文芸部員たちの受難   作:紫苑タウン

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⚡︎登場人物⚡︎
 
栞 (しおり)
文芸部の部長で2年生。おへそは丸い平凡な形
 
詩子 (うたこ)
文芸部書記。おへそは大きめの縦長楕円形
 
由記 (ゆき)
文芸部部員。おへそは小さく窪む丸い形
 
紀美 (のりみ
文芸部部員。おへそはフチが目立つ縦長楕円形
 
文乃 (あやの)
文芸部の後輩。1年生。おへそは丸い窪みに丸いへそ肉がはまり込んだデベソ


⚡︎プロローグ⚡︎

 

 

6月も残り僅かになり、夏休みがひと月後に迫ったある日。5人の女の子が下校していました。

 

みんな涼しげな夏服のセーラー服を着ていますが、どの子も裾から肌色のお腹と可愛らしいおへそが覗いています。

夏服は冬服より丈が短いし、成長期で背が伸びるとどうしても丈が足りなくなってしまいます。おまけに校則でスカートは腰の位置で履くようにされていたため、真面目な彼女たちはお腹とおへそをチラチラさせていたのでした。

 

今日はどんより曇っており、今にも雨が降り出しそうです。

 

5人は談笑しながら下校していましたが、ふと栞が空を見て口にしました。

 

「この雲やばくないかな?今日雨降るって言ってたっけ?」

 

「そうね。今にも降りそうだわ。置き傘持って帰ればよかった」

 

詩子が応えます。

 

ゴロゴロ…

 

遠くで雷の音も聞こえてきます。

 

「やばいよ!カミナリ鳴ってる!」

 

由紀が言った途端、夕立が降り出しました。

 

幸い近くに公園があり、大きなサクラの樹の下に5人は逃げ込むことにしました。

 

雷の音がだんだんと近づいてきます。

 

「ねぇ、木の下って不味いんじゃなかったかな?雷が落ちたら燃えちゃうって聞いたことあるの…」

 

「そうですね。それにここ、雫がポタポタ落ちてくるから結局濡れちゃいますよ」

 

記美が不安を口にし、文乃が続けます。

 

「そうだね。それに私たちおへそがー」

 

栞が言いかけたとき雷の音が轟きました。

 

「きゃあっ!」

 

詩子と記美が驚いて両手で耳を押さえます。

 

「だめだよ!おへそが出てる!」

 

両腕を上げたため、制服の裾からおへそが丸見えになった2人を見て、由紀が慌てて声をかけます。

 

ピシャーン‼︎トドーン!

 

彼女たちに程近い所にある街灯に雷が落ち、青白い閃光と耳を劈く轟音が襲います。

 

「び、びっくりした…もしかして今のって、私たちのおへそを狙って…?」

 

彼女たちは慌てて制服をめくり、お腹を確かめました。

 

「よかった…おへそ取られてないよ」

 

栞がそう言った途端ー

 

ズドーーン‼︎

 

5人の居るサクラの樹に、カミナリが落ちました。

 

木の幹や枝葉が青白い光に包まれ、彼女たちの身体にも電撃が襲いかかりました。

 

「きゃあああ!」

 

誰かが叫び声をあげます。

 

電気を流し込まれた彼女たちの身体は痺れて、おへそが丸出しの格好で動けなくなってしまいました。

先ほどの落雷は囮で、おへそを出したところを狙うカミナリ様の作戦でした。

お腹を丸出しにして固まっている彼女たちはカミナリ様におへそを献上している様にも見えます。

 

動けない5人の無防備なおへそに、電流が襲い掛かります。

 

木の幹から枝分かれした電流が、栞の丸いおへそに入り込みました。

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