ということで土曜日だし早くてもええかなということで予約投稿だにゃん
2学期末特別試験の概要が発表されて興奮冷めやらぬ放課後。
クラスでは特別試験に向けた勉強会の編成や挑み方についての話し合いが始まろうという中、僕はどうせ教師役だろうと1人下校しようとしていると隣から声がかかった。
「あ、楠雄くん。このあと時間いいかな?」
このクラス内では一之瀬さんが僕に好意を向けていることは周知の事実であり、放課後に時間があるかなんて聞けば話し合いなんてそっちのけで僕たちの会話へと全集中聞くの呼吸壱の型"傾聴"になるのは当然のことだった。
(もしかしてこれからデート!?)
(あの2人、修学旅行終わってからなんか変なんだよね……帆波ちゃんは変わらないように見えて斉木くんへの距離感が近くなった気がするし、斉木くんはそんな帆波ちゃん避けたいけど完全に避けるのもなぁみたいなぎこちない感じがするし)
興奮して早とちりな想像をしている小橋さんはさておき、白波さんは一之瀬さんのことになるとニュータイプ並に勘が鋭くなるな。
可能性に殺されないうちに捨てた方がいい感性だ。
さて、一之瀬さんへの返事だが、無くはないが要件は既に知っているし、それについては僕は関わる気はないので断ろうと思っていた。
「南雲会長が斉木くんを呼んで話がしたいってことなんだけど、いける、かな? (なんで楠雄くんなのかよく分からないけど、放課後一緒にいれる時間が出来るなら私としては嬉しいし)」
南雲の要件は新生徒会長になる一之瀬さんへの最初の仕事として与えた新役員獲得の仕事を僕に手伝わせることだ。
2人の共同作業で関係が進展するようにという謎のお節介が含まれている。
修学旅行での出来事を知らないからできる芸当だが、知ったら知ったで「なんで断ってんだテメェ! 保留は断ると同義だろ!」と詰め寄られそうなので知らせる必要はない。
一之瀬さんも誰にも言ってないし、僕も自分の身の安全のためにも言いたくは無い。
しかし、結局のところ生徒会室に行かないと南雲と一之瀬さんからの呼び出しは続くことになりそうなので仕方なく同行することにする。
「(やった!)じゃあ、神崎くん、麻子ちゃん、悪いんだけどあとは頼んでもいいかな?」
「あぁ(生徒会長からの呼び出しとなれば無下にもできないし、斉木の出番は今じゃないから問題ないな)」
「う、うん……(すっごい笑顔……あまりの眩しさに千尋ちゃんや男子の何人かが浄化されてる……)」
網倉さんの言う通り、先程まで僕を訝しげに見ていた白波さんは「アヒョォォォォ」という奇声を発しながら昇天しかけており、一之瀬さんに憧れや恋慕まではいかずとも好意を持っていたことのある男子生徒の数名が「尊い」と手を合わせていた。
大丈夫か、このクラス。
ということもあって、話し合いを神崎たちに任せてクラスから抜け出た僕と一之瀬さんは生徒会室へと歩き出す。
『……近くないか?』
「そうかな? こんなものじゃなかったかな?」
相変わらず距離の近い一之瀬さんに苦言を呈したものの、しれっとスルーされた僕はさりげなく距離を取りながら生徒会室へと向かう。
辿り着いた生徒会室の中を透視越しに見てみるが、部屋の中には南雲と桐山の姿しか見えず、他の役員はまだ来ていないのかあるいは今日は呼ばれていないのか分からなかったが、さっさと要件を済ませるべくノックをする。
「無事連れて来れたようだな」
「はいっ」
「(元気がいいな……機嫌も良さそうだが……まぁいいか)呼び出して悪かったな斉木」
そう思うならさっさと要件を言え。
そして帰る。
「生徒会長と副会長を前にしても相変わらずだな。まぁお前にとっては俺らなんて路肩の石ころみたいなもんか」
座ったままの南雲は足を組んで自嘲するように笑う。
一方で桐山の方は(俺が路肩の石ころ? バカを言うな。俺はまだ負けていない)と心の中で呟くと、直後に何か通知が来たのかポケットから携帯を取り出す。
(鬼龍院のやつめ……そろそろか)
鬼龍院さん?
どうやら大事な話があるということでこちらに向かっているようだが。
千里眼で見てみるが普段は飄々としつつも芯のある雰囲気の鬼龍院さんにしては怒りのオーラに満ちていた。
「おい斉木なんだその寄り目は」
「たまにあるんです」
ここに来るまで5分程度というところか。さっさと済まさないと巻き込まれそうだな。
僕を鬼龍院さんの件に巻き込みたくないのは桐山も同じなのか口を開く。
「このあと生徒会メンバーを招集しての話し合いがある。2年生は特別試験の発表があって遅れるとの連絡を受けている」
「そう話を急ぐことでもないだろ桐山。斉木も少しは俺との雑談を楽しみたい気持ちがあるかもしれないだろ」
「どう見てもそうは思えない。見ろあの仏頂面を。早く終わらせろと書いてある」
「あの顔はデフォルトだろ」
今回ばかりは桐山の指摘の方が正しいな。
デフォルトではあるが早く済ませて欲しいのは事実だ。
「この後にもう1件、生徒会案件も控えている。手短に済ませてくれ」
「そういえば話があるとか言ってたな。仕方ない」
会議と生徒会案件が詰まっているとなれば南雲も折れるしかないらしく、僕へと要件を伝えてくる。
「俺と桐山が来週には現役を退くことは聞いているか?」
まぁさっき聞いたな。
「それにあたって3年生が完全に生徒会活動から抜けることになる。今の人員じゃ来期からの活動に支障が出そうなんでな。2人ほど新たな役員を招集してもらうことになった」
それに僕にも付き合えと?
そういうことかと尋ねれば南雲は満足そうに頷く。
「察しがいいな。一之瀬も顔が広いが、堀北先輩からの依頼だったとは言え、お前は優秀な役員3人を連れてきた実績もある。お前ら2人が連れてくる生徒なら俺も安心して任せられるってもんだろ?」
高円寺と龍園でいいか?
「はははっ、その2人が了承するなら構わないぞ(まぁ無理だと思うが)」
勝負の権利とポイントで釣れば2日くらいはいてくれそうだが、それだと僕が損するだけだな。
断ったらどうなるかは聞かなくても大体分かるが、やったとして僕にメリットはない。
一之瀬さんには悪いがこのまま帰らせてもらう。
しつこく声をかけられても無視すれば済む話だしな。
「2人勧誘できたら食堂の定番メニューであるスペシャル定食2種のデザートを週替わりから日替わりにしてやると言ったらやるか?」
『2人だな?』
「承諾がはえぇな……」
別に食堂は母さんの弁当があるから参加しないが、食堂のスペシャル定食のデザートが日替わりになればデザート単品も日替わりになるということ。
あそこのデザートは手の込んでるものから日本の各所から取り寄せたプリンやゼリーも出てくるから週に一度は通っていた。
それが毎日替わるだと?
実に面白い。
「アテはあるのか?」
『条件は?』
「OAAで学力B以上であることが望ましいな。生徒会に相応しい人間だと周囲が思えるやつなのも当然だ(だから高円寺みたいなのはやめさせるとして……)あとは最低でも1年から1人、2年から1人は連れてこい」
つまりは龍園は無理ということか。
しかし、1年は1年生の役員にやらせた方がいいんじゃないだろうかとも思うが、2年生で引き受けてくれそうな人間の心当たりはそう多くないし、日替わりデザートの為ならこの辺りが妥当か。
というか生徒会は食堂のメニューにまで口出しできるんだな。
うちの食堂はわりとイケる口だからな。
母さんのお弁当には負けるが、デザートは付けて貰えない。
神崎とはたまに食堂で食べることもあるし、その際には僕もデザートは注文するようにしよう。
「南雲、それにはプライベートポイントが必要になるはずだが。まさか……」
「ああ。銀行の金から少しな。いいだろ、別に。大した額でもないしな」
(南雲のやつめ、そんな事のために……そう言ってられるのも今のうちだ……)
南雲と桐山がギクシャクしているのを見つつも話は済み、そろそろ出ようとしたところで意外にも早く鬼龍院さんが生徒会室のある廊下まで近づいて来ているのを察知する。
今出ればギリギリ鉢合わせずに済むため、失礼しようとすると南雲から再び呼び止められる。
「もう帰るのか? まだ時間は」
「(そろそろか……)いや、そうでもないらしいぞ」
南雲の言葉を遮るようにして桐山が言うと、僕と桐山以外の人間にとっては前触れなく生徒会室の扉が力強く開かれる。
「邪魔させてもらうぞ南雲」
友人の部屋に遊びに来たというには扉さんが可哀想に見える入室をしたのは鬼龍院さんで、やはりいつもの余裕のある笑みは浮かべておらず、機嫌の悪そうな表情を浮かべている。
「おいおい鬼龍院。後輩の前だぞ。ノックの1つでもしようとは思わないのか?」
「ん……? (斉木!?)い、いたのか……それはすまなかった……斉木と一之瀬には謝ろう」
冷静さを欠いていたことを認め頭を下げてくる鬼龍院さんに一之瀬さんは気にしないで下さいと首を振る。
僕もまたそれに同調するように頷くと鬼龍院さんは南雲へと向き直った。
「俺らには謝らないのか」
「謝ってもらうのは私の方だ。私は前もって時間を作るように桐山に要請していた。話を聞いてもらおうか」
「何?」
そう言われて南雲は隣に立つ桐山を見上げる。
「肯定だ。鬼龍院の言っていることは概ね正しい。俺の時間調整ミスだ」
嘘である。
この男、先程から携帯を見ては鬼龍院さんが生徒会室に向かっていることを把握していた。
時間も16時30分に来るようにと伝えていたため、鬼龍院さんはこうして16時30分に生徒会室に入室してきたというわけである。
そうとは知らない南雲は、いや桐山が自分に楯突いたり嘘をつくはずがないと思っている南雲は桐山の言葉を信じて鼻で笑った。
「お前にしちゃ迂闊なミスだな」
「弁明のしようがないな。今日はお前に解決してもらおうと思っていたもう1つの案件に鬼龍院が関係している」
「そういうことだ。話を聞いてもらっても構わないな? 南雲」
そう言われて南雲は顎に手を置いて僕と一之瀬さんを見た。
「状況は理解したが……生徒会案件なのか?」
「生徒会というよりは君個人に聞きたいことがある。桐山を通したのは私が君の連絡先を有していないからだ」
「なるほどな」
この時間にアポイントメントを取っていた鬼龍院さんとしては引く理由はなく、南雲は鬼龍院の来訪の理由に納得しつつまた考える所作を取る。
(生徒会案件なら一之瀬に任せたところだが、俺個人への要件か)
既に僕への要件の済んでいる南雲は鬼龍院さんを邪険にするようなことはせず「分かった」と頷いた。
「桐山と斉木たちには退席してもらった方がいいか?」
「桐山にはある程度話してある。斉木たちは聞きたいのであればいればいいし、聞く気がないのであれば退席してもらっても構わない……が、2人とも優秀な後輩だ。南雲に話しても私のこの苛立ちが収まらないようであれば解決策を提示してもらう手助けをしてもらえれば幸いだ」
そう言った鬼龍院さんに一之瀬さんは「もちろんです!」と頷く。
そして、僕に「ね?」と同意を求めてきたため、仕方なく僕は鬼龍院さんの話を聞くことにする。
「それで? 話ってのはなんだ」
「桐山から全く聞いていないのか。実に段取りが悪いな」
「(好き放題言ってくれるな……まぁいい)責めたい気持ちもわからなくはないが、こちらも色々と立て込んでいる。それにお前の滅茶苦茶な話はそのまま当人に伝えてもらう方がいいと判断して話していなかった(鬼龍院と南雲を衝突させて、南雲が不用意に学年のポイントを使わせないようにさせるために事件を作り出したが……果たして上手くいくかどうか)」
めんどくさかったか、あるいは話してしまって余計なボロを出さないためなのだろう。
しかし、桐山の計画は僕がこの場にいる時点で全て破綻している。
とりあえずは鬼龍院さんの話を聞こうと僕らは彼女に視線を向ける。
「では本題に入ろう。私としてもまだ決めつけるような真似はしたくない。だから敢えて聞こう。私に対して悪質な嫌がらせを第三者に決行させたのは誰だ?」
「嫌がらせ? お前にか? そんな命知らずがいるのか?」
「(惚けているようにも見えるが……)私に下劣で卑劣な行為、万引きの犯人に仕立てあげようと画策し、仲間を使って強行させたのは南雲、君なのか?」
万引きという言葉に南雲は一之瀬さんの方を見た。
一之瀬さんは南雲に対しては自らの素性を語らなかったが、去年にいた生徒たちには一之瀬さんが万引きをしたことがあるという話は浸透している。
もちろん、その理由も網倉さんや白波さん、小橋さんが家族のためにしたことと説明しており、悪評には繋がっていない。
しかし、それでも犯罪行為に手を染めたことは事実だ。
「私は大丈夫ですよ。どうぞ続けてください」
だが、そんな過去は既に超克している一之瀬さんは毅然とした態度で心配する南雲へと言い放つ。
(……ほんとに強かになったな。ますます俺好みだってのに惜しいな。隣に立ってるヘアピン女たらしメガネがいなかったらな)
僕がいなくても一之瀬さんと付き合うのはお前には無理だったと思うが。
そんなことより鬼龍院さんの話だろう。
「鬼龍院が万引き? 俺がそんなことをさせる理由があるか?」
「知るかそんなこと。私が知りたいのは誰がさせたかのみだ。ただ正直、去年の君ならやったと確信していただろうが、今の君にはそんなことをする理由もメリットもないという確信もある。今日はそれを確かめるために来た」
「……なるほどな、どこかに俺とお前を嵌めたい図太いのがいるってわけか」
2人の間で何があったのかは知らないが、鬼龍院さんは今の南雲がそんな卑劣なことをさせる人間ではないと思っているのか、疑っているという様子はなかった。
むしろ、その疑いを晴らすためにここへ来たと言うと、南雲は何があったかを話すように言う。
「俺から補足しよう」
そう言ったのはこのくだらない茶番を仕組んだ張本人である桐山であり、桐山は鬼龍院さんがここまで機嫌を悪くする原因になった話を始める。
「鬼龍院は昨日、放課後のケヤキモールで万引き犯にされかけたらしい」
お前のせいでな。
「化粧品店で買い物中、背後から近づいた3年Dクラスの山中がバッグの中に会計前の商品、口紅を1点忍ばせようとした。それに気づいた鬼龍院が山中に詰め寄ったところ南雲に命じられたと吐いたそうだ(俺がそうしろと言ったんだがな。南雲と鬼龍院は知る由もないだろう。3年生に命令できるのは南雲だけ。山中がそう言えば鬼龍院は疑うと思ったんだがな)」
鬼龍院さんの置かれている状況を丁寧に伝えた桐山は白々しくも南雲に「心当たりはないか?」と尋ねている。
「俺がこの話を直接伝えなかったのは、お前がこんなことを命じるはずがないと分かっていたからだ。そうだろう?」
敵は味方のふりをするとはよく言ったものだな。
桐山は暗に南雲を信頼していると伝えることで自分は味方だと示している。
「適当な言い逃れに俺を使ったとも取れるが……そんなことをすればどうなるか分からないほど山中も愚かじゃないしな……」
「実行犯の山中の証言だ。信憑性はあるが、私は君の命令だとは思いたくない」
「……なんだお前気持ち悪いな」
本当に鬼龍院か? と疑いつつも、南雲は腕を組んだ。
3年生全体を支配している南雲に楯突くことはリスクでしかない。
この1件で南雲に悪感情を持たれれば、山中という生徒にとっては大きな足枷になる。
今後行われる特別試験で退学者を出す必要が出てくれば真っ先に候補に上がるだろう。
ただし、南雲の名前を出すということはそれ相応のリスクは覚悟であるし、実際に南雲がやらせたという信憑性を持たせることもできる。
「さっきの発言といい、たかが万引き1つで随分な怒りようだな。お前らしくない」
「私らしさとは君は私の何を知っているんだ? 生憎と私は……(そういえば一之瀬は……)いや、この話はやめておこう」
(何? 鬼龍院なら万引きのことを批判し、追い詰めるはずと思ったんだが……)
チラリとほんの僅かに一之瀬さんに視線を向けて言葉を切った鬼龍院さんに、南雲は少し驚きつつも「そうだな」と頷く。
桐山も鬼龍院さんが歯に衣着せぬ言い方をしなかったことを訝しんでいた。
思惑の外れた桐山を他所に2人の話は続いていく。
「で、どうなんだ? 君が私に罪を着せようとしたのか?」
「していないと言っても、今度は誰がという話になるよな」
第1容疑者である南雲が外れたとしても、では誰が山中にやらせたかということになる。
もしかすると山中の単独犯という可能性もあるが、それで南雲の名前を出すのはハイリスク過ぎるため、鬼龍院さんは山中を唆した誰かがいるという確信を持っている。
『誰かが南雲の名前を借りて山中を唆したんじゃないのか』
適当に思いついたというふうに僕が言うと、鬼龍院さんと南雲は僕へと視線を向け、そして1人はピクリと眉根を動かす。
「確かにその線も無くはないが……しかし、南雲の名を借りて山中を動かせるような人間はそうはいないぞ(ここにいる桐山と3年Aクラスの数名くらいだ)」
「ああ(それにそいつらは全員今のAクラスか、Aクラス入りを約束されている人間ばかり。今更謀反を起こすメリットはない)」
「(こいつ……どこまで俺の邪魔をする気だ)そうだ。そいつらのほとんどはAクラスであり、3月にはAクラスへの昇格チケットを手にしている。山中を唆して鬼龍院と南雲を衝突させるメリットはない」
メリットのあるなしを知っているのは被害者である鬼龍院さんや名前を出された南雲ではなく、今回の加害者である山中でもない。
山中を唆した真犯人だけだ。
「会長、鬼龍院さん。楠雄くんは推理小説とか大好きだからもしかしたらこのまま真犯人を言い当てられるかもしれませんよ」
「そうなのか? (嬉しそうに言いやがる。彼氏自慢てやつか?)」
「そういうことなら、斉木。君の推理を聞かせてくれ」
ああ、言われなくても存分に聞かせてやるさ。
私利私欲のためではないが、自身の不満を解消するため、南雲に反省を促させるために鬼龍院さんを利用し、一之瀬さんを利用した落とし前はしっかりつけさせてやる。
桐山は生徒会長が一之瀬に決まったことを知らず、南雲が葛城、堀北を混じえた生徒会長選挙をやろうとしていると思っているままです。
まあ一之瀬がやるのも葛城と堀北が心変わりしなければなので。
一応、南雲は葛城と堀北2人に1週間(自分たちが退任するまで)は気待ちが変われば話を聞いてやると言ってます。
南雲が「次の生徒会長。今年は例年みたいに指名制じゃなくて葛城、鈴音、ほな……一之瀬とで生徒会長選挙をやらせたら面白そうだよな。まぁ一之瀬が勝ちそうだが、3年生の票と1年の票をプライベートポイントで買い取れば葛城にも鈴音にもできそうだよな」的な話をしたせいです。
斉木とも勝負してポイントや相手に言うことを聞かせる権利などをやっても面白いとか言っちゃうから……。
さらにくーちゃんが生徒会役員二人連れてきたらポイント使って食堂のメニュー変えるよとか言って(やってよかった!冤罪事件!)ってなってます。
はてさてどうなりますことやら……。
一応桐山は退学とかにはさせないっす。
ではまた次回