気が付けばゼットだった件   作:ノイラーテム

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カラカラ決戦。前編

●

「申し訳ありません、工房長。グルビデンスはバーン様が乗られると」

 

「構やしねえよ。まあライネックの方が新型とはいえ、ミサイル主体の攻撃機だからな。長期戦だと使い難いんだろうよ。その点、グルビデンスはビアレスの騎士用カスタム機だからな」

 

 オーラバトラーの次期生産分が到着して各隊に配属された。

 

ライネックとその試作二号機、そしてビアレスやそのカスタム機であるグルビデンスが主戦線へと配備される。それ自体は間違いではないし、グルビデンスはゼット・ライトの肝入りで製造した機体とは言え、バーン・バニングスの方が使いこなせるだろう。コンバーターのフレイボムをオーラキャノンに変更しているので、前線指揮官であるバーンが味方の援護に使い易いというのもあった。それよりも不満なのは別の処にある。

 

「それよりも卸し立てのライネックが何で損傷してんのよ」

 

「その……相手の守りが固く攻略するのに必要だとおっしゃられ……」

 

「それはいいんだよ。必要なら投入するのが当然だからな。んで?」

 

「ミサイルを撃ち尽くした後、剣が使える筈だとそのまま護衛としてそのまま戦いに参加させたようです。激戦という訳ではありませんが……、ここのところ伏兵に撃たれることが多くございまして」

 

 馬鹿馬鹿しいのは新型が損傷した事でもない。

 

無意味な局面で投入されて損傷した事である。砦の攻略に必要だとしても、使わずに時間をかけるなり、撃ち込んだ後で引き揚げさせる方法もあった筈だ。これが難戦していて一機でも戦力が欲しい状況ならともかく、上級機体を格下と交代させるのが惜しいと手間暇を惜しんだことに腹を立てているのだ。

 

「あのアホはドレイク閣下の手前、不要な損傷を許容したのか?」

 

「戦いには勝機というものがあるそうです。時が惜しいと仰せでした」

 

「俺は構わねえよ? 直せばいいだけだからな。だが相手の知らない新型の性能を見せつける局面かよ。それに損傷で済んだからいいが、騎士が死んでたらあいつどうなったか分からねえぞ。強攻すべき時ではないのに無理攻めした将ってのは評判悪くなるからな」

 

 ドレイク・ルフトが出てくる前にバーンは功績を稼ぎたかったようだ。

 

区切りの良いところまでバーンの主戦線だけで攻略したというのは確かに印象が良いだろう。主君が大戦艦を連れて進撃してきたことで、相手が引くよりも余程に素晴らしい功績に見える(・・・)。だが無理な戦いで部隊を損耗させ、無駄な情報を与えたとなれば話は別だ。士気を上げるために必要な状況と違い、不要な局面なのだから叱責対処になりかねなかった。

 

「ここのところのバーンは上手くってなかったからな。気持ちは分かる」

 

「それが分かるならお前さんも一人前の将だよ。その事を喜ぶとしようか」

 

「茶化すな。それよりも戦力の宛てが減ったのが痛いな。突撃は我が隊でやって見せるが、戦火の拡大にはもう少し欲しかったところだ。制圧するなら猶更な」

 

 ここで声をかけたのは突撃隊のガラリア・ニャムヒーだった。

 

彼女は海兵仕様のビアレス・マリーネのみ六機、それを載せる大型ウイングキャリバー『ズロン』六機という編成で火消しに動いていた。敵の後方を伺うと思わせて、どちらかと言えば砦を取り返しに来たラウの国の軍勢を迎え討っていたのである。

 

「あちらが主戦線だ。取り分が多目なのは分かるが……」

 

「バーンが持って行ったのはグルビデンスとライネックだけじゃねえからな。まあライネックはこいつで帳簿を合わせるとして、ビアレスとドラムロも全部持って行きやがった。今まではそれで良かったが、ここからは方針が変わるって知ってただろうによ」

 

 バーンはドレイク到着までにタータラ城までの道のりをこじ開けた。

 

カラカラ山岳地帯にある砦群の内、あちら方面への砦を全て落して維持しているのだ。その事自体は褒めても良いのだが……損傷を構わぬ突破戦と、強引な戦力補充で到着したオーラバトラーを全て麾下に収めていたのである。おそらくはタータラ城への進撃も担うなり、場所が分かって居るならゴラオン建造中の工廠を叩きに向かう予定であろう。

 

「補充は奴が持って行く代わりに損傷機はもぎ取った。何とかならないか?」

 

「可能な限り頑張って見せるが難しいぜ……と言いたいところだが、ガラリアが頭を下げるってんなら何とかしてやるしかねえよな」

 

 ガラリア隊は此処から行動を変えて工廠襲撃任務に切り替わる。

 

当初の高速機はルートを切り拓く為の突撃戦に用い、そこへ通常機体を予備兵力を投入して戦火を拡大する予定であった。混乱した場所へぶつけるのだからビアレスを隊長機とした正規の一個小隊とは言わないが、ドラムロとウイングキャリバー『バラウ』を合わせて五機か六機は欲しかったところだ。

 

「何とかなるのか!? 頭を下げたくらいでよければ幾らでも下げよう」

 

「よせやい。女にそんな顔をさせる気はねえよ。機体は何でもいいな?」

 

「どんな機体でも上手く戦力として扱って見せるぞ! 最悪、ドロでもいい」

 

「安心しろって。間違いなくオーラバトラーさ。鹵獲したボゾンを二個一・三個一で組み立て直したもんだから、ちゃんとした機体かどうかは怪しいところだがよ。後は遠巻きに射撃させるなり、煙幕に紛れて突入させるなり自分で工夫しな」

 

 ガラリアは表情だけは以前の必死だったころのガラリアだった。

 

最近は色々と教え込んだことで随分と理知的になったものだ。戦術やら身の振舞いやら男女の振舞やら、以前のガラリアと違って騎士の隊長職に相応しい行いを見せていた。だが大目標であるゴラオンを建造中の工廠を攻めるに辺り、以前の様な形振り構わぬ必死さを見せていたのだ。ゼットはその姿に荒々しい原作の姿を思い出し協力してやりたいと思った。

 

「ボゾンか! それは盲点だった。ちゃんと動くならば問題ない!」

 

「能力を簡単に説明すっぞ。色は塗り替えてドラムロと同じ赤色にしてある。相手の姿を装うのは騎士にあるまじき事だし、味方から撃たれたくないもんな。ボゾンはドラムロを簡略化した機体だが、唯一優れているのは空気を圧縮して撃ち出せることだ。両手でも撃てるが片手の方が強く、狩猟につかうガッシュと組み合わせると強力になる。燃やせない事を除けば射撃戦では問題のない性能をしてるよ」

 

 ゼットとショット・ウェポンは研究のために撃墜したボゾンを回収していた。

 

データ研究の為にバラバラにするが、それとは別に戦いは長期化するのだから幾つも手に入れることがある。そこで消耗戦で有利に立つために、幾つものボゾンから一機を組み上げていたのである。

 

「使えれば問題ないさ。火ならビアレスで点けれる。数は?」

 

「修復したドラムロと合わせて都合できるのは四機ってとこか? そこで転がってるライネックと……そうだな。俺も新型のテストを兼ねて参加してやるよ。トッドも合わせて聖戦士と斬り合える奴が三人居りゃあ、仮にゼラーナが参戦してても何とかなるぜ」

 

 ガラリア隊はトッド・ギネスを含めてビアレス・マリーネ六機である。

 

そこに修復したライネックと新造のズアァースで上級機体が八機、そして数合わせながらドラムロとボゾンで四機。合計十二機のオーラバトラーと、ウイングキャリバーのズロンが六機ほどある計算になる。砦を落すには向かないかもしれないが、工廠を叩いて建造中の戦艦を撃破させるだけなら何とかなりそうな戦力ではあった。

 

「それだけあれば十分だ! だが……いいのかゼット?」

 

「女が戦うなら男も命を懸けて悪い事はねえよ。場所は分かってんのか?」

 

「悪いなゼット。……奴らの襲撃を撃退しながら後を着けさせた。森の中だ」

 

「あの気味の悪い森の中か。いかにもって場所だな。機械の館を兼ねて、王様が籠る最後の逃げ場所を兼ねてるってとこだな。海からもそれほど離れてないから、ナの国と連絡を取り合おうと思えば出来る位置だ。まず間違いねえ」

 

 日本で例えるとアの国が関東で、ラウの国が甲信地方だとする。

 

日本に例えたのは担当デザイナーの元ネタらしく分かり易い地形だからだが、ファンタジー風味の不気味な巨木の森が広がっていた。山梨県の山中を進撃しているわけだが、富士の風穴や周囲の山々で守っているのがカラカラ山岳地帯となる。ゴラオンを建造しているのは、富士の樹海の中で一番奥まって判り難い場所だと思えばよいだろう。

 

「御屋形様がタータラ城に進撃され、我が隊は後ろを固めることになっている」

 

「いつも通り落した砦とウイルウイプスを往復して守ってるって感じだよな」

 

「ああ。ただし、今回はその途中で伺うのは後方の砦ではなく、巨大戦艦を建造している森になるがな! 御屋形様が引き返して来る前に大勢を決してやる!」

 

 ガラリア達は以前と同じ動きと見せつつ、ガラリと意味を変える予定だった。

 

先ほどの例えで言うとドレイクたちは、山梨県の富士山付近から長野県の松本城から川中島あたりを目指すことになるだろう。ガラリア隊は表向き、その背中を守りつつ富士山付近にある砦と往復する事になっている。その行動は途中までは正しいのだが、樹海へ突入して隠し工廠に飛び込むという流れになっていた。これまでと同様の動きをガラリア隊が行いつつ、突如として工廠へと突入。更に今までは六機による陽動と救援であったものが、今回に限って増援を連れて大々的に襲撃する手筈になっていた。

 

●

「ゼット。本当に部隊はオレが貰っていいんだな?」

 

「構わねえさ。だいたい、俺に部隊長が務まるかっての」

 

「それもそうだな。なら遠慮なくあいつらはいただくぜ」

 

「そうしてくれ。ただし、ダンバインが出てきたらあいつらは戦艦叩く役目だってのを忘れんなよ。その時は俺ら三人でショウやマーベルを抑えるんだ。建造中の大戦艦が燃え落ちればそれだけで俺らの勝利、ダンバインを撃墜しても大将首ってわけでもねえしな」

 

 スキーズブラズニルが変形を解除して離陸した。

 

修復作業を終えたこともあるが、ゴラオンを建造する工廠を叩く為である。現時点ではズロンやバラウもそれほど量産していないこともあり、修復したドラムロや鹵獲ボゾンを近くまで運ぶための意味合いもある。この段階で部隊長はトッド・ギネスとなり、修理したライネック騎乗して四機を率いて工廠を攻撃する担当であった。

 

「分かってるよ。それで、その機体はやれんの?」

 

「辿り着ければ一機で落せる。ただフルオート同然なのがなあ」

 

「なんだよ弾数に自信がないのか。トリガーハッピーにはなるなよ」

 

「女を啼かせるにゃあ問題ねえよ。それにしつこいのは嫌われるぜえ」

 

 男たちは下品な笑いを浮かべたが戦いに際して本気であった。

 

今回の戦いは決戦である。そしてそのことを自分たちは知っているが、ゼラーナ隊は知らないのだ。兵站から訓練などの準備段階が違う、オーラバトラーや陽動作戦などの戦略が違う、そして戦いに掛ける意気込みが違っていた。ショウたちゼラーナ隊はこの戦いがグランガランの破壊を目論んだものであり、雌雄が決するとは知らないだろう。ゼットやトッドはこの戦いで退く気が無い、ここが中央大陸の決戦と信じてガラリアと共に戦い抜く気であった。

 

「工房長! 煙幕です! ガラリア隊が目標地帯に突撃しました!」

 

「おう、こっちからも見えるぜ! 女の尻を狙う奴は俺が相手してやるよ」

 

「オレらは後から行く。落されるなよ!」

 

「寝言は寝て言いな!」

 

 そしてガラリア隊が手持ちの煙幕筒を投げたことでゼット達も飛び出した。

 

身軽なズワァースが低空飛行で地形を舐めるように移動。見通しの良い場所へ煙幕筒を放り投げながら突き進んでいった。その後を追い掛けるようにトッドのライネックと四機のレストアされたオーラバトラーが追随していく。

 

「これで煙幕もからっけつ。最初から思いついたわけじゃねえから仕方ねえな。とはいえ、こっちの戦力が集中するまで保てば問題ねえ。後はあちらさんの増援とこっちの増援が集まるまでに、ゴラオンを叩ければ気が楽なんだけどな」

 

 ゼットはズワァースを操り、横滑りに移動して煙幕弾を放り投げた。

 

そのまま斜めに飛び抜けて、ガラリア隊を追おうとするボゾンへと飛び込んでいく。その間もズワァースが持つ三つの目、その内の二つが動き、頼りにならないレーダーとして画像を表示していた。

 

「悪ぃな。煙幕の代わりに、いっちょ燃えてくれや!」

 

 ゼットはレバーを引いて一時的に上昇しトリガーを強めに押した。

 

コンバーターから放たれる炎が飛び続けるボゾンや岩陰に隠れたボゾンを狙う。ズワァースは腕を巻き込まないように横に広げつつ、挟みこもうとする敵機が居ないかを警戒しつつ、オーラショットの準備だけは怠らなかった。その間も炎は吐き出され続け、三発から四発分の油を消費してボゾン隊を焼失させる。

 

「いい感じで燃えたが流石に油を食うな。ゴラオンなり物資の集積所で使う事を考えたら、使えてあと一回か。それじゃあ、お次はこいつの出番だなっと!」

 

『ここにも敵が居るぞ! 撃ち落と……!?』

 

『なんだあの機動は? 真横に移動したぞ』

 

 ゼットは戦果ではなく画面だけを見ていた。

 

煙と地形を確認しつつ、敵機が現れたら即座に移動を前提。その時々でメーターを確認し、使い勝手を確かめている。そして横移動用のノズルをオーラで調整し、滑らかな移動で敵機から狙われ難い位置に移動したのだ。

 

『構わん。追え!』

 

「地形を利用した砦の欠点だな。相手が地形を逆用することを考えてねえからこうなる!」

 

 ゼットが狙われ難い位置に移動したのは逃げる為ではない。

 

状況を把握し、どの機体から倒していくかを確認するためだ。テストパイロットとして操縦の腕前こそ上げているが、状況把握は流石に鍛えられない。そこで敵を引き付ける囮として動き続けることを前提として、状況を把握してから敵を順番に倒すことにしたのであった。

 

「一つ! 二つって……まだか。ほいよトドメ!!」

 

『がっ!? 何という火力!』

 

『おのれ! おのれええ!』

 

 ゼットはズワァースを一気に目に突撃させた。

 

両手の三点バースト式オーラショットで一機目を五月雨撃ちにして撃破。驚く二機目に対してオーラソードを抜きながら回転する様な回り込みを見せて、オーラソードで斬りつけていったのである。流石に警戒している相手を真っ二つとはいかず、もう一撃浴びせるために移動し直してトドメを刺した。

 

「五機……この俺がエース様か。ま、この世界にそんなものはねえが……問題は弾薬の消費。一機でこの辺りを制圧するとしたら骨が折れるぜえ。やっぱこの火力を維持したまま、三機以上の手段で扱うべきだな」

 

 ゼットはたちまちの内に五機のボゾンを落して見せた。

 

だがそれを特別に思う事は無く、むしろ自分が手掛けたズワァースならば当然だと判断している。ショットが原作で作り上げ、ゼットが改良したからこそそれだけのスペックを有しているわけだが……いかんせん戦闘能力を維持するために弾薬消費を犠牲にしたモデルなのだ。既に三分の一近い消費をしており、何時まで景気よく戦えるか心配さえしていた(テスト戦闘だからあえて乱射したところもあるが)。

 

(ガラリア隊はあの辺……トッド隊があの辺。ゼラーナ隊が出てきてないから順調だが、そろそろ覚悟すべきだろうな。となるとゴラオンに一撃を浴びせるか……二次目標を見つけとかないと奇襲を仕掛けた甲斐が無いぜ)

 

 ゼットは低空へと舞い戻りながらゆっくりとガラリア隊を追い掛けた。

 

その間も周辺地形を走査して、地形を把握しつつ敵機の来援を確認する。他の方面からやって来たボゾン隊が、基本的にガラリア隊の方へ向かい、残りがこちらに迎えって来るのが見える。

 

(火砲を備えたトーチカがそこと、そこ。オーラバトラーと合わせてこの辺りの砦代わりを果たしているとして、物資の集積所は何処だろうねっと)

 

 ゼットは適当に敵の防衛施設を叩きながらトッド隊の道を均していった。

 

主力はガラリア隊を追い掛けているし、一部の施設はフレイボムで先に燃やされている。だから生き残っている内で厄介な物を狙えばいいだけだ。火砲など裏手に回り込んでオーラソードで斬りつけるか、通り抜ける時に頭部のオーラバルカンで済ませることもあった(なお残弾)。そうやって戦果ではなく地形を把握して、叩くべき物資集積所を探したのだ。

 

(敵の増援が来たのはあそこの線だから、あそこも砦代わりだろう。となると狙い目はこの辺かな……違ったら向こうに行くか)

 

 地形を利用する以上はその性質に添った意味がある。

 

利用するのが人間なのだから当然だが、ゼットは大まかに配置だけを確認してその上を駆け抜けていった。狭い地形でも急速な方向転換が可能で、複数の目で周囲を確認するズワァースならば『ただ移動して戻る』みたいな行動も難しくは無かった。その行動を使って敵の目を引き付け、あるいは混乱させながら山の中を移動し続けたのである。

 

「ここには屋根代わりがある。物資集積所か……兵舎!? ムナクソ悪い!」

 

 ゼットは指に掛けたトリガーを途中で離した。そこには建物があったからだ。

 

勢いよく吐き出された炎は途中で止まり、少しばかり強力なフレイボムとして建物を盛大に焼き払ったのだ。戦闘中に寝ていた者が居る筈もないが、怪我人を抱え込む治療室ではあったかもしれない。これも戦争だと割り切って、痛む胃を抱えて次の候補地へと飛んでいくことにした。次の地点で見事に集積所を焼き払ったが、空になった油と違って気分は晴れなかったという。

 

カラカラ山岳地帯での決戦は、いまだ始まったばかりである。




 というわけで実質的な決戦の始まりです。
ガラリア隊12 VS カラカラ山岳砦30弱 ファイ! という感じ。

●地形
アの国。東京・横浜周辺
クの国。新潟・富山

ミの国。グンマー
ラウの国。山梨・長野・静岡の一部(カラカラ山岳地帯は富士山周辺)
ナの国。愛知・三重

だいたいこんな感じだと思ってください。
もちろんアの国とナの国を逆に見ても構いませんが、ラウが甲信越地方で、カラカラ山岳地帯が富士山周辺、そこでの決戦というのは同じです(山や富士の樹海は巨大化しているものとする)。


●バーンひどくない?
 この時期に彼の与えられてる権限はだいたいこんなものです。
その代りに失敗したら全部彼のせいです(正確には家老であるズロムも重要)。
バーンは権限を駆使して戦力を一本化して、ゴラオンを叩く場合でも、タータラ城落す場合でも、自分の手で決着をつける予定。

●このズワァースってアンバランス過ぎない?
 ショットが目論んだ「このくらい武装があって高機動なら無双できるよね」という能力を実現する代わりに、撃ちまくって弾薬を消費する仕様にしたせいです。一発撃ちにして延々と戦えるようにしたら、レプラカーンの移動力が早くなった程度になるでしょう。次期生産分から三機編成を前提にするものと思われます(または弾倉付きのガトリングライフルでも両手で持つか)。
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