ワンパンマン世界で影の君主になった、サイタマは居なかった 作:寝心地
時は少し遡り秀と別れたジェノスは強大な気配がシェルターに向かっているのを検知しそちらに向かう、そこには深海王がシェルター内のヒーローを蹂躙している光景が広がっていた。
ジェノスは即座に深海王を焼却するがそれすらも深海王には痛打にならず逆にジェノスを吹き飛ばしジェノスの左腕が引き千切られる。
不利を悟ったジェノスはシェルター内の市民に逃げる様に促し自身は深海王と共に外に飛び出そうと猛攻を仕掛ける。
「お兄ちゃん頑張れ!!」
「煩い!!」
深海王はジェノスとの戦闘の片手間ジェノスに声援を送っていた女の子に何かの液体を吐き掛ける。
ジェノスはそれの危険性を悟り少女を庇った、しかしジェノスにその液体が掛かるよりも前にジェノスの影から黒い影が飛び出しその液を浴びドロドロに溶けるが直ぐに元通りに戻る。
「コレは……………………先生の仕業か」
ジェノスはフッと笑い秀が来るまでその影と共に共闘した。
秀が辿り着くとジェノスと影があった。
「先生!!」
「良くやった、後は俺がやるからお前は避難誘導を頼む」
「はい」
『
『凄ぇS級2位の!?』
『俺始めて見るわ』
『私も…………頑張れ!!
『頑張れ〜!!そいつを倒してくれ!!』
避難民はあっという間に歓喜の声に溢れその声を聞きながら秀は深海王へと歩み寄っていく。
「貴方、とても強いみたいね」
「そうだな」
秀が返事をすると同時に深海王は凄まじい力で秀をぶん殴る。深海王の力で殴られればジェノスとてただでは済まないが秀は口から軽く血を流す程度で原型を留めていた。
「へぇ、貴方頑丈なのね、私の渾身の攻撃を受けてピンピンしてるなんて。私は深海王、海の王、海は万物の源であり母親の様なもの、つまり海の支配者である私は世界中の生態系ピラミッドの頂点に立つ存在であるという事よ」
「フッ、冗談だろ?生物は進化する事で海から地上に上がってきた、つまりお前達は進化出来なかった出来損ないだろ?」
深海王は秀の言葉に気分を害したのか凄まじい猛攻で秀を責め立てる。しかし秀もそれを黙って受ける訳ではなく回避したり反撃したりと立ち回り深海王は次第に劣勢に追い込まれていく
「馬鹿な!?認めない!!認めないわ!!この私が地上人何かに!!」
「生物の進化舐めんな」
| スキル:急所突きを使用します |
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空中に投げ出された深海王の心臓に急所突きを放ち地面に叩き落とす。
ぺしゃんこになった深海王はそれから動く事はなく秀の着地と同時に歓声が起こった。
「起きろ」
| ???Lv1 精鋭ナイト級 |
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(姿が魚に近い、肉体が死んで水が必要無くなったから元の力を発揮出来る様になったのか?ともかく阿修羅カブトに続いて2体目の精鋭ナイト級だ、精々役に立ってもらおう)
| ナイト級以上の兵士には名前を付ける事が出来ます |
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「う〜ん、深海王じゃちょっと味気無いしな…………海……海の守り神…………」
暫く悩んだ後深海王だった影に名前を付ける。
「ネプチューン、お前は今日からネプチューンだ」
| ネプチューンLv.1 精鋭ナイト級 |
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「良し、負傷者は居ませんか?治療します」
負傷者の治療も行い海人族騒動は終わりを迎えた。