港署
神奈川県横浜市中区本牧ふ頭にある神奈川県警の警察署。管轄区域は、横浜市中区の、伊勢崎町、関内、山手、本牧、根岸、みなとみらい。タカ、ユージ、薫、トオル、吉井、田中、深町課長、安田が所属している。
刀使
対荒魂専門の国家公務員。正式には「特別祭祀機動隊」という名称で、警察の一組織という扱いである。国からは「特別司法警察職員」に近い扱いを受けている。刀使になれるのは女性のみであり、加えて刀使として力を発揮できるのが特に中学生から高校生のため、その多くは女子中高生で構成されている。刀使は「御刀」と呼ばれる神性を帯びた刀を所持しており、人々に仇をなす異形・荒魂を斬って祓うことを職務とする。公務員であるため、うら若き学生でありながら時には休暇を返上しての活動を要求される場合もある。公務員とはいえまだ年齢的には学生が多いことから、剣術に加えて一般的な学問も勿論疎かにしているわけではなく、こういった組織を成立させるため、刀使やそれにまつわる者のための教育組織として、「伍箇伝」が組織されている。これらを一括する組織が折神家が指揮する「特別刀剣類管理局」となる。同じ組織で働く警察や協力関係にある自衛隊などからは非常に感謝されつつ、自分達大人ではなく未来ある少女達に戦いを任せないといけない状況を、歯痒く思われている。
御刀
珠鋼という特殊な金属で出来た日本刀。神性を帯びていることから基本的に折れたり錆びたりすることがない。刀使は、御刀に触れた状態であれば特殊な力を扱う事が出来るが、加齢に伴い神力を引き出しづらくなり、多くの刀使は成人前後には引退する。その際、自身の御刀は刀剣類管理局に返納する。
荒魂
世に現れ人々を脅かす怪異。その正体は「ノロ」が結合し、疑似生物に変化したもの。体の大きさや含んでいるノロの量によって災いのレベルが異なり、量が非常に多く巨大な場合「大荒魂」と呼ばれる。基本的に現代兵器など通常の武器が通用せず、刀使の持つ御刀で斬って祓うことしか出来ない。それに関してもノロに戻しているだけな為、放置したままにしておけば再び結合し荒魂に変化してしまう。このため、刀使が斬り祓った後に専門の回収班によってノロを回収する必要がある。また、本作(1997年)時点では、人間が荒魂化するのは珍しい事例ではない。ただし、本作(1997年)時点では、人為的に人間を荒魂化させることは技術的には不可能とされている。
ノロ
珠鋼を生成する際に取り除かれる不純物。負の神性を帯びており、結合を続けると荒魂化してしまうため、古来から少量ずつ分けられ全国の杜に奉られ、鎮められている。なお、互いに引き寄せあう性質を持ち、それを利用した装備「スペクトラム計」にごく少量のノロが封じ込められている。
特別祭祀機動隊
通称特祭隊。その名の通り警察機動隊のひとつで、刀使達は基本的にここに所属している。また、刀使だけでなく、男性中心の一般の機動隊もあり、そちらは一般市民の避難誘導や刀使のサポートを行っている。
特別刀剣類管理局
特祭隊の上部組織で警視庁の一組織。神奈川県鎌倉市に本部を置き、特祭隊および刀使の養成学校の統括を行っている。折神家当主が代々局長を務めている。下部組織である特別祭祀機動隊同様、警視庁の一組織ではあるが、対荒魂専門であり、独立性が高い。
※あまりこの作品自体に関わることではありませんが、この作品における1997年当時の刀剣類管理局は、本来の局長である折神姉妹の母親は諸事情で一線を退いており、折神姉妹の父親(婿養子)が局長代理を務めているという設定です。また、基本的に折神家は女系一族で、代々長女が後を継ぎ、婿養子をとっていると筆者的には考えております。
鎌府女学院
全国に五校設置されている刀使の養成学校、通称「伍箇伝」のひとつで、神奈川県鎌倉市に置かれている。管轄地域は、一都三県および北関東、東北地方東部、北海道、山梨県である。折神家の敷地内に置かれており、折神家と関係が深い。また、特別刀剣類管理局本部と隣接している。本作品のメインキャラの刀使の九人が通っている。名前の通り女子校で、かつ中高一貫校である。ちなみに、教職員は引退した元刀使が多いため女性が多いが、少数とはいえ男性の教職員も存在することや、警察関係者や出入り業者は男性もいるため、男子禁制ではない。
オリジナル敵組織「プロメテウス」
国際的な武器の密輸・密売を生業としている非合法組織。トップは、元自衛官の神代烈司。
用語解説を投稿するのを忘れていました。本来は登場人物と一緒に投稿する予定でした。申し訳ございません。