アルスには、分からなかった。
どうして、こうなってしまったのか。
アイシャはあの日、「好きだから」「愛しているから離れる」と言った。
その言葉の意味が、十一歳のアルスにはどうしても理解できない。
好きなら。愛しているなら。ずっと一緒にいるものじゃないのか。ただ愛し合うことの何が悪いのか
一緒に笑って、一緒の布団で寝て、手をつなぐ。それが当然で、当たり前のことだと思っていたのに。
◇
翌朝。
ベッドの脇に立ったのは、アイシャではなく母のリーリャだった。
「アルス様、朝ですよ。」
聞き慣れた声なのに、どこかいつもと違う。
アルスは眠い目を擦りながら、無意識に扉の方へ視線を向けてしまう。
「……アイシャは?」
「朝の支度がありますので。」
静かな声で、それだけだった。
いつものように「アルスくん、朝ですよ〜」と悪戯っぽく笑いながら起こしてはくれない。頭を撫でてはくれない。「眠いぃ」と甘えても、「もう少しだけですよ?」と笑って布団に一緒に入ってきてくれるアイシャは、そこにはいなかった。
その小さな差が、胸を鋭く締め付けた。
昨日——。
恋しくて、寂しくて抱きついた時も、アイシャは優しく身体を離したのだった。
怒ってはいなかった。笑ってもいた。
でも、抱き締め返してはくれなかった。
「アルス、大好きだよ」と言って、あの甘い匂いの中で包み込んでくれなかった。
それが何より悲しかった。
さらに追い打ちをかけるように、父のルーデウスから告げられた言葉。
「アルス、お前は卒業まで寮に入る。」
頭が真っ白になった。
「……え。」
意味が分からない。
どうして、家に帰れないの?
どうして、アイシャにも会えないの?
嫌だと言おうとした。「どうして僕だけ追い出すの」と言い返そうとした。
けれど——父の目を見つめた瞬間、言葉が喉で詰まった。
あの家族会議の日から、父の目だけが怖かった。
怒鳴られたわけでもない。叩かれたわけでもない。
それでも、あの静かな、底の知れない怒りだけは忘れられなかった。
結局、何ひとつ言えなかった。
学校へ向かっても、教師の言葉は右から左へ流れていくだけで、何も耳に入らない。
ノートを開いても、頭の中を占めるのはアイシャのことばかりだった。
もう甘えられない。抱き締めてもらえない。
眠る前に優しく頭を撫でてもらえない。一緒にお風呂にも入れない。
そして——寮へ入れば、家にすら帰れなくなる。
パパにも、ママたちにも
そして、アイシャにも。もう会えなくなる。
十一歳のアルスにとって、それは世界が一日でガラガラと崩れ去ってしまったような感覚だった。
まるで、一番大切な宝物を一度に全部取り上げられてしまったみたいに。
夜も眠れなかった。
目を閉じようとしても、考えるのはアイシャのことばかりだ。
朝、廊下で見かけたアイシャの顔が何度も脳裏に浮かぶ。
いつも通りだった。優しかった。
でも——前とは違っていた。
あの笑顔が、前よりずっと遠い場所にあるように感じたのだ。
(……嫌われたのかな。)
子供らしい、単純で恐ろしい考えが頭をよぎる。
自分のことを好きじゃなくなったから、あんな風に平気な顔で笑っていられるんだと。
◇
学校が終わり、重い足取りで家へ帰る。
玄関に入ると、台所の方から賑やかな笑い声が聞こえてきた。
こっそり覗き込むと——そこにはアイシャがいた。
ノルン叔母さんと、リーリャと、ママたちと。楽しそうに料理をしている。
その笑顔を見た瞬間、アルスの胸の奥が少しだけ軽くなった。
(なんだ……アイシャ、元気なんだ。)
いつもより少しだけ騒いで、たくさん笑って。久しぶりに家族みんなで囲む食卓は、とてもあたたかかった。
だから——きっと今日くらいは。
夜になれば、アイシャは「おやすみなさい」と言って部屋へ来てくれる。
昔みたいに、僕を抱きしめてくれる。そう信じていた。
……けれど、来なかった。
暗い部屋で一人、アルスは布団を見つめながらじっと待った。
指を折り、耳をすませ、足音が近づいてくるのを待っていた。
けれど、扉は最後まで開くことはなかった。
◇
翌朝。
まだ薄暗い部屋で、眠っているところを父に起こされた。
「……ん……。」
眠い。起きたくない。
いつもなら、少しくらいぐずってもアイシャが笑って「仕方ないですね」と甘やかしてくれたのに。
けれど、父の声は淡々としていた。
「眠いなら寝ていてもいい。」
「……え?」
「アイシャを見送らなくていいならな。」
その一言だけで、アルスは弾かれたように飛び起きた。
寝癖もそのまま、眠い目を何度も手背で擦りながら、転びそうになりながら廊下へ飛び出す。
靴を履くのももどかしく、玄関へ向かって夢中で走った。
今だけは。
この瞬間だけは、どうしてもアイシャに会わなければいけない気がした。
行かないでほしいと引き止めるためか、それとも「大好きだ」と伝えるためか、自分でも分からなかった。
ただ、離れたくなかった。
アルスはまだ、愛と依存の区別さえついていない、ただの幼い子どもだった。
少し前の夜。
子どもたちが寝静まり、大人だけが居間に残されていた。
重く垂れ込める沈黙を破ったのは、ルーデウスだった。
「……やはり…寮にいれるべきですね」
シルフィ、ロキシー、エリスの三人が一斉に視線を向ける。
「僕も最初に提案しましたが、ナーグさんも仰っていた通りアルスをやはり卒業まで、寮に入れようと思います。」
アイシャが旅に出る以上寮まで入れなくてはいいのでは?ナーグにも旅立ちの日に話すつもりだったのだが。
一瞬、空気がピキリと凍りついた。
最初に口を開いたのは、エリスだった。
「いいと思う。」
迷いがなかった。
「今のアルスはアイシャに甘えすぎよ。あのままじゃ何も変わらないわ。」
母としての慈悲ではなく、かつて剣の聖地へと向かった剣士としての、厳しくもまっすぐな判断だった。
続いて、ロキシーも静かに頷く。
「私も賛成です。一度距離を置かなければ、二人とも前へ進めません。アイシャさんも旅に出ます。アルスにも、己と向き合い変わる時間が必要だと思います。」
しかし、残る一人——シルフィだけが、口を開かなかった。
「……シルフィ?」
ルーデウスが優しく声をかける。
「どうしました?」
シルフィは少しだけ考え込むように視線を泳がせたあと、小さく困ったように笑った。
「ごめんね。……反対じゃないの。ただ……少しだけ、怖くて。」
その言葉に、三人が静かに耳を傾ける。
「私も……ルディと突然離れたことがあったでしょう?」
フィットア領転移事件。
それ以前にも、ルーデウスはボレアス家へ家庭教師として去ってしまった。
「最初は毎日泣いてた。ルディがいない生活なんて、考えられなかったから。でも、少しずつ慣れて……そこで転移事件が起きた。」
静かに目を伏せる。
「あの時は、本当に一人だった。家族もいない、ルディもいない、帰る場所すら分からない。……でも、私は運が良かったの。アリエル様がいて、ルークがいて、周りのみんなが支えてくれた。だから生きてこられた。」
ゆっくりと顔を上げ、ルーデウスを見つめる。
「アルスにも……そんな大切な出会いができるのかなって。でも、今のアルスを見ていると少し心配で。アイシャさんだけじゃなく、家族全員と離れてしまうでしょう? 耐えられるかなって……。」
その言葉を聞いた瞬間、ルーデウスの脳裏にも怒涛のように過去が蘇ってきた。
父パウロに突然叩き出されるように送り出された、あの日。
エリスとの破天荒な暮らし。魔大陸での極限の日々。ルイジェルドとの絆。ロキシーの背中。そして、シルフィとの奇跡のような再会、結婚、子どもたちの誕生——。
一つひとつの出来事が、走馬灯のように頭を駆け抜けていく。
(父さん……。)
今なら、分かる。
パウロは俺を突き放したのではない。俺が「俺」という一人立つの人間になるために、外界へ送り出してくれたのだ。
「……父さん。」
自然と苦笑が漏れる。
「同じことをしてますね……あんなに文句を言ったのに。」
心の中で、あの日背中を見送った父親に語りかける。
(なあ、父さん。俺も父親になったよ。まだ全然あんたには敵わないけど……パウロ。少しだけ、あんたの気持ちが分かった気がするよ。)
胸の奥で深く息を吐き、三人を見渡した。
「アルスは寮に入れます。……ですが、決して放っておくわけではありません。週末には帰ってきてもいい、会いにも行く。僕たちが家族であることは、何一つ変わらない。それだけは、僕からあいつに絶対に伝えます。」
ルーデウスの言葉が終わると、エリスが腕を組んだまま、鼻を鳴らすように笑った。
「アタシは心配してないわ。」
その一言に三人が視線を向ける。
「正直に言えば、アタシはまだアルスに腹が立ってるの。アイシャをあんなに苦しめたんだもの。母親としても、一人の女としても、簡単に許せるわけがないでしょ。」
その声音には、まだ鋭い怒りの残火があった。
家族会議の日、ボロボロと涙を流したアイシャの姿。そして、何も知らずに幼い愛だけをぶつけ続けた我が子。それを思えば、今でも拳を握り締めたい衝動に駆られる。
けれど——エリスは真っ直ぐにルーデウスの目を見据えた。
「でもね。アルスはルーデウスとアタシの子よ。」
その言葉には、一切の揺らぎもない絶対の自信が宿っていた。
「大丈夫に決まってるじゃない。転んだって立ち上がる、間違えたらやり直す。それくらい出来なきゃ、ルーデウスとアタシの息子なんて名乗らせないわ。」
少しだけ口元を緩める。
「……まあ、帰ってきたら一発くらいはドでかい説教をかましてやるけどね。」
その言葉に、ピリついていた部屋の空気がフッと和らいだ。
エリスは不器用だ。慰める言葉や甘やかす術は持っていない。
けれど——愛しているからこそ厳しく、信じているからこそ荒野へ送り出す。それこそが、エリス・グレイラットという母親の愛し方だった。
◇
シルフィは小さく息を吐き出し、柔らかく微笑んだ。
「……わかった。もう心配しない、なんて言ったら嘘になるけど……送り出そう。僕も、アルスを信じるから。」
その一言に、ルーデウスは静かに頷いた。
「ありがとうございます。」
一度深く目を閉じる。父としての不退転の覚悟を固めるように。
そして、愛する三人の妻たちを見渡した。
「では明日、僕からアルスに話します。寮に入ることも、その本当の理由も、誤魔化さずに全部。……これはあいつへの罰ではありません。父親として、僕が決めることです。」
自嘲気味に、小さく苦笑する。
「……アルスを甘やかし過ぎた責任は、父親である僕が取らなければなりません。アイシャに任せきりにしていたのも、完全に僕の落ち度です。本来なら、アルスを一番近くで見守っていなければならなかったのは、父親の僕なんですから。」
言葉にすればするほど、胸が痛んだ。
アイシャは幼い頃からあまりにも優秀で、何でも完璧にこなせた。だから甘えて頼ってしまった。家事も、アルスの面倒も、何から何まで。
『アイシャなら大丈夫だ、任せられる』
その都合の良い一言で済ませ、彼女の肩に重荷を載せ続けてしまったのだ。
「……父親失格ですね、僕は。」
うつむくルーデウスの頭を、エリスが即座にペシッと叩いた。
「バカ。」
「痛っ……!」
「失格だったら、今さらこんな話し合いなんかしないわよ! 失敗したなら、これから父親をすればいいだけでしょ!」
ぶっきらぼうで、乱暴な言葉。けれど、それこそがエリスなりの最高の励ましだった。
ロキシーも穏やかに微笑みながら頷く。
「ええ。間違っていたと気付けたのですから、決して遅くはありません。勉学と同じです。失敗から学び、次に活かす。大きな出来事でしたし、割り切れない想いは残るでしょうけれど、それでも私たちは学べたのですから。」
シルフィも優しく寄り添うように笑う。
「四人で子どもたちを育てるって決めたでしょう? だから、ルディが一人で全部の責任を背負わなくていいんだよ。」
その温かな言葉たちに、ルーデウスの肩からすっと心が軽くなるように力が抜けた。
「……そうでしたね。ありがとうございます。」
明日、逃げずに父としてアルスと向き合おう。
子どもから目を逸らさず、今度こそ、父親としてあいつの前に立つのだ。
旅立ちの日の少し前の朝。
朝食を終え、鞄を肩に掛けたアルスが学校へ向かおうとした、その時だった。
「アルス。」
後ろから呼び止められた声に、びくっと肩が跳ね上がる。
「少し、話があります。」
父、ルーデウスだった。
アルスは思わず視線を下へ逸らす。
あの日以来、父の目を直視することができない。
怒られる。責められる。そう思うだけで胸が押し潰されそうになるのだ。
「……はい。」
絞り出すような小さな声で返事をし、父の背中を追う。
向かった先は、父の書斎だった。
重い扉が閉まり、しんと静まり返る部屋。
ルーデウスは椅子へ腰を下ろすこともなく、まっすぐにアルスと向き合った。
「座りなさい。」
促されるまま、硬い椅子へ身を沈める。
居心地が悪い。落ち着かない。膝の上で固く握り締めた手のひらに、じっとりと汗が滲んでいく。
しばらく、重苦しい沈黙が続いた。
やがてその沈黙を破るように、ルーデウスがゆっくりと口を開く。
「まず、落ち着いて聞いてほしい。」
怒鳴るような声でも、冷たく突き放すような声でもなかった。
だからこそ、アルスは余計に怖かった。
「これは、お前を嫌いになったからとか、家族から追い出すという話じゃない。」
一拍、間を置く。
「昨夜、ママたちとも話し合って決めた。父親として決めたことを伝えるために、ここへ呼んだんだ。」
「ママ……たちと?」
アルスの喉がごくりと鳴る。
ルーデウスは深く息を整え、まっすぐに息子の目を見つめた。
「アルス。お前には、卒業するまで寮で生活してもらう。」
アルスは俯いたまま、小さく身を縮めさせた。
ルーデウスは静かに言葉を重ねる。
「勘違いしないでほしい。二度と家に帰れなくなるわけじゃないんだ。休日に帰ってきてもいい。僕たちが寮へ会いに行くこともある。ここはこれからも、ずっとお前の家だ。」
少しだけ間を置き、静かに告げる。
「……ですが。できるだけ帰らない方が、お前のためになると僕は思っている。」
アルスが、弾かれたように顔を上げた。
「どうして……!?」
震える声だった。
ルーデウスは哀しみを込めて、優しく苦笑する。
「今のお前は、アイシャに甘えすぎている。……もちろん、それはアイシャだけの責任じゃない。お前が甘えていい環境を作ってしまった、僕たち親の責任でもあるんだ。だからこそ、お前には一度、自分だけの足で立つ時間が必要なんだよ。」
アルスの顔に「納得できない」という拒絶の色が浮かぶ。
当然だ。十一歳の自分だって、昔同じように家を追い出されたときは、全く同じ顔をしていただろう。
ルーデウスは遠くを見るように、懐かしむように目を細めた。
「……僕も昔、父さんに家を出されたことがある。その時は、どうしてなのか全然分からなかった。」
自嘲気味な笑いが漏れる。
「でも、違ったんだ。送り出してくれたんだよ、僕が一人で歩けるようになるために。」
その意味を心から理解できたのは、自分が父親になってからだった。
「きっと今のお前にも、この話の本当の意味は伝わらないと思う。納得もできないだろう。……それでも、伝えなきゃいけないんだ。」
ルーデウスは、しっかりと息子の瞳を捉える。
「親だからだ。嫌われても、恨まれても……お前が将来、自分の足で立ち、笑って生きていける可能性が少しでも高くなるなら、僕はこの決断をする。それが父親の役目だからだ。」
◇
(アイシャに会えなくなる。)
(家に帰れなくなる。)
(パパが決めてしまった。)
(何を言っても、もう変わらない。)
(どうして……どうして誰も僕の味方をしてくれないの?)
ルーデウスの言葉が終わっても、部屋には重い沈黙だけが垂れ込めていた。
アルスは俯いたまま、何も言わない。
膝の上の固く握り締められた小さな拳だけが、小刻みに震えていた。
(……やっぱり、そうだよな。)
ルーデウスは心の中で苦く微笑む。
(仕方がない。十一歳の子どもが、こんな話を素直に飲み込めるわけがない。)
むしろ今すぐ納得できたら、その方が異常なのだ。
(俺のときは、前世の記憶を合わせれば四十を超えていた。それでもあの時、パウロの決断には納得がいかなかったんだ。)
何年も時間が経って。
自分自身がこうして人の親になって。
ようやく、あの背中の重みが分かったのだ。
今ここでアルスに「理解しろ」と求めること自体が無理なのだ。
ルーデウスは小さく息を吐き出した。
「……わかりましたか?」
返事はない。
「納得できないかもしれません。ですが、この決定は変わりません。……僕を嫌ってくれても構いません。」
一瞬だけ、胸の奥がチリッと痛んだ。
本当は、嫌われたくなんてない。
息子には父親として尊敬されていたい。大きくなったら笑ってお酒でも飲めるような親子でいたい。
そんな父親としての身勝手な願いはもちろんある。
それでも——。
「これは、お前のためになると信じています。だから父親として、僕は逃げずにこの決断をします。」
再び、長い沈黙。
やがてアルスは、一度だけ、小さく頷いた。
理解したからではない。
何を言っても、もうこの決定は覆らないのだと悟っただけだった。
「……はい。」
絞り出されたその声だけが、ひどく遠くから聞こえた。
「……では、学校へ行ってきなさい。玄関まで見送ります。」
二人で並んで廊下を歩く。
二人分の足音だけが、静かな屋敷に響く。
アルスは一度も父を見上げようとはしなかった。
ルーデウスもまた、無理に話しかけることはしなかった。
(……嫌われるかな。)
そんな情けない弱音が、頭をよぎる。
父親なのに。自分で決めたことなのに。
それでもやっぱり、我が子に嫌われるのは怖かった。
けれど——怖いからといって、信念を曲げてはいけない。
どんなに悲しまれても、決めた道を示し続ける。それが親なのだと。
今なら、あの日のパウロの背中にあった痛みが、痛いほど理解できた。
玄関の扉が開く。
「……行ってきます。」
いつもより、ずっと小さな声。
「行ってらっしゃい。」
ルーデウスは、その小さな背中が朝光の中に消えて見えなくなるまで、静かに見送り続けていた。
修整前のを投稿して消す事態になりました笑
今回はアルスとルーデウス達の話です、メインはルーデウスの成長と家族の愛がテーマではあります。
アルスの成長は同年代の子達と衣食住から学校生活を共にして自分がどれだけ甘やかされてそだったか、それとも自分以上に堕落した人間いるのかもしれないそんな学園生活を送って欲しいなと
。どれだけアイシャに甘えきりだったのかを
優しさと優しい、甘えと甘いは同じありながら似て非なるようなもので優しいは時にただの甘い言葉になり人を依存させてしまうことにもなる、優しさとは時には甘いだけの言葉を吐かないのが優しさで亻に憂うですから人を想うからこその優しさに繋がるのかなと
言っててわけわからんくなってきたけど、伝わればいいかな誰かに