博多駅
11時10分、歩夢たちが乗った特急「リレーつばめ9号」は博多を発車した。
ファーン!
特急「リレーつばめ」の車両は1992年7月に運転開始され、東京から西鹿児島へ結ぶ「つばめ」として運転開始された。リレーつばめは、かつてJR九州が博多駅〜新八代駅間で運行していた特急列車です。2004年の九州新幹線(新八代〜鹿児島中央間)部分開業に伴い、新幹線と在来線をスムーズにつなぐ連絡特急として登場し、新八代駅では新幹線「つばめ」と同一ホームで対面乗り換えができる画期的なシステムを採用していました。車両は787系で運転されている。
「ワクワクしてくるね。」
「うん。」
「でも、千歌ちゃんたちと一緒に旅行へ行けれるのは久しぶりだね。」
と、侑は言った。
「今回は、九州新幹線に乗って鹿児島へ行けれるんだから。」
「そうよね。」
「鹿児島へ行ったら、霧島温泉だよ。」
「それに、はやとの風にも乗れるんだから。」
「ルビィちゃん、一度は乗ってみたかったんだよね。」
「うん、ルビィも一度は乗ってみたかったんだよ、ワクワクしてきたよ。」
と、ルビィは言った。
「私も一度は乗ってみたかったんだよ。」
「歩夢、乗ったことあるのか。」
と、シオンは歩夢としずくに言った。
「シオン君はあるの?。」
「ああ、乗ったことあるよ。」
「本当。」
「うん。」
12時46分、新八代駅に到着した。
「いよいよ、九州新幹線だね。」
「うん、ワクワクしてきたよ。」
「じゃあ、写真撮りますか。」
と、曜としずくは新幹線800系の写真を撮る事にした。
「曜ちゃん、写真取れた?。」
「うん、一杯撮れたよ。」
「早くしないと、発車するよ。」
「うん。」
12時49分、歩夢と千歌たちが乗った九州新幹線「つばめ9号」は発車した。
ファーン!
「東京から鹿児島へは4時間で行けれるのは夢みたいだわ。」
「うん。」
「以前は特急「つばめ」に乗って行ったからね。」
「ああ、もしかして787系特急だね。」
「そうよ。」
「前は指宿と別府に言ったんだよね。」
と、ルビィは言った。
「あれ、ゆか何処へ行くの?。」
「トイレへ行ってくれ。」
「一人で行くの?。」
「うん。」
「気を付けてね。」
と、母は言った。
「結局、僕たちが警乗捜査をしていると事件が起きるんだよな。」
「そうぼやくなよ、高山。」
「しかし、主任。」
と、その時だった。
「あれ、あれあれ。」
「ん、どうしたのかな?。」
ルビィと曜は、母親と娘の方へ向かった。
「どうしたんですか。」
「どうしたの?。」
「それが、娘が戻ってこないんです。」
と、母親は言った。
「おっ、ルビィちゃんと曜ちゃんだ。」
「何があったのかな?。」
「様子がおかしいみたいですね。」
「ああ、行ってみようか?。」
南と高山は、さっそく母親と娘と車掌と曜とルビィの方へ向かった。
「どうしました。」
「大変なのよ、女の子がいなくなったのよ。」
「何だって。」
「お願いです、娘を探してください。」
「鉄道公安隊の高山です。」
「同じく、公安主任の南です。」
と、南と高山は手帳を見せた。
「お話を詳しく聞かせてください。」
早速、話を聞くことにした。
「なるほど、トイレへ行くと言って戻ってこないので心配になったんだね。」
「ええ。」
「それで、名前は。」
「名前は、ゆかって言います。」
「お子さんの年齢は?。」
「確か、8歳で小学2年生です。」
「わかりました、さっそく捜索してみます。」
高山は、車内を捜索したがゆかちゃんの行方は分からなかった。
「では、さっそく公安室へ行って話を聞くので。」
「鹿児島中央に到着するのは13時29分です。」
「そうか。」
そして、行方不明の大学生はどこへ行ったのか?。