IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園   作:麒麟

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最近ちょっと思ったので先に言っておきます。
別キャラの視点は作者が気が向かない限り書きません。


第42話 「俺この人のこと嘗め過ぎてたわ・・・」

俺の暴露事件から3日後。今日は金曜日、つまり黛先輩との情報交換?の日だ。俺はいつも通り授業を受け、放課後のトレーニングを終わらせて食堂に来ていた。因みにオルコットとはあの喧嘩の後、接触はない。あと変わったことと言えば女子からの嫌悪の視線が若干増えたことだ。まあそういう目で見てくる奴はその他大勢の赤の他人だから別に気にしてないけど。

 

さて、黛先輩からの取材の答えも考えておかないとな。

 

俺が黛先輩からの取材の答えを考えていると黛先輩が来た。

 

「おまたせ。待った?」

 

「いえ、全然」

 

因みに楯無先輩と虚先輩はには席を外してもらっている。

 

あとで記事を見ればわかることとはいえ、流石に取材中にいられるのはちょっとな。

 

「じゃあ早速本題に入ろうか。私から先に話すね」

 

そう言って黛先輩はオルコットの情報を話し始める。

 

「じゃあまずはセシリアちゃんの機体から話すね。まずセシリアちゃんの機体は『ブルー・ティアーズ』。BT兵器やライフルなどをメインとした遠距離型の第3世代だね。このISの一番の特徴はBT兵器。ビットとして動かせるのが4機と腰の辺りに2機ついて、計6機だよ」

 

「腰にも2機?」

 

そんなの着いてたか?

 

「うん。腰に左右対称で着いてるのがそうだよ。ビットはレーザーを撃ってくるけど腰のやつはミサイルを撃ってくるから気を付けてね。ミサイルはレーザーより若干遅い分火力は高いから」

 

「・・・了解です」

 

おそらく腰に着いてるやつは近づいて来た敵に対する切り札みたいなもんだろ。近づく前に壊さないとだな。

 

「あとライフルだけど使ってくるのは『スターライトmkⅢ』。レーザーライフルだね。ビットと同じレーザーだけど早さも火力もビットより高いからこっちも気を付けないとだよ」

 

「ふむふむ」

 

そうなると受けていいのはビットのレーザーだけか・・・。いや、最初から当たらないつもりで行かないとだな。一発でも喰らったらそっからハチの巣にされかねない。楯無先輩にもよくやられるしな。

 

ちなみに訓練ではまだ楯無先輩に近づけていない。

 

「それで最後は『インターセプター』。これはブルー・ティアーズ唯一の接近武装だよ。過去の試合でこれを使ってる回数が少ないことを考慮すると、接近されない限りは使ってこないと思うけど、接近武装があることも覚えておいてね」

 

「了解です」

 

黛先輩が今言ったようにオルコットの戦闘動画で接近戦をしているところをあまり見なかった。接近戦になっても相手の接近を許してしまった時しかない。つまりオルコットは接近戦が苦手だということになる。

 

「ここまでの情報だとセシリアちゃんはレーザーメインの遠距離型で、実弾を撃てるのは腰に着いているBT兵器2つだけ。つまり―――」

 

「オルコットの最大火力武装は腰に着いてるBT2つってことですね?」

 

「うん。たぶんそれで合ってると思う。初見でその2つがBT兵器だって見分けることも難しいだろうから不意を突くにもちょうどいいし、ミサイルだから火力が高いことを考えると切り札で間違いない思う」

 

「そうですね」

 

ガチガチの遠距離で接近させないためのBT兵器とライフル。んでもって万が一近づかれても腰のミサイルでドカンか・・・。初見殺しもいいとこだな。

 

「まあセシリアちゃんの機体に着いての情報はこんな感じかな?次は戦闘スタイルについて話すね」

 

そう言うと黛先輩は水をぐいっと飲んで話し始める。

 

「セシリアちゃんの戦闘スタイルはブルー・ティアーズの武装を見てわかると思うけどガチガチの遠距離型だよ。テンプレ通り接近戦はガバガバだしね」

 

ガバガバって・・・。仮にも女の子でしょあなた・・・。FPSやってるならわかるけどさ。いや、そういう意味でとらえる俺がおかしいのか?

 

「まあセシリアちゃんの場合は接近戦がダメでも腰のミサイルで大ダメージ、もしくは距離を取るから問題ないのかな?腰のBT兵器を先に壊してから接近すれば安全だね」

 

「そうですね。まずは腰のBT兵器をなんとかしないとですね。でもまあその辺は楯無先輩と訓練しながら試行錯誤していきます」

 

「そうだね。ここで考えるより実際にやりがなら考えた方がいいわね」

 

「はい」

 

実際に試しながらじゃないと理論上はできても、実力が伴ってないからできませんでしたってことになりかねないからな。

 

「じゃあ話を戻すね。セシリアちゃんの弱点なんだけどビットを使用している間、セシリアちゃん自信が無防備になるわ。その間もちろんライフルは撃ってこれないから、避けながら銃を使って攻撃するといいかも」

 

マジか。楯無先輩にそれやっても全然通用しなかったんだけどな。

 

「もちろん攻撃するにしてもただ攻撃するんじゃなくて、できるだけミサイルの破壊を最優先にしなきゃだけどね」

 

「そうですね」

 

なんだかんだどうミサイルを潰すかなんだよな。ミサイルさえ何とかなっちまえば後は何とかなりそうだしな。避けるだけなら何とかなりそうだし。

 

「後本来なら撃ったレーザーの弾道を曲げることができるんだけどセシリアちゃんはまだできないみたい」

 

「撃ったレーザーの弾道を曲げる?」

 

そんなことできんのか!?

 

「うん。ただセシリアちゃん自信も練習してるだろうし、そういうことができるかもしれないってことは覚えておいた方がいいかも。練習でできなかったことが本番でできるようになるなんてマンガやアニメでもよく見る展開だしね」

 

「・・・そうですね。対策をしておくに越したことはないですね」

 

戦闘中にありえないはありえない。マンガかなんかでこんなセリフ見たことあるしな。

 

「私からの情報はこんな感じかな。今までいった情報はメモリーカードにまとめておいたからよかったら使って」

 

「はい、ありがとうございます!」

 

黛先輩からUSBメモリを受け取る。

 

これはマジで助かるな!

 

「で、どうだった?私の集めた情報は?」

 

「想像以上です!正直こんなにいろいろ集まるなんて思ってませんでした!!」

 

「ふふん。これが私の実力よ!!」

 

黛先輩が得意そうな顔で胸を張る。

 

この人を舐めすぎてたな。

 

「さて、満足してもらったところで今度は私を満足させてもらおうかな?」

 

そう言って黛先輩はペンとメモを取り出す

 

言い回しがなんかエロいな。

 

「じゃあまずは月曜日の発言から―――」

 

この後めちゃくちゃ取材された。




セシリアの機体とかの説明がちょっとおかしいかも?
自分じゃよくわからん。
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