蓮ノ空 Connect to the future(未来に繋がる) 作:零弥…
それではどうぞ
蓮ノ空学院に入学し、スクールアイドルクラブに入部してから
しばらく経ちました
「さや、さっきのとこちょっと違うかも」
「す、すみません!」
「えっと、ハムスターじゃなくてペンギンみたいにたんたんたーんくるっ どうかな?」
「えっとつまり少しターンが早かったということ…ですね!」
綴理先輩の表現はたまに難解な表現をすることがあるのですが
これも綴理先輩の個性なんでしょうから今はどうにか噛み砕いて理解するように努めています、それに最近は綴理先輩の言葉も
少しつづ理解できるようになってきて
いつ見ても綴理先輩のダンスはとても素晴らしくいつも感嘆しています
「あの!綴理先輩!もう一度見てもらってもいいですか?」
「いいけどさや、なんかそわそわしてる?」
「そ…れは…」
その時わたしは反対側にいる日野下さんを見ました、日野下さんは楽しそうに梢先輩や柳田さんと話していました…
「先日の日野下さんの成長をみて…正直少し焦ってるのかもしれません…わたしも早く先輩のようにならないとですね!」
……………
「さや…」
その時ボクは思い出していた、さやと初めて話した時のことを…
「ボクみたいになりたい?」
「はい…実はわたしフィギュアスケートをやっているんです…
でも今は壁にぶつかってしまっていて…そんな自分を変えたくて蓮ノ空に来たんです、ステージでの先輩のようになれればわたしも!」
「ボクみたいにはわからないけど…」
それにボクは…まだスクールアイドルに、なれてない…まだ…
スだから…
「キミはなれるよ、すごいスクールアイドルにあの時の君はまっすぐ欲しいって目をしてた、大切なのはキミの気持ちだ、キミはどうしたい?」
「わ、わたしは…っ…変わりたい…変わりたいです!」
「うん、いい目だ、さやはなれると「ス」のボクと違ってスクールアイドルに」
「?それはどういう?」
………………
「わたしが目指すのは綴理先輩です、もちろんすぐには追いつけないのはわかっています、でもいつかはあなたのように…」
「さやは今もボクみたいになりたいの?」
「当然です!」
そう、さやに言われてボクは考えた、さやに何が必要か、さやはボクみたいにはならないでほしい…スクールアイドルになれてない「ス」 のボクみたいには…そのためには…
「予定変更、特訓しよう」
「え?特訓ですか?」
「そう、ついてきてさや」
「は、はい!」
……………
綴理先輩に部室に連れられてリボンなどの衣装に使うものを目の前に置かれましたが次の衣装の装飾などをするのでしょうか?
「これは…次の衣装の装飾ですか?」
「ううん、これが特訓」
「?わかりました」
よくわかりませんが綴理先輩が言うならきっと意味があることなのでしょう
「さやはどれがいい?」
「えっと…じゃあこれで…」
わたしは綴理先輩の選んだ色にしました、それをみせると綴理先輩は指で里バツ印をつくり…
「ぶぶー」
「ええ?!」
な、なにか!間違えてしまったのでしょうか…
「どうしてそれを選んだの?」
「先輩が選んだ色だったので…」
「じゃあやっぱりブブー」
「わけがわかりません!」
「さや、お弁当で好きなのは?」
「ま、また唐突な…味付け海苔は好きですが…」
「おー、美味しいよね海苔、リボンもお弁当も同じ、さやの好きな色を選んでほしい」
「え、では…これでしょうか?」
わたしは水色のリボンを選びました、とても惹かれた色だったのでそしたら綴理先輩はそのリボンを手に取りわたしの髪につけ始めました
「うん、きれいな水色だ、可愛いね」
その時わたしの顔は赤く染まっていたことでしょう、びっ…びっくりしたぁ…
「次のメニュー移ろうか」
「つ?!次ですか?!」
「?うん、次だよ」
次って…一体何が起こるのぉ………
…………
「な、なんですか!これはーーー!」
「大怪獣ハスノドン」
「何代か前の先輩がステージ衣装の一つとして作ったものらしいわ、大倉庫に埋もれていたのだけれどね」
「一緒に探してくれてありがとう こず」
「ふたりともかわいい!これで今度ステージに!ね!ユーリくん!」
「ステージはどうかわからないけど、うんかわいいよ村野さん
綴理さん」
「あ、ありがとうごさいます…」
「ありがとーユウ」
うう…褒められるのは嬉しいですが…この恰好なのは複雑です…
それにしても…なぜ…
「なぜ着ぐるみなのですか?」
「あ!あたしわかっちゃった!」
「なんなんですか?日野下さん?」
「重いキグルミを着たら!脱いだときに何倍も強くなってるはずだよ!さやかちゃん!」
「なるほど!そういうことですか?綴理先輩!」
「なるほど」
違うみたいです!日野下さん!…ならなぜ着ぐるみを…
「さやもしかしてハスノリオンのほうがよかった?」
「なんですかそれ…これで結構です…」
わたしはその場に崩れ落ちました…どういうことなのでしょうか…
「じゃあそろそろ練習に戻ろう」
「この格好でですか?!」
「梢センパイ!ユーリくん!あたしたちの分のハスノドンは?」
「ないわよ?」
「残念ながらないよ花帆」
「ええ?!そんな〜〜〜」
………………
そこから外に移動してわたしと綴理先輩は練習を始めました
うぅ…人に見られてます…
「動きづらいです…!」
「そうだね、ボクも、うごきづら…」
そのとき綴理先輩はわたしの着ぐるみの尻尾の部分に足を滑らせて倒れました、だ、大丈夫でしょうか…
「助けて…」
「も〜!」
わたしは綴理先輩を助けるべく動き出しました
……………
「これは…日野下さんの言うとおりいい練習になったかもしれません」
「ん、さやハスノドンになった?」
「なりません、目指しているのはハスノドンではないので」
「うん、そう、そうだね…さやはさやだ、ハスノドンにならなくていい」
綴理先輩はいつもと違う顔になり、どうしてかわたしは心配になり綴理先輩の名前を呼びました
「綴理先輩?」
「もちろん「夕霧綴理」にもならなくていい」
「え…」
その言葉をわたしは飲み込むのに時間を要しました…
読んでいただきありがとうございます!
今回は最後気になるところで終わりにしてみました
このあとどうなるのか!
今虹ヶ咲の短編書くか悩んでます、どうしましょうかね
あと蓮ノ空は何個か1話完結を書いています、そのうち書き終わると思うので投稿したら読んでいただけると嬉しいです
感想リクエストお気軽にどうぞ
リクエストは活動報告に場所があります
アンケートも下にあるのでよければ
それではまた!
ラブライブの他作品キャラ(たとえば虹とか)も出していいか(ちょっとした相談相手とか本筋に関わらない範囲で)
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いいよ
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は?だめに決まってるやんこれは蓮の物語や