IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園 作:麒麟
今回はどこまでいけるのか楽しみです!
あれから時間が経って放課後。
「勝、ちょっと教えて欲しいんだけど」
織斑が教科書などを持って来た。
あー、そういやこいつの勉強見なきゃなんねーんだっけ・・・。
「・・・どこがわかんねーの?」
「ああ、ここなんだけどさ―――」
そんなこんなで勉強を教えて終わるころには時刻は5時を過ぎていた。
「サンキュー、勝。助かった」
「・・・おう」
織斑は自分の教科書などを片付け始める。
はぁ・・・ダメだ。こいつの勉強なんて見てたらオルコットとの戦いに備えられない。今日は学園初日ってことで訓練が休みだったからいいけど明日からは普通に再開するから何とかしないとな。
そんなことを考えながら教材を片付けていると山田先生が入ってきた。
「あ、織斑君と天道君。まだいたんですね。よかったです」
「はい?」
「どうかしたんですか?」
織斑が返事をして、俺が質問をする。
「えっとですね、織斑君の寮の部屋が決まりました。同じ男子ということで一応天道君にも知らせておいた方がいいと思いまして」
なるほどね。まあでも俺が織斑の部屋知っててもあんま意味なさそうだな。
「あれ?勝も知っておいた方がいいってことは勝とは別の部屋なんですか?それと一週間は自宅から通ってもらうって聞いたんですけど」
「はい、順番に答えますと勝君はちょっと前から学園の寮で生活していますし、ちょっとした事情があるので部屋が変わることはおそらくないと思います。部屋が決まったのは事情が事情なので部屋割りを無理やり変更したらしいです。・・・・・・織斑君、そのあたりのことって政府から聞いてます?」
山田先生は後半の話は俺と織斑にしか聞こえないように顔を近づけて話す。そして織斑が山田先生の質問に頷く。
へー、じゃあよっぽどのことがない限り俺が楯無先輩と相部屋なのは変わらないのか。こっちとしては助かるけど、仮にも年ごろの男女が同じ部屋だぞ?まあ俺が襲うことはないし、襲ったとしても返り討ちにあって終わるんだろうけどさ。それでいいのかIS学園。
「そういうわけで、政府特命もあって、とにかく寮に入れることを最優先にしたみたいです。1カ月もすれば個室の方が用意できますから、しばらくは相部屋で我慢してください」
山田先生がそこまで言うと
「・・・あの、山田先生、耳に息がかかってくすぐったいんですが・・・」
織斑が唐突にそう言った。
・・・何言ってんのこいつ?
「あっ、いやっ、これはそのっ、別にわざととかではなくてですねっ・・・!」
いや、あんたもあんたで動揺すんなよ。
「いや、わかってますけど・・・」
うん、わかってたらそういうこと言うのやめようか。それとも狙って言ってんの?てかお前どこのラノベの主人公だよ。
「それで、部屋はわかりましたけど、荷物は一回家に帰らないと準備できないですし、今日はもう帰っていいですか?」
まあ確かに今日突然言われても荷物なんてあるわけねーよな。
「あ、いえ、荷物なら―――」
「私が手配しておいてやった。ありがたく思え」
大魔王こうr・・・
パアンッ
「っ~~~!?」
そこまで考えたところで頭を叩かれた。
あ、頭が割れた!絶対割れた!何すんだこの野郎!!
抗議の意味を込めて織斑先生を睨みつけると
「ああ、すまない。何か失礼なことを考えていると思ってな」
織斑先生は涼しい顔でそう言った。
それだけで叩くな!いや、当たってるけどさ!山田先生も止めてくんない!?
「だ、大丈夫か、勝?」
「・・・大丈夫に見えるか?」
「・・・ごめん」
うん、謝るくらいなら聞くな。
こうして俺の脳細胞は死滅した。ちゃんちゃん♪
はい、長くなりそうなので無理やりぶった切りました(笑)
わかってると思いますけど主人公は死んでませんよ?