IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園 作:麒麟
クリアの難易度は順番に、甲、甲、乙、丙、丙です。
あとはE-1で明石とOH!淀を掘るだけですね!!
食事を終えてクラスに戻る。食堂を出るときに織斑が篠ノ之といるのをを見かけたが向こうは俺に気付かなかったようだ。クラスに戻ると谷本さんが俺のもとに来て興奮気味に聞いてきた。
「天道君、生徒会長と相部屋って本当!?」
「お、おう」
そのテンションに弱冠引きつりながら俺は答える。
あー、そういやそんなやりとりあったな。取材のことですっかり忘れてた。てか本音のやつマジで話しやがったのか。
元凶である本音を見ると幸せそうな顔をしてお菓子を頬張っている。
よし、今日からお前にやるお菓子は辛さ5倍の柿の種オンリーだ。
「てことは男女二人きりってことだよね!?」
「まあ、そうなるな・・・」
どこぞの伊勢型2番艦のような返しをしてしまう。
「じゃあもうヤっちゃったの!?」
「ちょっと待て!なんでそうなるっ!?」
年ごろの男女が二人きり=そういうことってどんな思考回路してんだよ!?
「え?違うの・・・?」
「違うわ!大体俺が楯無先輩と同室なのは後ろ盾がある織斑と違って、後ろ盾のない俺の護衛兼教育だからだよ!それに俺そんなチャラ男じゃないからな!?」
「わ、わかったから。そんな興奮しなくても・・・」
「教室に入っていきなり大声で『お前、誰々とヤったの?』って聞かれたら誰でもこうなるわ!!」
風評被害もいいとこだ!!
「だから言ったじゃない。そういう展開になってるわけないって」
そう言って会話に入ってくるのは鷹月さんだ。
いや、そういう展開になってないってわかってるなら何で顔が若干赤いんですかね?やっぱり鷹月さんも年相応の女の子ってことか。
「それにそういうことはあんなに大声できくことじゃないでしょ」
「だって気になるじゃん。そういう静寐だって気になってたんでしょ?」
「・・・まあ、気にならないって言ったら嘘になるけど・・・」
おい。お前ら俺をなんだと思ってんだ?
「そもそもそんなことしたら、俺学園から追い出されてモルモット確定だろ。誰がそんなハイリスクなことするかよ」
「じゃあ、モルモットにならなかったらするの?」
「いや、しねーよ。谷本さんは俺をなんだと思ってるの?」
鷹月さんはともかく、あなたちょっと酷過ぎない?
「えー、だって生徒会長ってすごく可愛いし美人だよ?私が男だったら絶対惚れてるけどなー」
いや、惚れたらヤるって・・・。お前それただのヤリ○ンじゃねーか。そんなんと一緒にするな。
「癒子はもうちょっと慎みを持たないとダメだよ」
「俺もそう思う」
「えー、そうかなあ?」
鷹月さんが谷本さんにそう言い、俺が鷹月さんに賛同する。慎み以前の問題だ、とは言わない。
「じゃあ天道君から見て生徒会長はどう?」
谷本さんが聞いてくる。
「・・・理想の先輩だと思う」
「そういうことじゃなくてさ、女の子としてどう?」
いや、わかってたけどさ。ワンチャンこれで切り抜けられないかなって思うじゃん?てか周りの女子も聞き耳立てるのやめてくんない?
「いや、どうって言われても・・・」
返答に困り鷹月さんに助けを求めるため、鷹月さんを見ると目が輝いていらっしゃる。
ブルータス!お前もか!!
「ねー、どうなのー?」
谷本さんが詰め寄ってくる。
ちょ、近い近い!てか何これ?公開処刑?君たちそんなに俺のこと嫌い?とにかく何とかして切り抜けないと!
そう思って何かないかと試行錯誤していると
「みんな、何の話してるんだ?」
織斑が返ってきた。
お前毎度毎度タイミング良すぎじゃね?
「あ、織斑君。えっとね―――」
ドアの近くの席に座っている女子が織斑に説明をしようとすると
キーンコーンカーンコーン
いいタイミングでチャイムが鳴った。
「と、とりあえず授業が始まるからこの話はまた今度な!」
俺はそう言うとさっさと授業の準備をする。
(((逃げたな)))
ああ、クラス中の心の声が聞こえてくる。読心術でも身に着けたかな?やったね!
それからちょっとすると織斑先生が入ってきて授業が始まった。
次の授業が山田先生とかだったら危なかった。織斑先生にマジ感謝!!
学園生活で初めて織斑先生に感謝した瞬間だった。
谷本さんが思春期過ぎる。
あれ、原作だともっとまともだった気が・・・。
まあ部類はモブだからいいか。
谷本ファンの方はごめんなさい。