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善救「─ここが俺達の地球だ。」
ケータ「本当に石像だらけだ… 」
ウィスパー『人間が石化させられた世界から来たって嘘じゃ無かったんですね〜』
善救「俺だけ異世界に行って戻ってくる間で人類が石化してると知ったから当時は驚いたもんだ……お、いたいた。」
善救「おーい千空!!」
千空「あぁ?」
一先ず怪魔という存在が蔓延る中で話し続けてるとウバウネに見つかるかもという事でケータ達を連れて元の地球へと戻った俺は千空の元に訪れていた。
俺の姿を見た千空はサッと腕を上げたが、その後ろに視線を向けた途端、口をあんぐりと開けて唖然とした顔になる。
千空「はぁあ!?天野ケータ!?なんつー存在連れてきてんだ!」
善救「?もしかして有名キャラみたいな感じだったか?」
千空「有名も有名!一時はピカチュウと並び立つくれー人気だったシリーズだぞ!」
善救「………ダメだ、ろくにアニメ履修してなくて分かんね。」
ピカチュウと並ぶくらい人気だったってマジ?前世と今世含めて何処かで見たような程度で知らなかったんだが。
ケータ「えっと……ピカチュウって?」
ウィスパー『メタい話すぎますって!!』
等と一悶着がありはしたが、一先ず情報共有と洒落込む事にした。
善救「かくかくしかじか。」
千空「んなご都合主義が働くわけねーだろ。ちゃんと1から話やがれ。」
善救「12345─「数字言えって言ってねぇだろ。」他地球で通じたこれも通じないか…ちゃんとやります。」
ケータ「それ通じたんだ…」
ウィスパー『私らも似たようなもんでしょうに…』
ジバニャン『メタいニャン。』
兎にも角にも事情を全て話した。
千空は「あの辺の話か…」と心当たりがあるのか頷きを返した後、溜息を付いた。
千空「はぁ〜ったく…わぁった。手伝ってやるよ。」
千空「要とも言えるその妖怪ウォッチ、その強化をする。」
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俺が考えた方法自体は変わらず、
壊れた石像を完璧に修復出来るタイムふろしきを探す事だ。
それの治す物が増えただけで目的は変わらない。
だがケータの世界、そこで倒さなければならない存在が現れた。
トキヲ・ウバウネ、ソイツが強化された原因は話から十分に分かった。どこかの世界から流れ着いたネガエモルギアが原因だと。
エモルギアは一つだけでもとんでもない品物だ。早急に回収すべきだろう。
だがしかし、俺にはそのウバウネにエモルギーを放出してそれが如実に反応してる箇所で間接的に可視化してるに過ぎず、完全に視認する事が出来ない=負ける可能性があると言うこと、その妖怪を見る為には妖怪ウォッチ…ケータの持つビー玉、並びに妖怪ウォッチ・零式の存在が不可欠であり、妖怪ウォッチと同じ事が出来る品物か、妖怪ウォッチそのものを作る必要が出てきた。
という事で技術と知識のある千空に頼る事にした訳だ。
本当ならケータ世界の妖怪ウォッチ開発者に頼みたいが
零式を作ったケイゾウの元には行けず、現在主流となっているらしい白い妖怪ウォッチもケータの世界の現在が怪魔に乗っ取られた世界に変わっている為、存在しなかった事になってる可能性がある。確認しようにも白い妖怪ウォッチのある妖魔界に行くにはリスキーだからと断念。
善救「そんじゃあま暫くこの世界でゆっくりして来な。」
ケータ「うん!これからよろしく!」
強化された原因の1つがエモルギアだから俺はそれの回収がしたい。
ケータはウバウネを倒して元の世界に戻したい。そして逃がしてくれたケイゾウ並びにうんがい三面鏡や古典妖怪達を助けたい。
利害の一致と言うやつだ。
まぁ間接的に妖怪が見えてるだけの俺と、
強化されたウバウネに現状勝てずに敗走したケータが行っても勝てるかは怪しいので現状はひとまず石化修復方法を探しつつって感じになるがな。
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オリ主は妖怪ウォッチ見た事はあるけど未履修って設定です