ん?AFO?ああ、あの顔面が金◯みたいな奴のこと? 作:猫川立人
中学3年生とは
一般的に高校受験の為に家に帰って勉強することが多い、未来に向けてそれぞれが努力を重ねる時期である。しかし……
「997…998…999…1000…!」
……ここに一人、そんな時期であるに関わらず筋トレに勤しむ
俺は雄英受験生の
同級生がみんな勉強に勤しむ中、俺は雄英高校の入試にある実技試験に向けて体を鍛えている。皆とは違う視点で、俺なりに受験対策をしているのさ。強"個性"だからと言って全く体を鍛えない馬鹿とは違うんでな。それに筋肉は裏切らない。筋トレを始める前は1週間に一回人助けをする程度だったのだが、今は3回ヴィランによる犯罪に巻き込まれてそのうち最低一回は自分で対処している。いや頻度おかしいだろ。もしかしてコ◯ン君来ちゃったのかな?いやでも人死んでないしな。違うか。
まぁそんなこんなで筋肉色の青春を過ごしている訳である。小学生の時に筋肉の完成系みたいな男「オールマイト」を見たその日から、俺は毎日のように筋トレをしている。時には山へ、時には海へ。筋肉が全てを解決すると知ったその日から、どんどんハードなメニューへチャレンジしていった。
時には"個性"を使って筋繊維を切り、強制的に成長を促した。あれは効き目はあるが地獄である。"個性"のコントロールはめちゃくちゃ良くなったが、やる度に二度とやりたくないと思う。みんなもやってみて欲しい。(痛みで)飛ぶぞ。
さて、腕立ても終わったことですしお寿司。そろそろランニングでも…おや?もうとっくに日は落ちてるのに…
「こんばんはぁ〜。もう夜遅いのになにしてるんす、か……」
「うん?あぁ、ようやく出てきたのかい?全く、もしかしたら僕が君を待っているのがバレてしまったんじゃないかとハラハラしたじゃないか……!」
「……アンタ、何者だ?」
「うん?オールマイトから話は聞いていないのかい?まぁそうだろうね…何たって僕は死んだと思われているだろうからね」
「知らないのなら教えてあげよう…僕はしがない『魔王』にして、オールマイトの宿敵…」
「オール・フォー・ワンという者だ」
「それじゃあ、『ワン・フォー・オール』を…弟を返してもらおうか」
家の外に出たら厨二病の顔面金玉が出待ちしてた件について
何?こいつさっきから何言ってんの?弟is誰??ワンフォーオールとオールフォーワンで兄弟なの?なんか仲良さそうだなオイ(脳死)
そりゃね?近くにオールマイトが来てヘドロのヴィランぶっ5656してたのは知ってるよ?だって有名人だもの。だからって俺に突っかかる必要ある?怖。意味わからん。帰りたいてか帰らせろ。
「…何言ってんだアンタ?」
やべ声に出ちゃった。だって意味わかんないもん。何だよこいつ。顔面金玉な上に厨二病とかやばいって。自分の事魔王って言ったよ今。あかん気持ち悪すぎる。
「とぼけようったってそうはいかないよ。君のことはしっかり観察させてもらった…人間離れしたあのパワー…困っている人を見捨てられないそのヒーローとしての"性"…!!オールマイトも随分と迂闊な事をした…!いくら僕が『死んでいる』と言ったって油断しすぎじゃないのかい?そんなんだから…」
「大事な大事な後継者を僕に殺されてしまうんだよ」
もう嫌や何やねんこいつぅ…
霧切くんは身長190cm体重100Kg越えの化け物。そんなんだからAFOに目ぇ付けられるんだよ。