ワンパンマン世界で影の君主になった、サイタマは居なかった   作:寝心地

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ヒーロー名はもうちょっとしたら出します。


ジェノス

転生して数日、秀はデイリークエストを熟す傍らヒーロー協会に向かった。

 

残念ながら初期値同然の能力ではC級スタートだったが地道に3年間力を付けて行くと3年でS級にまで上り詰めた。

 

そんな秀は現在Z市に来ていた。

 

理由はとある人物に会う事と世界の存亡に関わるかも知れない確認をする為だ。

 

「行け」

 

指示を出された影の兵士達が四方に飛び出し秀は目的の1つを完了すると次の目的に向かった。

 

巨大な爆発音が聞こえそちらに向かうとそこには蚊の怪人と戦う何者かがいた。

 

(やっぱりいたか、ジェノス)

 

その人物の名はジェノス、とある目的の為サイボーグとなった【ワンパンマン】作品内の主要キャラの1人だ。

 

「っ!!まだ民間人が!!」

 

「手こずってる様だから力を貸すよ」

 

秀はそう言うと両手に短剣【バルカの短剣】と【ナイトキラー】を装備し蚊の怪人に特攻する。

 

「愚かな人間!!私の子達の餌食になりなさい!!」

 

怪人がそう言うと無数の蚊が秀を取り囲みその血を吸おうとする。

 

「無駄だ」

 

しかし秀は短剣を凄まじい力と速さで振り蚊を一掃するとそのまま蚊の怪人も細切れにする。

 

(コイツは確か血を吸わないと弱いんだっけか?となると影の兵士にしても血を吸えないから弱い状態のままか、なら兵士には向いてないな)

 

「知りたい事も知れたし帰るか」

 

「ま、待って欲しい!!」

 

そこにジェノスから声がかけられ振り返る。

 

「俺は個人で正義活動をしているジェノスと言う!!是非名前を教えて欲しい!!」

 

「……………………水篠秀」

 

「弟子にしていただきたい!!」

 


 

翌日

 

「先生!!秀先生!!」

 

「本当に来たな」

 

「はい!!」

 

秀はジェノスを招き入れ取り敢えず話をする為共に座る。

 

「それで、弟子にして欲しいって?」

 

「はい!!貴方のあの圧倒的パワーに感銘を受けました!!是非弟子にして頂きたい!!」

 

「と言われてもなぁ〜、俺のコレは俺にしか無いから出来るのであってジェノスには無理だと思うけど…………取り敢えずジェノスもヒーロー協会に入る?」

 

「ヒーロー協会?先生はヒーローなのですか?」

 

「まぁね、ジェノスもヒーローやってみれば?S級になれば絶えず実戦で鍛えられるし他のS級ヒーローとも手合わせする機会が増えるかも知れないよ?」

 

「では自分も入ってみます」

 

「うん、頑張って「ッ!?」」

 

話が纏まりかけた時、2人は同時に外に敵対心を持つ存在が居ることを検知し外に出る。

 

「アレ?何か出てきたぞ?」

 

「本当だ、俺達の存在に気付いたのか?」

 

そこに居たのは様々な動物を擬人化した様な怪人達

 

「先生、ここは俺が」

 

「いや、コイツらで十分だ」

 

ジェノスが前に立とうとするのを阻止し秀は影を伸ばす。

 

「出てこい」

 

すると影の兵士達が現れ怪人は愚かジェノスすらも圧倒される。

 

「コレは…………」

 

「まぁ、後でのお楽しみ、行け」

 

秀が合図を出すと兵士達は相手に向かって特攻し次々と敵を倒していく。

 

「あ、1人は目的を聞くから生かしておけ、兵士に出来なさそうだしそこのアーマーの奴で良いや」

 

秀の指示に従い兵士達は怪人を倒し終えると秀の影の中に戻って行った。

 

「ライオンの奴は強かったな、他は一般級にすら勝てない雑魚ばかり、枠勿体ないしライオンだけで良いか、起きろ」

 

倒されたライオンの怪人から靄が登りそれがライオン怪人の姿を取ると膝を付き頭を垂れる。

 

???Lv.1

ナイト級

 

ナイト級以上の兵士には名前を付ける事が出来ます

 

「う〜ん、ライオンの怪人だしレオにしよう」

 

レオLv.1

ナイト級

 

その後、無力化されたアーマードゴリラなるサイボーグから敵の拠点の位置を聞き出し無力化する為ジェノスと共に向かった。

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