戦場の女神-圧政を敷く王政を、自衛隊の砲兵部隊が打ち砕くようです- 作:やきそばVer2
設定資料です。
本作を気に入っていただけた方は、読んでいただけると嬉しいです。
軍事面設定
・FH70用の散弾について
現実の陸上自衛隊ではFH70用の散弾は配備していない。
しかし、今作の世界では独自に散弾を開発し、2028年から配備が始まった。
なお、冒頭の主人公の会話内容にある通り、散弾を用いた訓練を行う予定だった。
訓練用に多数の散弾を用意していたため、第三話で、ある程度の数の散弾を戦闘に使用することができた。
・第一大隊の装備が古い理由
国際情勢の悪化に伴い、陸上自衛隊全体で大規模な装備の入れ替えが行われた。
余剰の旧式装備が多数出たことで、それらの装備を主体とする部隊が複数編成された。
第一大隊もその流れで作られた部隊。
そのため、骨董品レベルの旧式装備のFH70を主力としている。
また、隊員が使用する小銃も20式ではなく、89式を使用している。
続編用の設定として、第一大隊の所属する師団自体も、旧式装備が主体となっているという設定がある。
続編を書く場合は、師団の装備である90式戦車やAH-1、中SAM(中SAM改ではない)などを登場させる予定。
書かない場合は、他作品に設定を流用する予定。
・偵察部隊について
本編で何度も『偵察部隊』と呼ばれる部隊が登場する。
これは、専門の部隊ではなく本部中隊の人員から臨時で編成された部隊。
本作では自衛隊員の人数が極端に少ないため、本部中隊がやむなく雑務をこなすようになった。
世界観設定
・フソウ王国の名前の由来
『扶桑国』という日本のことを指す古い言葉がある。
そこから取られた名前。
余談となるが、ゲームworld of warshipsなどに登場する『戦艦扶桑』もこの言葉から名付けられている。
・源義経が本作の世界に来た経緯
史実では、平泉にて討ち取られたとされている。
だが、今作の世界では、頼朝が送り込んだ追手が来る直前に異世界転移した。
義経が軍事力を取り戻すことはないと、追手が楽観視し、義経を討ち取ったと嘘の報告を行った。
その後、義経とその家臣たちの消息が完全に不明となったため、この嘘が事実と認識されるようになる。
最終的に嘘のはずだった『平泉にて討ち取られた』という話が史実となり、現代に伝わっている設定になっている。
・フソウ王国の日本語が現代のそれとほぼ同じ理由
義経が生きていた時代は、今から千年ほど前の時代。
その次代の日本語から、現代の日本語は大きく変化している
(古文の授業を思い出してほしい。単なる文章を読むだけでも苦労したはずだ。)
本来であればフソウ王国の住民とスムーズに会話することは不可能である。
本編では尺の都合上語られていないが、実際には極稀に他の日本人も異世界転移してきている。
彼らが日本語をアップデートしていったため、現代の日本語とほぼ同じ形になった。
そのため、スムーズに会話を行うことができている。
また、異世界転移者が来ることにより、国自体が飛躍的に発展している。
義経が来てから、急に日本からの転移者が来るようになった。
そのため、日本を『ヒノモト』と神聖視するようになった。
このため、主人公率いる第一特科大隊を救世主として容易に受け入れる事ができた。
・国王の名前について
王家は義経の直系の子孫で、家臣たちの子孫は貴族や騎士となった。
王家の権威を示すために、王族のみが『ヨシツネ』に似た名前を使うことを許されている。
これにより、他の家臣たちが西洋風の名前になっているのに対し、国王のみ名前が浮いている状態が出来上がった。
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