IS-インフィニット・ストラトス- 自称コミュ障(笑)で思春期な俺 in IS学園   作:麒麟

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最近感想に対する返信が雑になってきてる気がする。
ごめんなさい。


第50話 「お前ら絶対聞いてただろ!」

食堂に着くと食券を買って品物と取り替えて本音達を探す。

 

「あ、天道君。こっちこっち」

 

声のする方を見ると谷本さんが手を振っている。俺は谷本さん達がいる席に着く。

 

「悪い、遅れた」

 

「いいっていいって。それよりちょっと顔赤いけど大丈夫?」

 

俺は遅れたことを誤ると谷本さんがそう言ってくる。

 

「ほんとだ~」

 

「何かあったの?」

 

「いや、何もねーよ?風呂上りだからじゃね?」

 

本音と鷹月さんも聞いてくるが、俺は何でもないと嘘を着く。

 

流石に楯無先輩に背中を流してもらいましたなんて言えねーよな。てか俺まだ赤いのかよ。もうそろそろ収まってくれないと困るんだが。まああんなんされたら暫く収まりそうにないことぐらい予想できてたけどさ。

 

「そう?ならいいけど。体調悪かったら言ってね」

 

「おう、サンキュー」

 

鷹月さんが心配してくれる。

 

鷹月さんて結構面倒見がいいよな。同い年でも他の人より落ち着いてる雰囲気出してるし。大家族の長女とかかな?

 

「ねえ~、てんてん来たし早くご飯食べよ~」

 

「そうだな。待たせちゃったみたいだし、さっさと食おうぜ」

 

「「「「いただきます」」」」

 

本音のお腹が限界らしいので飯を食べ始める。因みに俺が頼んだのは日替わり定食だ。

 

「ねえ、天道君。セシリアと戦ってみてどうだった?」

 

「一言で言えば強かった。前もって情報集めたり対策立てたりしてなかったら瞬殺されてたと思う。あんなんでも代表候補生なんだなって実感した」

 

谷本さんに聞かれたので俺は思ったことをそのまま答える。

 

「あ、あんなのって・・・」

 

「いや、だって普段の態度あんなんだぜ?」

 

「まあ、それはそうだけど・・・」

 

俺がオルコットをあんなの扱いすると鷹月さんが苦笑いする。本音は飯に夢中だ。多分話なんて欠片も聞いてないだろう。

 

「なんか天道君ってあまり話さないイメージだったけど結構毒舌だよね」

 

「うんうん。最初なんて私達と全く話さなかったもんね」

 

「いや、俺人見知りだしコミュ障だから仕方ないじゃん。ちゃんと会話するにはある程度慣れが必要なんだよ。まあ最初話さない分、慣れれば遠慮がなくなるけど」

 

初対面であまり話さない人ほど慣れると毒舌になるよね。

 

「あ、そうそう。織斑とオルコットが戦った時、後半まで織斑のインチキブレードがただのブレードだったって言ってたけどどういうことなん?」

 

俺は織斑のインチキブレードのことについて思い出して聞く。

 

「ああ、それは織斑くんとセシリアが戦い始めた時、まだ織斑君のフィッティングが終わってなかったんだよ」

 

「それでセシリアと戦ってる最中にフィッティングが終わってああなったの」

 

「・・・マジか」

 

よく初期設定でオルコットの攻撃に耐えたな。俺は耐えれる自信ないぞ。なんだかんだで織斑って高スペックなのか?

 

「あともう一つ気になったんだけどさ、オルコットと戦ってる時、織斑ってあのブレード以外の武装使ってた?」

 

「ううん、使ってなかったよ」

 

じゃあ織斑の武装があのブレード1つってのはマジなのか。じゃあ突っ込まなきゃ・・・いや、持久戦になれば弾薬とグレネードの数に限りがある俺の方が不利なのに変わりはないか。結局あの場面では攻める以外の選択肢はなかったんだな。

 

「ねえ、私も聞きたいんだけど訓練ってどんなことしてたの?」

 

俺が織斑の武装が1つしかないことを聞いてたらればを考えていると、谷本さんが聞いてくる。

 

「ああ、そういや言ってなかったな。まず新聞部の副部長やってる黛先輩にオルコットの情報を集めてもらって、その情報を元オルコットの動きを模倣した楯無先輩と試行錯誤しながらひたすら戦闘かな」

 

「へー、やっぱり2年生の食堂で食事してるだけあって顔が広いんだね」

 

「いや、そんな広くねーよ。普通に会話できる先輩なんて楯無先輩と黛先輩、あと虚先輩の3人だけだからな」

 

「虚先輩?」

 

「私のおねーちゃんだよ~」

 

食事を終えた本音が会話に入ってくる。食器の中は綺麗に空っぽだ。

 

「何で本音のお姉さんと?」

 

「生徒会の先輩だからだよ。本音と普通に会話できたのも生徒会関連でよく関わってたからだし。てか今関わりある人って黛先輩以外生徒会関連で知り合った人だけだぞ?谷本さんと鷹月さんは本音関連で話せるようになったし、その本音も生徒会に入ってなきゃ多分話すこともなかっただろうしな」

 

生徒会に入ってなかったら俺確実にぼっちだったな。オルコットの時の発言を踏まえるとなおさらだな。最悪、いじめに遭っていたかもしれない。本当、生徒会に入っておいて良かったわ。

 

「あれ?じゃあ黛先輩はどうやって知り合ったの?」

 

「初日にオルコットと言い合った時のこと取材させて欲しいって言われた時かな」

 

初対面の時は会話らしい会話しなかった気がするし、本格的に関わりを持ったのはそんときだな。

 

「じゃあ私たちの他に同年代でまともに会話できるのって織斑君だけ?」

 

「・・・まあ、そうなるな」

 

その織斑もあっちから話しかけてこない限り話さないけどな。

 

俺がそう答えると3人が哀れんだ目で俺を見る。

 

その目やめろ!言いたいことはわかるし自覚もしてるけど傷つくもんは傷つくんだぞ!

 

それからしばらく雑談をして食事を終える。

 

「ご馳走様。んじゃ俺そろそろ部屋に戻るわ。昨日と今日の試合について反省会するらしいから」

 

「そっか。それじゃあまた明日」

 

「おう、また明日」

 

「じゃあね」

 

「ばいばい~」

 

俺は本音達と別れて部屋に戻った。その時周りから複数の哀れみの視線を感じて、心の中で泣いたのは秘密だ。




うん、全然進まないね。
展開おせーよ屑、死ねって方もいると思いますがどうかご容赦を!!
作者もできるだけ展開は早くなるように頑張ります。
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