鋼鉄の灯火は深淵を照らす—超古代の厄災と、メカオタクの生存戦略——   作:カノープス・ギア

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第8話です。
ウィークリークエストを受ける決意をした灯。しかし彼が最初に向かったのは、危険な戦場……ではなく「町工場」!?
机上の【上級知識】だけでは埋められない、現実の「匂いと音」を学ぶ泥臭い修行編からスタートします。

そして後半は、いよいよ命を懸けた初の実戦。
400日の壁を壊すための戦いが、暗闇の廃線跡で幕を開けます。


図面にない遊びと、暗闇の対価

「おう、お前が灯くんか。剛から聞いてるぞ」

 

剛の父親である相沢製作所の社長——相沢健三(けんぞう)さんは、俺の顔を見るなり、油で真っ黒になった手を差し出してきた。

 

握り返した掌は、驚くほど分厚くて硬かった。まるで木の皮を握っているようだ。

 

「あー、いや、握手なんかしたら手が汚れちまうな。すまん」

 

「いえ」

 

工場は、想像していたよりずっと狭かった。

 

トタン屋根の下、汎用旋盤が3台とフライス盤が2台。ボール盤、コンプレッサー、溶接機。壁際には材料の丸棒が立てかけられ、床には切り粉が薄く積もっている。

 

そして——匂い。

 

切削油と鉄粉と、機械油の焼ける匂い。大学の工作室の、あの清潔な実習室の匂いとは全然違う。

 

(……ここが、現場か)

 

「まあ、やってもらうのはバリ取りと片付けだからな。難しいことはねぇ」

 

健三さんはそう言って、俺に軍手と作業着を放って寄越した。

 

 

結論から言うと、俺は3日で「片付け係」を卒業させられた。

 

理由は単純で、2日目に旋盤の音を聞いた俺が、「送りが速すぎませんか」と口を挟んでしまったからだ。

 

健三さんは手を止めて、しばらく俺の顔をまじまじと見た。

 

「……お前、聞こえんのか」

 

「え?」

 

「びびってる音だよ。あれが聞こえるやつは、うちの若いのにもおらんかった」

 

【技能適用:『初級・機械工学/プログラム言語』】

【技能適用:『中級・航空力学/制御アルゴリズム』】

 

システムの知識が、切削中の音を「びびり振動が生じる兆候」として勝手に読み取っていた。だが、それを言うわけにはいかない。

 

「……なんとなく、です」

 

「なんとなくかぁ」

 

健三さんはにやりと笑って、旋盤のハンドルから手を離した。

 

「じゃあ、やってみろ」

 

それから5日間、俺は生まれて初めて、自分の手で鉄を削った。

 

機械工学の知識として、理屈はひと通り頭に入っている。切削速度も、送り量も、逃げ角も、材料の熱伝導率も。

だが、実際に刃物を当てると、まるで違った。

 

1本目は寸法を0.2ミリ削りすぎた。

2本目は刃先を焼き付かせた。

3本目でようやく、健三さんが「まあ、部品としては使える」と言ってくれた。

 

『※【技術・開発系知識】の定着度が上昇しました』

 

(……これか)

 

汗を拭いながら、俺は自分の手を見た。

豆が潰れて、指先が痺れている。だが、頭の中の数式が、確かに指先へ降りてきているのが分かった。

 

(教科書を、身体に落とすってのは、こういうことか)

 

「灯くん」

 

帰り際、健三さんが封筒を差し出してきた。

 

「3万円でいいか」

 

「え、そんな。最初の半分は片付けしかしていません」

 

「削った分だ。うちは仕事に払うんだよ」

 

俺は封筒を受け取って、深く頭を下げた。

 

——この金で、俺は装備を買う。

穴に潜って、人骨も返さなかったという場所へ行くための装備を。

 

(……ごめん、ゴウ)

 

背後で、旋盤の音が鳴り続けていた。

 

 

◇◇◇

 

 

11月最初の土曜日、早朝。

 

俺は神宮寺研究室のドアを、鍵で静かに開けた。

 

誰もいない部屋。教授の机の上には、いつも通り湯呑みと、読みかけの資料が伏せてある。

 

俺は鞄から一通の封筒を取り出し、その湯呑みの横に置いた。

 

表には、こう書いた。

 

『神宮寺教授へ 鈴木』

 

中には、行き先と、出発時刻と、帰る予定の日時だけを書いた紙を入れた。

それ以上は何も書かなかった。書けなかった。

 

(——一人で山へ入るな。次は必ず、行き先と時間を私に伝えなさい)

 

あの日の約束だ。

 

嘘はつかない。だが、全部も言わない。

我ながら、ずいぶんと卑怯な守り方だと思う。

 

俺は封筒をもう一度だけ見て、ドアを閉めた。

 

 

◇◇◇

 

 

東北新幹線と在来線を乗り継ぎ、そこから路線バスで1時間半。

 

終点で降りると、そこはもう集落ですらなかった。人の住まなくなった家が数軒、山際に朽ちて残っているだけだ。

 

11月の東北の空気は、東京のそれより2段ほど冷たい。

息が白い。

 

俺は地図を確認し、廃線跡を歩き出した。

 

かつて鉱石を運んでいた軌道は、40年分の草木に埋もれていた。枕木の腐った跡と、時折現れる錆びた鉄橋だけが、ここに線路があったことを教えてくれる。

 

3時間歩いた。

 

前世の俺なら、間違いなく1時間で音を上げていた。

だが今は、20キロのザックを背負ってもペースが落ちない。毎朝の走り込みと、【G耐性/肉体:F】。地味に積み上げてきたものが、こういうときに効く。

 

(……あの馬鹿みたいな筋トレ、無駄じゃなかったな)

 

そして、午後2時過ぎ。

 

森が不自然に開けた斜面の下に、それ(・・)はあった。

 

コンクリートで塞がれた、四角い口。

上部に錆びた鉄骨の櫓が半ば崩れて残り、傍らには読めなくなった標柱が傾いている。

 

黒岩鉱山、坑口。

 

コンクリートの封鎖壁には、大きな亀裂が走っていた。

40年の間に、地山の動きで割れたのだろう。人が1人、かがめば通れる程度の隙間が空いている。

 

俺はザックを下ろし、装備を並べた。

 

ヘッドランプ、予備ランプ2つ、予備電池。ヘルメット。防じん・防毒マスク。手袋。ロープ30メートル。ハーネス。

そして、この中で最も高かったもの——複合ガス検知器。

 

酸素、一酸化炭素、硫化水素、可燃性ガスの4種を同時に測定できる。中古で8万円。バイト代だけでは足りず、貯金もすべてつぎ込んだ。

緊急脱出用の携帯酸素までは、どうしても手が回らなかった。

 

スイッチを入れる。

 

『O2:20.9%』

 

正常。まだ外だから当然だ。

 

俺は亀裂の前に立ち、深く息を吸った。

 

『——近寄る者は、骨を返されず』

 

拓本の一文が、頭の中で反響する。

 

「……行くぞ」

 

自分に言い聞かせて、俺は闇の中へ身体を滑り込ませた。

 

 

◇◇◇

 

 

坑道の中は、外より暖かかった。

 

年間を通して15度前後で安定している。地下というのは、そういう場所だ。

だが、暖かさが安心には全く繋がらない。

 

ヘッドランプの光が届く範囲は、せいぜい10メートル。その先はただの黒だ。

足元には錆びたレールが延び、天井を支える木製の支保工は、40年分の湿気を吸ってぶよぶよに腐っている。

 

ぎしり。

 

どこかで木が鳴った。俺は反射的に足を止める。

心臓の音が、やけに大きい。

 

『O2:20.4%』

『CO:0ppm』

 

まだ大丈夫。

俺は再び歩き出した。

 

10分ほど進むと、視界の隅に青いウィンドウが灯った。

 

【坑口より進入距離 50m 到達 追加報酬:+50 SP】

 

「……律儀だな、おい」

 

軽口を叩いてみたが、声が坑道に吸い込まれて、余計に心細くなっただけだった。

 

歩く。分岐が現れるたびに、教授の資料にあった坑内図と照合する。第7坑道は、最深部から右手へ分かれた先だ。

 

進入距離100メートル。追加報酬がさらに加算される。

進入距離150メートル。

 

『O2:19.8%』

 

数値が、じわじわ落ちてきた。

 

(……酸素濃度が18%を切ったら、引き返す)

 

そう決めていた。酸素濃度が16%前後まで下がれば判断力が鈍り、12%近くでは意識を失う危険がある。

 

湧水が増えてきた。足首まで水に浸かる区間を、ロープを壁伝いに張りながら進む。

支保工の腐り方がひどくなり、何度か迂回した。

 

進入距離200メートル。

 

【追加報酬:+200 SP 累計加算:+450 SP】

 

俺はランプの光を、来た方向へ向けた。

何も見えない。ただの黒だ。

 

引き返すなら、まだ引き返せる。

だが今ここで撤退すれば、遺構へ到達する前の放棄と見なされる。基本報酬は得られず、残機も1つ削られる。

 

それでも命は拾える。

頭では分かっているのに、足は止まらなかった。

 

(……ここまで来て、何も見ずに帰れるか)

 

俺は前を向いた。

 

『O2:19.2%』

 

 

◇◇◇

 

 

第7坑道の入口は、崩れかけた鉄扉で塞がれていた。

 

扉には、色褪せた木札が針金で括りつけられている。

 

『立入厳禁 昭和41年10月 落盤 未収容』

 

俺は木札に指で触れた。

40年前、ここで3人が亡くなり、その遺体はいまも戻っていない。

 

「……お邪魔します」

 

小さく言って、俺は扉の隙間を抜けた。

 

そこから先の空気は、明らかに違った。

 

湿った土の匂いに混じって、《b》金属の焼けたような匂いがする。

四十年前に閉ざされた坑道で、何が焼けるというのだ。

 

『O2:18.9%』

『H2S:0ppm』

 

硫化水素は出ていない。だが、酸素が減っている。

 

そして、俺のコンパスが——狂った。

 

方位磁針が、ゆっくりと、規則正しく、時計回りに回転を続けている。

まるで、この先に巨大な磁石があるみたいに。

 

『——天の磁脈が交わる歪み』

 

拓本の文言が蘇る。ピラミッドを見つけたときと、同じだ。

 

俺は歩調を速めた。

 

 

50メートルほど進んだところで、落盤跡に突き当たった。

 

天井が抜け、岩塊が坑道を塞いでいる。40年前の事故現場だ。

だが、完全には塞がっていなかった。岩と壁の間に、人1人がやっと通れる隙間がある。

 

そして、その隙間の向こうから——

 

光が、漏れていた。

 

「……嘘だろ」

 

淡い、青白い光。

ヘッドランプの光とは明らかに質が違う。生き物の呼吸みたいに、ゆっくりと明滅している。

 

俺は無意識に息を止めていた。

 

(作業員の証言。壁が光っていた。地面が脈打つ音を聞いた)

 

全部、本当だった。

 

岩の隙間に身体をねじ込む。ヘルメットが擦れて、嫌な音を立てた。

ザックを先に押し込み、腹ばいで這い進む。

 

そして——抜けた。

 

 

「…………」

 

 

俺は、声を失った。

 

そこは、坑道ではなかった。

 

ドーム状の空洞。直径は、目測で30メートル以上。

その壁面が、一面、金属(・・)だった。

 

いや、金属というのが正しいのかどうか分からない。黒曜石のような光沢と、生き物の血管めいた隆起。それが壁一面を覆い、内側から青白い光を透かしている。

 

そして中央に。

 

円筒。

 

高さ10メートルはあろうかという構造体が、床から天井へ突き刺さるように立っていた。周囲を螺旋状の構造が巻き、外周には均等に流路が走っている。

 

俺の脳裏で、巻物の隅に描かれていた「模様」が重なった。

 

一致していた。

 

寸分たがわず、同じ形をしていた。

 

「……炉、だ」

 

膝が震えた。恐怖ではない。あるいは、恐怖だけではない。

 

3000万年前。この星に、光の巨人の器を鍛えた設備が実在した。

その現物が、いま目の前にある。

 

俺は震える手で、デジタルカメラを構えた。

 

【超古代遺構を確認】

【観測記録を開始します】

《b》【特殊観測ボーナス:+2,000 SP】

 

「2,000……」

 

だが、俺はもう報酬の数字を見ていなかった。

 

床だ。

 

一歩踏み出したとき、足の裏に違和感があった。ランプを下へ向ける。

 

黒い金属の床。その表面に、何かが埋まっていた。

 

錆びた金属の輪。よく見れば、それは安全灯の枠だった。

その隣に、腐った革のベルトの断片。さらに向こうに、潰れたヘルメット。

 

そして、それらの周囲では——床の金属が、飲み込むように盛り上がって(・・・・・・・・・・・・・)いた。

 

まるで、何十年もかけて、ゆっくりと包み込んでいったかのように。

 

「…………」

 

骨は、なかった。

 

道具だけが残って、人だけが、消えていた。

 

『——贄を喰らいて未だ熄まず』

 

胃の底が、冷たくなった。

 

(生きてる。この炉、まだ——)

 

その瞬間だった。

 

《b》どくん。

 

床が、脈打った。

 

「——ッ!」

 

壁面の青い光が、一斉に強まった。血管めいた隆起が、俺のいる方向へ向かって波打ちながら走る。

中央の円筒が、低い唸りを上げ始めた。

 

『O2:17.4%』

『O2:16.8%』

 

ガス検知器が、けたたましく警報を鳴らした。

 

酸素が、吸われている。

 

【警告】周辺大気の急速な組成変化を検知。生命維持限界域への到達まで、およそ90秒

 

「くそっ——」

 

俺は反射的に踵を返した。

 

だが、走る直前、視界の端に光るものが見えた。

床の隆起が波打った拍子に、剥がれ落ちた破片。手のひらほどの、黒い金属片。

 

(——サンプル)

 

1秒、迷った。

 

(取れば死ぬかもしれない。取らなきゃ、何のためにここまで来た)

 

身体が先に動いていた。

 

【技能適用:『インファイト Lv.1』】

 

床に滑り込むように身を投げ、破片を掴む。ぬるりと生温かった。

そのまま体重を前に流し、勢いを殺さず起き上がる。日々の訓練が、考えるより先に身体を動かしていた。

 

隙間へ。腹ばいで、押し込むように。ヘルメットが岩に削られる。

 

『O2:16.1%』

 

視界が狭くなってきた。指先が痺れる。

頭が、ぼんやりと熱い。

 

(酸素が……足りない……)

 

四つん這いで坑道を這い、20メートルほど進んだところで、ようやく警報が止んだ。

 

『O2:19.6%』

 

俺は壁にもたれて崩れ落ち、防じん・防毒マスクをずらして、空気を貪った。

 

「はっ、はぁっ、はぁっ……」

 

心臓が、肋骨を内側から殴っている。

右手には、黒い金属片。まだ、生温かい。

 

背後の闇の奥で、青白い光が、ゆっくりと明滅の速度を落としていった。

 

まるで、餌を逃した何かが、また眠りにつくみたいに。

 

 

◇◇◇

 

 

地上に出たのは、日が完全に落ちた後だった。

 

星が異様に多かった。

俺は坑口の前に座り込み、しばらく空を見上げていた。

 

震えが止まったのは、10分ほど経ってからだ。

 

 

=========================================

【緊急クエスト:完了】

 

▶ 基本報酬        : +500 SP

▶ 深度到達加算(253m) : +850 SP

▶ 特殊観測ボーナス    : +2,000 SP

▶ サンプル回収      : +1,200 SP

 

▶ 合計獲得 : +4,550 SP

▶ 現在所持ポイント : 4,600 SP

▶ 残機数 : 3 / 3(維持)

 

※回収サンプル『未知の有機金属片』を登録しました。

 現在の解析権限では技術体系を特定できません。

 類似サンプルの追加取得により、解析が進行します

 

【解放条件を満たしました】

『【超古代言語理解 Lv.2】』がショップに追加されました(1,000 SP)

=========================================

 

 

4,550 SP。

 

デイリー60日分を超えるポイントを、たった1日で。

 

「……割に合わねぇよ、こんなの」

 

俺は掌の金属片を見つめて、乾いた笑いを漏らした。

 

3人分の遺体を返さなかった場所から、俺は生きて帰ってきた。生命維持限界まで90秒。あと少しでも判断が遅れていたら、俺の装備だけがあの床に埋まっていたはずだ。

 

だが、システムは正直だった。

危険の分だけ、きっちり払った。

 

(……次も、これをやるのか。俺は)

 

答えは、もう出ていた。

 

400日は待てない。だから、こういう場所を探し続ける。骨が返らない場所を。

それが、あの学食の席を守るための代金なのだとしたら。

 

俺はザックを担ぎ直し、真っ暗な廃線跡を歩き出した。

 

 

◇◇◇

 

 

東京に戻ったのは、翌日の夜だった。

 

泥だらけのザックを担いだまま、俺は大学へ向かった。着替えるより先に、封筒を回収しなければならない。

教授が週明けにそれを見つけ、心配するようなことがあってはいけないから。

 

研究室のドアの前で、俺は足を止めた。

 

——明かりが、点いていた。

 

日曜の夜、午後9時。誰もいないはずの時間に。

 

心臓が嫌な音を立てた。

それでも、俺はノブを回した。

 

「……教授?」

 

神宮寺教授は、いつもの椅子に座っていた。

だが、いつもと違った。

 

湯呑みには手をつけていない。机の上には、俺が置いていった封筒が、開かれた状態で置かれている。

そしてその隣に——

 

黄ばんだ新聞の切り抜きが、1枚。

 

『黒岩鉱山 落盤事故 3名死亡』

 

「…………」

 

俺は、動けなかった。

 

教授はゆっくりと顔を上げ、丸眼鏡の奥から、まっすぐ俺を見た。

その目に、いつもの飄々とした色はなかった。

 

「鈴木君」

 

低い、静かな声だった。

 

「君は、あそこへ、行ったのかね」

 

 

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【現在のステータス・スキル情報】

[BASE STATUS]

┣ 演算処理能力: G

┣ 空間認識力 : G

┣ 反応速度 : G

┗ G耐性/肉体: F

 

[ACQUIRED SKILLS & KNOWLEDGE]

┣【超古代言語理解 Lv.1】

┣【初級・機械工学/プログラム言語】

┣【中級・航空力学/制御アルゴリズム】

┣【上級・次世代エネルギー/流体力学】

┣【インファイト Lv.1】

┗【SPアップ Lv.1】

 

[SYSTEM DATA]

┣ 所持ポイント: 4,600 SP

┣ 残機数 : 3 / 3

┣ 保有サンプル : 未知の有機金属片 ×1(解析:0%)

┗ OT領域 : 【マクロス初代・統合技術パック】まで 残り 25,400 SP

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第8話をお読みいただきありがとうございました!
前半はメカニックとしての解像度を上げるための現場修業、後半はシステムスキル(インファイト&ガンファイト)を駆使した生身の戦闘という構成でした。

命の危険と引き換えに、たった1日でデイリー数ヶ月分の『4,500 SP』をもぎ取った灯。
「割に合わない」と笑いながらも彼が地獄を歩き続ける理由は、あの平和な学食の日常を守るためです。

果たして、一気に潤ったポイントは何に使われるのか? そして解放された『超古代言語理解 Lv.2』の意味とは……!?
感想や評価などいただけますと執筆の大きな励みになります!



追記:21時の更新もお読みいただき、ありがとうございます。
明日も引き続き”【20時】と【21時】の連続投稿”でお届けします。
ここからさらに怒涛の展開が続いていきます。
見逃さないよう、ぜひお気に入りへのご登録をよろしくお願いいたします!

明日20時の更新でお待ちしております。
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