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依頼された獲物を連れて目的の野郎がいる拠点の一つに移動する。
「よう、いるかぁ」
「なんだ。お前か」
俺が探していた目的の人物。黒に赤い縦縞のアンリマユの影を身に纏う白髪の女、間桐桜。その姿をした元男。しかし、本を読んでいる姿は無駄に似合ってやがる。
「ほら、獲物だ」
袋に突っ込んだ中からフェイトを取り出して見せてやる。
「んっ!?」
ガタガタと震えている餓鬼。
「依頼内容は牝奴隷だったか」
「調教して成長しないようにしておけってさ」
「ロリコンの英雄王か。まあ、玩具にしていたぶるなら色々と手はある。しかし、わざわざオリジナルを手に入れんでも複製すればいいものを」
「死なねえよ。こっちは依頼されただけだ」
「それもそうだったな。ならさっさとやるか」
黒桜、復讐者から黒いヘドロのような物が出てフェイトを覆っていく。黒桜以外にも色々と持ってやがるから問題ないだろう。
「んっ、んんんんんっ!!!」
「さて、調教もだったな」
「傷物にはするなってよ。それ以外はやっちまえ」
「いいだろう。奴の財は使える」
「ああ、あぁあああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁっ!!」
「じゃあ、そいつは任せた。俺は時間を稼ぐか」
現状、フェイトを探すためかは知らねえが犯罪者を撲滅する為に管理局が本気で動いでいる。まったく面倒な事だ。
「ついでだ。彼らを連れて行け」
呼び出されたのは黒い騎士が2人と目隠しをした女。剣と槍を持つ存在だった。
「クー・フーリンとアルトリア、メデューサか」
「暴れさせるのには良かろう。それと私は今の間に逃げさせて貰う」
「おい、フェイトはどうすんだ?」
「どうせ後は虫達と触手が拡張と快楽攻めをやってくれる。放置で構わんさ」
「ならメデューサは護衛につけさるか」
「好きにしろ。私はさっさとここを放棄する」
本を閉じて立ち上がる復讐者のコードネームを持つ桜。
「まあ、別にいいけどよ。じゃあ、俺も派手に暴れるとするか」
「せいぜい気張れ、一方通行(アクセラレータ)」
闇に沈んで消えていく桜。残った3人はおとなしくしている。
「んじゃ、てめぇらは管理局相手に暴れて来い。メデューサはここで警護だ。行くぞ」
俺の指示に出て行った2人は盛大に暴れていく。俺も外に出てから風のベクトルを操作して飛び上がり、管理局の連中を目指しながら大きな嵐を作っていく。
「せいぜい楽しませて貰おうか。管理局の屑共」
セイバーとランサーも自由に暴れまわって破壊の限りを尽くしている事だし、俺も盛大にぶっ壊してやるぜ。