平日は学校に行き、日曜日は家で過ごす。そんな毎日を過ごしている中
高町達に温泉に誘われた。はやての事もあって断ろうとしたがはやてに念話でその話をすると行くの一点張り....という事で
「第1回、八神家家族会議を始めようと思います」
「第1回って、それに家主は私やで?」
はやての言葉も無視して続ける
「そもそも行くにしたってリニスはどうする?」
「リニスはちゃんと待てができる偉い子や!」
「魔法生物だからね!」
なぜアリシアまで威張るのか。というかリニスは山猫じゃなかったのか?
リニスは賢い。トイレもしっかりと猫用のトイレでするしご飯も決まった時間に食べる
けれどあくまで猫は猫、動物には変わりない、出来ないことが多すぎる
置いていくのは不安が残る
「せっかくやし連れて行ったらええんちゃう?」
「よくないだろ、温泉って公共施設だぞ」
高町に連絡したらOKが貰えた。大丈夫なのか?と、高町に聞くところによると高町の親の知り合いが経営してる所だから贔屓してもらえるとのこと
はやては車椅子を畳んで車に乗り、バニングス達は別の車に乗り、俺たちを高町家の車に乗せてもらうようだ
「温泉楽しみだね!はやて!」
「せやなぁ、まさかここまでしてもらってダメとか言わんよね?」
ため息をし、両手を上げて降参のポーズ。最近はやて楽しんでないかと思うととてつもない魔力反応が
これは...2人も気づいてる。アリシアだけでなくはやても気づいたと言うことはこの世界の魔力持ち、それも高町達が気づいてもおかしくない...か
「動いてる?」
誘ってるのか、行くしかないと判断して立ち上がると
「レイ、行くの?まだ魔法の方は本調子じゃないんでしょ?」
「でもこれを放っていたらこの世界も危ないし」
「はやても嫌だよね?」
「...人様に迷惑かけたらあかんで?それと、絶対帰ってくること。分かった?約束破ったら柱に縛り付けるで」
怖っ、俺はそれに
「分かってる。それじゃ行ってくる」
セットアップして飛ぶ。魔力反応は山の方だなと向かう
「この辺りなんだが...ッ!」
飛んできた金色の魔力弾をはじいて飛ばしてきた相手を見る。すると
「アリシア?」
そこにはアリシアと瓜二つの女の子がバリアジャケットを着て、デバイスをコチラに向けて立っていた
「ッと」
そしてもう1人。いや、もう1匹か、使い魔が
狼か?ケモノの臭いがする大人サイズの女が殴りかかってきた
「要件はなんだ?そんなバカでかい魔力を発するな、この街は結構危なくてな。魔力持ちが大勢いる」
「母さんが調べた情報ではこの世界に魔法技術はないっていってた」
「現に古めかしい街だからね。そんなアンタはフェイトの姉の名前をなんで知ってるんだい?」
過去を変えた影響がもう出てるのか。すずか達もそうだが資料によればアリシアの事をフェイト・テスタロッサは知らないまま育ったとあったし
ジュエルシードとかいうロストロギアを集めるのも理由を聞いてなかったと...ん?
「1つ質問に応えてくれ。そしたらそっちの質問には誠心誠意応えよう」
「...分かった」
「ジュエルシードを集めるようにプレシア・テスタロッサから命令されてるのか?」
「私はお姉ちゃんを迎えに行くように母さんから言われてるだけ。質問には応えた。お姉ちゃんはどこ?」
会わせていいのか、連れて行かれたあとの事を考えるがそれは許してくれないだろう
「着いてこい。ああ、バリアジャケットは解除してくれよ。そんな格好で街中歩いていたら痴女に思われるからな」
「ち...私のこれは効率を考えた上で!」
「はいはい」
地上に降りて歩いて八神家に向かう。道中にアリシアが住まわせてもらっている家、八神はやての事や俺のことも説明した。未来人であり過去を変えたと
「アンタが過去を変えたってのは分かったけど、どうしてそんなことしたんだい?」
「さぁ、やれって言われてやった。それだけだ。それに...過去に来てアリシアの前にいたら...見て見ぬふりは出来なかったってのが本音かな」
そうこうしているウチに八神家にたどり着く
「入ってくれ」
入るとお邪魔します。と2人は言う
ドタドタドタと足音が。はやてではないからアリシアがだろうと待っていると
「おかえ...り...」
「お姉ちゃん...」
「もしかして...フェイト?」
説明はしてある。が、やはり写真だけで触れ合った事はないアリシアからすれば違和感があるのだろう。それでも感じるものがあるのか。2人が抱き合ってるのを...奥からはやてが見ていた
「感動の再会...って、言うにはちょっとおかしいよね?アリシアちゃんは会ったことないんやし」
「そうだな。初めましてになるはず」
「帰ろう?お姉ちゃん」
「...私は帰れないよ。フェイト」
まさかの拒否。帰らないとはなぜかを疑問に思った時、アリシアが口を開く
「私ははやてを置いていけない。はやてももう私の家族だから。レイも」
困った顔をしているフェイト。狼の方はアルフだったな、そっちも困った顔をしている
「プレシアさん連れてきたら早いんじゃないか?俺も少し話があるし」
そう、話とは過去を変え、この現状から起こる変化である。プレシア・テスタロッサが起こす事件が無くなるとどうなるのか。巻き込まれるはずだった高町なのはが魔法に関わる事が無くなってしまうのは考えられるが。と考えていると
「分かった。母さんを連れてくる。待っててね、お姉ちゃん。レイと...えっと...」
ん、そうか。誰がはやてかは説明してないっけ
「八神はやてです。私達は待ってるから大丈夫やで?フェイトちゃん。そっちのお姉さんも」
「うん。また来る、はやて。それじゃあ」
そう言って帰っていった
「ママに会える!」
「帰れば早かったのに」
「温泉行けないじゃん!」
「アリシアちゃん、そっちが本音やろ?」
「うーん...レイと離れるのが嫌ってのもあるよ?」
「それは嬉しい事で」
撫でてやる。すると後ろではやてが
「一本取られたわ...」
と、呟いているのを聞き逃さなかった
そういえばいつ来るんだろう、明日じゃないよな?と、不安に思ってしまう
今の日常が好きなアリシアでした。え?来るのが早い?普通に考えてアリシアが生きてたらプレシア・テスタロッサの事件なくなるんですよね...
曇らせ展開、もしくはオリ主がなにか失うパターンがいいか
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曇らせよう
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失ってヒロインが補うパターンで
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予定通りヤンデレの取り合いで