IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園   作:麒麟

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今回の話は別になくてもよかったかな?って読み返してから思った。
まあ作っちゃったから投稿。


第11話 「人間知られたくないことの一つや二つあるよね」

「ご馳走様でした。じゃあ俺は部屋に戻ります」

 

食事を済ませて部屋に戻ろうとすると

 

「あ、勝君待って」

 

「?」

 

更識先輩に呼び止められた。

 

「今日の予定は?」

 

「いや、特にないですけど?」

 

「じゃあこのまま生徒会室に行くわよ。場所を覚えておいてもらいたいしまだ仕事が少ないうちにやり方を覚えてもらいたいからね」

 

「わかりました」

 

特に断る理由もないので了承する。忙しい時に教えてもらいながら覚えるより、まだ学園が始まってなく仕事が少ない今教えてもらう方が効率がいい。

 

学園が始まったら入学式やら学園祭やらで仕事があるのはわかるけど普段の仕事って何してんだろ?今までこういう経験ないからわかんねーな。

 

「じゃあ行きましょ」

 

更識先輩たちも昼食を食べ終わり食堂を出る。更識先輩の後に俺はもちろん、布仏先輩と布仏妹もついてくる。生徒会のメンバーの中に俺が混ざっているのは周囲の生徒にとって異様な光景らしく、かなりの視線を感じる。

 

何か悪いことして生徒会に連行されてるみたいだな。めっちゃ見られてるし。

 

「ね~、てんてんは普段何してるの~?」

 

布仏妹に聞かれる。

 

「ソシャゲー」

 

俺は聞かれたことに簡潔に答えた。

 

「へ~、どんな~?」

 

結構突っ込んでくるな。

 

「・・・パズドラとか艦これとか」

 

やべ、艦これは言わない方がよかったかも・・・。

 

「へー、勝君もパズドラやってるの?おねーさんやってるよ♪」

 

更識先輩が会話に入ってくる。

 

この人ゲームするんだ・・・。女子はゲームしないイメージあるけど俺の偏見なのかな?

 

「私はやってませんね。あまりゲームはしない方なので」

 

「私もやってないな~。でもツムツムはやってるよ~」

 

まあ普通そうなんだろうな。布仏先輩はゲームするっていうよりも小説とか本読んでそうだし、布仏妹はかわいいもの好きそうだからなー。納得っちゃ納得だな。

 

「パズドラはお嬢様がやってるからどんなのかわかるけど~、艦これ?ってどんなゲームなの~?」

 

お嬢様?

 

「あ、それは私も気になります。友人が話しているのをよく聞くのですがいまいちわからなくて・・・。大和や武蔵と言っているのも聞いたので戦艦か何かのゲームだとは思うのですが・・・」

 

うわー、答えにくい質問来たなー。確かに戦艦のゲームで合ってるっちゃ合ってるけどさ。さてどう答えたらいいものか。女子しかいないこの学園の中で「艦隊を女の子に擬人化したものを育てて戦わせたり、集めたりするゲームです」って言ったらどうなるか想像しただけでも恐ろしい。

 

「あ、私それ薫子ちゃんから聞いたことあるー。確か艦隊を女の子に擬人化したものを育てて戦わせたり、集めたりするんでしょ?あと結婚できるんだっけ?」

 

ちょ、おまっ!!何で言うんだよ!!てか知ってんだよ!!誰だこの人に艦これ教えたのは!!薫子って人か!!

 

「へ~、てんてんそういうゲーム好きなんだ~」

 

やめろマジで!!男友達の間ならともかくここでそんなん広められたら俺もう生きていけない!!

 

「・・・まあ、趣味は人それぞれですからね」

 

ああ、終わった・・・。更識先輩と布仏妹はともかく、布仏先輩は絶対引いてる・・・。グッバイ俺の学園生活・・・。

 

そんな俺を見て気を遣ったのか

 

「だ、大丈夫ですよ!言いふらしたりしないので!!」

 

「・・・ありがとうございます・・・」

 

でも今はその気遣いが一番傷つくんです・・・。

 

「そうよ。それにそんなに恥ずかしがることじゃないんじゃない?」

 

元凶はケロッとしている。

 

男の子は複雑なんだよ・・・。

 

「私にも今度みせて~」

 

布仏妹、君は俺に何か恨みでもあるのかな?いや、悪気がないのはわかるけどさ。だって目が子供みたいにキラキラしてるし。

 

「今度・・・な」

 

「うん~、約束だよ~」

 

なんか約束させられてしまった。

 

「あ、着いたわよ」

 

そうこう話してる間に俺の心以外は無事に生徒会室に着いた。




うん、まあ、あれだ。
女子しかいない環境でオタク系のゲームやってるって知られるのって結構致命的だと私は思うわけですよ。
ゲームの名前出しちゃったけど伏字にした方がよかったかな?
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