……
……ーン!!
…ユヅ……ーン…!!
「ゆづきさーーーーーん!!起きてーーーー!!」
「のわぁぁぁぁぁい!??」ガバッ
「おお、すぐ起きましたね」
「そりゃあんな大声出されれば起きるでしょうに……」
寝起きドッキリをかまされてドキドキしている胸を落ち着かせつつ、辺りを見回す。 どうやら森にいるようだ
とりあえずここがどこだか聞いてみる
「なあウリエル、ここどこなの?」
「えと、博麗神社という神社付近の森ですね。ワープ成功です!」
「てことはここが東方の世界なのか……
……というか」
「なんでウリエルここにいんの」
「え、えと、補足説明と……暇潰しですかねぇ!」
ゴスッ
「え、ちょ、痛っ!なんで叩くんですか!」
「あ、ついイラっときて……」
「で、補足説明ってなに」
「はい、まずは仕事場所についてです!今回は博麗神社という場でお仕事してもらいます!沢山覚えることがあるので心してくださいねー。次に、能力についてなんですが……まあこれは神社についたら話しましょう!
さぁ、ではまず博麗神社を目指しましょう!」
と、テクテク歩いていってしまった
「あっ、おいちょっと待て!」タッ
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「さぁ着きました!ここが博麗神社ですよ!」
と言って、彼女は博麗神社とやらを指さした
「どうです!この普通さ!」
「普通って言うか、少ししょぼいな」
この世界の神社はどんなものだろうかとわくわくしながら
来たら、しょぼかった 思った以上にしょぼかった
「ま、まあそれも味があると思いますよ!」
「味ねぇ……」
「悪かったわね、しょぼくて」
「いや、別に謝るほどじゃ…………ってうぉぉぉおおい!!」
いきなり背後から声がしたので振り返ってみると、そこには赤を全体的にモチーフにした巫女装束を着る女性がいた
「い……いつのまに!?」
「今さっきよ
ていうか見ない顔だけど、誰なの?」
「あ、お、俺は四月一日 結月 ちょっとした事情でここに来た。で、こっちが」
「ウ、ウリエルです!よろしくおねがいします!」
「うん、よろしくね
あ、私は霊夢 博麗 霊夢って言うの
一応この神社で巫女をやってるわ」
どうやらこの巫女装束娘は霊夢と言うらしい
それにしてもなんと可愛らしい……などと考えていたら、ウリエルがそばに来て
「こ、この方が今回のお仕事相手です!
この方の悩みの種を解決する、というのが今回のお仕事です!」と言った
(お、なんだ簡単じゃん)
なんて一瞬でも思った私はとんでもない馬鹿だったと思い知らされるのは、また次のお話