問題児に紛れてピンクの人形が来るそうですよ?   作::Supiritus

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なんか早く投稿できましたね。
あ!それと。もう少し先になるのですが、ペルセウス戦の時ももちろんコピー能力を使います。
そこで読者の皆様に出して欲しいコピー能力があればどれか一つ作者が気に入ったのを取り入れたいのです!
(考えるのがめんどくさいだけだね)
(それ言っちゃだめ!)
えと、ま、まあそういうことなので、ペルセウスのギフトゲーム前の話まで受け付けてみます!
元からあるコピー能力でも、オリジナルコピー能力でも出せそうな範囲ならだします!
もし選ばれなくても今後使ってみたいのもあるかもなのでご協力お願いいたします。
遅くなりましたが本編へどうぞ
また進展なし


第4話 試練~立ちはだかる元・魔王~

やや広い和室の上座に腰を降ろした白夜叉は、四人と黒ウサギに向き直った

 

「さて、もう一度自己紹介をしておこうかの。私は四桁の外門、三三四五外門に本拠を構える"サウザンドアイズ"幹部の白夜叉だ。この黒ウサギとは少々縁があってな。コミュニティが崩壊してからもちょくちょく手を貸してやっている器の大きな美少女と認識しておいてくれ」

 

「はいはい、お世話になっております本当に」

 

凄く投げ遣りな言葉で流す黒ウサギ。貴重なコネクションなのだからもう少し大切にすべきなのだろうが、この様子だと普段からよっぽど色々なセクハラをされているに違いない。てかさっきその現場を見てしまったし…

 

実に哀れである。

 

「その外門って何?」

 

黒ウサギの隣に座っている耀が小首を傾げて聞いた。

 

「箱庭の階層を示す外壁にある門のことです。数字が若いほど都市の中心に近く、同時に強力な力を持つ者達が住んでいるのです。白夜叉様がおっしゃった三三四五外門などの四桁の外門ともなれば名のある修羅神仏が割拠する完全な人外魔境ですね」

 

黒ウサギは皆にわかりやすいように紙に上空から見た箱庭の略図を描いていく。図は七つの階層に分かれていた。

 

「・・・超巨大玉ねぎ?」

 

「いえ、超巨大バームクーヘンではないかしら?」

 

「そうだな。どちらかといえばバームクーヘンだ」

 

「美味しそう…」

 

黒ウサギの描いた図を見て4人はそう例えた。あまりの言いように黒ウサギは肩を落とす。

 

「ふふ、うまいこと例えるな。私はバームクーヘン派だな。その例えなら今いる七桁の外門はバームクーヘンの一番皮の薄い部分にあたるな。更に説明するなら、東西南北の四つの区切りの東側にあたり、外門のすぐ外は"世界の果て"と向かい合う場所になる。あそこはコミュニティに属してはいないものの、中々に強力なギフトを持ったもの達が住んでおるぞ。例えばその水樹の持ち主の蛇神などがな」

 

白夜叉は薄く笑うと黒ウサギの持っている水樹の苗に視線を向けた。

 

「して誰がどのようなゲームであの蛇神に勝ったのだ?。どうやって手に入れたのだ?知恵比べか?それとも勇気を示したか?」

 

「ふふふ・・・なんと十この六夜さんが素手で叩きのめして勝利したのですよ!」

 

「なんと!?直接倒したとな!?」

 

まるで自分のことのように自慢気に黒ウサギが言うと、白夜叉は声をあげて驚いた。

 

「そこの小僧はもしや神格持ちの神童かの?」

 

「黒ウサギはそうは思いません。神格持ちなら一目で分かるはずですし」

 

黒ウサギが首を横に振る。白夜叉も彼女の実力は認めているのでその言葉が真実だとわかると首を傾げる。

 

「確かにそうだな。しかし神格なしであやつを倒したとなると種族間のパワーバランスが大きく崩れている時だけのはず・・・・種族の力で言えば人と蛇はドングリの背比べなのだが・・・」

 

そんなことを呟きながら思案する白夜叉。

 

「白夜叉、その神格って言うのは?」

 

「ふむ。神格とは生来の神そのものではなく種の最高のランクに体を変幻させるギフトのことだ。例えば蛇に神格を与えれば巨躯の蛇神に。人に神格を与えれば現人神や神童に。鬼に神格を与えれば天地を揺るがす鬼神と化す」

 

「つまり・・・・生物を進化させるギフトっていうことか?」

 

「少し違うの。神格を持つことで他のギフトも強化されるからの。故に箱庭にあるコミュニティの多くは各々の目的のためまずは神格を手に入れることを第一目標とし、上層を目指して力を付けるのだ」

 

「なるほどな」

 

「ところで白夜叉様。白夜叉様はあの蛇神様とお知り合いだったのですか?」

 

「知り合いも何も、アレに神格を与えたのはこの私だぞ。もう何百年も前の話だがの。」

 

「ところで白夜叉。蛇神に神格を与えたってことは・・・・お前はあいつより強いってことか?」

 

十六夜は好戦的な目を向けて白夜叉に尋ねた。

 

「ふふん、当然だ。なにせ私は東側の"階層支配者"だぞ?この東側の四桁以下にあるコミュニティでは並ぶ者などいない最強の主催者ホストなのだからの」

 

"最強の主催者"。その言葉に、十六夜、飛鳥、耀の3人は瞳を輝かせる。

 

「そう・・・・それはつまり貴方のゲームをクリア出来れば私達のコミュニティは東側で最強という事になるのかしら?」

 

「無論そうなるのう」

 

「そりゃ景気のいい話だ。探す手間が省けた」

 

4人は闘争心剥き出しにして白夜叉に視線を向ける。そんな4人を見て白夜叉は高らかに笑い声をあげる。

 

「抜け目ない童達だ。依頼しておきながら私にギフトゲームで挑むと?」

 

「え?ちょっと!!御四人様!?本気ですか!?」

 

「よい黒ウサギ。私も遊び相手には常に飢えてのでな」

 

慌てる黒ウサギを白夜叉はは制した。

 

「ふふ、そうでなければな。面白い。そうそう、ゲームの前に確認しておく事がある」

 

「なんだ?」

 

白夜叉は十六夜達に向き直ると着物の裾から"サウザンドアイズ"の旗印の紋が入ったカードを取り出し・・・・

 

「おんしらが望むのは"挑戦"か?・・・・・もしくは"決闘"か?」

 

白夜叉は不敵な笑みを浮かべて言った。その瞬間・・・・

 

「「「!?」」」

 

周りの景色が揺らぎ破れた。あたり一面の情景が変わり、いつの間にか命達は白い雪原と凍る湖畔、そして水平に太陽が廻る世界に足をつけていた。

 

「今一度名乗りなおし、問おうかの。私は"白き夜の魔王"。太陽と白夜の星霊・白夜叉。おんしらが望むのは試練への挑戦か?それとも対等な決闘か?」

 

『魔王白夜叉』。その幼い外見からは想像出来ない凄みのある笑みを向けられた3人は息を呑む。

 

空間さえも変化させてしまう絶対的な白夜叉の実力を垣間見たカービィ以外の3人は冷や汗を流した。あれ?カービィ驚いてない。

 

「水平に廻る太陽・・・・そうか、白夜と夜叉。あの水平に廻る太陽やこの土地は、オマエを表現してるってことか」

 

十六夜は背中に心地のよい冷や汗を感じ取りながら、白夜叉を睨んで笑う。

 

「如何にも。この白夜の湖畔と雪原。永遠に世界を薄明に照らす太陽こそ、私がもつゲーム盤の一つだ」

 

白夜叉が両手を広げると、地平線の彼方の雲海が瞬く間に裂け、薄明の太陽が晒される。

 

「これだけ莫大な土地が、ただのゲーム盤だって言うの・・・・!?なんてデタラメな・・・・」

 

そう、デタラメなのだ。理不尽とも言えるほどの力を持った存在。数多の修羅神仏が集うこの箱庭においても最強種と名高い"星霊"にして"神霊"。

 

『白夜叉』はその一角を担う強者にほかならない。

 

「しておんしらの返答は?"挑戦"であるならば、手慰み程度に遊んでやる。だが"決闘"を望むなら話は別。魔王として、命と誇りの限り闘おうではないか」

 

圧倒的な威圧を込めた笑みを浮かべながら白夜叉は言い放った。

 

「「「・・・・・・・・っ」」」

 

飛鳥と耀、そして自身の力に自信を持つ十六夜でさえも返答に躊躇っていた。

 

白夜叉がどのようなギフトを持つのかは定かではない。だが・・・・勝ち目がないことだけは3人にも即座に判断できた。

 

それでも喧嘩を売ったのは自分たちだ。こんな形で取り下げるのには彼らのプライドが邪魔してしまっていた。

 

「・・・・・参った。やられたよ。降参だ、白夜叉」

 

しばしの静寂のあと、諦めたように笑う十六夜が挙手をし、自ら手を引いた。十六夜は勝てない戦いを無謀に仕掛けるほど愚かではなかった。

 

「ほう・・・・」

 

そんな十六夜に白夜叉は素直に賞賛を送った。自らの敗北を受け入れるというのは時として大層な勇気と覚悟がいる。十六夜のような自信家ならば尚更だ。故に白夜叉は十六夜の潔さは評価に値すると判断したのだ。

 

「それは決闘ではなく、試練を受けるという事かの?」

 

「ああ。これだけのゲーム盤を用意出来るんだからな。アンタには資格がある。今回は黙って試されてやるよ、魔王様」

 

ただまあ十六夜とてまだ子供だ。プライドが高いが故に意地の張り方はどこか可愛らしい。

 

「く、くくく・・・・・年相応に可愛らしい意地の張り方じゃ」

 

思わず白夜叉は腹を抱えて哄笑をあげた。

 

「して、他の童達も同じか?」

 

「ええ」

 

「うん」

 

2人もそう答えた。けどカービィは

 

「いや?僕は決闘でいいよー!」

 

「ほう…これを見せつけてなお決闘を選ぶか…お主は相当の自信家か?それともただの馬鹿か?」

 

と白夜叉は不敵な笑みをもらす。

 

「カ、カービィさんはなにをおっしゃってるんですか!?」

 

苦労サギの言う通りですな。カービィも十分問題児だった。

 

「まあよいよい。いいではないか」

 

「そうだよ!それに黒ウサギ!白夜叉は今は魔王じゃないんでしょ?」

 

自信満々にカービィは答えた。

 

「ほう…おんしはきづいておったか…」

 

「な!?カービィ!それはどういうことだ!」

 

「そのままの意味だよー」

 

「カービィさん。よく気づきましたね。確かにそうですよ!白夜叉様が魔王だったのは、もう何千年も前の話です!しかし!冗談にしては寒すぎますよカービィさん!」

 

「実は今アイスカービィで実際に寒くしてみたり!それと冗談じゃないよー」

 

「なに本当に寒くしてるんですか!それに冗談じゃないってどういうk「まあまあ良いではないか。先も言ったが遊び相手にいつも飢えてるのじゃよ」はぁ…勝手にしてください!」

 

そして白夜叉とカービィの闘いが始まるのであった。

 




『雑談コーナー』
「「いえーい」」

「っておい作者」

は、はい…なんでございましょうか…

「お前なにコピー能力の募集とかしちゃってんだ?」

ちょっと調子乗ってしまいましたすみません!!

「誰も募集に応じる人いないだろうな」

「だね」

ぐふっ!いいんですもん!もしかしたら1人ぐらい来るかも!

「自分でいれるんだな。実に哀れ」

やかましい!流石にそんなことしないでこなかったら何か考えてだすもん!

「てか、変わるの僕なんだけど…僕にだって人権があr」

「人じゃないだろ」人じゃないじゃん

「(´・ω・`)」

まあこの話は終了!

「ああ、まあいいぜ。じゃあさカービィ」

「なに?」

「お前格好つけて決闘申し込んだけど…

勝てるの?」

「だ!だいじょうぶだよ!」

「ふーん。ま、楽しみにしてるぜ」

それではそろそろ次回予告をー

「おう!次回はまあ決闘が主体だな!」

「そうだね!いやー実に楽しみ!皆に僕の実力を見せてあげるのだよ!」

「あ、ああ。ほどほどに頑張れ…」

「なんか酷い」

まあまあ!いつもの行いがね!うん
ではもう次回のタイトルを!

「「カービィの実力」」

「ってそのまんまやんかーーい!」

「落ち着いて十六夜くん!キャラ崩壊してる!」

「おっと!俺としたことがつい」

ま、まあ次回はカービィかっこいい!となるよう頑張りますね。
ではまた次話に期待を!

「したくねーよ」

(´・ω・`)
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