恋姫実況   作:エクセリオン

3 / 5
その2です


第1回「いけいけ三国志」その2

「さて。村に着くまでに僕は自分の状態を改めて確認しました。

 まずは服装です。

 僕の通っていた学校は私服登校がOKな学校でした。最初は喜んでいましたがすぐにあることに気づいたのです。僕は私服をあまり持っていませんでした。おしゃれとかに興味がなかった僕は上はチェックのシャツ数枚とパーカー数枚。下はジーパン数本だけでした。つまり1週間分のローテーションも出来なかったのです。服がないことに気づいた僕でしたがこのまま制服を着ていくのは負けた気がしては面白くなかったので・・・・ジャージで行くことにしました。ジャージは家での寝巻き用として結構持っていたのでそれを着て学校へ行くことにしました。流石に先生に怒られるかと思ったのですが、先生は何も言いませんでした。そして僕はジャージ通学をするようになったのです。

 つまり服装はジャージです。三国志の世界でジャージだったのです。しかしどうしようもないのでそのままジャージで村に向かいます。

 次は持ち物です。

 持ち物は財布と鞄。それと鞄の中に入れてったタブレットです。財布の中には6千と少し。入れていた額と変わりませんでしたが、カード類がすべてなくなっていました。この世界では必要ないだろうと思いそこは無視。財布はそんな状態でした。

 鞄はタブレット以外はそもそも何も入れていませんでした。教科書や筆記用具はすべて学校のロッカー。食事は学校の食堂で食べていたので弁当なんかもなし。

 次はタブレットです。先程も言ったとおりネットに繋がります。地図は現在の大陸の状態で見ることが出来ます。さらに先程も使った距離計算もでき、そこまでの距離なんかも出してくれます。すごく重宝するアプリです。しかしそれだけではなくトップ画面に入れた覚えのないアプリがいろいろありました。その中で一際気になるアプリがありました。その名も「Ama楽japan」。胡散臭い名前でしたが開いてみると、それはネット通販アプリでした。その中にはいろいろな商品がありました。日用品や食料品。薬なんかもあります。そしてその中には武器もありました。刀やナイフ。銃や罠の類まで。果てはミサイルまでありました。

 リストをいろいろ見ていると買いたくなってきましたが買い方がわかりません。只気になるものが画面の横にありました。

『使用できるポイントは1000000000000ポイント』です。

 1兆ポイント。つまりコレが僕の使えるポイントだとなぜかそんな気がしました。僕はとりあえず食品リストからジュースを一本選んで購入してみました。すると持っている鞄が少し重くなった気がしたので鞄を開けるとそこには先程頼んだジュースが入っていたのです。タブレットを見ると、『使用できるポイントは999999999899ポイントです』と表示が変わっていました。

 早速僕は自分の着ている服を時代にあったものに交換。身に着けるものとして時計を購入しました。服は(おとこ)服と呼ばれるこの時代の服です。なぜか売ってました。コレならばあまり目立たないでしょう。時計は○rotrek prw-1500yjという時計です。防水に高度、温度なども測れる多機能腕時計です。使わなくなったジャージを鞄にしまうとなぜか鞄の中から消えてしまいました。気になったのでタブレットで確認すると。先程使って減ったポイントが少し増減してました。履歴ボタンがあったので見ると。鞄に入れたジャージや靴が買ったときの半額の値段で買い取りされていてその分ポイントに加算されていました。つまり使わなくなったものを鞄にしまうとポイント還元されるみたいです。

 他にもアプリがあったのでいろいろ紹介してもいいのですが、たしかこの辺で目的地の村が見えてきた頃だと思います。なので先にその村であった事をお話しましょう。」

 





はい。今回もしゃべってばっかりです。

ちなみに主人公が身に着けている時計は普段私が身に着けている時計です。アウトレットにはもってこいです。

後、漢服ですがネット見ると王侯貴族のものしかないのでそれよりもみすぼらしい物を主人公は身に着けてます。その辺は皆様の想像力にお任せします。

その3に続きます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。