IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園   作:麒麟

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タイトル通りです。
一回全部読み返したらグダグダな上に全然話が進展してないのでサクサク進めていきたいと思います。
まあ、それができたとっくにやってるんだけどね?


第14話 「友達は大事」

部屋に戻ってしばらくすると電話がかかってきた。

 

誰だ?

 

画面を見ると「弾」と書いてある。

 

「もしもし」

 

『よ!久しぶり!』

 

電話に出るとやはり弾の声がする。こいつは小学校の幼馴染で中学は地区の都合上別々だったがちょいちょい連絡を取っては遊んでいた。

 

『お前もIS動かしたんだってな。ニュースで見たぜ』

 

「おせーよ。結構前にやったやつだろ、それ」

 

『最近結構店が忙しくてな。手伝いが終わるとすぐに風呂入って寝ちまうからなかなか連絡出来なかったんだよ』

 

こいつの家は定食屋をやっている。しかも料理がすごくおいしいので知る人ぞ知る名店だ。

 

「そいつはお疲れさん」

 

『おう、さんきゅ。でさ、明日あたり遊ばねーか?IS学園に行くとなかなか遊べなくなっちまうんだろ?』

 

「残念ながらもう連行済みだよ」

 

『マジかよ!で、どうだ楽園は?』

 

弾は声を弾ませて聞いてくる。

 

「楽園て。あのなー、女好きのチャラ男ならともかく、俺みてーなコミュ障が行っても地獄だって。そりゃ先輩方は良い人ばっかだけどさ」

 

『先輩!?もう知り合いができたのか!?』

 

うぜぇ。

 

「ああ。つっても俺の護衛で教育係の人とその先輩の生徒会つながりでな」

 

『なんだよそれ!うらやましいなこのやろう!!』

 

こいつ女って聞くとすぐこれだもんなー。

 

『・・・かわいいのか?その護衛の先輩』

 

相部屋だし慣れないといけないから気にしないようにしてたけど・・・

 

「・・・まあ、うん」

 

割とタイプだったりする。

 

『くっそ爆発しろ!!』

 

「しねーよバカ。相手はIS学園の生徒会長様だぞ?彼氏くらいいるだろうし、そもそもいなかったとしても俺が彼氏になれるわけねーだろ」

 

そう、そもそも立場が違いすぎる。方やIS学園の生徒会長で方やいつモルモットにされてもおかしくない状態の人間。どう考えても釣り合わねーだろ。

 

『いいなー。俺もISさえ使えりゃ楽園に行けるのに』

 

まだ言ってるよこいつ・・・。

 

「わーったよ。ここ知り合い招待できるイベントあるらしいからそん時招待してやるよ」

 

『本当か!?約束だぞ!?』

 

「はいはい」

 

こいつちょろいな。悪い女に騙されなきゃいいけど。

 

それから何気ない雑談をした。

 

『んじゃそろそろ切るわ。そっちの都合がついたらまた遊ぼうぜ!』

 

「おう」

 

『んじゃな。大変だろうけど頑張れよ』

 

「おう。じゃあな」

 

電話を切ってしばらくすると楯無先輩が入ってきた。

 

「勝君いるー?」

 

「いますよー」

 

「じゃあIS夕食の時間までISの勉強おしえてあげる」

 

そう言って楯無先輩が開いた扇子には達筆な文字で「勉強会」と書いてある。今の時間が大体16時過ぎなので勉強の時間としてはちょうどいい。

 

「おねがいします」

 

その後は特に何もなく普通に勉強を教えてもらって、夕食を食べて、また勉強を教えてもらって、風呂に入って寝た。




一夏より先に弾登場。
因みに主人公は弾に一夏を紹介されていません。
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