IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園   作:麒麟

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最近思うように書けない。
前の方が書き方良かったんじゃないかとすら思ってきた。


第46話 「さあ、素敵なパーティしましょう!」

腹減ったな・・・

 

俺が空腹で目を覚ますと部屋の中は真っ暗だった。

 

・・・あれ?

 

時計を見ると午前2時を少し過ぎていた。

 

・・・!!そうだ!楯無先輩にマッサージしてもらってそのまま寝ちゃったのか!勿体無ねー!!俺があのとき寝落ちせずそのまま起きてれば・・・あー、くそっ!!

 

俺はものすごく悔しがった。男の子でそういう年頃だから仕方ないのだろう。因みに今の俺の気分はベジータにボコボコにされている完全体前のセルだ。

 

てかマッサージもそうだけど、織斑との試合の作戦なんも考えてねー!どないしよ!?

 

織斑との試合のことを思い出し、煩悩を無理矢理取り払って考える。が・・・

 

ぐー

 

今度は空腹に襲われる。

 

とりあえず何か食いたいけど、この時間に部屋出たのバレたら織斑先生に何されるかわかんないし、多分隣で楯無先輩が寝てると思うから電気も付けらんねーな。てかこの時間じゃ食堂と売店なんてやってねーし、この部屋にあって食えるもんつったらカプメンくらいしか無いか。まあ楯無先輩起こしちゃいそうだから我慢だな。

 

流石に楯無先輩を起こすのはまずい。できるだけ迷惑はかけたくないからだ。まあオルコットとの試合のために訓練相手をしてもらったり、護衛をしてもらったりしているので今更だと言ってしまえばそれまでだが。仕方がないのでベッドで横になったまま考える。

 

織斑との試合マジでどうすっかなー。オルコット相手に善戦したらしいから実力なんて大差ないだろうし、下手すると相性で負けちまうぞ。かと言って織斑がISを動かし始めたのだって最近だからネット見てもデータなんて無いしな~。

 

作戦を立てようにも織斑のISの武装や戦闘スタイルがわからないので立てられない。

 

とりあえず行き当たりばったりになっちまいそうだな。まずは弾幕張って距離とって織斑の出方を見るか。あとは織斑の戦闘スタイルに合わせてその時できることをするしかねーな。

 

結局作戦らしい作戦は立てられないと諦めた。あとはこの空腹をどうにかしようと考えていると・・・

 

「・・・ん・・・んぅ」

 

隣から楯無先輩の寝言?が聞こえる。部屋が真っ暗なので顔などは見えない。

 

・・・なんか声だけだと妙にエロく聞こえるよな。あー、本当にマッサージのときなんで寝ちまったんだ俺。あんなに美味しい展開滅多にないだろうに・・・。・・・そんなことばっか考えてる俺は末期だな。まだ朝トレまで時間あるしもっかい寝よ。

 

このまま起きていると頭の中が空腹以上に煩悩でいっぱいになりそうなので二度寝をすることにした。

 

 

 

ピピピピピピピピ

 

目覚ましの音で目が覚める。二度寝だったので思いのほか意識の覚醒が早かった。時計を見ると4時だった。

 

あれから1時間くらい寝たのか?

 

隣を見ると楯無先輩の姿がなかった。洗面所の方で水の音が聞こえるのでおそらく髪を整えたり、歯を磨いたりしているのだろう。

 

相変わらず起きんのはえーな。1時間前くらいにはぐっすり寝てたのに。

 

「んー」

 

俺はぐっと体を伸ばすとジャージに着替える。着替え終わると丁度いいタイミングで楯無先輩が洗面上から出てきた。

 

「おはよう、勝君。起きてたのね」

 

「おはようございます」

 

「じゃあ早速トレーニングを始めましょうか」

 

軽く挨拶を交わし俺と楯無先輩はトレーニングを行うために部屋を出た。

 

 

 

その後いつも通りのトレーニングを終えて、朝食を食べる時に楯無先輩や虚先輩、黛先輩に、学園で本音たちに激励をもらった。そして今は放課後で、俺はBピットに向かっている。

 

「勝」

 

声をかけられて振り返ると織斑がいた。そのそばには篠ノ之もいる。

 

「どうした?Aピットは逆側だぞ?」

 

「いや、試合前にちょっと挨拶しようと思ってな。

 

試合前に挨拶するためだけにわざわざ逆側まで来たのか。やっぱこいつ良いやつだな。

 

「昨日セシリアに勝ったらしいな。おめでとう!」

 

「サンキュ」

 

どうやら俺がオルコットに勝ったことを誰かに聞いたらしい。まあ多分、篠ノ之だと思うが。

 

「それと今日の試合、全力で行くからな!セシリアに勝ったからって簡単に勝てると思うなよ!」

 

「当たり前だ。こっちも手加減なんてしないから覚悟しとけよ!」

 

「俺が言いたかったのはそれだけだ。お互い、悔いの残らない試合にしようぜ!」

 

「おう」

 

そう言うと織斑はAピットの方に向かって歩いて行った。

 

はは、なんか燃えてきた!

 

織斑の言葉で俺のやる気は更に高まった。

 

いいライバルになりそうだな。

 

そんなことを考えながら俺はBピットに向かった。

 

 

 

Bピットに着くと担当の先生の指示に従ってラファールに乗り、準備をする。

 

武装は・・・ちゃんと揃ってるな。

 

オルコットとの試合でクアッド・ファランクスを爆破するなど、結構無茶なことをしたので武装がちゃんと揃っているのか心配だったのだ。

 

「じゃあ天道君、ゲートが開き次第アリーナに出てください」

 

「はい」

 

担当の先生がそう言うとゲートが開く。

 

よし!

 

「行くぜ!」

 

気合を入れ直して俺はアリーナに飛び出す。アリーナに飛び出して数秒後、織斑もAピットから出てきた。織斑のISをみてまず思ったのは・・・。

 

なんかストライクフリーダムみたいだな。

 

そう。織斑のISの外装がストラークフリーダムにそっくりなのだ。ストライクフリーダムをモデルにして作りましたと言われても信じてしまうくらいに。

 

まあガンダム見てないからどんな装備積んでたかなんて知らないけどさ。知ってるのだってプラモを作ったからだし。

 

俺が試合前にも関わらずそんなことを考えているとアナウンスが入る。

 

『それでは試合開始まで3、2,1、始め!!』

 

「「いくぞ!!」」

 

こうして戦いの火蓋は切って落とされた。




はい、やっと一夏と戦闘です。
代表選抜戦にどんだけ時間かけるんだ!と思ってる方も多いと思いますが生暖かい目で見てくださると嬉しいです。
・・・本当に何話掛けるんだろ?
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