その1 親しき我がクラスメイト、他クラスの友人を脅かす者は何人たりとも許さない
無人島サバイバル試験の最終日の朝、僕は司馬の呼び出しに応じることなく堀北鈴音のテントを目指して歩いていた。
朝と言っても朝日は昇っておらず、時間も4時と大抵の生徒はまだ微睡みの中だろう。
そんな時間に僕が動いている理由は堀北のいるテントへと行き、あるメモを置くため。
正午、K・A、退学、I2という不規則に4つの言葉を並べて書いた。
暗号と呼ぶには簡単すぎるお粗末なものだが、堀北には逆にこれくらいがちょうどいいだろう。
正午は時刻。
K・Aはイニシャル、人名。
退学はその字の如くであり、I2とはこの無人島においてはエリアのことを示す。
これを見た堀北は今日の正午にK・Aの名を持つ人物がI2で退学になると察してくれる。
ただ、これが単なるイタズラと判断する可能性はある。
しかし堀北のことだ、自らの疑念を払うためにGPSサーチを使うはず。
彼女と親しいK・Aというイニシャルを持つ生徒は1人しかいない……というかあの人の交友関係は狭すぎてK・Aの知人は彼1人のはず。
堀北は1度GPSサーチを使い、K・Aの位置を確認、その後少し時間を置いてからGPSサーチを使い、K・AがI2へと向かっているのを見ればこのメモの内容への疑いをさらに募らせることになる。
堀北が彼にかけられた懸賞金のことは彼本人か櫛田桔梗のどちらかに聞いているはずだ。
その示唆である確率も捨てきれずに彼女は指定エリアを捨てて、I2へと向かい、月城や司馬と戦う綾小路を目撃することになる。
もしくは、その前に一夏と対峙することになるかもしれないが、どちらにせよ堀北先輩が綾小路へと疑念を募らせることには変わりない。
櫛田を使った綾小路と七瀬の戦いを撮影する作戦は失敗。
プランBも一夏によって妨害された。
そんな中で椿の綾小路包囲網が成功されるのは癪だったが、僕の思うように彼女の作戦は失敗した。
ただ、それは僕と宇都宮が思っていたような形ではなかったが。
「斉木楠雄か」
顔を合わせたのは昨日が初めて。
しかし、一目見ただけで僕にはわかった。
彼はこちら側……僕や綾小路、一夏と同じ選ばれた側の人間ということが。
いつ折れるかもわからない木の上で直立不動でいられる体幹に、僕と宇都宮の投げた石を簡単に躱せる身体能力。
それに加えて、声を出されるまで僕はやつが椿の上にいたことに気付けなかった。
「あいつはどこの施設の出身なんだろうな」
ホワイトルーム以外にも人為的に天才を作り出す施設があることは予想に容易い。
綾小路の世代は感情を消す訓練も受けていたというから、斉木のあの無機質な雰囲気もそれに類似する訓練を受けたからと推察できる。
しかし、身のこなしこそ見事だったが、本気で綾小路の退学を阻止したいのならあの場で僕ら3人を突き出しておくべきだった。
精神性は未熟というか甘い部分が目立つ。
他のグループに食料や水を分け与えているという点からもそれは窺い知れる。
尤もあれすら椿の作戦を妨害するためというのなら評価を改めるのもやぶさかでは無いがと考えていると堀北のテントの近くまでたどり着く。
彼女が起きる前にこのメモをテントの中に忍ばせて、僕はグループである宇都宮と高橋のところへと戻って試験を続ける。
僕の見立てでは月城と司馬では綾小路を退学させることはできないはず。
堀北は保険だが、昨日の様子からして斉木も何らかの形で介入する可能性が高い。
そうなれば綾小路退学試験は幕を下ろし、2学期になって懸賞金がなくなり油断した綾小路を僕が退学させることができる。
僕1人の力でやつを追い落とすことができたのなら、それはやつを超えた証明となる。
そうすれば、先生が、僕を、あの場所に残るべき、輝かしい成功作と───────
───────意識が少し飛んでいたと気づいたのは目の前が真っ暗になっていたからだった。
目隠し、ではなく麻袋のようなものを被せられ、手首と足首をロープで縛られ、縄抜けを許さぬように親指は結束バンドで拘束されていた。
幸い口は塞がれていないので大声を出すことは可能ではあるが、一体何が起きた。
僕が気絶してどれくらいの時間が経っているかは分からないが、上がりきっていない気温からしてまだ朝日は昇っていないと判断できる。
GPSサーチでは堀北のテントの周りに人はいなかった。
野生動物の襲撃であるのなら咄嗟でも気付いたはず。
あの部屋を出て学生らしい振る舞いや態度を身につけるために戦闘訓練などをやめていたことを加味しても、僕がこんな醜態を晒すわけがない。
まさか綾小路……?
いや、あいつは昨日の終了地点から動いていなかった。
であるならば、協力の意思を見せない僕を粛清しに司馬が……?
『よぉ、八神ぃ〜』
地面を踏むシューズの音と聞き覚えのない男の声。
僕が起きていることに気付いて声をかけてきたのは明白。
ならばと僕は高度育成高等学校で演じてきた八神拓也として応対する。
「だ、誰ですか!? ぼ、僕に一体何を!?」
じたばたと突然意味もわからず拘束されたことに怯えながらも喚く一般人のように振る舞う。
「ここはどこなんですか!? 僕は試験中で、早く解放してくださいッ!」
ガタッガタッと力強く椅子を揺らす。
男の足音からしてここは地面の上で、声の通りからして無人島なことは間違いない。
しかし、最終日である今日は綾小路を退学させる計画と併せて、ほとんどの生徒が南側に集中している。
北側であるのなら僕がいくら喚いても異変に気づく生徒や助けは来ない。
けれど、腕時計についているGPSや緊急アラートで異変を察知して来てくれる可能性はある。
幸いにして腕時計はついたまま。
だが、いつもの感覚とは少し異なることに違和感を覚える。
にしても、僕を拘束したやつはなんなんだ?
これだけ喚いても何も言ってこないなんて。
何が目的なんだ?
「あなたは一体なんなんです!?」
『試験中に上級生を過去のネタで強請り綾小路清隆が退学になるような写真を撮れと脅し、さらには七瀬が綾小路と戦闘にならなかった時の保険として同級生をポイントで釣って、綾小路清隆と争う1年生という構図を作ろうとしたお前の敵だよ、八神拓也』
は……? 何故それを……!?
男は僕の真横に立ち、僕を見下ろしながら言ってくる。
『人畜無害そうなフリをして随分と姑息な手を考えるんだな。自分の手は汚さずに目的は果たす。まさにゲスの極みだな』
「な、なんのことです!? 僕にはさっぱり分かりません!」
『そうかぁ』
芯がありつつも他者を追い詰めるような鋭い声音は耳を通して僕の心臓まで届いてくる。
『じゃあ次だ。どうして堀北鈴音のテントの近くにいた? お前のグループはF6にいるはずだよなぁ? それなのになんでお前だけH6にいるんだ?』
「それは……っ」
単独で動いている堀北先輩が心配になったからという言い訳は通用しない。
時間帯としてもたまたま通り掛かったとは言い難い位置だ。
『まさかお前堀北によからぬ事をしようとしてたのか?』
「ち、違いますっ! そんなことはっ!」
『じゃあ言え。何をしようとしていた』
「それは……」
いや、僕なら言えるじゃないか。
証拠となるメモがまだポケットに残っていれば……!
「堀北先輩に、綾小路先輩の危機を、伝えるためです……!」
僕は偶然、月城と司馬が2回目の指定エリアを操作してI2で綾小路先輩を退学させることを企てていることを知り、それを綾小路先輩に知らせるために堀北先輩にも伝えようとしたと話す。
『なるほどなぁ。綾小路との接点が薄い自分じゃあ綾小路にそんなこと言っても信じて貰えないと?』
かかった。
相手は僕の言葉から想像を膨らませていいように話を拡げてくれている。
「そ、そうなんです! 堀北先輩とは生徒会役員同士、ある程度信頼関係があります! それに堀北先輩なら綾小路先輩とも親しい! 堀北先輩の言葉なら綾小路先輩も……!」
僕が必死にそう訴えかけていると、男は白々しい声を出して僕の言葉を遮った。
『あれれ〜? それじゃあなんでメモ書きなんだぁ? 信頼に足る人物からの伝言にしては……差し出し人であるお前の名前もないし、堀北は困惑するんじゃないのか?』
「い、急いでいたので!」
『その割には字は丁寧だなぁ。是非ともお手本にしたいくらいだ』
しかも紙とペンは無料の支給品にはなく、ポイントを支払わなければ買えないのに持っていることも怪しいと告げられる。
最初から知っていたんじゃないかと。
最終日の正午までに綾小路がリタイア、あるいは下位5組が確実な位置にいなければI2で綾小路で退学させるように仕向けることを。
「そんなこと知りません! さっき言ったじゃないですか!! 僕は、偶然! たまたま! 司馬先生たちの話を聞いてしまったと!」
『じゃあそれはいつ、どこで、どんな状況で聞いたんだ?』
「それは……」
司馬の足取りは僕も知らない。
下手なことを言えば、司馬本人が言わずとも他の教員に調べられて僕の嘘が露見する。
「覚えていません……その、急にそんな話を聞いて、気が動転してしまって」
『都合のいい頭だな。そんなんだから波多野を退学させた犯人の候補に名前が挙がるんじゃないのか?』
「は……?」
なぜ、それを、知っている……?
まさか宝泉……? いや、ゴリラにしては僕の動きを知りすぎている。
波多野のことを知っていたとしても、あちらは全ての証拠を消している。
それに櫛田と倉地と話した時は周りに誰もいないことを確認したし……宇都宮と椿が漏らしたにしても、同級生である倉地を使うことは伝えていない。
「お前は……誰だ?」
『当ててみろよ』
「……ッ!」
あからさまに僕を見下した発言。
しかし、僕には抵抗も反抗もできない。
「ふざけるなよ、お前がさっきから言っていることは憶測だろ。何か証拠はあるのか証拠は!?」
『櫛田と倉地の件は本人たちに聞けばすぐに分かることだ。櫛田を使うことに関しては椿と宇都宮にも話してるんだろう?』
「ぁ」
『倉地は天沢に見つかって逃げ出していたから、天沢に聞けば済むが……お前ら兄妹みたいなもんらしいから天沢は口を開かないんだろうなぁ。でも、倉地はどうかな? お前に命令されて、綾小路を襲いに行ったら天沢さんに止められましたって言っちゃうんじゃないか?」
それは……。
『綾小路を退学させようとしたことは確実だよなぁ。それを白々しくも知りませんって、お前はこのことは2000万のためだと認めておけば良かったんだよ』
「ッ……!」
『今のでツーアウト目だ。堀北の件でスリーアウト。関係ない人を巻き込もうとし過ぎなんだよ』
なに……?
それじゃ、ワンアウト目はなんだ?
櫛田と堀北の件は露見してもおかしくは無いが、ワンアウトは身に覚えがないぞ……!?
そう言うと男は僕を嘲笑ってくる。
『身に覚えがない? そんなことは無いだろ? 3日目の夜に生徒を斜面から突き落とそうとしたよなぁ?』
「は……!?」
なんでその事まで……ってことは、こいつがあの時僕の背後に立っていた……!?
「あんた、ほんとになんなんだよ!? さっきから! 意味の分からないことばっか! 人を不意打ちで襲っておいて! 顔を見せずに! 卑怯だぞ!」
声を荒らげてそう言うが、男は冷静に答える。
『自分の姿は見せずに他人を斜面へと突き落とそうとし、自分の手は汚さずに他者を退学させようとし、そして最後は自分の足は使わずに他者の計画の妨害を企てたやつが……卑怯って言ったのか?』
「違う! それは僕じゃない! 僕はやってない! 2年生を突き落とそうとなんて僕は!」
『おやぁ? 生徒とは言ったが2年生とは言ってなかったよなぁ〜? なんで突き落とされそうになっていた生徒が2年生って知ってるんだ〜?』
しまったと思った時には遅かった。
「ぐ……ぐぅう……!」
まるで全て見透かされているかのような発言に動揺していたのが裏目に出てしまった。
まさかの失言の悔しさに歯を食いしばりながら呻く。
男の言葉は的確に僕の行動を暴き立てており、反論の余地はほとんど無い。
このまま押し切られてはならない。
なんとか主導権を取り戻さねば。
焦燥感が胸を締め付ける。
『どうしたぁ? もう言い訳は尽きたか?』
挑発的な男の声が響く。
その声音には明らかに愉悦が滲んでいる。
この男……楽しんでいるのか?
俺を追い詰めて悦に浸っているのか?
「ふざけるな……! お前が何者か知らないが、これ以上好き勝手させてたまるか!」
僕は叫び、再び椅子を激しく揺らす。しかし男は微動だにせず、むしろ楽しげに笑っているのが声色から伝わってくる。
『威勢がいいなぁ。弱い犬ほどよく吠えるって言うよな』
「黙れ! 黙れ黙れ! 拘束を解け! そうしたらお前のことなんかすぐに捻り潰してやる!」
怒鳴り散らすもこんなことをしていても状況は変わらない。
腹立たしいが、今は感情に任せて行動すべきではない。
冷静になれ、僕。
「……仮に、仮にお前の言うことが全部事実だとしても、それがどうした? ここは実力至上主義の高度育成高等学校だ。結果を出せばいいんだよ。綾小路清隆を退学にすれば、僕は勝者になれるんだ!」
開き直るように言い放つ。
実際、ルール上は何も違反していない。
2年生を突き落とそうとしたことも未遂、あの場にたまたまいただけ。
ポイントを使った交渉も、七瀬の計画を利用したことも、すべて合法的な範囲内だ。
『やれやれ』
男は呆れたようにそう呟くと身を屈めたのか、僕の足首を縛っていたロープを解き始める。
しかし、すぐに反撃できないようにするためか、左足のみ。
手を解き、結束バンドを外して最後に右足の拘束を解かれる。
男が少し距離をとったことを足音から判断して、僕は麻袋を取った。
朝日の輝きは森の最奥で、日差しすら通さないほどに重なった葉のせいではっきりと見えないものの、男の姿は確認できた。
「お前、は……」
ピンク髪にアンテナのようなヘアピン。
おもちゃのような色眼鏡に、地味で覇気のない表情は、先程僕を煽り詰問していたようには思えなかった。
「斉木……楠雄……!」
しかし、こいつなら僕を無抵抗で拘束できるという納得はできた。
僕の中でのこいつの印象は不意打ちのスペシャリストだからだ。
宝泉を不意打ちで倒し、椿の計画も気付かれないように上から撮影することでアドバンテージを取った。
存在感のなさを利用して奇襲するのがこいつのやり方なのだろう。
こいつを放っておくとこれからの僕の活動の邪魔になりそうだ。
ここで実力の違いを分からせておくしかない。
「本当に拘束を解くとは……まああのまま放っておいたら悪いのは斉木先輩になりますし、当然ではありますね」
拘束を解かれたことで幾分か冷静さが戻ってきた。
こいつもやはり僕達と同じ育成機関の出身であろうから、多少手荒なことは厭わないだろう。
腰を深く落として重心を低くする。
無駄な動きは一切無く、全身の筋肉を滑らかに連動させ、パンチを放った。
「えっ……!?」
僕の拳は当たっていた。
けれど、不思議なことに腹を狙ったはずの僕の全力の拳はこいつの眉間のところで受け止められており、同時に僕は痛みを感じていた。
「いッ!?」
まるで鉄を殴ったかのような感触に思わず手を引くと、その手を斉木に掴まれてしまった。
『拘束を解いたら……僕のことを捻り潰してくれるんじゃなかったのか?』
「ッ!?」
ただ掴まれた訳ではなく、こいつは僕の身体を軽々と投げ飛ばした。
「ガハッ!?」
一瞬宙に浮き、背中から地面に叩きつけられた。
衝撃で肺の中の空気が一気に押し出され、視界が一瞬歪む。
体を丸めて受け身を取り、追撃を受け止められるように体勢を整えつつ、短い時間の中で、僕は思考をフル回転させようとするが斉木がその場から垂直に動いてきたように接近してくるとそのまま僕の顔に腕を叩きつけてくる。
「ふぉおぉっ!?」
強烈なラリアットを食らった僕は岩盤に叩きつけられたかのような錯覚を感じるほどの音を立てて地面に倒れる。
痛みよりも驚きが勝り、言葉が出ない。
僕の力の全てがこいつに届かない。
僕と斉木との間には天と地程の差があることをたった数秒で思い知らされてしまう。
斉木は僕の顔を掴みながら、むぎゅ、むぎゅっと地面に押し付けてくる。
僕は朦朧とする意識の中、鉄仮面を薄目で見る。
『もう終わりか?』
「ぐうっ……くっ……うっ……がっ……あ……あぁっ……」
反撃しようにも僕の心と体はとっくに折れていた。
知略も、腕力も、あらゆる能力で斉木に負けていると思い知らされた。
そこで僕の意識は事切れた。
けど、これで腕時計のアラートが鳴るはず……僕1人じゃ退学にはならない……斉木も巻き込んでや……る……。
『腕時計、自分で壊しているのを忘れているのか……やれやれ……』
正直やり過ぎかなと思ったけど、くーちゃん、自分や海藤や照橋さんの平穏を脅かす悪意ある敵対者にはめちゃくちゃ容赦ないことを原作で確認して「イッテイイヨー!」って言われたからこうなりました
ど、読者さん……わがままを……許してくれますか……?
くーちゃんテンション高くない?→高くは無いがモノマネしてたら熱が入ってしまった感じ。まあ、粛清対象がおあつらえ向きに単独行動してくれていて、自分で腕時計破壊してくれてたら、そりゃもう捕まえて尋問してくださいって言ってるのと同じ
八神のこと煽りすぎでは→暴力を使わずに心折ろうとした結果。なお尋問の様子はくーちゃんが映らないようにして撮影されている。あと時間帯としては6時前後。瞬間移動で人気のない場所に移動した。くーちゃんは腕時計の電波遮断済。
高円寺はくーちゃんいなくなってることに気づいてたけど(またお節介かねぇ……)と干渉していない
この後の八神→1日戻されてきれいな状態で堀北の近くの木陰に転がされているところを堀北を探してやってきた伊吹に発見される。堀北もやってきて起こされるも、くーちゃんから浴びせられた数々の悪夢により発狂して、その場から駆け出して姿を消し、リタイア……かと思いきやI2に向かっていった。
堀北と伊吹→八神のメモがないため普通に試験続行。逃げ出した八神は気になったが八神の腕時計が壊れていたのに気づいたためGPSせず。
次回で終わりにしたいよ〜
先輩がブロリームーブしてきたら
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怖い
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面白い
-
当惑
-
何も思わない