Fate/-(フェイト・マイナス)   作:名無しのレイ

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第九話

 

 ―――言峰がソラウと交戦して自らの自室に帰ってきた時、

 自室に見慣れた黄金の輝きを纏った存在がいた。

 アーチャーこと、英雄王ギルガメッシュである。

 彼は、何の気まぐれか、最近はこうして言峰の自室へとやってきて、

 キャビネットから言峰の酒を勝手に持ち出して飲んでいる事が多い。

 

 「……また貴様か。アーチャー。」

 

 「何、あのような面白みのない男の所よりは、

 こちらの方が多少気まぐれになるのでな。

 英雄王たる我が存在する事を感謝するがよい。」

 

 そこまで口にしたアーチャーは、言峰の顔を見ると赤い瞳を怪しく輝かせる。

 

 「……ほう、言峰、お前は今実によい表情をしているぞ。

 少し前までの悩みに満ちた顔とは大違いだ。

 何か面白いことでもあったのか?」

 

 そのアーチャーの言葉に、言峰は硬い表情で応じる。

 

 「余計なお世話だギルガメッシュ。」

 

 そんな言峰に対して、アーチャーはまるで食虫植物のような妖しい笑みを浮かべる。

 

 「少し前までの貴様は愉悦を全く知らないとでもいうような顔つきだった。

 ところが、今のお前はどうだ?我から見れば『とても楽しそう』に見えるぞ。」

 

 その言葉に、言峰は思わず愕然となる。

 そんな言峰をせせら笑うように、楽しそうにさらにアーチャーは言葉を続ける。

 

 「愉悦というのは、ヒトの魂の在り方を象徴する。

 己の魂の在り方を知らぬ人間は、愉悦を味わう事はできない。」

 

 その言葉に、言峰はソラウの事を思い浮かべる。

 一人の男に妄念し、執着し、彼を手に入れるためならばどんな手段を使う。

 そんな女に、何故自分は興味を引かれてしまったのか。

 

 「そう、お前は快楽を知るべきだ。そして、快楽を知るべきには行動せねばならぬ。

 好きなように行動してみるがいい。それが自由ということなのだからな。

 王である我がそれが認めよう。」

 

 無言でいる言峰をせせら笑うように、ギルガメッシュはコツコツと足音を立てながらその場を立ち去っていく。

 ……そして、部屋の中では苦悩に囚われた言峰一人が取り残されていた。

 

 コツコツと足音をたてながら、教会の外に出たアーチャーだが、

 次の瞬間に、彼はギロリと鋭い視線を横の闇の中へと向ける。

 

 「ふん、薄汚い蛇女か。

 こそこそと身を隠すしか脳のない怪物のなりぞこないの分際で王である我の前に姿を現すな。不愉快だ。」

 

 その痛烈な罵倒に、闇の中から敵意が放たれる。

 それは、言峰のサーヴァントであるアサシン……メデューサに他ならない。

 いかに同盟を結んでいるとはいえ、それはマスター同士の話だ。

 サーヴァント同士が仲良くする義理などない。

 ましてや、ギルガメッシュは過去の経験から蛇や女神の類をひどく嫌っている。

 その二つの属性、元女神で蛇の属性をもったメデューサ……アサシンを非常に忌み嫌うのは当然の事だろう。

 そして、アサシンもそんなアーチャーをひどく嫌っていた。

 

 「……やはり貴方は高慢ですね。英雄王。

 教えてあげましょう。王という存在は闇討ちによって倒されてきたという事を。」

 

 とはいうものの、いざ戦いになったら彼女が圧倒的不利である事は間違いない。

 相手は英雄王ギルガメッシュだ。

 しかも、相手が完全に油断している状態ならともかく、戦闘体勢に入った相手に闇討ちも何もない。

 これは完全にアサシンのミスだが、あれだけの罵倒を受けて冷静で入られる存在の方が珍しいだろう。

 そんな彼女をせせら笑うように、アーチャーは高慢に言葉を放つ。

 

 「先に言っておこう。薄汚い蛇よ。

 貴様の望みが叶う事はない。なぜなら―――。」

 

 その瞬間、暗闇から音を立てて、釘剣がアーチャーに向かって襲い掛かる。

 まるで、その言葉の続きを聞きたくない、とでも言うように。

 飛んできた釘剣を、展開したゲートオブバビロンから射出された宝具が弾き飛ばし、

 さらに、様々な射出された宝具がアサシンが隠れているであろう暗闇へと襲い掛かる。

 だが、とっさに逃れたアサシンには命中せず、アスファルトや様々な物が砕け散る音が木霊する。

 

 「何故なら、貴様は人に危害を与える事に喜びを感じつつあるからだ。

 それは、貴様が怪物へと転落しつつある事に他ならない。

 ……感謝するがよい。その時が来たならば王の慈悲を持って我が貴様の苦しみに引導を渡してくれよう。」

 

 

 

   

 ―――場所は移り、ウェイバーたちやランサーは教会近くのエーデルフェルトの双子館へと避難していた。

 居場所が知られて戦闘を行ってしまった以上、マッケンジー家でのんびりしているわけにはいかない。

 他のマスターからの強襲も十分に考えられる。

 そのため、ウェイバーたちは次に根拠地にする予定のここへと避難してきたのである。

 だが、怪我人を連れての移動はやはりムリがあったといえるだろう。

 マッケンジーは、まだ意識を取り戻さず、ぐったりとしている。

 

 「ウ。ウェイバーちゃん。お爺ちゃんが……ど、どうしたら……。」

 

 確かに弾丸を取り除いて傷を塞ぐという適切な処置は施したが、

 これ以上は適切な治療施設に入院させて、輸血などの処置を施す必要がある。

 今は生命力を象徴するソウイルと雄牛を象徴するウルのルーンストーンの力により、

 様態は一時的に安定しているし、高まった生命力により造血作用も向上しているが。

 やはり、かなり出血があったので、本格的な輸血が必要だ。

 

 「主よ。こういった傷は簡単に完治しません。

 やはり本格的な医療施設へと運ぶ必要がありますが……」

 

 「分かってる!分かっているさ……!」

 

 ぎり、とウェイバーは歯噛みをする。

 銃創というのは簡単に治る傷ではない。

 本格的な医療施設で傷の手当をしてもらう必要がある。

 

 だが……どこで?

 普通の病院では、そこから敵マスターに知られて人質に取られてしまう可能性がある。

 通常ならば教会に保護してもらうという手もあるが……何故かウェイバーはそうする気にはなれなあった。

 何故か中立であるはずの教会を、彼は直感的に怪しく感じているのだ。

 魔術において、「直感」というのは重要である。

 

 「―――っ!何者!」

 

 と、ランサーが何かを感じとったのか、双子館の入り口に魔槍を突きつける。

 サーヴァントとしての卓越した直感が何者かの気配を感じ取ったのだろう。

 こんな状況で襲い掛かってくるのは、敵のサーヴァントしかありえない。

 警戒するランサーとウェイバーに対して、入り口から出てきたのは、一人の男性だった。

 

 「ふうむ。これは厄介な事になっているようですな。」

 

 

 そこに居た男は、以前少しちらりとだけ見たことのある男だった。

 柳洞零観。柳洞寺の長男だ。

 それを見て、マーサ婦人は驚く。

 

 「り、柳洞さん!?どうしてこんな所に……!?」

 

 「いや、何。知り合いの家が大変な事になっていると聞いたものでしてな。

 もしやと思って探してみたのですが……いや、俺の勘も捨てたものではないらしい。」

 

 そう言いながら、コツコツと足音を近づいてくる零観に対して、

 ランサーは油断なく魔槍を構える。

 

 「……悪いがこれ以上近づかないでもらおう。

 貴様がこちらに危害を与えないという保障はどこにもない。」

 

 「テ、ティルさん。柳洞さんはそんな事をする人じゃありません。」

 

 マーサ婦人のその言葉にもランサーは警戒を解きはしなかった。

 歴戦の戦士であるディルムッドには、彼が何らかの格闘術を身に付けている事は一目瞭然だった。

 それに、彼自身は本来は無害でも、何らかの魔術によって洗脳されている可能性は十分にある。

 だが、そんな彼を、ウェイバーは片手で遮った。

 

 「いい、ランサー。警戒を解除しろ。

 それで……柳洞さんと言ったか。僕たちに何か用なのか?」

 

 

 「なに、困っているのを救うのが仏門の我らの役目。

 ましてや顔見知りでならなおの事。

 マッケンジー殿には我らも親しくさせてもらっておりますからな。

 ……こちらにも、『退魔専門』の『口の堅い』医者と治療施設のコネがありますればそちらでマッケンジー殿を診て貰ったほうがよかろうと。」

 

 

   『退魔』とは、確かこの国での魔を払うものたちの事だ。

 そして、退魔専門の医者とは、怪異や怪物……超自然と戦う者たちを扱う専門の医者の事に他ならない。

 退魔専門といっても銃創に対する手当てはできるはずだし、医療施設が利用できるなら力強いことこの上ない。

 

 「『専門』……という事は、貴方はこの街で起こっている事を知っているのか?」

 

 「うむ、我らの寺には自然霊以外の霊体を排除する法術による結界があるのです。

 我らは禅宗で実践派ではありませんから法術は使用できませんがな。

 だが、怪異に対する知識やこの街で起こっている戦いについての知識は十分にあるのですよ。

 結界を張ってある地域に住んでいる我等に怪異や法術についての知識がないというのが不自然極まりありますまい。」

 

   なるほど。確かに言われてみればその通りだ。

 法術による結界に守られている以上、その結界については知っているのが当然。

 ならば、法術や怪異について、さらには聖杯戦争についてある程度知っているのが自然と言えるだろう。

 彼らは、恐らく法術を使用できないか何らかの事情があるから、聖杯戦争に干渉しないのだろう。

 

 実践派の法術師とは、読経や祈願以外の手段をもって霊を成仏させる者たちの事だ。

 修行を積んだ者ならば神仏の力のみで事を行えるが、

 修行が足りないものは、自分自身の力を上乗せして術を行う所は魔術師と似ている部分があるといえる。

 彼らは独自の組織を形成し、ウェイバーが属する魔術協会とは相容れない。

 むしろ周囲に法術による結界が張られているのに、法術や魔術など超自然の存在を知らないなど不自然にほどがある。

 そう考えれば、彼の言葉は納得できるし、『退魔専門』の医者のコネがあっても全く不思議ではない。

 

 「さて、近所のよしみとして我らが老夫妻を責任持って預かろう。

 こちらにも『専門』の腕のいい医者のコネがありますからな。心配することはありますまい。」

 

 「助かる……が何故僕たちにそこまでしてくれる?

 こんな事をしてそちらに何のメリットがあるというんだ?」

 

 「はて?メリット?近所の人間が困っているのを助けるのは仏門の人間として当然の事。それではいけませんかな?

 それにマッケンジー夫妻はウチの寺の檀家でしてな。

 檀家を見捨てるようなマネをするようでは到底仏門とは言えますまい。」

 

 この辺の日本的な感覚はウェイバーにはよくわからない。

 だが、彼にとってマッケンジー夫妻は『身内』『信徒』という事なのだろう。

 聖堂教会においても、自分の『信徒』は何としても守ろうとするし、

 魔術師においても、他人には無関心だが、自分の『身内』は何としても守ろうとする。

 そう考えれば彼の言い分は納得できる。

 

 「……解った。よろしく頼む。だが、彼らを危険にさらしたら、僕は貴方たちを絶対に許さないからな。」

 その本気の言葉に、おお怖い怖いと言わんばかりに、零観は肩を竦めた。

 

 「ウ、ウェイバーちゃん……。」

 

 「おばあさん。今は詳しい事は説明している時間はない。

 この人とお爺さんと一緒に避難してくれるかい?

 ……僕は必ず帰ってくる。そしたら、全部説明するから。」

 

 その時は、暗示で騙していたことも全て正直にマーサ婦人に伝えるつもりだ。

 どんな罵倒を受けようとも、それは全て受け入れるつもりだ。

 それが、彼らを騙していた僕の受け入れるべき罪だ。

 

 「……うん。うん。解ったわウェイバーちゃん。

 だから……必ず帰ってきて。」

 

 その言葉に、ウェイバーは無言で頷いた。

 

 

 

 そして場面は移る。

 倉庫の地下、ケイネスが作り上げた魔術要塞の中で、ライダーとソラウの二人は向かい合って話していた。

 何十もの堅固な魔術障壁と悪霊で護られたここはまさしく要塞であり、

 サーヴァントであろうと、アサシンでもない限り簡単に進入できはしまい。

 

 「……なんだと?」

 

 「だからランサーとそのマスターと正々堂々の一騎討ちを行ってもいい、と言っているのよ。

 貴方の好きなようにね。聞こえなかった?」

 

 高級な椅子に座り、脚を組んで優雅にワイングラスに入ったワインを口に含みながらソラウはライダーに向かってそう言い放つ。

 不審げな表情を浮かべるライダーに対して、笑みを浮かべながら、さらに彼女は言葉を続ける。

 

 「ああ、私は基本的には関与しないわ。使い魔で監視はさせてもらうけれど。

 貴方一人で貴方の好きなようにランサーとマスターに戦いを挑めばいい。」

 

 その言葉に、さらに不審げにライダーは眉を潜める。

 

 「……どういう風の吹き回しだ?あれだけランサーに固執していた貴様が。」

 

 「別に変わっていないわ。

 けど、素人の私があれやこれや指図しても勝てる可能性が減るだけでしょう?

 ストレス解消……ガス抜きにもちょうどいいでしょうしね。

 ああ、どんな状態になってもランサーだけは生かしたまま連れてきなさい。これは命令です。」

 

 釈然としないまま無言で頷いたライダーは、そのままズカズカと足音を立てながら無言のまま、

 ドアを開けてその部屋から立ち去っていった。

 

   『―――予定通り、と言った所ですか。』

 

 その瞬間、近くの暗闇から女性の声が響き渡る。

 宝具・漆黒宮殿を発動させているアサシンである。

 漆黒宮殿は完全に気配や魔力を遮断させるだけでなく、目の前に立っていても感知不可能な光学迷彩でもある。

 その威力は天才であるケイネスの作り上げた何重もの防御結界を容易くすり抜け、

 サーヴァントであるライダーですら同室にいても感知できないほどである。

 ソラウは、さらに優雅にワイングラスを傾けながらその暗闇へと声をかける。

 

 「ええ、アサシン。予定通りよ。

 ライダーとランサーが戦っている隙に貴方がランサーのマスターを葬る。

 そうすれば、マスターを失ったランサーは私のものにならざるを得ない。」

 

 『ええ、その条件で貴女と私のマスターは契約を交わした。

 一時期だけの共同戦線というわけですね。

 ライダーに知らせないのは賢明といえるでしょう。

 あの男は、こういう事は絶対に反対してうるさそうですから。』

 

 そして、その後でランサーを手に入れて悦に入っている貴女を葬ればいいだけの事ですから。

 アサシンはそう心の中で呟いた。

 もちろん、ソラウもその程度の事は承知しているだろう。

 それを承知の上で、アサシンを利用しようとしているのだ。

 彼女の目的はランサーを手に入れる事。

 それ以外の事などどうでもいいのだ。

 それに確かにランサーとライダーという強力な駒を揃えればセイバーやアーチャーに対抗できるかもしれない。

 

 『大体、気に入らないのです。あの男。

 私の顔を描いた鎧を身につけるなど。ペルセウス気取りでしょうか。

 英雄というのはこれだから……。』

 

 実際に、イスカンダルは、イッソスでの戦いを描いた遺跡にメデューサの顔が描かれた鎧を纏って戦っているシーンが描かれている。

 これはメデューサの首には魔除けの効果があるということと、怪物退治の英雄ペルセウスにあやかったものらしい。

 それに対して好感など持てようはずもない。

 ただでさえ、彼女はああいう英雄然とした英雄は嫌いなのだ。

 すでに、アサシンがメデューサであるという事はソラウは言峰から聞かされている。

 これはお互いのサーヴァントの情報交換をして信頼を結ぼうという事である。

 ……もっとも、この二人の間に信頼関係など一欠けらもなかったが。

 

 「ふふ、貴女もそうとう歪んでるわね。

 流石、怪物としての側面を持つだけの事はあるわ。

 まあ、いいわ。私はランサーさえ手に入れられればそれでいい。

 他の事なんてどうでもいいのよ。」

 

 『ええ、私と貴女の関係はそれで正しい。

 実にビジネスライクな関係で好感が持てます。

 ……それに、貴女のその情念は共感できますし。』

 

 それを聞いて、ソラウはさらに笑みを深くする。

 

 「それは、サーヴァントとして?それとも……」

 

 『女として。女性としてです。

 この国でもキヨヒメと呼ばれる蛇姫の伝承もあったように

 私のように、蛇としての属性が強い女性は同時に情念も強い傾向にありますから。

 他の人間にとっては妄執・執着と一蹴されるでしょうが、私には、貴女の気持ちがある程度は理解できる。』

 

 「自らの姉の復活と平穏な生活のため」「愛した男を手に入れるため」

 彼女たち二人は戦いの動機が自分自身のためという所で共通している。< 

 ……そして、自分の目的を果たすためならばいくら犠牲が出ようと全く構わないというその思考も。

 それを聞いて、ソラウの口元に邪悪で妖艶な笑みが浮かび、満足そうに深く頷く。

 

 「そう、私たち、気が合いそうね。アサシン。

 気位の高い王様気取りのサーヴァントよりもよほど使い勝手が良さそう。

 私のところに来ない?アサシン。

 あんな戒律に縛られた教会の犬よりよほど自由な生活を保障するわ。」

 

 その言葉の裏には、貴女も私と同類だと。

 人を傷つける事に楽しみを覚えている同じ穴の狢である、と暗に告げていた。

 ……そして、そのソラウの言葉は、アサシンの心を巧みに捉えていた。

 

 『……魅力的な提案ですが、考えさせていただきましょう。

 今の状況では返答できない。』

 

 「ええ、別段急ぎはしないわ。気が向いたときでいい。

 いい返事を期待しているわ。」

 

 そして、アサシンは再度漆黒宮殿を発動させて、その場から姿を消した。

 だが、その時は誰も気づいていなかった。

 ソラウの言葉を受け入れた時から。

 「人を傷つける事に楽しみを覚えている」という暗に込めた言葉を受け入れた時から。

 アサシンの肩の鱗がさらにじわじわ広がっている事に。

 ―――それは、彼女がさらに怪物としての属性へと転落している確かな証だった。

 

 

 

 こんにちわ零です。よ……ようやく出来た……。orz

 前作からとても時間がかかってしまって申し訳ありません。orz

 何かスランプぎみだったので、予定の半分で切って更新することにしました。

 お待たせしてしまって本当にすみません。

 

 柳洞寺の法術師や退魔の繋がりは自分のオリジナル設定ですが、

 柳洞寺の人たちがもし結界の事を知っているのならば、

 繋がり自体はあってもおかしくないかなあ、と思ってこうしてみました。

 (本編でも、柳洞寺の中の人たちが結界の事を知っているか不明確でしたし。)お、大目に見ていただけると助かります。

 

 よろしければ感想などいただけるととても嬉しいです。

 作者が大喜びいたします。

 それでは。

 

 なお、これらの小説は全てフィクションであり

 実在の人物、団体、法人、国家、宗教等とは一切関係有りません。

 また登場する人物は全て18歳以上です。

 

 

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