宇宙世紀だなんて聞いてない!!〜U.C,に転生してしまったので、どうにか生き抜こうと思います〜 作:アミノベラ
テレーテレーレ、テーレレレレ(某探偵のBGM)
俺は、普通の会社員 主人公(仮)。いつもの通りお休みしていたら、何故か宇宙世紀に転生してしまった!!
この世界を生き抜くために、今日も頑張っていきまっしょい!!見た目は、イケメン。中身は転生者!!その名もライガ・トワ!!
という前置きはさておき、宇宙世紀に転生したからには、MSパイロットにならないと間違いなく、ナレ死する。30バンチ事件で毒ガスで死んだり、コロニーが破壊されたりが、日常茶飯事なこの世界に置いて、パイロットになるのは、絶対条件だ。
今は、正史どうりに進んでいるが、いつ世界線が変わるか分からない。赤いアホが、大暴れする世界かもしれないし、ジャズを掻き鳴らすガンダムがいる世界かもしれないし、最悪、ケツアゴが登場するかもしれない。
何は、ともあれ、MS知識を1年戦争開始前に貯めることにした。都合のいいことに、ここはサイド7で、MSの実験のために、ザクの残骸がうじゃうじゃ転がってる。工業地に無断で侵入して、ザクの操縦法を学ぶ、GQでシャアが、ザクと操縦系は基本同じと言っていたことから、ザクの操縦法を学べは、少なくとも立たすことはできる。
乗る機体をどうするかって?ガンダムオタクとしては、ガンダムに乗って無双したいが、そうするとアムロが覚醒しなくて詰む。ガンキャノンあたりがいいだろう。支援砲撃機だがら、万が一の時に助けられそうだし、あまり前線に出ないから、死なないと思う。
あのサイド7には、3機ほどあったと思うから、2機を俺とカイで使用して、1機を予備機にすれば完璧だ。
あと、ティム・レイは、助けておきたい。彼は、ガンダムが強奪された世界で、多分ジム相当の機体を作ることのできる化物だ。一応倫理観はあるし、たまたまアムロとやべー時に出会っただけで、実際は、ガンダムシリーズのクズ親たちと比べるとマシの方だ。ガンダムは、子供が戦場に出ない様に作ったらしいし、ジ・オリジンでは、アムロに寂しい思いをさせたと言っていたので、親子の和解は何とかなるだろう。
それから6年…。
「さてと、どう動くかな?」
そろそろザクが侵入する時間だ。ここに赤いザクがいたら詰みだが……。
「やった!!緑ザク3!!」
草むらに隠れながら、緑のザクが、3機潜入されるのを目撃することができた。これで、GQルートじゃないことが分かった。
MSを探すために、サイド7を駆け回る。ここでMSに乗らないと、これまでの苦労がパァになる。
「これは……?」
布が覆い被さったMSらしきものを見つけた。近くには、人の残骸らしきものがある。
「大丈夫ですか?」
声かけをするが、へんじはない、ただのしかばねのようだ。
「うぁ!?」
突然爆発音が鳴り響く。ジーンあたりが、暴れているのだろう。致し方なし、とりあえずMSに乗らないとダメだ。
「すごい!!5倍以上のエネルギーゲインがある!!」
液晶にMSの名前が映る。
prototype GUNDAM
「プロトタイプガンダム!?まだ壊されて無かったのか!?」
プロトタイプガンダム……、本来は、サイド7で破壊されてしまい、パーツは焼却処分。一切表舞台に上がらなかった機体だ。
「立ってくれよ!!ガンダム!!」
てって〜 ててーててー てってー!!
今、頭にガンダムが大地に立つ音楽が、脳内再生される。
「ヤッタァ!!俺のガンダムが立ったぁ!!」
黒と白の色をしたガンダムは、光に照らされながら、紫のガスを吐き出す。
宇宙世紀0079 9月18日……、宇宙に人々が住むようになって、半世紀……。
ジオン公国に対抗するために、作られた2機のGUNDAMは、同じ時…同じ場所…で大地に立ったのだ。
「間に合ってくれよ!!ガンダム!!」
急いでアムロがいる場所へプロタイプガンダムが走る。まだ、コロニーに穴が空いていないために、まだティム・レイは無事そうだし、アムロもガンダムに乗ったばかりか、乗っていないかのどちらかであろう。
「デニム曹長!!白いMSが動いています!!」
「ジーン!!落ち着け!!まずは様子を見て……」
「待ってられません!!破壊します!!」
「うぁぁ!!」
正史同様、ジーンがガンダムを破壊しようとしている。まぁ、たががマシンガン1つ、ガンダリウム合金で押し返せるし……、全くもって無意味なのだが、ケツアゴの世界だとガンダムは、バルカンで破壊されるが、CV.古谷徹だったし、多分大丈夫だろう。
「この機体!!マシンガンが効きません!!!」
ガンダムは、マシンガンの攻撃でもびくともしない。
「大丈夫か!?」
「あなたは!?」
「話は、後だ!!このザク2機を撃破するぞ!!」
アムロとジーンの間に入り、アムロに協力を要請する。
「ザクのコックピットを貫くんだ!!そうすれば、爆発せずに撃沈できる!!」
「わかりましたよ!!やってみます。」
アムロのガンダムは、ビームサーベルを取り出し、ジーンのザクに近づく。
「こいつぅ!!」
ジーンのザクは、タックルを仕掛けてきた。しかし、アムロはそこから懐に飛び込み、コックピットにビームサーベルを刺す。
「うぁぁぁぁ」
ジーンの断末魔が周りに響く。
「よくもジーンを!!」
デニムのザクは、ジーンを殺されたことに怒り、アムロのガンダムにアックスを持って攻撃を仕掛けようとする。しかし……。
「遅い!!」
この瞬間を待っていたかのように、デニムのザクのコックピットにビームサーベルを刺す。ザクは停止し、沈黙した。
一方その頃
「あれは、ガンダムとプロトタイプガンダム!?乗っているのは、誰だ?」
ティム・レイはガンダムが立っていることに驚きつつも、誰が乗っているか、質問を投げかける。
「多分、プロトタイプに乗っているのは、ヴァルツ大尉、2号機には、フルヤ中尉が乗っていると思われますが……。」
「2号機はともかく、1号機のパイロット……、かなり手練れらしいな。」
「そうですか?ヴァルツ大尉は、今回が初陣と聞きましたが?」
この状況がおかしいと、整備兵は答える。シュミレーターぐらいは、していただろうが、流石にここまでの動きをできるのは、余程手慣れたパイロットだけだ。
「まさかデニムに新兵が抑えられんとは……。」
サイド7から少し離れたファルメルに乗艦しているシャアは、デニムとジーンの戦死に驚いていた。
「スレンダーは、無事帰還できそうです。」
「ザク2機を失った私は、大目玉だ。ふっまぁいい。ドレン!!MSで出る!!」
シャアは、操舵室の扉から、出撃の準備をするために出ていった。
こうして、地獄のような宇宙世紀の未来を書き換える戦いは、始まりを告げることとなった。
第1話です!!ここから後、何話書けばいいんでしょうね?
教えてくれ…。五飛!!(知るか!!)
・小ネタの解説
某探偵のBGM;名探偵コナンの映画の最初に流れてくるあれですね。見た目は子供!!
某漫画家;尾田一郎先生のこと。冒険の対義語はーの言葉は、田中真弓さんがのインタビューで語っていたセリフ「冒険の対義語は母」が元ネタです。
ケツアゴ;GUNDAM 0079 WarForEARTに登場した、数ある作品の中で最強のシャア。バルカンでガンダムを倒すやべーやつ。
へんじがない、ただのしかばねのようだ:ドラクエのお約束のセリフ。全部ひらがなで書いているのも原作再現。
ガンダムが大地に立つ音;そのままの意味。アムロがガンダムを立たせた時(GQでシャアが白いガンダムを立たせた時も同じ音が鳴っている。)の音
紫の排気ガス:ガンダムが大地に立った時に噴出されたガス。GQの白いガンダムでも出ていた。
俺のガンダムが、たったぁ!!:ブロリーの初登場の映画で、ブロリーにトドメを刺した後の悟空のセリフのパロディ
たががマシンガン1つ、ガンダリウム合金で押し返せる。:14年後の伊達じゃないνガンダム
フルヤ中尉:アムロの中の人の名前から取ったキャラ。正史では、名もないMSパイロットがRX -78-2のパイロットだったために、名前をつけた。