蓮ノ空 Connect to the future(未来に繋がる) 作:零弥…
色々リアルが忙しかったんです
今回はさやかの相談から綴理との決着までです
それではどうぞ
今僕は花帆と梢さんとお風呂に向かっている(蓮ノ空の大浴場の入り口は男と女で隣同士だ、温泉とかと同じでね)
道中花帆が、すっごくテンション上がってる、村野さんのパフォーマンスめちゃくちゃ楽しそうにしてたもんな〜
「今日のさやかちゃん!ほんっっとうに!きれいでしたね〜
梢センパイ!ユーリくん!」
「ええ、私もとても勉強になったわ最後のスピンがとてもきれいだったわ」
「こうやってくるくる〜ってしてたやつですよね!」
そう言って花帆はその場でくるくるっと回りだした、本当にテンション高いな、まぁかわいいからいいけど
そうやって歩いていると向こうに村野さんがいて…なんか様子おかしい?
「あ!さやかちゃんおかえりーすっごくきれいだったよ!」
「うん、めっちゃきれいだったよ村野さん」
「ありがとう……ございます…………」
やっぱり様子おかしいな…さっき梢さんがいった通りかな?
「?さやかちゃん?」
「あら?忘れ物をしてしまったみたいだわ、先に行っててもらえるかしら?」
「?はい、わかりました」
「わかりました」
「またあとでね」
「はーい!」
そう梢さんは言うと僕に近づいて…
「(小声で)頼んだわよ、ユウリくん?」
「(小声)はい」
僕たちが話していると花帆が村野さんに話しかけて…
「あのね!さっきちょうどさやかちゃんがとっても素敵だって!
話してたんだ!綴理センパイも喜んでて!」
花帆が綴理さんの話を出すと村野さんが涙を流し始めて…
「さやかちゃん?!どうしたの?!どこか怪我してたとか?!
ああ!どうしよう!」
「落ち着いて花帆、どうしたの?村野さん?本当に怪我したの?!なら治療しないと…」
僕たちが慌てていると村野さんは口を開いた
「ちがっ……違うんです……わたし…綴理センパイを傷つけて…しまいました…」
「え…」
梢さんの言った通りやっぱり二人の間に何かあったのか…とりあえず村野さんに話聞いてみないとな…
……………
花帆に村野さんを連れてきて、村野さんからいきさつをきいた僕たち…そうか…そんなことがあったのか…綴理さん…色々考えた結果なんだろうけど…つらいのは綴理さんもだろうに…
「「そんなことがあったんだ…」」
「自分のことが分からなくて…ずっと悩んでいました…
そんなときに出会った「スクールアイドル」を「綴理先輩」を
利用してしまったんです…わたしは…自分のことばかり考えて…綴理先輩を傷つけた…愚か者なんです!」
村野さん…この子になんて言ってあげるのがいいんだろう…
気休めな慰めはきっとよくない…
そんなことを僕が考えていると花帆が動いた…
「さーやかちゃん!」
「ひおひははん?!」
「誰もそんなこと思ってないよ!あたしも!梢センパイも!
綴理センパイも!ユーリくんも!みんなさやかちゃんのこと大好きだよ!ね!ユーリくん!」
さすが花帆だな…空気が変わった、うん僕もあれこれ考えずに素直な気持ちを村野さんに言ってみよう
「うん、みんな村野さんのことそんなふうに思ってないよもちろん僕もね、それにすっごく悩んでる時に出会ったものに頼ってしまうのは悪いことじゃないと思うよ?」
「そうでしょうか………」
「うん、僕にも覚えはあるよ、すっごく悩んでるときにそれを
解決できそうなものや頼れそうなものに出会ったとき、きっと
どんな人でもそれに頼ってしまうと思うんだ、それ自体は悪いことではないよ、それに綴理さんはそのことを怒ってたりしないよ
それを悪いなんてあの人は言わないよ」
「でも…「バイバイ」って言われてしまって…」
そう村野さんが言うと花帆が村野さんに寄りかかって…
「さやかちゃんも大好きなんだよね?綴理センパイのこと」
「私…綴理先輩と
でも…フィギュアも続けたいんです…どちらも大事で…どちらかを選ぶなんてとても…」
「さやかちゃんは!もっと!わがままになっていいんだよ!」
「え?」
そうすると花帆は部屋の棚にあるノートを取って僕たちに見せてきた
「あたし!入学する前にこ〜〜〜んなに!やりたいことあったの!」
「久しぶりに見たね花帆のやりたいことノート、懐かしいな〜」
「高校になったらこれやるぞ〜〜!って!いろいろ考えて!
ユーリくんにも一緒に考えてもらって!ぜーんぶできたらすっごい花になるなって!ユーリくんともわくわくしながら!」
「あの時は楽しかったね、僕もわくわくしたもの」
「でも蓮ノ空に入って…スクールアイドルクラブに入ってどうなったと思う?」
「え…と…全部叶ったですか?」
「あのね…!もっともっーーーと!やりたいことが増えたの!
やりたいことは我慢しないで全部やる!ぜーんぶ!できたら
すごい花になれると思うんだ!ね?わがままでしょ?
もちろん!他の人に迷惑かけないように気をつけてる…つもりだよ!」
「花帆の発言に乗るけど村野さんはもっとわがままになっていいんだよ?」
「わがままにですか?」
「そう、村野さんも花帆みたいにどっちもやればいいんだよ、
花帆の発言通りわがままになってさ、やりたいことは全てやっちゃえばいいんだよ、僕も昔同じようなことに悩んだことあったから、気持ちもわかるしね」
「柳田さんは…その時どうされたのですか?」
「僕は…妹にも相談してね、結局やりたいこと全部やることに来たよ、その時の経験が今役立ってる自信はある、もちろん村野さんの決めることだから絶対にとかは言わないけど、後悔しない選択肢を取ってほしいよ…ボソッ『昔の僕みたいにはならないでほしいしね』」
そう僕らが言うと村野さんは少し悩み…そして明るい顔をして言った、気持ち決まったみたいだね…いい結果になるといいな
「ふふ…日野下さん!柳田さん!わたし…わたし!やってみます!お二人の言うようなわがままで欲張りなわたしに変わってみせます!もう綴理先輩とスクールアイドルすることも!フィギュアをすることどちらも諦めません!」
「「うん!」」
「本当にお二人にはどのようにお礼を言ったら…」
「お礼…」
そう村野さんが言うと花帆は何かいいことを思いついたかのように笑顔になってけれどちょっと恥ずかしそうにノートで口元を隠し村野さんに言った
「じゃあひとつわがまま聞いてくれる?」
「なんでも言ってください!」
「じゃあ…あたしのこと今後、花帆って名前で呼んでくれる?」
「それいいね、じゃあ僕も同じお願いで!ユウリでもなんでも好きなように呼んでよ村野さん」
そう僕たちが言うと村野さんはびっくりした顔をしたあとにゆっくり笑顔になって僕たちに笑いかけたんだ、よかったこんな明るい顔ができるならもう村野さんは大丈夫だ、綴理さんと上手くいくといいな…
「ありがとうございます、花帆さん、ユウリさん」
そう村野さんが言うと僕と花帆は照れちゃって、ニコニコしあってたんだ〜、そしたら村野さんは僕にあることを言ったんだ
「わたしも名前呼びになりましたし、ユウリさんもわたしのこと名前呼びでいいですよ?」
僕はびっくりしたけど、たしかに…僕と花帆を名前呼びになったのに僕だけ村野さんを名字で呼んだらなんか距離感じるもんな
同い年の女の子で花帆と瑠璃乃以外を名前で呼ぶの初めてだな…
なんか緊張する……!
「じゃあ…さやかさん?」
「ふふっ、さんはなくても大丈夫ですよ、ユウリさん!」
「そっか…ならさやか…これでいい…?」
「あー!ユーリくん照れてる!かわいいなーー!」
「ふふっ、そうですね、ちょっと可愛らしいですね花帆さん」
「ねぇー こんな照れるユウリくんなかなか見れないから今のうちに見ておいたほうがいいよ?さやかちゃん!」
「はい、わかりました!」
「ちょっ…二人とも…あんまり見ないで…」
そこから花帆とさやか(何回か呼んだらようやく慣れた)にからかわれたのだった…
……………
それからさやかと僕は花帆の部屋から自分の部屋に戻る時間になり…
「じゃあ頑張ってね!あ、あと!二人ともまた明日ね〜!」
「はい!」
「あの…ユウリさん!」
「どうしたの?さやか?」
「花帆さんにもいいましたが今日はご迷惑をおかけしてすみませんでした!」
「いや、大丈夫だよ、無事さやかの中で折り合いがついてよかったよ」
「はい、お二人のおかげです、わたし一人では今も悩んでいたでしょうから…」
「あとは綴理さんと仲を戻すだけだね」
「そうですね…とりあえず今考えているのは次のフィギュアの
大会にどうにかして綴理先輩を呼んでそこで結果を出したいです」
「無事にまた二人のDOLLCHESTRAが、見れることを祈ってるよ!」
「はい!頑張ります!」
そんな会話をしながら僕たちは自分の部屋に戻っていった
なんとか…さやかと綴理さんの間がもとに戻るように僕は祈りながらその日を待つのだった…
……………
そうしてついにさやかに取って勝負の日になった、うまくまとまるといいけど…
「ねぇ…ボクはやっぱりいいよ…」
来るときからずっと綴理さんは帰ろうとしてる、今も席を立とうとしてるし、こういうとき結構頑固だからな…
「ダメですっ!しっかりさやかちゃんをみてあげてください!」
さっきからなんとか花帆が綴理さんを止めてるけどいつまで持つかな…綴理さんは悲しそうな顔をして僕たちに話しかけた
まるで自分に言い聞かせるように…
「ボクがいたらスクールアイドルのことを思い出させて、きっと
さやのスケートの邪魔になる、ボクはさやにさやでいてほしい…」
「綴理…」
やっぱり綴理さんはさやかはスケートを選ぶと思ってるんだな…
両方でもなくましてやスクールアイドルを選ぶだろうなんて
一ミリも考えてないんだよな…でも最後までいてもらわないと…
そんななか館内アナウンスが聞こえてきて
「エントリーナンバー1番村野さやかさん!どうぞ!」
「あ!さやかちゃん来ましたよ!」
僕たちはさやかの演技に魅せられていくのだった
………………
さやは目の前のリンクですごく綺麗に美しく踊っていた、ああ、良かったさやは大丈夫だ、ボクがいなくてもさやは大丈夫だ
短い間だったけど…一緒にDOLLCHESTRA出来て楽しかったよさや…
……………
「優勝は村野さやか選手です!」
「おめでとう、さや…」
そう言って綴理さんは立ち上がって会場から出ようとしている
そうさせるわけにいかないんだよ!
「待ってください!綴理さん!」
ボクは綴理さんの腕を掴んで止めていた、どうにか!このあとのインタビューだけでも!
「離してユウ、ボクはもういてはいけないんだ、これ以上いたら
さやがさやじゃなくなってしまう」
この人は!本当にこういうときは頑固なんだから!でもこっちも折れるわけにはいかない!
「だったら!このあとのインタビューだけは聞いてください!
その後はなにしても何も言いません!」
これでダメならもうどうしようも…!綴理さんは少し悩んでため息を吐いて答えた
「わかった、それでユウが満足なら」
良かった、これでさやかの想いをさやかから綴理さんに伝えられる…すぐにさやかへのインタビューが始まった
「村野選手おめでとうございます!」
「ありがとうございます!」
「村野選手はスクールアイドルもされてますよね?今後はフィギュアとスクールアイドルどちらをメインで活動されるのでしょうか?」
「両方です!」
その言葉を聞いた綴理さんは目を見開いてさやかを見た
良かった…無事さやかの想いが綴理さんに届きそうだ…
「わたしはフィギュアスケートもスクールアイドルも両方続けます、ある日わたしは見つけてしまいました、夕霧綴理という
素晴らしいスクールアイドルのきらめきを!それからずっと夢中なんです!なのに!いまさらお別れだなんて…絶対無理です!
わたしはこれからもずっと!スクールアイドルを続けたい!
「夕霧綴理!」あなたと一緒に!!」
その言葉を聞いて今まで悲しげな表情をしていた綴理さんの顔が明るいものに変わって僕に言った、良かった…さやかの言葉綴理さんに届いたみたいだ…
「ユウ…ボク…いかなくちゃ!」
「はい!さやかに綴理さんの想いを伝えてきてください!」
「うん、いってくる!」
そうして綴理さんはさやかの元へ走っていった…いい結果になりそうだ、良かったよかった…本当に…
……………
「さや!」
「綴理先輩! わたし…わがままになります!だから!わたしと一緒にやりましょう?スクールアイドル!」
「うん!」
………………
「この度は皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!」
無事DOLLCHESTRAは再結成したある日の部活、さやかがいきなり謝ってきた、ふむ…やっぱり真面目な子だな〜
「うん、ボクもみんなに迷惑かけた…ごめんなさい…」
「いいのよ、二人がきれいにまとまったなら」
「うん!さやかちゃんと綴理先輩がまた一緒になれたなら良かったよ〜、そうだ!梢先輩!ユーリくん!今日はパーティーしましょ!二人が仲直りできた記念に!」
「ふふ、とっても素敵ね、やりましょう?いいわよね?ユウリくん?」
「もちろん!僕も賛成です!」
「パーティー…楽しそう」
「ならわたしも腕をふるいますよ!」
「お、さやか、料理作るのか、なら僕も作るかなにか」
「あら?ユウリくん、さやかさんを名前で呼ぶことにしたのね」
「ええ、ちょっとありまして」
「いいことだわ、呼び名が変わることで深まることもあるものね」
「うん、みんな仲良しだ」
「じゃあ!みんなで今日はパーティーですよ!いろいろ買い出ししますよ!」
「「「「おー「「!」」
……………
ここはアメリカはカリフォルニア州そこにとある少女がいた
「へるぷみ〜 誰か〜うぇるかむえあぽーと〜
おっあれに乗ればいいのか!せんきゅーせんきゅー!」
どうやらこの少女は空港への行き方が分からなかったようだ
無事にバスに乗れ、少女は地図を見ていた
「ここまでくるのに人も看板も英語英語英語!ぜーーんぜん!
読めない!カリフォルニアだから当然か…」
バスが空港に着き少女は空港に降り立った
「よっしゃあ!大沢瑠璃乃!いざ帰国!帰国したらめぐちゃんやユウくんにも会いたいな〜」
この少女が帰国してまた物語が動き出す
読んでいただきありがとうございます
今回は結構ユウリくんを介入させました
毎回悩むんですよね、原作が完成されてるからどこでユウリくんを介入させるか、原作で別キャラがしてる助言とかをさせてもいいですけど、それだとそのキャラの出番を奪うようで…
何かいい解決方法はないものですかね
次から数話、番外編を書く予定です
予定の話はさやかちゃんとのデート
そしてセラスを出す話を考えてます
感想リクエストお気軽にどうぞ
リクエストは活動報告に場所があります
アンケートも下にあるのでよければ
それではまた!
ラブライブの他作品キャラ(たとえば虹とか)も出していいか(ちょっとした相談相手とか本筋に関わらない範囲で)
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いいよ
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は?だめに決まってるやんこれは蓮の物語や