転生者共の学園生活   作:矢守龍

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Vol.7 幸運のバニー

豪華客船「ゴールデンフリース号」の煌びやかな電飾の裏側で、突如として巻き起こった警備システムの暴走と大規模な混乱。その渦中において、ネクストライスクール生徒会長の西条ハレカは、冷静かつ優雅な身のこなしで追っ手であるオデュッセイアの警備員たちの包囲網をかいくぐっていた

 

先ほど、シャンデリアを落下させて強引に道を切り出したものの、いつまでも追っ手を挑発し続けるわけにはいかない。ハレカは息を整えながら、人混みに紛れて安全な逃げ場を探し求めていた

 

そうして彼女が足を踏み入れ、扉の陰へと身を滑り込ませたのは、他でもない――あの電飾と歓声が渦巻く巨大な娯楽施設、「プレイランジ」の一角だった

 

息を潜めながら周囲の様子を窺うハレカの耳に、ふと、近くのソファで休息していた乗客たちのひそひそ話が飛び込んできた

 

「おい、聞いたか? さっきからこのラウンジのあちこちで、Cクラスの連中が信じられないような離れ業をやってのけてるらしいぞ」

「ああ、ルーレットで大穴を当てまくった奴らといい、ブラックジャックでエグい勝ち方をした奴といい……噂じゃあ、最下層から一気に這い上がって、正規のランクアップ基準を遥かに超える資金をかき集めたって話だ」

 

その言葉を聞いた瞬間、ハレカの背筋にピリッとした電撃が走った

(……ルーレットに、ブラックジャック? それに、最下層のCクラスから這い上がってきた生徒といえば……間違いなく、先ほどまで行方不明になっていたカリネ君とジュカ君のこと……!)

 

部下たちが見事に自力で不当な状況を覆そうと奮闘していることを知り、ハレカは胸を熱くすると同時に、彼女たちをこれ以上危険な立場に置かぬよう、何とかして合流し、上のクラスへ引き上げなければならないと考えた

しかし、そのためには莫大な申請費用や、船の正規システムに認めさせるだけの特別な手段が必要となる。どうしたものかとハレカが周囲を見回していると、さらに別の客たちのざわめきが耳朶を打った

 

――「なあ、知ってるか? このラウンジの奥の特別エリアに、ごく稀にしか出現しない『最高峰のSPECIALスロット』があるって噂をよ……。あれをクリアしてSランクの権利を手に入れれば、この船内において『生徒会長と同等、あるいはそれ以上の全権特権』が与えられるらしいぜ……!」

――「Sランク……? そんな都市伝説みたいなものが本当に……?」

 

その「Sランク」という単語に、ハレカの政治的アンテナが鋭く反応した

(Sランク……この船の規則の最上位に位置し、生徒会長と同等の権限を持つという特権。もしそれが本当であるなら、あの理不尽な警備主任の独裁的な権限すら上書きし、カリネ君やジュカ君、そして不当に追われているすべての人々の無実を証明するための最強の盾となるはず……!)

 

状況証拠も、正規のルートも、暴走した警備組織の前には無力化されつつある。であれば、ハレカという一人の生徒会長として、そのわずかな可能性の賭けに乗るしかなかった

「……やるしかありませんね。私自身の手で、そのSランクへの道をこじ開けます」

 

決意を固めたハレカが、プレイランジの最奥部へと急ぎ足で向かったその時だった

「あ、れれ~? もしかして、ネクストライの生徒会長さんじゃない? こんなところでどうしたの~?」

 

ふわりと漂う甘い香りとともに、声をかけてきた人物がいた

そこに立っていたのは、周囲の乗客たちが皆、追っ手や騒動に巻き込まれてピリピリしているというのに、どこ吹く風といった様子で長髪を揺らし、眩しすぎる「バニーガール制服」に身を包んだ一之瀬アスナその人だった

 

「あなた……確か、ミレニアムのC&Cの……一之瀬さん、ですね?」

ハレカが少し面食らったように目を丸くすると、アスナは満面の笑みでピョンと跳ねてみせた

「そうだよ~! 私、今すごくラッキーなんだから! 見てみて、これ!」

 

アスナが指差した先には、通常の数倍はあろうかという超大型の特設スロットマシンが鎮座していた。周囲には「本日のスペシャルチャレンジ権獲得者」というプレートが掲げられている

「私ね、さっきからスロットで大当たりを連発してたら、この特別な『超大型スロットの挑戦権』を手に入れちゃったの! しかもね、その景品リストの一番上には、噂の『SPECIALチケット』――つまりSランクに直結するランクアップ許可証があるんだって!」

 

「なっ……! 本当ですか!?」

ハレカの瞳がわずかに揺らぐ。しかし、アスナはそこで、なぜか少しだけ頬をポリポリとかきながら困ったような笑みを浮かべた

 

「うん、そうなの! 挑戦権は持ってるんだけど……このスロットを回すには、参加費として『Aクラスの宿泊費の2倍相当のクレジット』をその場で支払わなきゃいけないらしくて……私、さっき手に入れたメダルやチップを全部別のところで使っちゃったから、お財布がすっからかんになっちゃったんだよね~」

 

その説明を聞き、ハレカはハッとした

目の前にあるのは、自分たちが求めていた状況をひっくり返す唯一にして最大のチャンス。しかし、肝心の資金が足りない

 

(普段の私であれば、このようなギャンブル性の高い勝負には絶対に手を出しません。万が一の時のための逃げ道や、緻密な外交的交渉のカードを必ず用意しておくはずです……ですが!)

 

今のハレカの背後には、部下たちの名誉が懸かっており、暴走した警備組織が迫り来ている。もはや、計算ずくの安全な逃げ道など一切残されていなかった。あるのは、目の前にある一筋の光にすべてを賭けるという、政治家らしからぬ、しかし生徒会長としての強い覚悟だけだった

 

「……分かりました。足りない分の資金は、すべて私が持ちましょう」

ハレカは迷うことなく自身の専用カードケースを取り出し、受付のスタッフへと突き出した

 

そのあまりにも毅然とした、かつ気前の良すぎる申し出に、スロットの周辺に集まっていた野次馬の乗客たちから「おいおい、マジかよ……!」「あの金額をポンと出すなんて、いったい何者だ……?」とどよめきが走った

 

受付のスタッフも、冷汗を流しながらハレカの提示したカードの残高と身分を確認し、震える手で頷いた

「っ……! 承知いたしました! Aクラス2倍相当の挑戦資金、全額受理を確認いたしました……! これより、特別SPECIALスロットの挑戦を開始します!」

 

周囲の視線が、巨大な筐体に集まる

回せる回数は、特例の「3回」。その全てを噛み合わせ、見事に真ん中のラインを揃えなければ、SPECIALチケットを手に入れることはできない

 

「お姉さん、太っ腹ぁ! それじゃあ、さっそく回しちゃうね!」

アスナは無邪気に笑いながら、スロットの巨大なレバーを勢いよく引き下ろした

 

ガチャン! と重い機械音が響き渡り、目の前の巨大なリールが猛烈なスピードで回転し始める

 

電飾が激しく明滅し、ラウンジ全体の空気が一瞬にして張り詰めた

 

「それっ!」

 

アスナは軽妙なタイミングで、1回目の停止ボタンを叩いた

トゥルルンッとリールが次々に停止していく。しかし、止まった出目は、狙いである「SPECIALチケット」のマスから、右にちょうど「3つ」ずれた位置だった

 

「あー、惜しい! ちょっとずれちゃったね!」とアスナはケラケラと笑う

周囲の観客たちからは「あーあ、流石に一回目じゃ無理か」「やっぱりそう簡単に当たる代物じゃないよな」と、落胆と納得の声が漏れた

 

だが、アスナは怯まない

「じゃあ、次ね!」

 

ガチャンと再びレバーが引かれ、2回目のスロットが高速回転を始める

ハレカは自分の全財産と、この場にいる全員の運命を乗せたその回転を、まばたきもせずにじっと見つめていた

 

「ここっ!」

 

アスナが2回目のボタンを鮮やかに叩く

再びリールが激しく回転し、凄まじいスピードで減速していく。そして、ピタリと止まった

 

「……っ!」

ハレカが息を呑む。しかし、そこにあったのは「SPECIALチケット」の絵柄ではなく、その隣にあるハズレのマスだった。ほんの数ミリ、いや、コンマ数秒のタイミングのズレが、決定的な差を生んでしまっていた

 

「うわぁ、惜しい~! もう一個隣だったかぁ!」

観客たちから「あー、終わったな」「やっぱりダメだ、おしまいだ」と、ため息交じりの声が一斉に広がる

 

しかし、その瞬間――アスナは、なぜかふと首をかしげ、リールの内部構造や機械の微かな振動に何かを察知したかのように、ふわりと笑顔を浮かべてその場から一歩身を引いた

「うーん、なんか私、ここで運を使い果たしちゃったみたい! 最後の1回は、お姉さんがやった方が絶対当たる気がするな~! はい、交代!」

 

「えっ……? 私がですか!?」

予期せぬバトンタッチに、ハレカは思わず声を裏返らせた

普段、このような運任せの遊技機の前に立つことなど人生で一度たりともなかった彼女にとって、それはあまりにも重すぎる大役だった。しかし、スタッフが「お、お客さま、制限時間です! 3回目のボタンをお押しください!」と冷や汗を流しながら急かしてくる

 

(こうなったら……もう、迷っている暇はありません……!)

 

ハレカは震える手をぐっと握り締め、意を決して巨大なスロットの操作パネルの前に歩み出た。

彼女の背後では、すべての観客たちが「あの真面目そうな生徒会長風の娘に、最後の奇跡が起こせるのか?」と、息を殺してその一部始終を見守っている

 

「……ふうっ」

 

ハレカは小さく息を吐き出し、最後のボタンの上にそっと指を置いた

そして、祈るような気持ちで、渾身のタイミングに合わせてボタンを強く押し込んだ

 

ガキィンッ!!!

 

スロットの内部で、凄まじい摩擦音とともに、リールの回転スピードが急激に落ち始める

グルグルと視界が回りそうなほどの高速回転から、一つ目のリールが「カチッ」と音を立てて止まった

 

「……ッ!」

 

観客たちのどよめきが大きくなる

続いて、二つ目のリールが、まるでお湯が沸騰するようにゆっくりと減速し、そして――ピタリと止まった

 

 

残るは、最後の一つ

最後の右端のリールが、じりじりと、まるでスローモーションのように一コマずつコマ送りになっていく

 

(お願いします……! 止まって下さい……!あの二人の為にも ……っ!!)

 

ハレカの心の中の叫びが通じたかのように、最後の巨大なリールが、ガクンと大きな振動を立てて――完全に停止した

 

そこに映し出された出目の結果がどうなったのか――その眩い光景の全貌は、まだ周囲の者たちにしっかりと見えてはいなかった。ただ、筐体の電飾が最高出力で明滅し、勝利を告げるファンファーレの電子音がプレイラウンジの天井へと響き渡る

 

「……っ!!?」

 

受付のスタッフは、あまりの衝撃に自分の目をこすり、それから青ざめた顔で震えながら、確実な何かを確認した

果たして彼女がその手にしたのは、奇跡の切符だったのか、それとも――。

 

緊張の静寂が、ラウンジ全体を包み込んでいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船内の別の区画では、事態は最悪の局面を迎えていた

 

「くそっ……! 弾倉が完全に空だ……っ!」

角楯カリンが愛用の銃からマガジンを抜き取り、悔しそうに歯を鳴らす

 

先生の指揮の下、ネクストライのカリネ、ジュカ、そしてC&Cの面々は、オデュッセイアの暴走した警備員たちの圧倒的な物量と包囲網を相手に、文字通り命がけの防衛戦を繰り広げ残弾のすべてを撃ち尽くしていた

 

しかし、いくら精鋭たちとはいえ、銃弾が底をついてしまっては圧倒的な数の暴力の前には無力だった

「そこまでだ、不法侵入者どもめ! 動くな!!」

 

警備員たちが一斉に銃口を突きつけ、容赦なく全員を地面へと押し倒し、手錠をかけて拘束していく

 

「あーもう……! なんて日だ……!」美甘ネルが悔しそうに地団駄を踏み、カリネやジュカも「ここまで来て、こんな連中の謀略に屈するなんて……!」と歯噛みした

 

そこに、すべての元凶である警備主任が、冷酷な笑みを浮かべながら悠然と歩いてきた

「ふん、よくもここまで暴れ回ってくれたものだな。全員まとめて連行しろ! 船の底の監房に叩き込んで、今回の不祥事はすべてお前たちのテロ行為として処理してやる!」

 

「待ちなさい……っ!!」

 

その時、緊迫した廊下の突き当たりから、凛とした、しかし怒気に満ちたハレカの声が響き渡った

 

その隣には、どこか涼しい顔をしてニコニコと微笑むアスナの姿がある

 

「なっ……なんだお前は? 関係ない乗客は引っ込んでろ!」警備主任が振り返って怒鳴りつける

 

しかし、ハレカは一歩も引かず、冷徹なまでの眼光でその男を睨みつけた

 

「関係なくありません。そこにいる彼女たちは私の大切な部下であり、そして私自身も、この船の正当な手続きを経て乗船している最重要ゲストの一人です。……今すぐ、全員をその拘束から解放しなさい」

 

警備主任は鼻で笑った

「解放だと? 笑わせるな! お前たちの一団は全員、不法侵入とテロの容疑で手配されているんだ! いくら綺麗ごとを並べ立てようとも、もう――」

 

「――言い逃れができるとでも思っているのですか?」

 

ハレカは冷たく遮ると、ゆっくりと自身のポケットから、先ほど手に入れたばかりの、黄金色に輝く特殊なカードケースを取り出した

 

そこから取り出されたのは、他でもない――あの最高峰スロットの果てに彼女が掴み取った【SPECIALチケット】だった

 

そのカードに刻まれた紋章と、船の最高権限を示すホログラムを見た瞬間、

警備主任、そして周囲を取り囲んでいた警備員たちの顔色が一瞬にして血の気を失い、文字通り「真っ青」を通り越して「真っ白」に変色した

 

「な……ば、馬鹿な……!? それは……!」

警備主任の足がガクガクと震え出す

 

ハレカは威厳に満ちた声で、トドメの一撃を浴びせた

規約の最上位に位置し、生徒会長と同等以上の権限をもたらす「Sランク」の効力が、今この瞬間に発動する

 

「ご存知ありませんか? この『SPECIALチケット』の保持者は、このゴールデンフリース号において、一時的に『生徒会長』と同等の、あるいはそれを凌駕する最高特権階級――【Sランク】の認定を受けることになっています。そして、私は元々正規のAクラスとして登録されている身ですが、このチケットを得たことで、あなた方オデュッセイア側のいかなる規約や処分よりも上位の権限を所有することになりました」

 

ハレカは一歩前に踏み出し、冷徹な笑みを浮かべた

「つまり、私を『不法侵入者』や『テロリストの共犯』などとして処罰しようとしたあなた方の権限は、今の私の一言によって完全に無効化されます。……さて、先ほどあなたは何とおっしゃいましたか? 私の部下や、協力者の方々を『監房に叩き込む』と?」

もしここでハレカに逆らえば、学園間の外交問題どころか、オデュッセイアの経営そのものがネクストライスクールとこの生徒会長の怒りによって完全に粉砕されるのは明白だった

 

 

「す、すみませんでしたぁぁぁ――っ!!! 私どもの大いなる勘違いと、身勝手な隠蔽工作のせいでこのようなご無礼を……っ!!」

「はぁ……後日、しっかりお話しを付けさせてもらいますからね?」

警備主任は周囲の部下たちが見守る中、その場で盛大に土下座するように平身低頭して謝罪し、震える手で部下に即座の拘束解除を命じた

 

ガシャリ、と音がして、先生やカリネ、ジュカ、そしてC&Cの面々を縛っていた手錠が次々と外されていく

「……はぁ、助かったよ。流石はハレカ、いいタイミングで特等席を引っ張ってきたじゃないか」

先生がふっと息をつきながら立ち上がり、カリネとジュカも「ハレカ先輩……! さすがです……!」と安堵の表情を浮かべて駆け寄ってきた

 

不正乗船の濡れ衣も、Cクラスへの不当な降格処分も、この瞬間にすべて綺麗さっぱりと覆り、完全に無効化されたのだった

 

 

 

しかし――これで「一件落着」とはいかなかった

 

「……みなさん、怪我はありませんか?」

ハレカは優しく仲間に声をかけたが、その瞳の奥には、先ほどまでの冷静さとは異なる、静かで、しかしマグマのように燃え盛る激しい怒りの炎が宿っていた

 

「ハ、ハレカ先輩……? なんだか、ものすごく怒っていらっしゃるような……?」ジュカが少し引きつった笑顔で尋ねる

 

ハレカはフッと美しく、しかしゾッとするような笑みを浮かべた

 

「当然です。私たちがこうして理不尽な濡れ衣を着せられ、無駄な銃撃戦と精神的苦痛を強いられたのは――ミレニアムの方の問題児が、船で逃げ回っているという、すべての元凶のせいですからね」

 

ハレカの言葉に、先生やC&Cのメンバーたちも「あー……確かに、全部あいつのせいだな……」と深く頷く

 

しかし、ネクストライの防衛部や生徒会で日頃からハレカの厳格さを間近で見ているカリネとジュカの二人は、背筋に冷たいものが走るのを感じていた

 

(……あ、これ、本気でキレてらっしゃるやつだ……! 見つかったら間違いなくなんかあるやつだ……)

 

二人は無言でアイコンタクトを交わすと、これ以上ハレカの怒りを爆発させないためにも、そして一刻も早くこの面倒な事件に決着をつけるためにも、「さっさとあの泥棒猫を捕まえましょう!」と声を揃え、猛烈な勢いで船内の捜索へと走り出したのだった

 




あとがき

はい、二日開いてすみません!
色々と私生活が忙しく、修正時間が取れなかったので今回を気に修正を多めにとれました!
それと立花ジュカのも制作しました!


【挿絵表示】

キャラ性能
立花ジュカ☆1
爆発
軽装甲
STRIKER
ヒーラー/BACK

EXスキル 弾道計算完了!サポートします! COST4
円形範囲内の味方に対して、治癒力の220%分の回復。敵に対しては攻撃力の500%分のダメージ

ノーマルスキル 危険防止!
一番体力が低い味方に対して治癒力の120%分のバリアを付与

パッシブスキル 先輩たちの為に!
治癒力56%増加

サブスキル 生徒会の仕事
防御タイプが軽装甲の敵を攻撃時、攻撃力の12%分の追加ダメージ
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