ワンパンマン世界で影の君主になった、サイタマは居なかった 作:寝心地
黒い精子と秀達が闘気を迸らせながら向かい合う。
「今の俺では不死身の軍隊相手は面倒そうだ、そこで全ての俺を合体させて完全なる個の暴力を見せてやる。行くぞ俺!!54兆究極合体だ!!」
黒い精子はそう言うと存在する全ての黒い精子が集まり互いを喰らい合いやがて1匹の生物が誕生する。
「フゥ〜、白金精子、爆誕☆」
「自分で言うなよ」
「さて、では始めましょうか」
白金精子はそう言うと構えを取り秀は【悪魔王の短剣】を取り出す。
「マスター、まずは私めが」
「ああ」
そこにボロスが一番槍を求め秀もそれを了承する。
「お待ち下さい、奴は元々私の手の者、その終止符はどうか私めに…………」
しかし更にそこに待ったをかけたのはオロチだった。
「何を言うオロチ!!新人者は黙っていろ!!」
「いいや、ここだけは退けぬ、この事態を巻き起こしたのも私の不徳の致す所、ここは可愛い後輩に譲って頂きたい」
「ハァ…………なら2人でやれ、此方もそろそろ忙しくなりそうだからな」
「「マスターのご命令通りに…………」」
オロチとボロスはそう言うと白金精子の前に立ちはだかり白金精子はその2人を不適な笑みで迎え撃った。
一方秀は残りの兵士達を連れ海に視線を向けていた。
「…………ネプチューン」
秀が名前を呼ぶとネプチューンが姿を表し頭を垂れる。
「アイツの相手は任せる」
秀は海を指さしながらそう言うとネプチューンは更に深く頭を下げ立ち上がると海に向かった。同時に地面が揺れ大穴が空くとそこからムカデ長老よりも大きなムカデが姿を表した。
「小さき者よ!!我は大怪蟲ムカデ仙人!!父なる大地の化身である!!」
「そうかい」
秀はそう言うとムカデ仙人の顔まで飛び上がりその拳に渾身の力を溜め目一杯叩き付ける。
叩き込まれた力はムカデ仙人の体を揺らし大きく仰け反らせるが直ぐ様鞭の様に体を戻しその勢いのまま秀を地面に叩き付ける。
「チっ!!」
| スキル:支配者の権能を使用します |
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ムカデ仙人の動きが止まりそのまま雑巾でも絞る様に体が捻れていく。
「もう一押しだ」
| スキル:君主の領域を使用します |
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| 使用者の影の上にいる兵士の能力値が50%アップします |
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「行け、阿修羅カブト!!」
| 阿修羅カブトがスキル:阿修羅モードを使用します |
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| 阿修羅カブトの能力値が一定時間300%アップします |
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阿修羅カブトは凄まじい速度でムカデ仙人の口の中に飛び込む。
「グッ!?グオアアアアアアアアアアアアアアア!?」
少ししてムカデ仙人が突如苦しみ始めその体が跳ね回る。更に外殻の隙間から血が噴き出しその勢いと数がどんどん増えていく。
| スキル:支配者の権能を使用します |
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更に秀がムカデ仙人に権能で圧力を加えるとブチリと嫌な音が鳴りムカデ仙人の体が真っ二つに裂ける。
| レベルアップしました |
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| レベルアップしました |
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| レベルアップしました |
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レベルが3つ上がりムカデ仙人の死を確認した秀はネプチューンの元へ向かった。