デュエル・マスターズOverLordW(オーバーロードダブル) 作:シグレサメ
皇龍市、1月の第2月曜日。一般には成人の日と言われるが、高校1年生の青海飛水、守木緑、赤坂火奈には関係のないことであった、3人は「カードショップDM station」というデュエマを扱う店に集まり、飛水と火奈が練習試合をしていたが、緑の興味は特に別にあった。
「ねぇ、外にいるのが成人式の人?」
「あぁ、新成人、20歳の人だな。俺たちも大体4年後にはそうなるのか。《爆藍月 Drache Der'Zen》でシールドを攻撃」
「4年後……。数字にされると近く感じるなぁ。あ、Gストライク、《クック・撃(スクラン)・ブルッチ》」
「2人は4年後、どうなってると思う?」
緑の素朴な質問に、2人の手が止まる。
「4年後……。音楽の仕事に繋がることをその時にはしてたいが、どれだけうまくいってるかわかんねぇしな……。夢破れてるかもしれねぇし」
「想像でさえ後ろ向きなの飛水の悪い癖だよ?あたしはスポーツ推薦貰って大学行くつもり。やっぱりやりたいことは諦めたくないじゃん?」
「そっか……」
守木緑は、クリーチャー、《首領竜 ゴルファンタジスタ》に育てられた。赤ちゃんだった頃親に捨てられ、その上でクリーチャー世界への扉を通って漂流した。クリーチャー世界は人間世界の2倍速で時間が進む為、緑はクリーチャー世界でこちらの14年を過ごし、人間界について1年と9ヶ月が経過しようとしている。
「緑?大丈夫か?」
「うん、やっぱり、どうしてもすぐに夢は持てないなって。まだまだゴルファンタジスタや公輝さんと一緒にいたいと思ってるし」
「……大丈夫だよ!皆が皆すぐに夢が決まる訳じゃないし!」
「あぁ、夢に固執しすぎて選択肢を狭めるのも良くないからな」
飛水と火奈がフォローをしてくれたものの、緑はやはり気にしていた。こちらにきて1年と9ヶ月。そのうち1年は真沢に利用されていたことを考えると、緑は余りにもこちらの世界を知らない。今黒井家でこちらの世界の勉強をしているシイノとも、やはりかなり常識が違った。飛水と火奈との間に取り返しのつかない大きな溝があるような気がして、緑は少し心に寒風が吹くような思いを感じた。
「皆さーん、おはようございます!」
「おはよう御白ちゃん」
「はい、今日は皆さんに話したいことがありまして……」
「テクノ・サムライ、だっけか。また変なやつが出たとなると気が重いな」
「ゆうやは?一緒に来るんじゃなかったの?」
「そういう予定だったんですが、少し遅れるとだけ連絡があって」
「真面目なあいつがなぁ……」
「どうする?待つ?」
「……私と緑くんで夕哉くん家に迎えにいきます。飛水くんと火奈ちゃんはここで待っててください。入れ違いになってもいけないので」
「分かった」
そう言って御白と緑はコートを羽織り、店の外へと出ていった。
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御白達と話し合うため、家を出ようとしていた夕哉は、この時間に突然鳴ったインターホンに対応していた。その来客は深く黒いニット帽を被り、茶色のコートを厚く着た、過剰と言ってもいいほど防寒をした男だった。
「すいませんこの家のものですが、他の家族は全員出かけておりまして……」
「……わかった。でも君に用があるから、大丈夫」
夕哉はその声を聞いて背筋がゾワっとした。そんなわけがない。今インターホンから聞こえた声は、御白達と行ったカラオケなどで聞いた、自分の声そのものであったからだ。
「……ジャシン」
「なんだ」
「何かヤバい。力を合わせて行くよ。3カウントの後、突っ込む。1,2,……3!!」
夕哉がそうやって扉を開けると、そこに先程の男はいなかった。しかし次は、自分の声が、自分の家の上から降ってくる。
「流石オリジナル。違和感を感じたらクリーチャーをすぐ呼び出した上で、すぐに対策を実行に移してくるんだ」
「……オリジナル?」
「あぁ、『オレ』の憧れのことだよ」
その男いや、少年は夕哉の家の庭に降り立ち、そう言った。
「オレは『クロイユウヤ』。よろしく、オリジナル」
その人間が顔を見せると、まさに夕哉と同じ顔、同じ声、同じ背丈。だが、性格だけはかなり違う。
「何を言っている貴様。夕哉の劣化コピーか」
「今はね。オレだってすぐにオリジナルになれるなら、そうしたいんだけど」
「ねぇ、もう一人の俺」
「夕哉よ、適応早いな……」
「俺をなんらかの方法でコピーするのはともかくとして、それで何をするつもり。イタズラにしては回りくどいけど」
「まぁ、イタズラじゃないからね。オレが目指してるのは、オリジナルを超えること」
ユウヤはそう言う。意図が読めない。何よりジャシンは、黙っていられなかった。
「貴様、夕哉はともかく、余は唯一絶対の存在。それをコピーするなど笑止千万だな」
「うん、最近まではそう思ってたよ。オレ自身もね」
ユウヤは手元から5枚のカードを取り出し、その5枚のカードはユウヤの頭の上で回転し始める。
「それって、《邪心臓の魔法陣》達のカード……!?」
「貴様、見つからないと思っていた真名月のカードは!」
「あぁ、オレの手の中だ。自分の民族を生き残らせるために、世界全体を敵に回してバロムと共に全てを手に入れようとした。その姿勢は、尊敬に値するよね」
「そのカードって、ジャシンの実体の……!」
「あぁ、身体にはいつしかまた別の魂が宿るんだ。魂だけのそっちと、身体だけのこっち。生き残るのはどっちだろうね?」
夕哉は一歩下がり、デッキの準備をする。ユウヤ本人が何を考えていようと、今この瞬間自分とジャシンを害しようとしているのは、深く考えなくてもわかる。
「ジャシン」
「わかっている。余の体で何をするつもりか知らんが、警戒を解くな」
「うん、いい相棒だよね。そうなるまでかなり時間が経ったんだろうけど」
「まぁね。色んなやつに付け狙われて、大変だったけどね。そういう経験は大事にした方が良いよ」
「そっか。オレはそうでもなかったかな。ヴリドガルドがずっと近くにいてくれてるから」
5枚のカードが集まり、1枚のカードとなる。そこにユウヤは多数のデーモン・コマンドを投げ込む。そうするとクリーチャーが形作られる。そのクリーチャーは元のジャシンの顔が大きなタコに張り付き、そのタコからは数えたくもないような夥しい数の触手が伸びている。ユウヤの身体より、少し大きい程度のクリーチャーだ。
「名前は、《堕チシ八叉ノ蛇神(ナルガロッチ=ヴリドガルド)》、オレの相棒。オレはこいつと強くなる」
「魂のない、身体……」
「あぁ、マナを使えば動かせる。なんてったって、オリジナル最大の相棒、ジャシンの身体なんだからね」
「貴様、余の身体をどこまで愚弄する気か!」
夕哉はジャシンを後ろに下げながら、2人は距離を取る。
「「デュエマ、スタート」」
「先行はあげるよ、オリジナル」
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「マナチャージ、ターンエンド」
「マナチャージ、ターンエンド」
「成程、ヤツは闇火自然使いか」
「確かに助かったかも。使う文明やカードまで同じだったら、やりづらいことこの上なかった」
俺のデッキは水闇火のアビスロイヤル。だけどもう一人の俺、ユウヤは闇火自然のデーモン・コマンドをマナチャージしている。もう一人の俺とは言うけど、多分ルーツは……。
「ねぇ、魔誕の時何してたの?何も動いてなかったわけないよね」
「あぁ、魔法陣探しが大変だったよ。そうでなくても統率者を失い、烏合の衆になったデーモン・コマンドを集めるのは大変だったし」
「そっちも苦労してるんだね」
「夕哉よ、その流れで同情はないだろう」
「同情じゃないよ。それでそのまま人を傷つけるなら、俺はあいつを許せない」
「ほら、オリジナルのターンだよ」
「うん、2コストで《フォック=ジャック》を召喚。ターンエンド」
「ドロー、2コストで《魔誕音像スカルテット》を召喚。ターンエンド」
「夕哉の声同士でこれか、頭がおかしくなりそうになるな」
「そうだね、なんで俺の声と身体をパクったの?」
「知らないんだ。そりゃあ都合がいいからだよ。君たちは最初こそ相性が悪かったけど、時間が経つにつれてオリジナルとジャシンの相性は良くなっていった」
「確かに。最初はデュエマをよく知らないのもあって、ジャシンや御白に色んな意味で助けてもらってばかりだった」
「余だけでなく夕哉も、お互いに適応が進んだというわけか」
「そうなるとジャシンの身体、ヴリドガルドを使いたい俺としては、少しでも早く強くなりたい人間としては、君の身体が都合が良いってわけだよ」
「余に対して適応が進んだ状態の夕哉をコピーしたと言うわけか。なんとも浅はかで、短慮なものだ」
「色々答えてくれてありがとね、俺のターン、3コストで《シャワ=アガール》を召喚。出た時にお互いは手札を1枚捨て、俺だけカードを2枚引く」
「厄介だね、ドローとハンデスを両立したカードか」
「フォックでシールドを攻撃。攻撃時効果で墓地を2枚増やして、パワーは墓地の数だけ増えて基本の1000と合わせて4000。シールドを1枚ブレイクだ!」
ユウヤ シールド4
「シールドトリガー、《魔誕の悪魔 ベル・ヘル・デ・スカル》。出た時に相手のコスト合計が6になるように、マナに置くか破壊する。場にいるのは軽量ばかりだし、フォックとアガールを破壊」
「ぐっ!」
「1枚でトリガーか。運が悪いな、夕哉よ」
「オレの運がいいって言ってよ。俺のターン。3コストで《魔誕の悪魔デスモナーク》を召喚。山札の上から4枚を見て、NEOクリーチャーか進化クリーチャーを手札に加える。相棒の《堕チシ八叉ノ蛇神》を手札に。ターンエンド」
「俺のターン」
「夕哉よ、返すには4マナでスベルニルを出すしかないぞ」
「そうもいかないよ。スカルテットの効果で俺は召喚以外で踏み倒したら破壊される。なんらかの方法でスカルテットを退かさないと結局苦しい」
「ここは1ターン、我慢ということか」
「そうなるよね」
「いいなぁ、オリジナルを困らせられてる。凄いなぁヴリドガルド」
ユウヤは、まるで愛犬を愛でるかのようにヴリドガルドを撫でている。そのイメージはどこから来たのか訳がわからないけど、多分俺の真似をしているんだと思うと、表面的には感じる。
「俺のターン。3マナで《貴布人 テブルカッケ=エディ》をバトルゾーンに。効果で山札を3枚増やしてターンエンド」
「成程、余を直接墓地から召喚する構えか」
「スレイヤーだからバトル除去にも強いからね。自然文明ならすぐクリーチャーに攻撃できるマッハファイターをケアして損はないし」
「いいなぁ、いいなぁオリジナル!『オレも、早くそこに行きたい』!」
ユウヤの後ろから大きなタコの化け物が、轟音を鳴らしながら現れる。だけど大きさはユウヤと同じくらい。でも、ユウヤはさっきからずっと成長の話をしている。もしこのクリーチャーも成長したら……?そう思うと俺の身体は、身震いせずにはいられなかった。
「オレのターン、4マナで堕チシ八叉ノ蛇神をデスモナークの上にG-NEO進化!」
「ヤツもG-NEO進化を使えるのか!」
「来るよ、ジャシン!」
「ヴリドガルドでシールドを攻撃。その時ヴリドガルドは出たターンのクリーチャーの攻撃に反応して、相手のシールドか手札を破壊する。破壊するのはシールドだ」
夕哉 シールド4
「ブレイク効果とハンデス効果!?シールドトリガーは無しだ!」
「ヴリドガルド本体の攻撃もある、Wブレイク!」
夕哉 シールド2
「シールドチェック!シールドトリガー無し……!」
「夕哉よ、大丈夫か!?」
「大丈夫、このターンはあと2体の攻撃を食らっても生き残れ…」
そう言った瞬間、ヴリドガルドが再度攻撃体制に入っているのが目に入る。
「なんで……!?」
「デスモナークの超魂X効果。進化先は初めての攻撃の終わりの後にアンタップする。いわば2回攻撃だよ」
「2回攻撃!?」
「あぁ、再度シールドを攻撃。今度は……。割り切り優先かな、ハンデス効果を使用」
俺の手札から落とされたのは、《邪龍 ジャジーブラッド》。
「ブレイク効果を使われれば、攻撃が届く前にトリガーを撃てたかもしれないが。闇文明の得意技、パワーマイナスを警戒しているな」
「それがあったらパワーが0以下になり続けてG-NEO能力も突破できるもんね……」
「来るぞ夕哉、備えろ」
「うん!」
夕哉 シールド0
「シールドチェック、1枚目!」
(1枚目、Gストライクの《至高の邪騎 スベルニル》…。後2体クリーチャーがいるから、これじゃ耐えきれない……!)
「へー、オリジナルってこんなものだったのかな」
「フン、夕哉を舐めるな。奴の1番の強みは……」
「シールドチェック、2枚目!」
「どこまで絶望的でも諦めず、勝利に糸を手繰り寄せ続ける力だ」
「シールドトリガー!《ストーム・ハイパーXX(ダブルクロス)》!このクリーチャーは場にいるコストの違うクリーチャーの数だけパワーが3000上がり、そのパワー未満の相手クリーチャーを全て破壊する!」
「なるほど、つまり」
「パワー6000未満!ベルヘルデスカルとスカルテットをまとめて破壊だ!」
吹っ飛ぶデーモン・コマンド達を横目に、ユウヤは感心する。
「そういえばオリジナル、アビス以外も使うんだったね。ジャジーブラッドの墓地回収を引っ掛ければ11コスト以下のクリーチャーを破壊できるし、理にかなってるのか。なるほどねぇ」
ユウヤはそう言ってメモを取り始める。デュエル中にも関わらずふんふんと思考するその姿は、少し俺には意外に見えた。もう少し、ただの邪悪に見えていたからだ。
「勉強熱心なところは似ているのだな」
「俺は流石にデュエマ中にメモ取ったりしないかな」
「じゃあどうしているのだ」
「家に帰った後、少々」
「貴様も大概ではないか」
「……そうかも」
「なんなのだ貴様……」
そう言いあった頃にはユウヤはメモを終わらせていて、俺の方をじっと観察していた。
「ねぇ、本当に俺に憧れてるの」
「そうだよ、オリジナル」
「強くなって、どうする気なの」
「……それは秘密」
「教えてくれないと、俺も君を倒さなきゃいけないかもしれない」
「じゃあ余計教えないかな。オレはオリジナルを打ち倒す。それがオレの至上命題だから」
「打ち倒した先は?」
「ふーん、そんなに知りたいの?
ユウヤは秘密を楽しむようにそう言った。やっぱりその笑顔は俺に似ていて、やりにくい。何より目的が見えない。何をするつもりなんだ?テクノ・サムライのことはしっているのか?それとも……。
「これ以上は埒が開かんぞ」
「……俺のターン!」
俺はカードを引き抜き、マナにチャージする。決めた、どんな状況でも俺とジャシンは本物だ。負けるつもりはない。もう一人の俺が人を害することをするなら、御白達に牙を向けたら。それが否定されなかった以上、俺はこの自分を全力で倒す。
「テブルカッケの効果発動!墓地からコストを支払ってクリーチャーを召喚できる!《至高の魂 アビスベル=ジャシン帝》をテブルカッケの上に進化!」
「行くぞ、夕哉よ!」
「至高の魂ジャシンの効果で手札を2枚引いて2枚捨てる!そして墓地からスベルニルを蘇生、効果で墓地からこのクリーチャーから進化できるコスト5以下を墓地から重ねる!2体目の至高の魂を蘇生!」
本物のジャシンの横に、薄い黒の身体を持った至高の魂の姿をもつクリーチャーが現れる。
「魂が確固としてあれば、一時的な分身を生み出すなど造作もないってことか。凄いな、オリジナルのジャシン」
「貴様のつぎはぎ身体と比べたら、どんなクリーチャーもマシだ」
「至高の魂2体目の効果で再度2枚引いて2枚捨てる!墓地から火のアビス、《ヴォルカ=グルーカ》を蘇生!効果でヴリドガルドとバトル!」
体が炎で包まれたような人型のクリーチャーがヴリドガルドに向かっていく。
「パワー3000でバトル?」
「超魂X!バトル中パワーをプラス5000!これで逆転だ!」
ヴォルカがヴリドガルドにぶつかり、白煙を上げる。ヴォルカも無事だが、ヴリドガルドも進化元のデスモナークを捨てることによって、場に生き残る。だけど。
「超魂。進化元がいなければ、ヴリドガルドは一気に脆くなるわけだな」
「否定できないよ、ジャシン。こうなったヴリドガルド、簡単な指示は聞いてくれるんだけどそれ以外がねぇ」
「その見た目通り木偶の坊というわけか。試してやろう」
「うん、テブルカッケを進化元にした至高の魂でヴリドガルドを攻撃!パワーは1000の差で勝っていて、更に初めてアビスがタップした時至高の魂はアンタップさせることができる!吹っ飛ばせ、ジャシン!」
「耐えろ、ヴリドガルド!」
ジャシンとヴリドガルドが、拳と触手を鈍い音をさせながらぶつける。何合かぶつかり合いが行われた後、ジャシンはヴリドガルドの触手の隙間を見つけて、そこに向かって飛行速度を上げる。「グワンッ」とジャシンが加速する音が聞こえた次の瞬間、ヴリドガルドはバラバラと崩れていった。
「こんなものか」
「ナイス。ありがとね、ジャシン」
「なんだ急に」
「今なら感謝の言葉、受け取ってくれるでしょ」
「………」
「俺はこれでターンエンドだよ、ユウヤ」
そう言われたユウヤは、少し黙った後に、こう言った。
「そっか、オレはこれを越えなきゃいけないんだ。これを、倒さなきゃいけないんだ。ハハ、ハハハ、ハハハハハハハハハハ!!!」
「なんだ、藪から棒に」
「何をするつもり?」
「やっぱりオリジナルを君にして良かったよ、黒井夕哉!まだ勝負は終わっていない、全力をぶつけて、君を倒そう!」
まだ勝負は、終わっていないみたいだ。いや、ここからが本番なのかもしれない。
「夕哉と!」「御白の!」「「今日のカード紹介!」」
「今日のカードは何、御白?」
「今日のカードは、《邪龍 ジャジーブラッド》です!」
「4コストのG-NEOクリーチャーで、出た時に墓地を3枚増やして、1枚クリーチャーを手札に。その拾ったコスト以下のクリーチャーを破壊する能力まで持ってるんだ」
「進化している間は味方全体にスピードアタッカーとブロックされないという強力なバフも与えます!夕哉くんやジャシンの穴を埋める、強力なクリーチャーですね!」
「というわけで次回、『もう1人のジャシン・後』」
「あいつは、早く倒さなきゃいけないかな」
「……正直話が全然見えませんが、応援しています!」
(御白のそういうところ、凄い助かるな)