IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園 作:麒麟
現在5個。
ちゃんと集めきれるかな?
あと今日GF引いたら2匹目の闇カーリーが出ました。
2匹目はどう使えと?
さっきの攻防で織斑のシールドエネルギーも100を切った。
これで振り出しに戻ったけどこれからどうすっかな。あっちからの攻撃を通してはないけどこっちも攻撃できてないしなあ。それにしても織斑は何であそこまで接近戦に拘るんだ?他の武装使って攻撃してくればいいのに。あいつそんなに接近戦が好きなのか?・・・そういやあいつ、あのブレード以外の武装まだ出してねーな。もしかして他の武装がないのか?
俺はどうして織斑がそこまで接近戦をしたがるのか考え、他の武装がないのかもしれないという結論に行きつく。が・・・
・・・いや、それはないな。
俺はその結論を否定した。
訓練機ですら接近と遠距離両方で戦えるように必ず2つ以上武装がついてるんだ。専用機についてないはずがない。現に楯無先輩とオルコットの専用機もそうだったし。でもそうなると何であそこまで接近に拘る?いや、拘ってるのは接近戦じゃなくてあのブレードか?ほぼ一撃必殺の破壊力を持ってるインチキブレードだしそれで納得っちゃ納得だけど、なんかなあ・・・。・・・考えても答えなんか出ないし、ダメ元で聞いてみるか。
「・・・何でそこまでそのブレードに拘んだよ?」
「別に拘ってるわけじゃない。これしかないんだ」
「・・・は?」
「だからこれしか武装がないんだ!」
俺が聞くと織斑はあっさりと答えた。
武装がブレードしかないことにも驚きだけどさ、俺の質問に素直に答えるか普通?自分の弱点なんて戦闘中に間違っても教えちゃいかんでしょ。こいつ、もしかしなくても馬鹿だろ。いや、油断させるための嘘か?そうだったらあっさり教えたのにも納得できるけど・・・。・・・あー、ごちゃごちゃ考えてもわかんね。あいつもグレネードを警戒して攻めてこなくなったし、今度はこっちから行くか。
考えても答えが出ないので、今度は俺から攻めることにした。
マシンガンで牽制しながら接近、ある程度距離詰めたらイグニッション・ブーストで一気に突っ込んでワンパンして怯ませたらグレネードでドカン。よし、これで行こう。てかこれくらいしか思いつかねえ。
作戦が決まると俺は織斑にマシンガンを連射しながら近づく。
「!」
俺から距離を詰めてくることが意外なのか、織斑は驚いたような顔をしたがすぐにブレードを構え直し、弾丸を避けたり弾いたりしながら距離を詰めてくる。どうやら織斑もここで勝負を決めに来るようだ。
これは賭けだけどマジで頼むぜ!どうか織斑が他の武装を積んでませんように!!
俺はある程度織斑と距離が縮まるとイグニッション・ブーストで突っ込む。
「なっ!?」
織斑は俺のスピードがいきなり跳ね上がったことに驚いているようだ。篠ノ之としか訓練をしてなさそうなので知らないのも無理はない。そして織斑の懐に入ると俺は思いっきりパンチをする。
「がはっ!?」
綺麗に織斑の腹にパンチが入った。そして俺はグレネードを展開してイグニッション・ブーストで上昇しようとする。
よし!決まった!あとはこのまま上昇して爆発が決まれば・・・。
俺はそう勝利を確信したが―――
「まだだあああああああ!!」
綺麗に入ったにも関わらず織斑が怯まずブレードで斬りかかってきた。俺は織斑のタフさを甘く見ていたのだ。
マジかよ!?こいつタフ過ぎねえ!?怯みくらいしろよ!!ってか、やばい!!
俺は慌ててその場を離脱しようとするが時すでに遅し。慌ててイグニッション・ブーストで上昇するが完全に避けきれず掠ってしまった。そしてその攻撃を放ったのはあのインチキブレードだ。つまり―――
『試合終了。勝者、織斑一夏』
俺のシールドエネルギーが0になる。
・・・負けちまったか。こりゃ完全に最後の最後で警戒を解いた俺の自業自得だな。まさかあんなタフだとは思わなかった。
「お疲れ様。俺の勝ちだな」
「お疲れさん。そうだな。まさかお前があんなタフだとは思わなかったわ」
「・・・ここ数日で箒に結構しごかれたからな」
織斑は遠い目をしてそう言った。
え?何?篠ノ之の訓練ってそんなに辛いの?
「そういやこの場合、クラス代表ってどうなるんだ?」
「・・・さあ?」
織斑に言われて思い出す。
そういやクラス代表もかかってたな。勝負に熱くなりすぎてすっかり忘れてたわ。でもマジでどうなんだろうな?力の三角関係が見事に出来上がっちゃったからなー。まあもう一回試合したらどうなるのかわかんないけど。
「俺はやりたくねーな」
「俺だってやりたくないさ」
「じゃあオルコットじゃね?あいつだけ唯一クラス代表やりたがってたし」
「ああ、確かにセシリアはクラス代表やりたがってたな」
俺と織斑はクラス代表になりたくない、オルコットはクラス代表になりたい。決まりだな。てかこんなん最初から試合なんてしないでオルコットにやらせりゃよかったのに。まあ、俺の発言が原因でもあるから俺が文句を言う筋合いないんだけどさ。
「まあその辺はそのうちわかるとして、そろそろピットに戻ろうぜ。IS片付けなくちゃなんねーし、さっさとシャワーを浴びて汗流したい」
「そうだな。それじゃあお疲れ様。いい試合だったぜ」
「おう、お疲れさん」
そう言って俺と織斑はピットに戻った。こうして3日間に渡る長い選抜戦は幕を閉じた。
というわけで主人公敗北です。
なんやかんやで一夏ってタフだと思うんですよね。
周りが強烈だから。