大秘宝なんかいらない 短編集   作:mooma

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『“ひとつなぎの大秘宝”なんかいらねぇよ、オレには家族がいる』に出てきたファンタジーな設定の解説

解説と言う名のギャグっぽいナニかとしても読めそう

特に注意が必要となるような部分はないと思われる

でも黒ひげアンチっぽい部分はある

ロジャルジュ、白ひげ×海の女神(オリキャラ?と言うよりは概念?)要素あり



以上を見て、問題ないという方は、引き続きどうぞ!





解説
自然に好かれるってどういうこと?


今回は解説にかの海賊王ゴール・D・ロジャーさんをお迎えしております。

 

「おう!よろしくな~!」ノシ

 

お亡くなりになった後のせいか、若い頃に戻ってますね。麦わら帽子、お似合いです!

 

さて、今回は『しにがみ』から新しく出てきた設定、自然に好かれるということについてお話していこうと思います。

 

「自然っていうよりは、自然の精霊って言った方が正しいんだけどな、そういうことを言うとレイリーに殴られるから…」

 

…副船長、怖いんですね…

 

「レイリーは雷ついてるからすぐキレるし、暴力的だからなぁ…」

 

そうなんですね…それでは改めて色んな精霊さんについてご紹介願いますね!

 

 

 

風 自由人気質で悪戯好き、束縛を嫌う、楽しい事大好き

 

光 基本的に真面目で、愛情深いが、たまに天然

 

闇 大事なもの以外は全て無価値、自他共に歪ませる

 

海 気紛れで嫉妬深い、惚れっぽいのに本気になったら一途

 

雷 怒りっぽくすぐに手が出るが、その怒りはすぐに冷める

 

炎 一度火がつくとずっと燻ってたりする、情熱的

 

氷 冷静、基本他人に興味がないが、熔かされた相手には水対応

 

水 好きな相手には優しいが嫌いな相手には厳しい、好き嫌いが激しい

 

地 どっしり構えていて頑固、融通が利かない

 

天 ほわほわ~っとしてて掴み所がない、別世界の住人

 

嵐 攻撃的で怒りが長引きやすい、ものを壊すのに向いている 風と雷からなる上級精霊

 

 

 

「必要になりそうなのはこれくらいか?」

 

結構いるんですね~

 

「これはまだ自然の精霊達だけだけどな…他にもクラバウターマンとしても知られてる船の精霊だとか、優れた剣に宿ってる剣の精霊だとか、歴史の本文(ポーネグリフ)に宿ってる物知りな歴史の精霊だとか、色々いるんだぞ~?」

 

へ~!本当に八百万にいるんですね~!

 

「ああ!みんなおれの友達だ!」

 

ステキな笑顔、ありがとうございます!

 

それでは、詳しく、精霊に好かれると言う事について説明をお願いいたします。

 

「おう!精霊に好かれると、好かれた本人と、その周りにその精霊の影響が現れていくんだ。元々精霊は自分と似た性質の人間を好きになるんだけど、その性質がよりハッキリしていく感じだな」

 

なるほど、つまり風の場合、自由人気質の強い人間が好みで、好かれるとその自由人気質が強化され、より自由人になっていく、と。

 

「そういうことだ。さらに、その精霊に対応する技能みたいなのを修得していく場合もある。おれみたいに風に好かれている場合、楽しい事が起きる方向に向かっていくクセががついたりするんだ」

 

ほうほう…では風の好かれている人が行きたいと思ったところでイベントがよく起きるのは風の特性が関係しているからなんですね?

 

「そのとおりだ!他は、シエロ…ドフィだったか?あいつみたいに闇に好かれている奴は、何もしなくても目的のために必要なもの、人、情報、金とかが集まってくる。自分の方に引き寄せる力が強いんだ」

 

ああ、それでドフィの周りには色んな人が集まってくるんですね?

 

「ああ、でも闇に好かれたやつのところに集まってきた時点で既に闇の影響を受けているから、悪いものが集まってくる可能性も高い。諸刃の剣ってやつだ」

 

それでドフィの周りには変態しかいないんですね?

 

「おう。闇は人間の悪い部分を強めていく傾向があるから、ちょっと好かれると困る精霊の代表格にもなってるんだ」

 

そうですね…ドフィの周りを見てると、みんなぶっ壊れていってますもんね…

 

「でも、誤解はしないでくれよ?闇に好かれた人間は、生まれたばかりに好かれたなら他の精霊もつくことになってるし、幼少期とかある程度人格が出来てからなら近くにいる、闇に負けないだけの力を持った精霊つきが近くに行って闇の悪影響を抑えるようにしてるんだ。多くの場合、ただ単に人間の方がその悪影響を受け入れて助長させてるだけなんだぜ?闇自身はそこまで悪くない」

 

あ、ちょっとは悪いんですね…でもその話にはちょっと賛同できない気が…

 

「ドフィとその周りのことだろ?」

 

はい

 

「ドフィは元々体と魂の不釣合いで闇に気に入られたみたいだから、生まれつきなんだろうな。光の方に話を聞いた限りじゃ、両親も弟も光のお気に入りで、ドフィ自身も最初っから光のお気に入りでもあったんだとか」

 

あ、ドンキホーテ家はみんな光つきだったんですか…わからなくもありませんね

 

「だろ?そんな光ばっかの家庭じゃあ本来なら闇の影響はそこまで大きくなれなかったんだけどな…色々あって家族全員心労が重なったりでちょ~っと光が弱くなっちまってたところで、運悪くドフィがヴェルゴと出会っちまったんだよ」

 

その言い方じゃ…ヴェルゴさんも…?

 

「ヴェルゴは元々闇に知られてて、まだお気に入りまではいってなかったものの、影響を抑えられる奴をつけておいた方がいい段階にはなってたんだ。そこに、当時家族の中で一番光が強かったドフィが呼ばれて行ってしまった、と」

 

おうふ…ドフィにも闇がついてるのに、ですか?

 

「闇の引力同士が引き合った結果もあったと思うけどな…その結果、ドフィには二人分の闇の影響が降りかかり、弱まっていた家族四人分の光の影響もあって、ちょっとずつ闇側に比重が傾き始めていったみたいだ」

 

そ、それで…?

 

「闇の悪影響のひとつに、必要なもの以外に不運だとか災難だとかをも呼び寄せてしまうことがあるんだけどな…それがどんぴしゃで、居場所がバレてしまう結果を呼びやがったんだ」

 

え?ちょっと待ってください、それじゃ…!

 

「つまり、ドフィがヴェルゴと遭ったせいで闇が活性化したのが、ドフィが家族を亡くすことになった遠因でもあるってことだ…あれだ、幸運:Eとか言うやつだと思えばいい。だから好きな子のために頑張れば頑張るほど好きな子をぶっ壊す結果になるんだ…闇から見ればドフィの望みを叶えようと、必要な人材を集めるために引力を強化しただけなんだが…その結果、好きな子に大量の不幸も呼び寄せてることに気付いてないから闇は厄介なんだ…」

 

・・・・・・

 

あまりの結果に、言葉も出てきませんよ、私…

 

「元々ドフィなら自分ひとりででも闇と光のバランスがとれてた分、この結果は予想外すぎて、逆に笑うしかなくなったぜ…弟くんが側に残ってたならまだ自分でバランスを取り戻せる余地もあったと思うんだけどな、闇の相互影響でおれが会った時にはもう潰れる寸前にまで悪化してたのが本気で怖かった」

 

あ、そういえば、潰れるってどういうことですか?

 

「あ、そうか、それ言ってなかったな…潰れるって言うのは、簡単に言うと、精霊の影響が強すぎて人格が崩壊してしまうようなものだ。闇だけじゃなく、他の精霊たちでも起きる事はある。おれから見ると、本人の姿より精霊の姿の方が大きく見えて、精霊に全て覆い隠されてしまった時にはほとんど潰れてしまった後だな」

 

人格が崩壊…!?しかも闇の精霊だけじゃなかったんですか!?

 

「おう。好きすぎて、その人間を喰っちまうような感じだと思えばいい。ドフィは普通ならとっくに潰れてるくらいの影響を受けてたみたいだが、光の精霊が断固として側を離れようとしなかったことと絶対にこれだけは譲れないと思っているものにずっとしがみついていたから、潰れずに済んでたみたいだ。あと、人間にしては、なんつーか…神格が高い?感じがする…」

 

ああ、それは多分魂魄エネルギーが高いからですね

 

人間霊のレベルを超えていて、でも自然霊クラスには足りない…英霊化させるにしても英霊化するのに必要な逸話がないので出来ない…と、輪廻の女神様からメモを頂いてます!

 

「へ~!じゃああいつ逸話さえ準備できたら英霊になるのか?…ん?ちょっと待て、普通逸話が出来たから英霊になるのであって、それじゃあ順番が逆だ…しかも輪廻の女神ってなんだよ!?神様とか、白ひげについてる海の精霊が神霊クラスなのは置いとくとして、普通人間には関わろうとしないぞ!?あいつ一体なんなんだよ!?」

 

おっと…それは禁則事項ですよ、ロジャーさん

 

察しがいいのは構いませんが、あまり口にはなさいませんよう…

 

「…おれもかなりおかしいことには気付いてたけどよぉ…あいつもだいぶおかしいぞ?大丈夫なのか?正直な話…」

 

…さぁ?そこは精霊様方の腕の見せ所では?

 

「…おれの風にもあいつには目をかけておくよう頼んどこう…息子が助かってもあいつが死んだりしたら後味悪ぃ…」

 

そう言えば、光の精霊が断固として離れようとしなかった、と言ってましたが、離れる事ってあるんですか?

 

「あるぞ?例えば精霊のお気に入り同士が喧嘩したり、殺し合いになったり、他の精霊の怒りを買うようなことをしたりすると、寵愛を失うことがあるんだ。人間でも好きな人を嫌いになったりするだろ?それとおんなじだ」

 

あれ?でも、そうなると、ドフィは光の精霊の寵愛を失ってなきゃおかしくないですか?

 

「あいつの場合、殺されることに父親が同意してたみたいだし、むしろ父親がお願いしてたみたいな面もあるからな、寵愛を失うとしたら父親の方だと思うな。それに、光の精霊は愛情深いから、他の精霊たちよりはずっと許容範囲が大きい…光の精霊の寵愛を失うにはよっぽどの事を仕出かさないとダメなんだ」

 

う~ん…よっぽどのこと、ですか

 

「わかりやすく例えると、光の精霊はみんなの母親みたいなものだと思えばいい。母親ってのは子供が何をしても、大体の事は赦してくれるだろ?怒ったり、悲しんだりはしても、なかなか子供を愛するのを辞められない母親だな」

 

おお!そう言われるとわかりやすいです!

 

「ドフィが弟くんと喧嘩しているせいで、二人ともついてる光が悲しんで弱まってるけど、でもドフィについてる方の光はドフィを守ろうと必死で悲しんでる暇がない感じだったぞ?弟くんについてる方は悲しんでるのと同じぐらい怒ってもいるけど、この怒りは弟くんとドフィに対して半々ぐらいだな…兄を理解しようとしない弟くんと弟くんに説明しようとしないドフィ、両方に怒ってて、こう、肩車されたままペシペシ弟くんを叩いてるらしい。風情報だ!」

 

ロシィについてる光は肩車できるサイズなんですね~!

 

あれ、もしかして精霊って背中の方にいること多いんですか?ドフィも後ろから覆い被さられていたような…?

 

「それは人にも依るな。白ひげの海は肩に乗って寄り添ってたり膝に降りてきてニコニコ笑ってたり恋人に甘えてるような感じだったし、おれの風はあっちこっちふらふらしてて一所に落ち着いたことなかったし、ドフィの闇は背中側から抱え込んで守ろうとしてるのか甘えようとしてるのかよくわかんない感じだったし、レイリーの雷は頭の上のほうで胡坐かいて寝てるくせに説教の時には同意を示しながら睨んでくるし…人によってはそもそも一体だけじゃなかったりするしな、おれみたいに」

 

?光と闇で二体とか言うわけではなく?

 

「ああ。おれの周りには常時でも大体二、三体の風の精霊がいるし、多いときは二十くらい集まってきてたこともある。大きいの一体と小さいの複数体でも影響は変わらないし。風は複数に分かれやすい傾向があって、あとは光も複数体が結構いたな…小さい光の精霊が何体も周りにいると蛍みたいでキレイなんだぜ?」

 

へ~!それはぜひ見てみたいです!

 

「逆に闇は複数体にならないみたいだけどな。闇は近くに闇があると引き合って混ざる傾向が強いし、独占欲も強いから、複数に分かれた同じ自分でもくっついてるのが赦せないんだと。他の精霊にはあまり興味がないから他の精霊がつくのは気にしないらしいが」

 

ははは…さすがは精霊界のヤンデレ…それくらい想像つきましたよ…

 

 

 

さて、解説も、大体これで出揃ったと思うので、次は好かれている人物についてお願いします。

 

こちらにとあるルートから入手した関係者リストがありますので、こちらに基づいていきましょうか!

 

「いいぜ~?まずは、麦わらのルフィ関係者からだな!このルフィってのはおれほどまでとは行かないけどかなり風に愛されてるな…あとおれについてた個体もいるみたいだ…ああ、こいつらには愛でられてるのか。これ、おれの麦わら帽子だよな?これにくっついてたやつらに愛でられてて、可愛がられてるんだな」

 

やっぱりルフィも風ですか

 

「Dの一族は血筋的な何かでもあるのか、風に好かれてるヤツ多いんだぞ?ガープも結構気に入られてたし…こいつの海賊団では、航海士が風に興味をもたれてるみたいだな…風読みに長けてる航海士では良くあることだ。コックも炎のに顔を覚えてもらってる感じか?でも全員自然以外の精霊がついてるのは確かだ。いいメンバーだと思うぜ?」

 

ほうほう。ちなみに自然以外で言うと?

 

「剣士は当然のように剣の精霊に好かれてるぞ。剣の精霊の一人はまだかなり若いな…剣の年齢と合ってない。航海士はログポースの精霊に信頼されてるのはさすが航海士ってとこだ、押さえておくべき精霊の加護をちゃんと貰ってるのは実力の高さの裏づけにもなる。コックは調理道具を大事にしてるんだな…色々ついてるぜ?狙撃手には弓矢の精霊と、船の精霊がついてる。けど、乗ってる船の精霊じゃないみたいだ…先代か?ああ、みんな船を大事にしてるから船の方もなるべくみんなを守ろうとしてるぜ、当たり前すぎて言うの忘れるトコだったけど。医者は…人間じゃないから見辛いけど、薬師系のなんかに目をかけてもらえてる感じだ。考古学者は歴史の大精霊が可愛がってる…のか?あと本の精霊も結構ついてる。船大工は発明系の精霊たちが色々ついてるな…あんまり力が強い奴らではなさそうだが、こんだけごちゃごちゃついてたら色々混じって面白いことになりそうだ。音楽家は音楽の精霊に気にいられてて、更に持ってるバイオリンにも精霊が宿ったみたいだな…こいつは半分彼岸にいるからその気になったら精霊も見たり出来そうだ」

 

これだけメンバーに精霊がついてるのって良くあることなんですか?

 

「いや、全員がなんかつけてる事はほとんどないぜ?おれんとこもみんなついてる奴らだったけど、白ひげんとこはこのリストで言う隊長たちぐらいしかついてないし、船を大事にしてるなら自分とこの船の精霊には守られるけどそれはついてるとは言えないしな、クラバウターマンは基本的に人じゃなくて船につく精霊だから。逆にさっきの狙撃手みたいに船の精霊が個人につくほうが珍しいっつうか、はじめて見た。すっげぇ大事にしてたんだろうなぁって見ててわかるくらい、幸せそうだ」

 

泣きそうになるんで、その話は此処までにしておきましょう

 

さあ、次の関係者を!

 

「え~とルフィの義兄その2、サボだな!こいつは炎のに気に入られてるみたいだ。メラメラの実を食べるなら相性はバッチリだな!それからおれの可愛い息子、エースきゅんは光に愛されてるみたいだ。ルージュは光に愛されてて風に気にいられてたから、光に愛されるのはわかるが…意外だった、まさかエース自身を気に入ってついてる風がいないなんて…おれやルフィの関係で風に、サボの関係で炎に、あとなんでかわからないが白ひげの関係で海にも、目をかけてもらえてるみたいだが…」

 

えっと、それじゃエース自身に限定すると光にしか愛されてないってことですか?

 

「ああ…もしかしたら元々はついてたけど離れちまったのかもな…それでも他人の精霊にも目をかけてもらえるあたりはさすがおれとルージュの息子!と言いたいが」

 

他人の精霊にも目をかけてもらうことってあるんですね

 

影響を及ぼすとはまた違うんですか?

 

「ちょっと違うな。影響を及ぼしてても精霊はその人間に意識を向けてるわけじゃない。困ってたら助けてやってもいいかと思われてるレベルで精霊に認識されているのが目をかけてもらえてる状況だ」

 

へ~、じゃあエースが困ってたら周りの人間の精霊にも助けてもらえるんですね?

 

「おう。エース自身は光だから本来はそこまでメラメラと相性は良いわけじゃないが、風と炎にも目をかけてもらえてるから応用性が上がってて問題ない感じだな。それでも炎がついてるサボと比べると、格段に能力が落ちてるが」

 

つまりメラメラエースよりメラメラサボの方が強いと?

 

「あんまり使いたくない例えだが…火力の上限が違うから、エースではマグマグに勝てないが、サボなら勝てないこともないって感じだな。本来なら炎と地が混じったマグマグよりも炎単一のメラメラの方が強いはずなんだ、火力的に考えて。炎の方がマグマより温度が高くなるしな」

 

ああ、確かに、私もそこはおかしいと思ってましたが、そういう理由があったんですね?

 

「おれに言わせれば、だけどな。…あとルフィの関係者じゃドラゴンが風と雷両方に好かれてて嵐に発展させてるくらいか?」

 

風と雷で嵐になるんですか?

 

それならロジャーさんもレイリーさんと一緒だと嵐呼べるんですよね?

 

「風の精霊と雷の精霊が一緒に居ると嵐の大精霊に変化することがあるんだよ。おれとレイリーが一緒にいろんなことやって色んなもんぶち壊せたのも、必要なら嵐の大精霊の力を借りれたからだ。個人で持つには強すぎる力でもあるから、扱いには注意しないといけないがな。三十センチほどの風の精霊と雷の精霊が嵐の大精霊になると二メートルを越える大きさになるから、これを個人で維持しようとしたらドフィと闇みたいに潰されることになる」

 

わお、だいぶ大きくなるんですね…さすが大精霊…

 

「既に風に気に入られているからこの嵐の大精霊を呼びやすいっていうのが、“Dは嵐を呼ぶ”の由来のひとつになってたりするだぜ?」

 

まあ、実際に嵐の大精霊呼んでたらそうも言われますよね…

 

「じゃあ、次はドフィの関係者か…ドフィが闇と光、弟くんが光、ヴェルゴが闇なのはもう言ったよな?それ以外にはこのローって子が氷に好かれてて風に気に入られてるな。こういうタイプは怒らせると吹雪くから気をつけた方がいいぞ~?」

 

吹雪く?雪バージョンの嵐みたいな感じですか?

 

「そうそう。実際には雪よりも雹に近い感じだけどな…怒らせると、レイリーよりも怖かった…」

 

あ…怒らせたことあるんですね…

 

「ノーコメントだ!ただでさえこいつがそのことを思い出すような顔してるんだから余計なこと言って思い出させるんじゃねぇ!!医者怖い医者怖い医者怖い…」

 

へ~?ほ~ぅ?これはまさかするとまさかするのか…?ニヤニヤ

 

「な、なんだよ…」

 

いいえ~?なんでもありませんよ~?

 

「…ごほん!じゃあ、気を取り直して続きだ!あ~、ドフィの関係者ではあとは居なさそうだな…他には白ひげが海にラブ的な意味で愛されてるだろ~?…あとこいつも闇に気に入られてたな…」

 

…黒ひげ、ですか

 

「こいつはガッツリ受け入れて悪影響を助長させたタイプだ。元々は…多分名前から考えて風もついてたんだろうが、愛想つかされたんだろうな、これ。しかも最終的には闇にも見捨てられてるから、ある意味自業自得だろう」

 

寵愛失くしたんですね…ザマァww

 

「風の方は悪影響を助長させ始めた頃だな、闇は白ひげと敵対した時か?さすがの闇も白ひげについてる海を敵に回したくはなかったみたいだ…闇にとってはドフィの方が大事だろうし」

 

白ひげさんについてる海の精霊ってそんなに凄いんですか?

 

「ああ、事実上海の女神って言っても問題ないレベルの、大が複数個つくような大精霊だ。白ひげのところに居る時は普通の女よりもちょっとだけ大きいような、白ひげの肩に座ってられる位の大きさなんだが、実際には海王類並に大きな人魚みたいな姿なんだぞ?大好きだからこそ自重してるんだと」

 

どっかのどなたかに聞かせたい言葉ですね~

 

「そうだな~。しかも、彼女のお陰で、白ひげは能力者であるにも関わらず、泳げるんだよ…海楼石もほとんど力を封じないんだ…わかるか!?この理不尽さが!!」

 

…チートですね

 

「別によぉ!のろけるなとは言わねぇよ?言わねぇけど!さすがに海に向かって、『なあロジャー、今日もおれの嫁は美人だと思わねぇか?』とか言うのは辞めてくれよ!お前の肩で照れ照れしてる海の大精霊が見えてすっげぇ居た堪れない気持ちになってくるから!!あとおれに通訳させようとすんな!海の大精霊の睦言を聞かされるおれの身にもなれ!!それを一言一句間違えずに伝えないと船を沈められるかもしれないんだぞ!?そこんところわかってんのか!!?」

 

すっごい仲良しさんなんですね~…

 

「おれとルージュに勝るとも劣らぬラブラブカップルだ…旦那には嫁が見えてないはずなのにな!!」

 

見えてなくても嫁が居る事はわかってるんでしょう?愛ですね~

 

「なんなの、あいつ…あいつが本気になったらおれが教えなくても余裕でラフテル着いちゃうだろうし、ほんとなんなのあいつ…」

 

あ~…解説役のロジャーさんがメンタルブレイクされてこれ以上使い物になりそうにないので、今回は此処までにさせていただきます。

 

お付き合いありがとうございました~!






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