IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園   作:麒麟

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うむ、やっと話が進んだ感じがする。


第15話 「これでも思春期なんです」

公開処刑?が行われた翌日、朝のトレーニングを終えると

 

「今日の午後ISの訓練やるからよろしくね」

 

楯無先輩にそういわれた。

 

とうとうISの訓練か・・・。

 

「了解です」

 

 

 

その後、特に何事もなく時間は過ぎ昼になる。今日も今日とて先輩方に食事に誘われ、食事をとり終える。

 

「じゃあちょっと一息ついたら第3アリーナに来てね。アリーナの近くに男子更衣室もあるはずだからそこでISスーツに着替えてから来てね」

 

楯無先輩はそういうと食堂を出て行った。

 

「いよいよISを使った訓練ですね。頑張ってください」

 

「がんばれてんてん~」

 

「はい」

 

虚先輩と本音から応援を貰い、俺も食堂を出る。それからまず部屋に戻って着替えを持って地図を見ながら第3アリーナに向かう。

 

「君がたっちゃんの言ってた天道君?」

 

「ん?」

 

声をかけられたので振り返ると眼鏡をかけてカメラをぶら下げた女子がいた。

 

「あ、はい、そうですけど・・・」

 

誰?この人?

 

「あ、私は2年の黛薫子。新聞部の副部長だよ。よろしくね」

 

そう言って名刺を差し出す黛先輩。この名前どっかで聞いたことあるようなないような?

 

「あ、ご丁寧にどうも。天道勝です。よろしくお願いします」

 

ついいつもの感じで返してしまった。

 

「それでね、いきなりなんだけど今日暇?取材したいんだけど」

 

「あ、いえ。今日はこれからISの訓練があるので・・・」

 

「そっかー、残念。あ、じゃあISの訓練見せてもらっていい?」

 

この人も粘るなー。家に来た新聞記者の人もしつこかったけど新聞記者ってみんなこんなんなのかね?それにしてもISの訓練の見学か・・・。俺は楯無先輩に教わる身だし聞いてみないとわかんねーな。

 

「すみません。俺だけの判断ではちょっと・・・」

 

「そっか。じゃあまた今度ゆっくり取材させてよ」

 

げ、そう来たか。まあしょうがない・・・のか?

 

「はあ、わかりました」

 

「じゃあ訓練頑張ってね」

 

「はい、ありがとうございます」

 

そういうと黛先輩は歩いて行った。

 

あ、俺も早く行かねーと。

 

 

 

第3アリーナに着くとまず男子更衣室を探す。間違って女子更衣室に入ってしまった日には即効捕まってモルモットにされてしまう。

 

どこだ・・・。お、ここか。

 

男子更衣室はすぐに見つかった。中を見ると結構広い。

 

ここを使うのが2人だけって結構贅沢だよな。

 

俺はそんなことを考えながら着替える。ISスーツは上もある水着のようなものでぴっちりと肌に張り付く。

 

このぴっちり感嫌いなんだよなー。唯一の救いは大事な部分がもっこりしないとこかな。

 

そう、なぜかそこはちゃんと配慮されているのだ。

 

絶対これ作ったの男だろ。女じゃそんな気遣い絶対しないと思う。てかそもそもそんな感覚わかんねーと思うし。

 

着替え終えたので更衣室を出てアリーナに行く。

 

「遅い!」

 

ISスーツ姿の楯無先輩が立っていた。傍には2つのISがある。

 

やっぱ水着みてーだな。目のやり場に困るっつーかなんつーか・・・エロい。

 

来て早々こんなことを考えている俺は思春期の男の子だった。

 

まあ顔には出さないようにしてるからバレてないと思うけど。・・・バレてないよな?

 

「すみません。来る途中にちょっと捕まっちゃって・・・」

 

「ふーん。まあいいわ。早速はじめましょう」

 

そんなこんなで俺の初めてのIS訓練が始まった。




次回からやっとIS動かします。
・・・本当は今回から動かしたかったんだけどね。
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