ワンパンマン世界で影の君主になった、サイタマは居なかった 作:寝心地
「さて、何かゆ〜っくり落ちてるみたいだし今の内にボロスの影を、起きろ」
| ???Lv.1 将軍級 |
|---|
(やっぱり最初から将軍級、あれだけの強さだ、何もおかしくはないな)
「俺は…素晴らしい心地だ、まるで生まれ変わった様な、これからは御身にお使えします。永遠に」
「ああ、これから宜しくな、ボロス」
| ボロスLv.1 将軍級 |
|---|
「それでこの船は?」
「船は現在動力を損傷し高度を維持出来ない状態にあります」
「落ちるのか?」
「と言うよりは不時着の方が近いでしょう。最ももう止める事も出来ませんが」
「……………もう怪我人は居ないみたいだし良いか」
その後、船がA市跡地にその船体を付けると秀は船から脱出し他のS級と合流する。
S級達の一部からは地上を任せると言ったのに兵士に敵を取られたと文句を言われたが適当に流しておいた。
船はメタルナイトが後から出てきて持って行ったが金になりそうなものや使えそうなものはボロスに教えてもらい粗方秀のインベントリ内に収まっているので文句は言わなかった。
A市は完全に地図から消え去りヒーロー協会は空いた土地に鉄壁の要塞を建設し新しく道路も作りどの街にも迅速に駆け付けられる様になりA級以上のヒーローには居住権も与えられた。
最もまだ多くの問題が残っていたが。
「つまり俺の兵士をA市跡地の工事に使いたいと」
『はい、お願いできますか?』
「それは構いませんが瓦礫とかの置き場所とかそう言うのはそっちで用意して下さいよ?俺に出来るのはあくまで人材派遣だけなんで」
『ええ勿論!!それではそういう事でお願いします!!』
「先生、誰からですか?」
「ヒーロー協会、瓦礫の山と化したA市の撤去工事をお願いされた」
「それは先生の仕事ではないのでは?」
「困ってる人が居たらそこに行って助ける。それがヒーローの仕事だ、誰であってもな」
そうして秀は僅か1日半でA市だった瓦礫の山を片付けた。
それから秀はヒーロー活動を続けた。
『頼む!!どうしても断れない飲み会があって家の娘をみていてほしいんだ!!兵士を1人貸してくれ!!』
『お願〜い!!ど〜しても必要なの!!大急ぎでB市にある特大セール品買ってきてくれない?』
『私の住宅前に怪人が現れた!!早く処理しに来い!!』
最も秀に入ってくる任務はこんな物ばかりだったが、因みに最後の怪人は災害レベル狼のC級でも余裕で対象出来るレベルだった。
流石に切れた秀はヒーロー協会に文句を言いその要請を受け入れたヒーロー協会側は深い反省の意を示した。