鋼鉄の灯火は深淵を照らす—超古代の厄災と、メカオタクの生存戦略——   作:カノープス・ギア

26 / 26
オリジナルキャラクター紹介
――第25話時点・主要人物編――

※本紹介は第25話までに公開されている情報をもとにしています。
今後の展開・人物関係・未公開設定に関わる部分は伏せています。


今回は、本作を支える主要オリジナルキャラクター5人をご紹介します。

物語も25話を迎え、最初は1人で動いていた灯の周囲にも、少しずつ「一緒に考え、一緒に作り、一緒に止めてくれる人たち」が増えてきました。

名前を覚える際の参考にしていただければ幸いです。


#オリジナルキャラクター紹介

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

鈴木 灯《すずき・ともる》

 

画像:中央

 

本作の主人公。

 

機械とプログラム、そしてロボットアニメをこよなく愛する大学生。

 

前世の記憶を持ったまま幼少期へと巻き戻り、ある出来事をきっかけに、本人にしか見えない謎の《システム》を手にすることになります。

 

システムから得られる知識は規格外。

 

しかし、知識を得ただけでは機械は完成しません。

 

図面を引き、材料を探し、加工し、失敗し、壊れた原因を調べる。

 

そうやって「フィクションの技術を、この世界で本当に作れるものへ変える」ことに挑み続けています。

 

頭は回る一方で、危険なことほど1人で抱え込もうとする悪癖あり。

 

本人としては周囲を巻き込みたくないだけなのですが、そのせいで仲間から怒られることもしばしば。

 

「間に合わせたい」

 

その気持ちが、彼を前へ進ませています。

 

相沢 剛《あいざわ・ごう》

 

画像:左

 

灯の大学の友人。

 

明るく豪快で、考えるより先に身体が動くタイプ。

 

実家は町工場《相沢製作所》。

 

機械加工の現場で育ってきたため、灯が持ち込む突拍子もない設計についても、

 

「で、これ実際どうやって作るんだ?」

 

という、現場側の視点から向き合います。

 

灯が危険なことを1人で抱え込むのを、誰より嫌っている人物でもあります。

 

難しい理屈を全部理解してから動くタイプではありません。

 

それでも、

 

「友達が危ないなら放っておけない」

 

という部分では、一切迷わない男です。

 

灯の設計を「現実の鉄」へ変えるうえで、欠かせない相棒になりつつあります。

 

柏木 澄人《かしわぎ・すみと》

 

画像:右上

 

灯とゴウの友人。

 

情報工学を得意とする、冷静な検証派。

 

超古代文明。

 

未知の金属。

 

説明のつかない現象。

 

普通なら「信じるか、信じないか」という話になりそうなものでも、澄人は少し違います。

 

彼が見るのは、

 

「その話を裏付ける事実があるか」

 

という一点。

 

本人も、

 

「信じるとも信じないとも言わない。検証する」

 

という姿勢を崩しません。

 

だからこそ、一度「調べる価値がある」と判断すると非常に頼もしい存在。

 

大量の資料から共通点を探し、データを整理し、灯の見落とした部分へ冷静に突っ込みを入れる。

 

勢いのゴウとは対照的ですが、2人とも違う方法で灯を支えています。

 

神宮寺 清《じんぐうじ・きよし》

 

画像:上中央

 

灯が所属する研究室の教授。

 

超古代文明やオーパーツ、未知のエネルギー現象などを長年研究してきた人物です。

 

世間から見れば「変わり者の研究者」。

 

しかし本人は、笑われても否定されても、自分が見つけた記録と観測結果を手放しませんでした。

 

飄々としているようで、研究に対しては非常に真摯。

 

灯が普通では説明できないものを持ち込んでも、頭ごなしに否定せず、

 

「では、何が分かっていて、何が分からないのか」

 

から考えてくれる大人です。

 

一方で、灯が無茶をしたときにはきちんと叱ります。

 

自身もまた、過去から続くある事情を抱えながら、超古代の謎を追い続けています。

 

灯にとっては教授であり、研究者としての師であり――

 

少しずつ、同じ謎を追う仲間にもなってきた人物です。

 

白石 奏《しらいし・かなで》

 

画像:右下

 

医療分野を学ぶ女性。

 

物静かで柔らかな雰囲気ですが、必要なときには相手が誰であっても「駄目です」と言える芯の強さを持っています。

 

特に、人が無理をしていることへの察しが非常に鋭く、

 

無茶を重ねる灯に対しては、かなり厳しめ。

 

ただし――。

 

人の無理にはすぐ気づくのに、自分自身の無理は後回しにしてしまうところがあります。

 

また、ときおり本人にも上手く説明できない「違和感」を捉えることがあり、第25話では未知の黒い破片を前に、他の人物とは少し異なる反応を見せています。

 

それが単なる勘なのか。

 

それとも――。

 

現時点では、まだ分かりません。

 

灯とは少しずつ接点が増えていますが、2人の関係が今後どうなっていくのかも含めて、見守っていただければと思います。




5人を一言で表すなら

鈴木 灯
「作る人。そして、間に合わせようとする人」

相沢 剛
「一緒に背負う人。そして、現実の鉄へ変える人」

柏木 澄人
「疑う人。そして、確かめる人」

神宮寺 清
「信じ続けた人。そして、次の世代へ託す人」

白石 奏
「気づく人。そして、無茶を止める人」

まだ、この5人は完成されたチームではありません。

それぞれ専門も、考え方も、抱えているものも違います。

けれど。

灯1人では作れなかったものが、少しずつ「みんなで作るもの」へ変わり始めています。

第25話現在。

彼らが見つめているのは――

光の届かない、深い海の底。

この先も、彼らの歩みを見守っていただければ嬉しいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

日本からアベンジャーズ入りしました。尊敬する人?五代さんと一条さんです(作者:ken4005)(原作:Avengers)

▼クウガとアベンジャーズのクロスです。▼マーベルは完全ににわかです。


総合評価:4722/評価:8.39/短編:20話/更新日時:2026年08月18日(火) 19:00 小説情報

ウルトラかぐや姫(作者:ガンタンク風丸)(原作:超かぐや姫!)

ちょっと円谷時空な超かぐや姫。▼結構相性いいと思うんですよ。


総合評価:708/評価:8.9/連載:19話/更新日時:2026年07月20日(月) 02:12 小説情報

夢想は甘き鎧となる~ダンジョン世界でおカシな仮面ライダー!?~(作者:妄想めっちゃ代理人)(原作:仮面ライダー)

一人のライダー好きがダンジョンのある日本に落ちてしまう話▼ライダーがファンタジーで活躍するのが読みたかったので作って貰いました▼作:俺の妄想を形にしてくれたAI様▼校正と編集:自分▼です。AIとインターネットの集合知へ感謝を捧げます▼07/13追記:ちょっとだけタイトル変えました


総合評価:1268/評価:8.92/連載:25話/更新日時:2026年08月07日(金) 00:45 小説情報

転生先はストマック家でした(作者:白豆男爵)(原作:仮面ライダー)

主人公が転生したのは仮面ライダーガヴの世界。▼しかも転生先はストマック家の本来存在しない三男,ディル・ストマックであった。▼彼の存在はガヴの世界にどう影響を及ぼすのか...▼注)仮面ライダーガヴの本編視聴推奨です。▼追記(6/5):特別編追加に伴い、レジェンドとディケイドのタグを追加しました。


総合評価:570/評価:8.57/連載:13話/更新日時:2026年07月26日(日) 18:56 小説情報

白亜紀からこんにちわ(作者:VISP)(原作:超かぐや姫!)

白亜紀に転生してしまったとある転生者は発狂した後にチートはそのままに完全に人外へと変じてしまった。▼得たチートはあの怪獣王ゴジラのボディ。▼古代の地球で生き続けるある日、永い時を生きる彼の元に怪しげなタケノコが現れてから本当の物語が始まった。▼徒然なる中·短編集より独立しました。


総合評価:5827/評価:8.77/連載:45話/更新日時:2026年07月31日(金) 01:22 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>