IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園 作:麒麟
これによりハイテンションで投稿です(笑)
「―――であり―――」
あれから時間が経って授業中。昨日教えてもらったおかげで授業の内容は余裕で着いて行けている。授業の前にコーヒーを一口飲んでおいたので眠気も来ない。因みにコーヒーは眠気覚まし用に水筒に入れて持ってくることにした。眠気覚ましが目的なので中身はもちろんブラックだ。
まあ俺はブラックあんま好きじゃないんだけど。
「というわけで、ISは宇宙での作業を想定して作られているので、操縦者の全身を特殊なエネルギーバリアーで包んでいます」
ふーん。その割には宇宙でISを使ってるって話1回も聞いたことないな。
「また、生体機能を補助する役割があり、ISは常に操縦者の肉体を安定した状態へと保ちます。これには心拍数、脈拍、呼吸量、発汗量、脳内エンドルフィンなどがあげられ―――」
「先生、それって大丈夫なんですか?体の中をいじられてるみたいでちょっと怖いんですけど・・・」
ここで質問が入る。
たしかに怖いよな。そもそもISって機械なのに何でそこまで人体に干渉できるんだろ?ナーヴギアみたいなもんか?でもあれは脳にしか干渉できないし。うーん・・・謎だ。
俺がそんなことを試行錯誤していると山田先生が質問に答える。
「そんなに難しく考えることはありませんよ。そうですね、例えば皆さんはブラジャーをしてますよね?」
せんせー、俺生まれてから一度たりともつけたことがないんですけどー?てか男子の大半はつけたことないと思うんですけどー?このクラスに男子がいるの忘れてませんかー?
そんな俺の心中など山田先生が知るわけもなく説明を続ける。
「あれはサポートこそすれ、それで人体に悪影響が出るということはないわけです。もちろん、自分に合ったサイズのものを選ばないと形崩れしてしまいますが―――」
ここまで言って山田先生の表情が固まる。このクラスには女子だけでなく男子もいることに気付いたようだ。
「え、えっと、いや、その、織斑君と天道君はしてませんよね。わ、わからないですね。この例え。あ、あはは・・・」
クラスに気まずい空気が流れる。
そこまで言ったら気付かずに終わってほしかった。どうすんだよ、この空気。しかも俺らが悪いみたいじゃないか。
「んんっ!山田先生、授業の続きを」
「は、はいっ」
織斑先生が咳払いをして授業の再開を促す。
ナイス織斑先生!でも山田先生にやらせるんじゃなくて織斑先生にそのまま変わってほしかった!!
「そ、それともう一つ大事なことは、ISにも意識に似たようなものがあり、お互いに対話―――つ、つまり一緒に過ごした時間で分かり合うというか、ええと、操縦時間に比例して、IS側も操縦者の特性を理解しようとします」
うん、要するに劣化斬魄刀でしょ?楯無先輩に操縦時間の関連性を教えてもらうときにファーストシフトとセカンドシフトのことについても聞いたけど、ファーストシフトが始解、セカンドシフトが卍解ってことでしょ?で、操縦時間が斬魄刀との対話。うん、完璧に劣化斬魄刀じゃないか!
「それによって相互的に理解し、より性能を引き出せるようになるわけです。ISは道具ではなく、あくまでパートナーとして認識してください」
たしかBLEACHでもそんな話あったな。んでアニメオリジナルの話で斬魄刀VS死神になったんだっけ。まああれは斬魄刀の意思じゃなくて洗脳みたいなもんだったけど。蛇尾丸が女だったのは驚いたな~。
「先生―、それって彼氏彼女のような関係ですかー?」
「そっ、それは、その・・・どうでしょう?私には経験がないのでわかりませんが・・・」
質問がきてそこから始まるガールズトーク。
ほーら、イワンコフっちゃない。だから織斑先生に変わってほしかったんだよ。絶対こんな流れになると思ったから。てか山田先生彼氏いたことないのか。普通にモテそうなのに。
キーンコーンカーンコーン
そしてチャイムが授業の終わりをつげる。
はぁ~、やっと終わった。別にわかんないところがあったわけじゃないのに結構疲れた。何でかな?
「あっ。えっと、次の時間では空中におけるIS基本制動をやりますからね」
はい、わかりました。次は男子もいることを考慮したうえで授業を進めてください。お願いします。
そんなこんなで俺は授業を1時間受けるだけでも大変である、まる。
山田先生に彼氏経験がないのって本当に謎ですよね。
多少抜けてるところがあるけどしっかりしてるし普通にかわいいし。