私立聖祥大附属小学校...そこに入学したのだ。いや、年齢としては間違っていない
けど、けどお金
「お金のこと言うたら怒るで?」
(´・ω・`)という顔をしたら叩かれた。なんでもムカついたらしい
というのは置いといてはやて1人にしていいのか悩む
「ウチは大丈夫やから安心して行ってき?休みの日くらいは一緒にいてほしいけど...」
「いやそれくらいならいいが...アリシア!学校行くぞ〜」
呼ぶとドタドタドタと足音を立てて自分の前でどうだと服を見せてくる
「じゃん!」
「じゃあ行ってくる」
「こら、女の子が服見せとるんやから褒めてあげな」
「ほぼ毎日着るんだから変わらな」
殴られた。それもデバイスでだ。せっかくこの数年で作ってやったフォーチュンドロップをそんな風に使いやがって...というか銃で殴るか?普通
「アリシア、外でデバイス展開は」
「分かってるよ。運命の日が来るまで、だよね」
「ん、それじゃ今度こそ行ってくる。今日は交流会があるから遅くなる」
「了解や。行ってらっしゃい」
一緒に歩く黒髪の少年と金髪の少女、うん。これは他所から見たら異常だな
「あ、バス来てる!早く早く!」
「はいはい」
小走りにアリシアを追い、バスの中に入ると春を過ぎても暑さを感じさせないためか冷房がつけてあり中は涼しかった。座る椅子を探すがどこも満席...1番後ろがちょうど2人座れるぐらい空いていた
「ここ座っていい?」
「ええ、いいわよね?なのは?すずか」
「うん」
「大丈夫だよ」
これは...立ってるか。黙って立ってたら
「アンタも座りなさいよ。アタシ達が座らせないみたいで悪いじゃない」
どうやら気を利かせてくれているようだ。こっちが気を使ったつもりだったのだが
「綺麗な髪だね」
「えへへ、自慢なのです!」
仲良くなれてるようでなにより。ライジングハートから念話で飛んできた言葉に耳...耳?を疑ったが。あのツインテの子が管理局の白い悪魔、もといエースオブエースなのか
データがライジングハートに入ってて元となってるからか分かるのが早いんだな
「私はアリサ・バニングス」
「私は月村すずかです」
「高町なのはです。実家は駅前で喫茶店をやってるから今度来てほしいな」
姑息な宣伝を...と、なにか頭に流れたが気にしないでおこう
「私がアリシア・テスタロッサで、こっちがレイ・クロニクル」
「勝手に教えるな」
数年で賢くもなり、生意気にもなり、子供らしさは残りつつ、大人になったというか
アリシアに名前を言われたあと、3人がジロジロと見てくる
「な、なんだよ」
「「「あーー!!!」」」
「ここバス内」
3人が叫んだと同時に俺は黙らせる。前に座ってる子達は一斉に俺たちを見たぞ?有名人にはなりたくない
「入学式の日に私によくも恥をかかせてくれたわね」
入学式の日...はやてに出してもらったお金のことや石田先生へのお礼で頭がいっぱいだったからその日はあんまり覚えてないんだよな。特に入学祝い...ん?
「ああ、男子生徒ぶん殴ってたな」
「アレは変につっかかってくるから身体で覚えさせてあげたのよ!」
「その結果が高町との取っ組み合い?」
「見てたの!?」
はい。上空から見てました。アリシア探してたら偶然
「ま、まぁまぁアリサちゃん」
「レイ。今日カレーだったよね」
「それがどうかしたか?」
「カレーライスカレー抜きにしてもらうよ?」
なにその拷問...そしてその発言から
「え、アンタ達一緒に住んでるの?」
「うん。私とはやてとレイ、それとペットのリニスと一緒に!」
「はやて...ちゃん?」
「そそ!車椅子で足が悪くて激しい運動はできないんだけど、いつもご飯作ってくれるの」
「...大人よね?」
「いんや、俺達と同い年だ。確か学校に席はあったはずだぞ。通えないから通信制だが」
3人が見合わせると
「「「今日2人の家に行かせて!」」」
女の子の気持ちは分からん。アリシアは軽く承諾したがはたして良かったのか
曇らせ展開、もしくはオリ主がなにか失うパターンがいいか
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曇らせよう
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失ってヒロインが補うパターンで
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予定通りヤンデレの取り合いで