デュエル・マスターズOverLordW(オーバーロードダブル) 作:シグレサメ
ただ、積み重ねて
「く、くるなぁー!!」
バタリとその男は倒れ、動かなくなった。
「何をした、命を奪ったのか?」
「植物状態だよ。いわばこの人の生きる意思を奪った感じ」
「そうやって、ヴリドガルドを育てているのか?」
明星 駆蹴(あけぼし かける)は、目の前のヴリドガルドの使い手、モルスにそう尋ねた。モルスは一度ゆっくりと深呼吸をした後、こう答えた。
「オリジナルは強い。でもオリジナルの強さの訳を知っていれば、戦えなくはない」
「………?」
「仲間だよ。真名月はそこを突こうとしたけど、結局全員に思い出されてパーになった。だから、オリジナルが1人でいるところを狙うとか、そういうのを狙うのも危ない」
「じゃあどうするつもりだ」
明星はそう聞く。何より聞きたかったものがあった。モルスが放った『真沢(まざわ)がいれば変わったかもしれない』、その真意を、わざわざ自分の師匠の名前を出した真意を、知りたかったのだ。
「必要なのは、何があってもぶっ壊れないような『個』としての力だよ。そしてそれさえあれば、オリジナル達を倒して、俺の思うような世界を作ることができる」
「思うような世界ってなんだ、そこには、何がいる」
「俺は死ねない身体なんだ。どれだけ外から力を受けても、内部が破裂しようとも、気づけば俺は生きるために適応し、戻ってきてしまう」
「自分が死ぬために世界を作るのか、そんなの俺が許すと思うのか?」
「死ぬためじゃないよ、そんなの何回も試した」
「じゃあなんのために……!」
「俺はルールを抜けられる方法を探してる。そのために必要なのは、ヴリドガルドという強力な『個』、『器』なんだから」
モルスはそう言って夜の街へと消えていく。駆蹴も、そんなモルスから目を逸らすことができなかった。ついていくしかなかった。
「お前の正体は、何者だ」
「俺?……ただの、未完成品だよ」
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夕哉は御白に、いつも通り勉強を教えていた。御白の学力もそれなりに上がってきており、夕哉が専属で頑張らなければならないというほどではなくなってきていた。
「御白、本当に数学上達したよね、出会った時からじゃ考えられないくらい」
「こんな時にもありがとうございます、夕哉くんのお陰ですから。でも大丈夫ですか、夕哉くんにとっても大事な事があるのに……」
「俺の、原動力だよね。友達とかに依存しない、俺がやりたいこと」
「その通りだ、それがなければ、ヴリドガルドの果たさない成長への欲求には勝てない」
クリーチャーの存在が御白の家族にバレてからは、ジャシンとゴルギーニもものを置く棚の上から声をかけてくるようになった。
「それは思うけど、今すぐ考えなきゃいけないことでもないし。俺が普段からやってることを普段通りやる、それも自分らしさなんじゃないかなと思うんだけどな」
「そうか、勝手にしろ」
ジャシンはそう言いながらも、声は怒っていない。感情を経て至高の魂になってから、ジャシンはそのような行動が増えている。御白達にも、なんとなくそれが分かるほどにジャシンは少しずつ心を開いていた。
「御白、じゃあ次のページやろっか」
「そ、そうですね!頑張りましょう!」
そう言って夕哉は教科書を開き、御白と勉強を再度始めようとした。そのタイミングで光屋家の周りの世話をやっているじいや、漆川 実(うるしがわ みのる)がやってきて、夕哉を呼んだ。
「夕哉さん、貴方にと客人がいらっしゃっています」
「俺に?御白の家に?どういうこと?」
「いえ、会社の方にいらっしゃったのです。恐らく夕哉さんの家が分からないですが、御白お嬢様と繋がりがあることは知っている方なのでしょう」
「……会って良いのかな」
「わかりませんが、普通なら会いません。しかし貴方達の持ってきた経験は、普通では無いと存じております」
「……わかった」
夕哉は御白の方に振り向いてこう言った。
「少し用事みたいだから行ってくる、それまで問題でも解いて待ってて」
「わ、分かりました!」
夕哉が御白の家の玄関先に行き、玄関を開けると、見覚えのある顔が夕哉の目に飛び込んでくる。夕哉は彼の名前を知っている。昔彼と激戦を演じ、倒して警察に捕まった、「虹村 五色(にじむら ごしき)」であった。
「虹村……!?なんで……!!」
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御白は夕哉のいなくなった部屋で、なんと無しにぼーっとしていた。夕哉から渡された課題をやろうとは思っていたのだが、なんとなしに手がつかない。夕哉がいなくなったから解けなくなったというわけでは無いことを知っているジャシンが、御白に声をかける。
「何をしている小娘、夕哉の手を煩わせるな」
「あ、ごめんなさい。なんていうか、考え事していて」
「考え事?貴様は自分を強く持つ必要はないだろう」
「そうじゃなくて。いや、そうかもしれないんですけど……」
御白がそのまま言い淀んだのを見て、ジャシンは苛立つ。そんなジャシンを見かねてか、ドランがその会話に割り込んだ。
「いわゆる、御白さんは御白さんで乗り越えなければならないものがあるということですね」
「そうなんですかね……」
「なんだ貴様、何があった?」
御白はカードから顔だけ出したジャシンに詰め寄られる。ドランが同じく顔を出して仲裁するが、ジャシンの圧は治らない。
「それで土壇場で問題があったと言われれば、余は深淵よりもっと深いところに貴様を落とすぞ、夕哉の許しがあろうとなかろうとな」
「ひぃ!」
「ジャシン、落ち着いてください。正直、大方わかっています」
「なんだと、それはなんだ」
「御白さん、言っていいんですかね?」
「………。良いですよ」
ドランはそう言って御白から許可を取る。契約クリーチャーが契約者に許可を取るようなことなのかとジャシンがその答えを少しワクワクしながら待っていると、ドランは重い口を開いてこう言った。
「恋ですよね、御白さん」
「……はい、夕哉くんのことが」
「………。……はぁ?」
ジャシンが怒りを露わにする前に、ドランが先回りして喋り出す。
「正直、最初の頃と比べて御白さんの夕哉さんを見る目が変わってきています。デュエマのことを話せる人、友達、気の置けない友達、仲間とランクアップしていって、今次のランクに進みたいんですよね?」
「……なんで、そこまで分かるんですか…?」
「私も子供がいる身ですから。ある程度は」
御白は顔を真っ赤にしながら、そう言った。それに対してジャシンは何を言っているのか分からないというふうに質問をする。
「あんな奴の何が良いのだ、人を救うことに対しては人一倍の心があるが、それ以外はてんでダメだ。飯の食い方に関してはうるさいし、ウィンナーの数は制限してくる、デュエマのセンスが特別高いわけでもなく、かと言って交渉ごとが得意なわけではない!」
(ジャシンも大概、夕哉さんに情がわいていますよね)
「……ご飯を丁寧に食べるところが好きです、自制してちゃんとお勉強の時間を作りながら、私が押し付けた趣味であるデュエマも勉強して、一緒に戦ってくれます。交渉や嘘が苦手なのも、正直ちょっと可愛いと思います」
「なんだ貴様!?急にベラベラと!」
「……最初、本当にただ利用するみたいな感じだったんです」
御白はそう言ってジャシンの前から顔を外し、立ち上がる。
「デュエマのことを知っていて、私のわがままに付き合ってくれて、家のことからの逃げ先になってくれて。ただそれだけだったんですけどね」
「いつしか情が湧いたというわけか」
「気づけば少しずつ自分にとって素敵なところが見えるようになってきて、なんとなく一緒にいたいなぁが、ずっと一緒にいたいなぁになってきて。そんな風になって、初めて思ったんです。この人が好きなんだって」
「フン、そんなことで悩んでいたのか」
「そんなことと言いますが、人間にとっては一大事ですよ」
「まぁ、貴様が子供のような体型をしていたとしても、別に恋とやらはできるわけだからな」
「酷くないですか!?」
御白はそう言いながらも自分の身体を見る。確かにギリギリ150センチ台で、胸がBカップもあるわけではない。そこを気にし始めると本当にどうしようもないから気にしようとしていないだけで。
「それにしてもわからぬな。闇文明では手に入れたいものは何があっても手に入れる。そこに何が立ち塞がろうと。余にとって夕哉の隣にお前がいようといなかろうと変わることはない。勝手にしろ」
「そうもいかないじゃないですか!!!」
御白が大声で叫んだ。御白はいつしか顔を伏せており、ジャシンとドランから顔を見ることはできない。ただ一粒、二粒と、雫が床のマットに染み込んでいっていた。
「夕哉くんは、すごく優しいんです。どんな人にも手を伸ばして、どんな人も助けちゃうんです。だから1人に、私を優先しろだなんて口が裂けても言えない。そして今の夕哉くんには、私は負担になっちゃうと思うんです。自分のことでいっぱいなのに、私が近くにいたら足手纏いになると思うんです」
「……モルスのことですね」
ドランの言葉に、御白は頷く。ジャシンはそのやり取りを、腕を組んで静観していた。
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「ここにきた理由はお前の家を知らなかったから、そしてこれはいわゆる仮釈放だ。色々あって拘留が決まって7ヶ月。クリーチャーの犯罪は証拠が残らねえし、捕まったとしてもそれで刑期が終われば、またドルファディロムと暴れ回る、予定だったんだがな。まさかクリーチャーに強い警察と、めちゃくちゃに強いガキがいるとは思わなかった」
虹村はそう言って「フッ」と笑う。真沢(まざわ)にクリーチャーが侵略してくる際の前線兵士として育てられた虹村は《聖魔連結王 ドルファディロム》と契約し、夕哉と戦った。そして敗れ、公輝達の手によって拘留という形になっていたのだった。
「まぁガキと言っても、もうすぐ高2か」
「……うん、でも、まだまだ子供だと思う」
夕哉の様子を見て、虹村が夕哉の顔を上げる。ビックリした夕哉であったが、虹村には前のような加害性は感じ取れなかった。
「お前の今のデッキ、見せてみろ。デュエマは念の為禁じられてるが、デッキを見るくらいはいいだろ」
夕哉はそう言われてデッキを見せた。虹村はすぐにシナジーを見つけ、デッキの分析をしていく。しばらく経っても、彼のプレイヤーとしての技量は健在であった。
「至高の魂、か。手札を経由して墓地を増やす、いわば正当進化だな。多色も増えたし、俺のデッキじゃお前のデッキには勝てねぇな」
「まぁ、相性とかあるからね」
「ただ、『お前には』勝てそうだな。何があった、俺を負かした時の、ムカつくくらいの自信に満ちた顔はどこ言った」
虹村にそう言われると思わず、夕哉は思わず「え」と漏らしてしまう。虹村はそれを見てため息をついて、
「お前が俺みたいになってどうすんだつってんだよ」
「……今、モルスっていう敵がいるんだ」
「んだ?今のお前なら倒せるだろ」
「俺の力をコピーして強くなるんだ、それで勝つためには、強い自分の意志を持たなきゃいけないみたいで」
「ほぉ?」
「だから……」
「自信ないのか?」
夕哉はコクリと頷いた。虹村は呆れたように目で空を眺めた後、こう夕哉に言う。
「お前、もう少し欲張りじゃなかったか?」
「その時は、色々と知らなかったから。いろんな人と会って、いろんな人と戦って、できることと、できないことの輪郭がはっきりしてきたと言うか」
「それ、俺の前で言うのか?」
聞き返す間もなく、夕哉は脳天を虹村にチョップされた。少し脳天がヒリヒリしたが、本気でやっていないことは夕哉にも分かった。
「お前の話は正路からちょくちょく聞いてたが、お前はいつでも荒唐無稽だ。リスクの高いジャシンと契約して戦ってるどころか、そいつをそいつすらも知らなかったパワーアップに導いて、真名月とか言う迷惑者をぶっ飛ばしたんだろ?そんなわけわかんないことやってるお前が1番最初に諦めるの、意味不明じゃねぇか」
「でも……」
「でもじゃねぇよ、俺は挑戦して負けた、それだけだ。お前は挑戦せずに逃げようとしてる、俺より余程前に行けるはずなのに。そんなやつを俺が許すと思うか?」
「思わないよ!でも、でも……!!」
「もっと欲張れ黒井夕哉、ジャシン従えてお前の偽物ボッコボコにして、自分のやりたいことやって可愛い彼女がお前の帰りを待ってくれているくらい、お前にはできるだろ?」
「………!!」
夕哉はそう言われて言葉を失った。いつからか、仲間がいるから守らなければとか、気づけば自分で自分の首を絞めていたように、そう思えてきた。
「でも虹村みたいに仲間を捨てるなんて……」
「お前なりにやれっていってんだよ、多少欲張るくらい、ジャシンとは言え神様味方につけてたらできるだろ」
「……モルスを倒すことも、仲間を守ることも、やりたいことも……」
「恋人はいいのか?あの社長令嬢とか?」
「それは少し考えさせて。でも、絶対向き合うから」
虹村はフッと笑った後、後ろ手を振って歩いて行った。
「どこ行くの?」
「あくまで仮釈放だからな。戻る」
虹村はニヤリと笑った後、夕哉の方に顔を向けてこう言った。
「明星もお前なら倒せるだろ、できなきゃ俺がぶっ飛ばしに行く。あいつは、いるはずもない亡霊に取り憑かれているだけだからな」
「……分かった、あいつとも戦うよ」
「俺は必ずまたこのゲームのトーナメントシーンに上がる。俺がやりたいことはそれだ。なんだかんだあったが、俺はどこまでもデュエマが好きみたいだからな」
「俺もずっとやるよ、デュエマ」
「あぁ、真正面からぶっ飛ばしてやるよ」
(この顔になったこいつなら、近いうちに答えを出すだろうな)
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御白の言葉を聞いたジャシンは、よく分からないがと、一度立ち上がり、御白に詰め寄った。
「つまり、余と夕哉は貴様がいるから負けると言うのか?」
「そう言うわけじゃありません、私に、自信がないだけですから」
「自信がないだと?散々ぱら自分の我儘を押し通しておいて、いざ自分が巻き込まれそうになったら逃げるつもりか?」
「ーーー!そんなことは絶対に!」
「そうだろうな、少なくとも余はそうだ、夕哉も文句は言わないだろう、奴が仲間の名前を出す時、1番最初に出るのは貴様のことが殆どだ。その意味を考えろ、小娘」
ジャシンがそう言ったのに対して、御白は何も返せなくなった。そしてドランと、御白に向けてこう言った。
「そんなふうになんとなく一緒にいれる時間というのは、そう長くはありません。そんな時、もっとその人と一緒にいたい時、そう思うなら自分から進むしかないと思います。今ではなくても、答えと意思は固めておいた方がいいと思いますよ」
御白は言葉が続かなくなる。自分が何を思ってそう言ったのかを見つめ直す。そして御白は、ぽつりと答えを出した。
「傷つきたくなかったんですかね、私。仕方ないと思えば、向き合わなくていいと思って。お兄様やお父様達と話して、少しは治ったと思ったんですけどね」
「言わなければ傷つかない、そう思うかもしれませんが、後から傷になることもあります。だから、どちらが自分にとって悔いがないか、納得できるかだと思いますよ」
「……そういう愛も、あるのか」
「貴方が前に学んだと言った家族愛ほど強固ではありませんが、尊いものではあると思います。理屈なく人と人が支え合い、助け合いたいと思うこと。それは中々できることではありません」
その時、御白の携帯が鳴る。御白が電話に出るとそれは遥風からで、丁度御白の家の近くにテクノ・サムライとスチーム・ナイトが現れた旨を伝える電話だった。その電話を聞いた夕哉も部屋に走って戻ってきており、2人はそれぞれの相棒を手に取って街へと繰り出した。
「夕哉くん、どっち行きます?」
「スチーム・ナイト。ビスマルクとまた会ったら気まずいでしょ?」
「そうですね、テクノ・サムライの方は私に任せてください。後で情報交換しましょう」
「うん、任せた」
「任されました、夕哉くんも気をつけて!」
「うん、行ってくる!」
御白が走りながら向かっていると、ドランが声をかけてくる。
「少しは運動量も上がりましたね」
「今喋ったら息が上がりそうなので聞き流しますよ」
「良いですよ、御白さんに新しいデッキがあります。デッキバランスも難しいので、正直最適な形とは言い難いのですが」
「はい、使ってみましょうか」
御白のスマホにドランからデッキリストが送られる。御白は走りながら頭を回し、このカードだから入れ替えてもらえないかとドランに文字を入れた。
「このカード、ここで使うんですか?」
「スチーム・ナイトの前で使うよりはいいと思います、夕哉くんの方にはできないことをやりたいですし」
「……わかりました、やりましょう」
御白の目の前に立っていたのは、天使のような姿をした大型のテクノ・サムライ。その堂々たる振る舞いに一瞬気圧されそうになるが、気を取り直して御白はそのクリーチャーに向き合う。
「私は《PERFE910-御代紅海(パーフェナインワンゼロ-ギャラクシー)》。テクノ・サムライの本隊を率いる存在であり、今から現れるスチーム・ナイトを倒そうと陣を構えていた。ニンゲン、一緒にいるそのクリーチャーは何者だ?」
「私の相棒です。そしてスチーム・ナイトは私の仲間が倒してくれます。だから貴方達には、元の拠点に戻ってもらおうと思って、話し合いに来ました」
「話し合い……?」
御代紅海が少し眉間に皺を寄せる。
「スチーム・ナイトは話し合いでどうにかなる相手ではない、そちらこそ、お引き取り願おう」
「いいえ、契約していないクリーチャーがこの世界にいると混乱を招きます。それがスチーム・ナイトを倒すためでもです。お願いします」
御白が頭を下げるが、御代紅海は冷たい目で御白を見ている。
「ニンゲンごときが、クリーチャーから世界を守る?先遣隊が言っていた通り、ニンゲンは身の程知らずのようですね。スチーム・ナイトが動く前に、貴方を片付けようと思います」
「片付けられるものなら!デュエマ、スタート!」
「夕哉と!」「御白の!」「「今日のカード紹介!!」」
「今日のカードは……」
「《聖魔連結王 ドルファディロム》です!」
「昔虹村が使っていた切り札クリーチャー。8コストのディスペクターで、EX(エクスト)ライフで2回除去されないと倒せない、スピードアタッカーのTブレイカーだね」
「出た時またはEXライフが離れた時の単色クリーチャー全破壊と、常時発動する単色呪文ロックによってそのパワーは抜群のものとなっています、昔の夕哉くんは、かなりこれに苦しめられましたね…」
「当時は大変だったけど、今となっては懐かしいかも。これも成長なのかな」
「と言うわけで次回、『轟䡛合体』!です!」
「え、なにこの字」
「えーと、これで『ごうしゃがったい』って読むそうですよ!」
「へ、へー……」