この主人公の世界には恋姫夢想や真恋姫夢想。萌将伝はありません。したがってネット検索しても真名や女性化など、ゲームに関連する記述は検索でないようになってます。
「皆さん、始めまして。この度は『いけいけ三国志』の実況動画のご視聴ありがとうございます。
僕は実況主の工藤瞬といいます。よろしくお願いします。
さて皆様僕が今回実況するものが何だかわかるでしょうか。
実はゲームの三国志実況ではありません。なんと、実際の三国志の世界を実況しちゃいます。
何を言っているのかわからないと思ったそこのあなた。正常です。
僕も自分で言ってて明らかに変だというのはわかります。しかし、その前に説明させて下さい。
事の起こりは今から1週間前に遡ります。
僕はその日学校を終えた後家に帰る途中でした。僕の家と学校の間には大きな山があり、帰る時はその山を迂回して帰るのがいつもの帰宅方法でした。
しかしその日は予定があり、迂回してはその予定に間に合わなかった為いつもの道ではなく山を突っ切っていく道を選びました。
山には舗装された道がなく荒れている上斜面がきついのでとてつもなく疲れます。そして山の中腹くらいまで行くとそこには山を貫くトンネルがあるのです。
ここをくぐると反対側まで出れるので僕はそのトンネルをくぐりました。
トンネルをぬけたら・・・そこは森でした。前に通った時もトンネルから出た先は森だったのですが、それでも森の隙間から家々が見えていたのに今回はただの森でした。前を見ても森。右を見ても森。左を見ても森。後ろを見ても森。
・・・後ろも森!!。と一人突っ込みをしてしまいましたのはいい思い出です。
そう、後ろには僕の通ってきたトンネルがなかったのです。
とりあえず僕はトンネルがあった後ろの森の方に歩いていきました。
どれくらい歩いたでしょうか。トンネルはおろか山を登るときの時間より長く歩いた頃でしょうか。森の終わりがやってきたのです。
そして森を抜けると、・・・そこは荒野でした。何もない荒野。見渡す限りの荒野です。
流石に変だと思い、かばんの中に入れてあったタブレットを起動し地図アプリを使い現在地を調べました。
なんということでしょう。地図が指す先そこは、
日本の位置から見ても今いるところは中国なのですが。アプリでは
本来はここで何で中国にいるの?と驚かなければいけないのですが、そこは完全にぶっ飛んでました。
僕は地図アプリを閉じて、検索アプリを起動。『中国
ここで私は気づいたのです。私は昔の中国に来てしまったと。そしてもう一つも気づきました。何でネットが使えるんだと。
先程から気にせずネットを使っていましたが、それは先程までは現代にいると思っていたからです。
しかしここで疑問に思っても使用がありません。とりあえず僕の中ではこの時代にも衛星が打ち上げられていたんだな。と折り合いをつけました。
さて自分が古代中国にいると改めて認識したあとタブレットで地図を確認しようとした時あることに気づきました。
日付が西暦184年※月※日16時55分になっていたのです。この月日の部分はちゃんと見えませんでしたが西暦の部分が気になったのでもう一度検索アプリで確認したら、今は
実は僕が山をショートカットしてまで急いで帰ろうとした訳は、三国志のゲームの実況をする為だったのです。
僕はその時わかりました。神様がゲームではなくリアル三国志を実況しろと言っているのだと。
やることが決まった僕はまず今現在の実情を知る為地図アプリで近くの村を探しました。結果、北に5キロほど言ったところに村があることがわかったのでそこに向かうことにしました。」
実況なのでずっとしゃべってます。
ちなみに主人公は漢(かん)を漢(おとこ)という認識でしばらくはいきます。いつ気づくかは・・・
主人公の三国志に出てくる登場人物は劉備、関羽、張飛、趙雲、曹操、孔明くらいしか知りません。つまり何も知らずに実況動画あげようとしてました。
その2に続く