

 

「ちょっと怪しい所はあるけれど・・・・・・」

 

 

.....あれぇ?なんかくもゆきが

 

 

「ゲームが好きだって事、それに新しい世界を冒険したり仲間と一緒に何かをやり遂げるストーリーが好きなんだって事は伝わって来た・・・・・・」

 

 

.........もしかして早瀬って

 

 

「そんな貴女がゲーム開発部の部員だというのは何も不思議な事じゃないわ」

 

 

意外とちょろい?

 

 

「え・・・・・・・?」

 

「っていう事は!?」

 

「規定人数に満たしているのでゲーム開発部を改めて正式な部活として認定、部としての存続を承認します」

 

「やったぁ!」

 

「良かったぁっ!」

 

「そ、そしたら部費も貰えるしこのまま部室を使っても良いんだよね!?」

 

「ええ、勿論よ・・・・・・今学期までは、ね」

 

「わーぃ・・・・・・・え?」

 

「な、な、なんで!?」

 

「あー、もしかして成果も出さなきゃだめだったり.....?」

 

「その通り、それができなかったらゲーム開発部は廃部よ。」

 

「嘘だ!ありえない!」

 

「ありうるの!この間、全体の部長会議でちゃんと説明した内容なんだから」

 

「ただ、あなた達の部長のユズは参加してなかったけど。つまりゲーム開発部側の責任てこと」

 

 

あー、これは.......ゲーム開発部が悪いな

 

 

「くっ.......卑怯者め!」

 

「鬼とかならまだわかるけど規則通りにことを運ぶことの何が卑怯なのよ..... 正直なところアリスちゃんの正体も怪しいし、本当なら今日すぐに退去を要請しようかとも思っていたのだけれど....」

 

「!?」

 

「・・・・・・正体はさておき、ゲームが好きっていう純粋な気持ちは本物だと思った。猶予を与えたのは、その気持ちに相応しい成果がきちんと出せることを期待しているからよ。モモイ、あなた言ったわよね?ミレニアムプライスで、びっくりするぐらいの結果を出してみせるって。」

 

「そ、それはそうだけど………」

 

「新しいメンバーも増えたことだし、前よりもちゃんと面白いゲームが作れるんでしょうね?」

 

「それじゃあ、楽しみにしてるわよ。あ、レイはちょっとこっちきなさい」

 

「えっ?ちょっとまっ───

 

「じゃあね〜」

 

「ちょっ待って!詐欺師!杓子定規!もおおおおっ!」

 

 

そんなピンク才羽の叫びが首根っこを引きずられていく中ゲーム開発部部室から聞こえた。ゲーム開発部の方もそうだがおれはこれからどうなるのだろうか?恐怖しかない。

 

 

 

ちなみにこのあとは早瀬に死ぬほど叱られたあと太ももで首絞められた。苦しかったけどいい匂いした。あと柔らかかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





レイの友達3

ちょっと気弱だった女の子。あまり優秀とは言えず、ボス(レイの友達1を怪物にしたやつ)に無能はこうなるぞという見せしめで殺されてしまった。

見た目は青髪の片目が隠れた緑の目。レイのトラウマ三人目
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