蓮ノ空 Connect to the future(未来に繋がる)   作:零弥…

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今回はスクールアイドルについて梢先輩が花帆に語ったり、
ラウンジで花帆とさやかちゃんが話したりします
最後の方にオリ主たるユウリくんもでます
それではどうぞ



スクールアイドルとは?

ライブが終わってあたしはさやかちゃんといたベンチに戻ってきたんだ…あー…まだドキドキしてる…

あたしはさっき初めてライブというものを見た…とっても盛り上がってて、ステージの人(センパイなのかな?)もとっても素敵で動いててとっっても!楽しかったなー!あたしも思わず身体が動いちゃったよ!

そんなことを考えていると誰かがあたしに近づいてきて…

 

「ふふ、ありがとう」

 

……………

 

わたしは日野下さんに連絡するのも忘れて物思いにふけっていました…さっきみたステージとてもすごくて…ステージで踊っていた人のダンスやパフォーマンスがとても素晴らしく人を惹きつけるといいますか、わたしにはないものを感じました…一言で表すならそうですね…

 

「綺麗だったな…あの人…」

そうやって考えていると後ろから人が来て言ったんです…

 

「うん、今日は星がきれいだ」

 

その人はわたしの顔に近づけたあとに離れていったんです

その人は月の下であたしに言ったんだ!

 

「キミ興味ある?」

 

「ねぇあなた一緒にやってみない?」

 

「「スクールアイドル」」

 

「「スクールアイドル?」」

………………

 

あたしに話しかけてきた人…あ!さっきのステージの人だ!

でも…スクールアイドルってなんだろ?聞いてみよ!

 

「あの…スクールアイドルってなんですか?」

 

そしたらステージにいた人はびっくりした顔をしてあたしに言ったんだ

 

「知ってて見に来た訳ではないのね…」

 

「えへへ…すみません…」

 

そしたらその人はあたしにスクールアイドルについて話しだしたんだ、なんなんだろ?スクールアイドルって?

 

「「スクールアイドル」はね、私たちみたいな普通の女の子が

部活動として「アイドル活動」しているの、自分たちで曲や

衣装、舞台を作りステージの上で歌に乗せ想いを伝える!

見るもの全てを輝かせる!それが「スクールアイドル」よ」

 

そんなものがあったんだ!すっっごく!素敵だなー!

この気持ちをステージの人に伝えたくてあたしはベンチから

立ったんだ!

 

「そんな世界があったなんて…知らなかったです…さっきのステージもすごく楽しくてあたし!」

 

「ふふ、さっき一緒に踊ってくれてたわよね」

 

ええ!見えてたの?!なんかちょっと恥ずかしい…

 

「見えてたんですか?!」

 

「もちろんよ、とっても素敵だったわ、それに…」

 

「それに?」

 

その人はあたしに顔を近づけて言ったんだ

 

「私ね、あなたに一目惚れしたみたい」

 

「ほっ?!もーー!からかわないでくださいよ!」

びっくりしちゃった…まさかからかわれるとは思わなかったから…

 

「ふふ、ごめんなさいね……あながち間違いでもないのだけれど」

 

「え?何か言いましたか?」

なにか言ってたような?

 

「いえ、それより本題ねあなた、入ってくれるかしら?」

 

「なににですか?」

 

「それはね…蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブへ」

 

ええ?!まさか誘われるなんて…でもあたし元々病弱で運動もあんまりしたことないし…でも…返事しないと…

 

「あたし…あたしは…」

 

……………

 

「わたし、スクールアイドルクラブに入ることにしました」

あのあと日野下さんと合流して連絡先を交換して、お風呂出たあとに合流する約束をしたんです、そこでわたしは日野下さんに

スクールアイドルクラブにはいることを言うことにしたんです

 

「そうなの?!いつのまに!」

 

「はい、偶然見かけたんです、ライブを」

 

「夕霧綴理先輩のパフォーマンス本当に素敵で…圧倒されました…」

夕霧綴理先輩のステージ…いま考えても素晴らしいものでした

圧倒的なパフォーマンスに表現力…あの人に学ぶことができたらきっとわたしの糧となる気がします

 

「スクールアイドルなんて知りませんでしたが新しいことを

始めてみようと思ったんです」

そうわたしが言うと日野下さんは笑顔でわたしに話しかけました

 

「すごい!!見つかったんだね!さやかちゃんのやりたいこと!」

 

「そうですね…まだわかりませんが…見つかる気がします、あの人と一緒なら…」

 

あのステージを観た時にこの人となら何かが見つかるような気がしたんです、日野下さんと初めて会ったときに感じたものに似てますね、そんなことを考えていたら日野下さんが机に顔をつけながら言いました

 

「実はね…あたしも誘われたんだ…スクールアイドル」

 

「日野下さんもですか?!」

たしかに日野下さんなら似合いそうですね…とても可愛らしいですし、笑顔も素敵ですし…そしたら日野下さんは顔を上げました

 

「ちょっと迷ってたんだけど…さやかちゃんがいるならやってみようかな!」

 

「嬉しいです!絶対日野下さんにぴったりで!」

日野下さんとなら絶対素敵なことができそうですね、それに

スクールアイドルは日野下さんに絶対似合ってますし!

そしたら日野下さんは驚くようなことを言ったんです!

 

「マネージャーを!」

わたしはキョトンとしてしまいました、ええ?!まさか日野下さんがスクールアイドルにならないとは!

 

「え?マ、マネージャーですか?!スクールアイドルではなく?!何かの間違いではなく?」

 

「あはは、たしかにセンパイもそう言ってくれたんだけど…

その場であたしセンパイに「あたしは…なんというか…そういうんじゃなくて…だったら…」って言ったんだー」

 

「それで…マネージャーですか…日野下さんにはスクールアイドルがとても似合ってると思うのですが…」

日野下さんのような方はわたしなんかよりスクールアイドルが

似合ってると思うのですが…

 

「無理無理!あたし体力ないし!人前に立ったことないし!

スクールアイドルなんてとてもできないよ!でもあたし!

マネージャーとしてみんなをしっかり支えるね!ね!」

 

一瞬なにかを考えているような顔をしてましたが…日野下さん

無理をしてないといいのですが…そんなことを考えながら

スクールアイドルの話を切り上げ雑談をしたんです

 

………………

 

僕は今お風呂に入ってとある人に呼ばれたのでその人の部屋に向かってるところだ(女子寮は許可さえ取れれば消灯までなら入れるからね)さて、着いたな、いるかな?

 

トントン「梢さん、いますか?」

 

ガチャ「ユウリくん、いきなり悪いわね、さ、入って」

 

「お邪魔します」

 

梢さんになにか相談があるって言われて来たけどなんだろ?

 

「そのね……(わたくし)今日スクールアイドルクラブに1年生を誘ったのよ」

 

「早いですね、まだ入学日なのに…そんなに適任の子がいたんですか?」

 

「ええ、私のライブを見に来てくれていたのだけど、とても輝いていたの、この子となら…って思って…」

そんな子がいたのか…それは梢さんも逸材だと思いそうだな

 

「なんて名前の子なんですか?同じクラスならわかるかもです」

 

「たしか…日野下花帆さんと言っていたらかしら?」

 

花帆?!でも…たしかに花帆ならスクールアイドルすごく似合いそうだな…

 

「その子僕の幼馴染の子かもです…」

 

「あら?そうなの?」

梢さんはびっくりしたような顔をしていた、それはそっか、今日勧誘した子が知り合いの幼馴染なんて、どんな確率だよって話

だもんな

 

「たしかに花帆ならスクールアイドル似合いそうですね、でも

体力が諸事情であまりない子なのでたくさん練習する必要はあると思いますが…」

 

「そうね…私が誘った時も同じことを言っていたわ、だから

マネージャーならと言っていて、私はそれを了承したのだけど…」

 

「なにかあるんですか?」

 

「いえ、私はその子にスクールアイドルをしてほしくて…

この子となら私、きっと見たことない景色が見れるような気がしたの…」

 

花帆にそんなに可能性を感じてくれたのか…幼馴染としては嬉しいな…知ってる人がこんなに花帆のこと買ってくれるのは

 

「そうですか…まぁでも花帆の気持ちも大事ですからね…

でも花帆はいずれやりますよ、スクールアイドル」

 

「なぜそう思うの?ユウリくん」

 

色々理由はあるけど…でも、一番は…

 

「花帆は花咲きたいってずっと言ってて…きっとスクールアイドル部のマネージャーになりたいと言ったなら少なからずスクールアイドルになにかを感じたんだと思います、だからそのなにかに花帆自身気づいたならきっとやると思うんです…まぁ幼馴染の勘ってやつですよ」

 

花帆はやると思うんだよな…僕自身みたいもん、花咲く花帆を…

 

「そう…なら私も期待しておくわ、あとこの前電話で言ったことは考えてくれたかしら?」

 

電話?ああ、あの話か、あれなら…

 

「僕をスクールアイドルクラブのマネージャーにって話でしたよね?それならやります、他にやりたい部活もないですし、それに…」

 

「それに?」

 

「めぐちゃんともう一人の知り合いのるりちゃんが一緒にやれる所を守りたいですからね」

 

めぐちゃん…きっといつか復帰すると思ってるから…まぁこれも

僕のエゴかもしれないけど…

 

「ふふ、慈は愛されてるわね、すこし妬けちゃうわ」

 

「ちょっ?!からかわないでくださいよ…梢さん…」

 

「あながち冗談でもないのだけどね…まぁいいわ、少しお茶でも飲んで雑談しましょ?会うのも久しぶりだしね」

 

「いいですよ、色々話したいこともありますし」

 

「ならお茶を入れてくるわね」

 

「ありがとうございます!」

 

そうして僕は梢さんと消灯ギリギリまで話をして、自分の部屋に戻った

花帆が花咲けますように願いながら…

 




読んでいただきありがとうございます
今回はこういう話になりました、花帆の気持ちの変化なども書けたらいいなーなんて思ってます
あと恋愛要素なんかも入れていけたらいいなーなんて

私事ですが先日櫻井陽菜さんのイベントに行きました
いやー声優さんのファンイベなんて初めて行きましたがめちゃくちゃ良かったですねー
トークパートもひーちゃんらしい感じでとても楽しめ、歌唱パートの曲は知らない曲でしたがいい曲で今も原曲をたまに聴いてます

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それではまた!
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