IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園 作:麒麟
作者の書きたいことが正しく読者に伝わっているのか心配。
そして自分で小説を書いたからこそ他の作者さんがどれだけすごいかがわかる!!
荷物をまとめて客間に行く。PCがあれば暇なんていくらでも潰せるので衣類と筆記用具、ちょっとした娯楽用品をまとめるだけなので準備は1時間ほどで終わった。
そういや織斑先生何してっかな?一応お茶は出したけど退屈だろうしなー。テレビでもつければよかったかな?
そんなことを考えているうちに客間に着く。織斑先生は何やら書類と睨めっこしているようだ。扉を開けると音で俺に気付いたらしい。
「準備は終わったか?」
「はい、終わりました」
「では、行こうか」
織斑先生はそういって持ってきたものをまとめると玄関へと向かった。俺も向かおうとしたが途中でお茶を出しっぱなしだということに気付いた。
やべ、お茶片付けねーと。しばらく家空けるからなー。カビとか生えてたらやだし。
「あ、お茶片すので先に行っててください」
「わかった。外にある黒い車の中にいる」
そういって織斑先生は家を出た。その後すぐにお茶を片付けて俺も外に出る。鍵をかけて車を探すと家の前に黒い車が止まっていた。織斑先生も乗っている。
あれだな。
俺が車に近づくと織斑先生は車の窓を開けた。
「後ろの席に荷物を置いてくれ」
「わかりました」
後ろの席に荷物を置き、そのまま座る。
「では行こうか」
「お願いします」
俺が返事をするとエンジンがかかり車が動いた。車はどんどん進み、見慣れた景色から見慣れない景色に変わる。この間会話はなくエンジン音も静かなため車内に沈黙が広がる。
気まずっ!パトカーで連行される犯罪者ってこんな感じなんかな?
それから会話がないままどのくらい時間が経っただろうか。
「着いたぞ」
IS学園に着いた。そして学園の大きさに俺は圧倒された。
でけぇ!!そりゃISを使うってんだから並みの大きさじゃねぇだろうなって思ってたけどさ。サッカースタジアムみたいなアリーナが複数あるとは思わなかった。なんかこれ見るとIS学園に来たんだなって実感してくるな。
「こっちだ、着いて来い」
学園のあまりの大きさに圧倒されている俺に織斑先生はそう言ってさっさと歩いて行く。見失ったら迷子になること間違いなしなので俺は慌ててその後を追った。
しばらく織斑先生についていくととある建物の前で止まった。見た目は高級ホテルに近い。
「ここが君がこれから生活する寮だ。1年、2年、3年と学年ごとに階が分かれている。今は春休み前及び入学前だということもあり寮にいる人は少ないが4月になると一気に増える。それと私はここの寮長もしているから、何か困ったことやわからないことがあったら私の部屋に来るといい。それとこれが寮の中の地図だ」
「はあ、ありがとうございます・・・」
「ではな」
そう言って織斑先生は地図を俺に渡してスタスタと歩いて行ってしまった。
え?案内してくれるんじゃないの?この地図見て自分で行けってこと?そりゃ案内されるより自分で探した方が覚えられるけどさ。
そんなことを考えながらも仕方ないので地図を見ながら自分の部屋を探す。因みに俺の部屋の番号は1037号室だ。
ほんと高級ホテルみたいだな。広いのに内装がしっかりされていて、掃除もしっかりとされてる。荷物も重いしさっさと部屋見つけないと。それに何より・・・
じー
ヒソヒソ
周りからの目線が痛い!メンチビーム飛ばしてくるな!こっち見ながらヒソヒソ話すな!気持ちはわからんでもないけどされてる方はほんとにつらいんだぞ!!・・・これは早く部屋見つけないと死ぬ。主に精神的な意味で。
そんなこんなで探しているうちに部屋に着いた。鍵を開けて早速部屋に入る。内装は廊下と同じでやはり高級ホテルそのものだった。ベッドが2つあることからこの寮は相部屋形式であることがうかがえる。
まあ俺は男だし相部屋になるのは1番目の操縦者とだろうな。そういや名前なんていったっけ?まあいいや、さっさと荷解きしちゃおう。
スマホで曲を流しながら荷解きを始める。持ってきたものは少ないので30分くらいで終わり、ベッドに寝転がると
ぐ~
腹が鳴った。しかし食べるものなどもちろん持ってきておらず、ここの食事は食堂でとるため何も食べるものがない。時間は3時を少し過ぎたので夕食までまだ時間がある。
「夕食まで寝るか」
俺は夕食を寝過ごしてしまわないように目覚ましを18時にセットして寝た。
やっと主人公をIS学園に入れることができた・・・。
もっと早く入ると思ったんだけどなー。
もう少しテンポよく話を進められるようになりたい。
因みに時間軸は3月の20日前後なので原作に入るのはもう少し先です。