恋姫実況   作:エクセリオン

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その3です


第1回「いけいけ三国志」その3

「村について僕が考えたこと。それは意思疎通が出来るか?という事です。おそるおそるですが話しかけてみるとなぜか言葉が通じました。しかも日本語で。あちらから返ってくる言葉も日本語でした。

 言葉が通じることがわかった僕は、この世界の情報収集をすることにしました。

やはりこの世界は古代中国で間違いないみたいでした。

 今日の所はこの村で休みたい事を村人に告げると、寝床を貸す代わりに何か買ってくれといい僕に野菜を見せてきました。僕はお金がないから買えないといいながらその証拠として、財布の中身を見せました。するとどうでしょう。先程まで入っていた現代のお金がなくなって変わりに見たこともない古銭が入っていました。

 僕は恐る恐るそれを村人に見せた所、その古銭で取引することが出来ました。意味がわからなかった僕は、違う人とも食べ物の取引をしてみました。するとどうでしょう。先程の村人に古銭を渡したせいで空になっていた財布の中にまた古銭が入っていたのです。それを渡したらまた取引が完了しました。これを何度か繰り返した僕はこの財布の能力に気がつきました。この財布は、相手が言った値段のお金をおつりが出ない金額で財布の中に出現させる財布なのだと。

 財布の能力を知った僕は、この村人達の買ってもらいたいといっている物を言い値で買いました。適正価格で買えていたかはわかりませんが。村人が喜んでいるので良しとしました。

 村人と買い物をしながら色々話をしていると、一人の村人が寄ってきました。なんでもこの村の村長が話をしたいといっているみたいなのです。僕はそれに了承し、村長の家に行くことにしました。

 村長の家に着き村長と対面すると、村長は僕にお礼を言ってきました。なんでも近々村に行商人が来るそうで、その行商人は金銭での売買しかしてくれないのだそうです。なので僕にお金に換えてくれてありがとう。と頭を下げてきました。そして村長は僕に感謝の意味をこめて真名(まな)という物を預けてくれました。僕はそれが何かわからなかったので、村長に聞いてみました。

 真名(まな)はごく親しい者のみに呼ぶことが許されており、本人の許可無く真名(まな)で呼びかけることは、問答無用で斬られても文句は言えないほどの失礼に当たるというものだそうな。

 つまり村長は僕に信頼の証として預けてくれたみたいです。僕は正直に自分に真名(まな)がない事を告げたら稀にではあるがそういう人もいるのだという。両親が真名(まな)を子供に付ける前に死んだりすると真名(まな)がない状態になるそうです。そしてその場合は、自分で決めても問題ないという事も教えてくれました。

 僕は少し考えた後、村長に自分の名前を名乗りました。

 

 僕は 性は工藤、名は瞬。字はなく真名(まな)は・・・実況(じっきょう)

 

 こうして僕にも真名(まな)が出来ました。

 

 それから数日その村に滞在し、準備を整えた後その村を後にしました。目的である黄巾の乱を観る為に北に向かって・・・

 

はい。ここまでが1週間前にこの時代に来て2日前までの出来事になります。いかがだったでしょうか。

 

少し長く話をしたせいで色々わからないところもあると思いますので。改めて今の僕についてお教えします

 

 1つ 僕の名前は 性は工藤、名は瞬。字はなく真名(まな)実況(じっきょう)

 ちなみに真名(まな)実況(じっきょう)実況↑(じっきょう)ではなく実↑況↓(じっきょう)ですので発音は気をつけてください。

 

 2つ 言葉は問題なし。読み書きはまだ文字を見ていないし書いていないので判断が出来ない。

  

 3つ 現在の服装ですが(おとこ)服ですがコレだけだと少し肌寒いのでこの服の上に赤いジャンバーを着ています。

 

 4つ 持っている物ですが、財布に時計。鞄とタブレットです。

 

   財布は相手が請求した金額ぴったりがいつの間にか入っているという不思議財布。ちなみに相手が金額を言わないと反応しません。自分の好き勝手使えるわけじゃない。

 

   時計は普通の電波時計。ちなみに電波はきちんと受信しています。

 

   鞄はタブレットで頼んだ通販商品が届く不思議鞄。補足としてどんな大きな物を買ってもきちんと鞄から出てきます。車を買ったら鞄が広がってきちんと出てきました。某青タヌキのポケットみたいな感じです。さらに使わなくなった物などを鞄にしまうと消滅し、ポイント還元されネット通販で使用するポイントに加算することが出来る。

 

   タブレットは機能満載。紹介した通販や地図。距離計算以外にも写真で撮った人物や物を地図上で表示し動けば追いかけることが出来る機能や大陸の人工分布を色で確認できる機能などもりだくさんです。

 

 そして現在やろうとしている事は、黄巾の乱を実況すること。この目的の為現在北に向かっている途中です。

 

簡単にまとめるとこんなところでしょうか。

現在の僕の状態を皆さんわかっていただけたと思うのでこの辺で第1回「いけいけ三国志」を終わりたいと思います。

 

今回の実況は僕がこの時代に来てからの話だったのできちんとした実況にはなっていませんでしたが、次回からはリアルタイム実況になります。目の前で起きたこと起きていること等をそのままお送りしますのでお楽しみに。

 

さて、現在の視聴者数は1937人ですねありがとうございます。

お気に入り登録して下さった方19名。ありがとうございます。

そしてコメントも2名の方からいただきました。ブレイザーさん、ミヅキ・コウタさんありがとうございました。

 

 ブレイザーさん。最後のオチとは・・・僕の真名(まな)のことですかね?気に入っていただけるとうれしいです。

 

 ミヅキ・コウタさん。 異世界漂流とはちがいます。僕は過去の中国にいるのです。いわばタイムリープ?タイムストリップ?タイムトラベラー?そう!。タイムトラベラーです。そこのところよろしくお願いします。

 

コメント返しも出来たところで本日の実況 第1回「いけいけ三国志」を終わりたいと思います。

第2回「いけいけ三国志」で会いましょう。それではまた。」

 




これにて第1回「いけいけ三国志」終了となります。

次回からはきちんとしたリアルタイム実況になりますのでお楽しみに。

お知らせ

本編の実況最後の部分で瞬君が言った視聴者数とはコレを書いている時の実際の通算UA数です。
お気に入り数はそのままお気に入り登録してくれた人数です。
コメント数はいただいた感想の人数になります。そして感想に対しての返信はコメント返しとして本編で返信したいと思います。

 ブレイザー様・瞬君はプロローグの存在を知らないのでこのような形でコメント返しさせていただきました。私筆者としてはきちんと理解していますのでご容赦を。

 ミヅキ・コウタ様・瞬君は恋姫の世界を知らないので自分は異世界ではなくタイムトラベラーだと思っています。これからもたぶん気づきません。ご容赦を。

感想の返信に関しては本編でコメント返しとして瞬君が都合よく解釈して返信しますので、気にせず感想を書いていただけるとうれしいです。

届いた感想はなるべく本編で返信して行く予定ですが、万が一感想を本編に載せてほしくないという方がいれば、ご面倒ではございますが感想欄に本編NGと一文書いて下さい。書いていただければ本編には載せませんのそのようにお願いします。

ちなみに感想で漢は『おとこ』ではなく『かん』と読みます。みたいなのをいただきますとその時点で瞬君は気づきます。そんな感じで感想の内容によっては瞬君にいろいろな変化が起きる可能性もありますのでその辺りも楽しんでいただけると幸いです。

それでは改めて第2回「いけいけ三国志」であいましょう。
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