IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園   作:麒麟

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原作の進め方難しい。
とりあえず原作キャラのセリフはそのまま使ってるけど場合によっては端折った方がいいですかね?


第20話 「恋は盲目ってか?」

「げえっ、関羽!?」

 

「誰が三国志の英雄か、馬鹿者」

 

パアンッ

 

織斑が織斑先生を見てそういうと、織斑先生は織斑の頭を出席簿で叩いた。

 

うわ、今すげー音したぞ!?何!?織斑先生ってあんなおっかない人なの!?

 

「あ、織斑先生。もう会議は終わられたんですか?」

 

「ああ、山田君。クラスへの挨拶を押し付けてすまなかったな」

 

え?山田先生何で何も言わないの?これあかんやつじゃないの?え?俺がおかしいの?

 

「い、いえっ。副担任ですから、これくらいはしないと・・・」

 

いや、副担任なら担任の暴行を止めてほしいんですがそれは・・・。

 

そんな俺の心情も知らずに織斑先生は自己紹介を始める。

 

「諸君、私が織斑千冬だ。君たち新人を1年で使い物になる操縦者に育てるのが仕事だ。私の言うことはよく聞き、よく理解しろ。出来ない者には出来るまで指導してやる。私の仕事は弱冠15才を16才までに鍛え抜くことだ。逆らってもいいが、私の言うことは聞け。いいな」

 

・・・ここって本当に学校?軍とかじゃねーの?言い方を変えて同じこと2回言ってるのは重要なことだから?最後のがなければいい先生だなで終わったのに、最後の一言で台無しだよ。

 

俺は織斑先生の自己紹介を聞いて今後の学園生活が不安になった。そして織斑先生の挨拶が終わると

 

「キャーーー!千冬様、本物の千冬様よ!」

 

「ずっとファンでした!」

 

「私、お姉さまに憧れてこの学園に来たんです!北九州から!」

 

耳を劈くような歓声が起こった。

 

み、耳がいてえ!てかうるせー!お前ら正気か!?今の自己紹介聞いてよくそんな歓声あげられるな!?あれか!?このクラスはクレイジーサイコレズの集まりか!?

 

俺はそんなことを考えているが仕方ないといえば仕方ないのかもしれない。ISの勉強をしているときに知ったことだが織斑先生は初代ブリュンヒルデ、つまり世界初のISの大会で優勝しているのだ。IS操縦者を目指している女子からすれば憧れ以外の何物でもない。そんな人が目の前にいるのだからこの歓声は当然といえば当然なのだろう。

 

「・・・毎年、よくもこれだけの馬鹿者が集まるものだ。感心させられる。それとも何か?私のクラスにだけ馬鹿者を集中させているのか?」

 

織斑先生がうっとうしそうに言う。

 

いや、全国の教師からすればあんたも相当な大馬鹿者だと思うぞ?だって軍と学校の区別ができてねーじゃん。もし、あんたが初代ブリュンヒルデじゃなきゃ訴えられててもおかしくないレベルだぞ?

 

「きゃあああああっ!お姉様!もっと叱って!罵って!」

 

「でも時には優しくして!」

 

「そしてつけあがらないように躾をして~!」

 

・・・もう君たち織斑先生のペットになれば?俺このクラスの人と仲良くしていける自信なくなってきた。てか仲良くしたら人として終わりそうな気がする。

 

「で?挨拶も満足にできんのか、お前は」

 

織斑先生は織斑を見ると辛辣なことを言う。

 

いや、よかったと思うよ?最後のがちょっとあれだったけど、入学当初の自己紹介なんてこんなもんでしょ?むしろあの空気の中何かをしゃべろうとしてた姿勢は称賛に値すると俺は思うんだけど。

 

「いや、千冬姉、俺は―――」

 

パアンッ

 

「織斑先生と呼べ」

 

「・・・はい、織斑先生」

 

織斑の頭に出席簿が炸裂、効果はばつぐんだ!てか、え?マジで親族なの?まあそれなら織斑が今まで学園に保護されてなかったのも納得できるけど・・・。

 

「え・・・?織斑君って、あの千冬様の弟・・・?」

 

「それじゃあ男でISが使えるっていうのも、それが関係して・・・」

 

「じゃあ天道君も何かすごい人の関係者?」

 

いえ、違います。だからそんな「どの有名人と関係してるの?わくわく」みたいな視線向けるのやめろ。

 

パンパンッ

 

「静かにしろ」

 

織斑先生の一言で静かになる。

 

「よし。では自己紹介を続けてくれ」

 

織斑先生がそういうと織斑の次の人から自己紹介が再開し俺の番が回ってきたので俺は立ち上がる。

 

「天道勝です。趣味はゲームをすることです。あと織斑君と違い有名人の関係者ではありません。1年間よろしくお願いします」

 

そして自己紹介を終え座る。

 

よし、これなら文句ないだろ。

 

そしてそれからも特に問題なく自己紹介が終わる。そしてちょうどいいタイミングでチャイムが鳴った。

 

「さあ、SHRは終わりだ。諸君らにはこれからISの基礎知識を半月で覚えてもらう。その後実演習だが、基本動作は半月で体に染み込ませろ。いいか、いいなら返事をしろ。よくなくても返事をしろ、私の言葉には返事をしろ」

 

うわー、教師は軍曹、クラスメイトはクレイジーサイコレズな環境で1年間過ごさなきゃなんねーのか・・・。オワタ・・・。

 

こうして絶望とともに俺の学園生活は幕を開けた。




うん、進まないね2話かけて自己紹介終わらせるとか・・・。
しかも原作と対して変わってないし・・・。
もっとうまく書けるように頑張ります。
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