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という事で元の地球へと戻ってきた俺はコスモギャバリオンと共に地球に舞い戻ってきた。
そして早速やったのはリストアップ。
時間が無い原子力発電所、元作業員に聞きに回ったら大体は自動でオフになって冷却水で冷やされるのだが、その冷却水が無くなる、あるいは冷却水を放出したりする電力が無くなれば大変マズイらしい。
大体は冷却水になる淡水や海水の近くに作られるらしいからそこに関しては消防車等を使えば解決するが、問題は電力。
インフラの1つである電力をどうするかの問題が出てきた。
ひとまず元作業員の全員にはアメリカ、そして日本の幾つもある原発に配置した後、電力確保に出る事にした。
俺自身、あまり賢くない事は良く分かっている。
だからそういった事に詳しい人材の元に訪れていた。
善救「千空さん!」
千空「おー随分早いご帰宅で。」
善救「電力を確保したいと思ったのですが、自分では良い方法が思い付かなくて聞きに来ました。」
千空「おめぇ俺の事ドラえもんとでも思ってんのかぁ?」
善救「将来的にこの先のストーンワールドにロケットを作って月にいるこの石化現象を起こした生命体の元に会いに行ったのでドラえもん的な何かだと思ってる。」
千空「あのなぁ…ん?セキカゲンショウヲオコシタセイメイタイノモトニアイニイッタ?」
善救「カタコトになってどうし…あ。」
千空「サラッととんでもねー情報出してんじゃねーよ!センキュー!!」
善救「なんか感謝された」
千空「してねぇよ!!」
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千空「─はぁー…で?話は戻るけどよ、その宇宙船から電力取り出せたりすんじゃねぇのか?」
善救「それは無理だな。これ自体俺の1部みたいな物で燃料が無くても動くやつだからなぁ……操縦技術は要るけど。」
千空「燃料無くて動くってどこのSFだよ…」
千空「あ〜じゃあ、既存の太陽光発電とか水力発電から電気を頂戴すれば良いんじゃねぇか?」
善救「なんか投げやりになってない?」
千空「お前のとんでもねぇ情報にリソース割いてっからなあ。」
善救「なんかごめん…そうか、あくまでも管理する人間が石化しただけでシステムとかは生きてるんだ。そこから電力を賄えば!」
善救「ありがとう千空、助かったよ!それじゃ…」
千空「あー、ちょっと待て。」
善救「?」
千空は片耳を小指でほじりながら善救に対し、声を掛けた千空。
千空「ほらよ。」
そう差し出してきたのは1本の鍵、長身の鍵で、札が取り付けられている。
善救「鍵?」
千空「おめぇに頼まれたもん、トライアンドエラーの連続で何度も失敗したが…成功したぞ。"石化復活液"。」
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石化復活液は全部で40本あった。
俺が作業員(元)をこっちの世界に連れて来て原発に配置していた時間で、何度も失敗を重ねた上で、
千空は石化復活液をなんと40本も作っていたのだ。
しかもトライアンドエラーの末に成功という事は最低でも1人は石化から復活している訳で…
「俺は大樹だ!よろしく頼む!」
千空「つう訳だ。体力面ならこのデカブツ連れてけ。」
このストーンワールドに復活した2人目はデカブツと千空に呼ばれた男、大木大樹。
別の世界でも千空によって真っ先に起こされた体力面に関してとても心強い男だ。
善救「体力を使う箇所が出てくると思ってたから助かった。よろしく頼む。」
大樹「任せろ!」
善救は大樹と握手を交わした後、コスモギャバリオンに大樹と共に乗り込み、日本やアメリカ、そして可能なら他の大都市の電力確保に奔走するのであった。
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因みに千空からの鶴の一声により繁殖されている動物や虫の保護もやる事リストに加わる事になったのはここだけの話だ。