8月7日
今は、夏休みに真っ最中だ。
「今は、夏休みの最中に列車内のおけるスリや置き引き、痴漢が多発する我々も警戒班と警乗班と連携して捜査を行うことになった、そこで南と高山にはこの日警乗任務にあたってもらう。」
と、高杉は南と高山に言った。
「あのー、班長。」
「何だい。」
「警乗任務はどこまでですか?。」
「えーと、我々は東京から博多まで警乗することにする。」
「ほう、博多ですか。」
「そうだ、この期間の間は警乗をしてもらう。」
「わかりました。」
と、そこへ松本がやってきた。
「一昨日空き家で起きた殺人は、やはり強盗殺人と関係しているんでしょうか?。」
「犯人は、1人暮らしの男性を襲って現金を奪って逃走していたのか。」
「いわゆる、おやじ狩りの犯行ではないでしょうか?。」
「犯人は、強盗目的で入ったんじゃないかな?。」
と、小海は言った。
「という事は、強盗による犯行か。」
「それに、拳銃を持っていたそうです。」
「なるほど。小海も公安官らしくなってきたな。」
「ええ。」
「という事は、犯人は拳銃を持って逃走している可能性が高いわね。」
そして、南と高山は出発の準備をした。
「じゃあ、行ってきます。」
「行ってきます。」
「うん、ご苦労さん頼むよ。」
小海は、南と高山に言った。
「あら、お出かけ。」
「これから、寝台特急「はやぶさ」に乗り込むんだよ。」
「へぇー。」
と、そこへ1本の電話が入ってきた。
「はい、行方不明の捜索、はい、関口信也、大学2年生、なるほど佐賀へ帰るときに彼を見送ったのが最後か。わかりました、さっそくこちらの方でも捜索してみます。」
と、高杉は電話を切った。
「おい、21歳の男子大学生が行方不明だ周辺付近を捜索してくれ。」
「はい。」
「何、大学生が行方不明。」
「ええ。」
「昨日の夕方に佐賀へ帰ると言って、18時03分の寝台特急「富士・はやぶさ」に乗って実家へ行くと言って東京から出たが実家には来ていないって、母親から捜索願があった。」
「という事は、東京から佐賀へは寝台特急に乗って実家へお盆里帰り中に行方が分からなくなったのか。」
「ええ。」
「何処の駅で下車したんですかね。」
「よしっ、桜井その大学生を捜索してくれ。」
「わかりました。」
と、桜井は大学生の捜索に当たった。
17時45分、南と高山はホームへやってきた。
「ご苦労様です。」
「我々は、寝台特急「はやぶさ・富士」の警乗で博多まで警乗乗車します、博多の鉄道公安から要請がありました。」
「では、よろしくお願いします。」
そう言って、南と高山は寝台特急「富士・はやぶさ」に乗って警乗へ向かった。
だが、行方不明の男子大学生は乗っていなかった。
10時10分、南と高山が乗った寝台特急「はやぶさ」は博多に到着した。
「その、大学生乗っていなかったな。」
「ええ。」
「という事は、何処の駅で下車したって事か。」
「考えられますね。」
と、高山は言った。
そして、歩夢とルビィたちは夏休みに九州へ行くことになった。