ブラッドボーン2が発売されるらしい。(嘘)
そんな情報を私は手に入れた。まさか、コレに続編が出るなんて…。信じていたぞフロム君。
え?どこ情報かって?
掲示板に決まっているだろう?私にリア友なんて2人ぐらいしかいないんだから。
当たり前のことを聞くんじゃない!!
友達は少ないし、オタクだが引きこもりってわけじゃない。アクティブな方だと自負している。
それなのに友達が少ないということは色々察せられるものがあるかもしれないが考えるな…。
そんなアクティブな私はこの情報を知ってすぐに近くのゲーム屋に出かけた。
やっぱ深夜で雨の日っていうのがだめだったと思うんだよね。
横断歩道を渡るとき、信号無視したトラックに轢かれて私は死んだ。
——死んだ…?
死んでないぞ!!
まぶたを開けると知らない路地裏だった。
ハッハッハ………なぜ?
なんで?マジでなんで?病院ではなく?私はさっきまで道のど真ん中にいたはずだぞ。
何が一体どうなっているんだってばよ…。
◇◇◇◇
状況を整理しようとおもうが、二次創作によく出てくる瞬時に状況を理解する訓練されたオタクがいるだろう。私もそれに当たる。
つまり私は全てを理解した。
これは転生だ。もしくは転移。
トラックに轢かれてぇ〜、気づいたら知らない場所でしたぁ?!トラ転以外なかろう!!
まぁ赤ん坊ではないので転移だけどな。
しっかし、この路地裏どう見ても日本だな。日本から日本への転移に何の意味があるんですかねぇ?
ん?本当に意味がなくないか?戸籍と家を失っただけでは?
ハ…ハハハ……。
………。
一旦これについて考えるのはやめよう。
ここが日本なら私が持ってた金が使えるはずだ。それを見てから考えよう。
私は一体何円持ってたかなぁ〜。
ん?
ない。財布じゃないぞ、ポケットでもないぞ、私が財布を取ろうと手を伸ばした場所に何もない。
素肌に手が当たった。
え?
ない。服を着てねぇ。
裸でもない。ゴージャスな1枚の布を纏っている。
あれぇ!?
大切な場所は隠れてるけどぉ!!肩や腹、腰が出ている。エッチすぎる.
エッチすぎるじゃないんだよ!!
まてまてまてぇ!!何が起きてる!?
訓練されたオタクである私が状況を理解できないだと?ただわかったこれはただの転移ではないな?
それを理解してしまったらどんどん違和感に気づいてしまった。
さっきからチラチラ見える髪が白い。
純日本人である私の色は黒のはずだぞ。
背中に動かせそうなのあると思ったら腕が七本ある。
準人間である私の腕は2本のはずだぞ。
じ…人外転生。
おーまいがー。確かに人外になるのはテンションが上がる。しかし、ここは現代日本どうしろっていうんだよ。
ここで私は天を仰いだ。そしたらなんと大発見。上にアメンドーズが張り付いていたんだな。
アッ…アメンドーズッッッ!!?
お前は違うだろぉ!!日本にいてはならんだろ。それともここは悪夢なんですか?
へー。私がいるから君はいるんだぁー。
なんで理解できるんでしょお〜ねぇ私は…。あいつの言葉が…。つまり私はアメンドーズってことぉ?
どういう世界だこれ。
世界を、世界を知らなければ。
そうだ路地裏から出よう。
大丈夫なはずだ。獣になりかけた人々なんて闊歩してないはず、それを狩るイカれた狩人なんていないはずだ。
よし、路地裏から出たぞ。
よっしゃあ。高層ビルが立ち並んでるぜ。
これで安心だ…え…?
獣が歩いてる。
ただ狂ってはなさそう。きれいな服を着て今にも出社してますよって格好だ。
普通の人も歩いてる?
あれーよく見ると普通じゃねぇな?指が長かったり、首が伸びたりする。
全員個性的だな。
ん?個性的?
ヒロアカだ!!これ!!
うわぁ…以下にもヒーローって感じの人が飛んでる。
ハッハッハ…状況整理をし終えたぞ。
擬人化アメンドーズ成りかわりヒロアカ世界転移です。
ありがとうごさいましたぁ!!